全統小2年、算数。

 偏差値70の壁を、乗り越えるために必要なのは、

 

①暗算による計算スピードアップ 

②大問7は3問中2問以上押さえる

 

 この記事の続きです↓

 

 まず、①暗算についてです。

 ほとんどのお子さんは時間足りず、終盤をじっくり考えることができなかったようです。

 計算力をつけ、解く時間を短縮することが最優先課題です。

 計算スピードは、くもんでもそろばんでもつけることができます。しかし、これらは、やり方が機械的なので、計算の答えを出すことだけで終わってしまう。

 

 一方、たぶお式は「考える計算法」です。

 スピードと論理的思考能力を同時につけていきます。

 たぶお式では、核になる基本的な数字を分解し、組み合わせます。

 最終的には1000までのすべての数字の素因数分解とその組み合わせをおぼえます。 

 1000までの数字が頭に入れば、その3倍、4倍までは瞬時にわかります。

 3000~4000までのすべての数字の素因数分解とその組み合わせをすべて暗記してしまうのです。

 

 たとえば、

 

 132と198

 

 132も196も11の倍数ですが、インド式では、まず、最初に11×19までを九九のようにおぼえてしまいます。

 当然、上の2つの数字も、見た瞬間、<132=11×12と198=11×18>だとひらめき、11が素数の中では一番大きな公約数であることもわかります。

 

 また、198-132=66で、最大公約数は66だから、<132:198=2:3>。

 <132×1.5=198 198÷3×2=132>です。

 

 たぶお式のカリキュラムでは、ブロック2補充(A)でユークリッドの互助法を学びますが、このプリントが終わったお子さんは上のような考え方が身についています。幼稚園年中からたぶお式をはじめた子は遅くとも小2でこのレベルに達します。

 

ユークリッドの互助法を線分図で学びます。ブロック2補充(A)最大公約数と線分図↓

 

 

 

 

 

 

 

 暗算力と論理的思考を徹底的に鍛える。

 これがたぶお式の暗算です。

 これにより、問題を解く時間は飛躍的に短縮できます。

 

 たぶお式の計算法↓

 

 

 暗算力がつけばテストの後半にも十分に時間を取ることができます。 

 今回の全統小2年算数でいえば大問7に余裕をもってたどり着けるわけです。

 

 さて、それでは大問7をどうやって攻略するか? 

 具体的にお話しましょう。(以下、続く)

 

 

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たぶお式のカリキュラム

 

 

オンライ学習会

 オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。

 北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。

 年齢は3才児から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。

 SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。

 

 最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。

 誰でも参加可能。無料です。 

 ……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。

 参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。

 で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。

 ……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。

 

 

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