今年の確定申告をして分かったこと
もう去年からうすうすとわかっていたことなのだが、今年の確定申告ではっきりしたのは翻訳の収入よりもアテンドの収入が上回ったことだこんな日が、もしかしてあるかもしれないと思いつまり、翻訳の仕事が増えなくなっても、もしかして少なくなっても、大丈夫なようにほんとは清水の舞台から飛び降りる感じでフランス語のアテンドを募集していた会社の求人をポチったのだった,,,,,,,,,,なんといってもフランス人が大の苦手だったなのでアテンドなんて、とんでもない仕事に見えたのだフランス語を勉強するためにフランスに留学したのに、フランス人が苦手って、どういうこと?.....と自分でも思うのだが、本当に苦手意識が強くて、今でも初対面のお客様と会うときはオドオドしてしまう。全国通訳ガイド試験に挑戦したのはどうせやるなら、正規の資格でやりたいとただそう思っただけだった。でも、合格率5%では、いつ合格するのかわからないほんまに、ほぼ毎年100人中5人しか合格しないって、どういうこと?なので、手っ取り早く経験を積みたくてツアーオペレーターの資格を先に取得したのだ。それがよかったのかどうか、まだわからない。ただ、路頭に迷う心配がないのは、本当にありがたい、と心から思う。不思議と翻訳の仕事が少ないときはアテンドの仕事がはいってくるしアテンドの仕事がない時は、翻訳の仕事が入ってくる。両方の仕事が入ってくると、納期の具合で、どちらを優先するかをこちらサイドで決めることができるでも、徐々にアテンドの仕事が増えるにつれてこのブログのタイトルがそぐわなくなったような気がするので、ちかくタイトルを変更しようかと思っている。とにかく、未来の自分が過去に”やってよかった!”と思えることを今、やるのも大事だな、と感じる。もちろん、それがうまくいかなくても、うまくいかないことがわかるだけでも貴重な経験なのだと思う。自分も、会社員なんて絶対あかん!ってわかってたのに、性懲りもなく会社員にもどって、やっぱり手ひどく扱われてよくよく自分にはあってないことがわかったのだ。このどこかあいまいで、なんかリスキーなフリーランスがあっているのはわかっているけど、それでも、このハイシーズンがはやく通り過ぎてほしいと、正直思ってしまう....この仕事をしてから、フランス人よりも、桜と紅葉の季節の方がずっとおそろしくなってしまった......↓京都の化野念仏寺の竹林です。 きれいで静かなんですが、通り抜けができず、 ほんとに入口の所で見るだけなのが、ちょっと 残念です。