日本人は、とかく

この”達成感”という言葉が大好きなように思う。

 

その点、ヨーロッパの人たちはあまり意識して

いないように感じるけど、どうなのかな。

 

いや、意識していないわけではないけれど、

それよりも、なんとはなしに過ぎていく

家族との時間や自分の人生の時間を

大切にしているような気がする。

 

だから、バカンスだから何かをする!

というような気合がない....アセアセ

 

バカンスだからこそ、

 

”何もしない日常を味わう”

 

みたいな、そんな贅沢な時間の

使い方を平気でするもやもや

 

フランスで1カ月間、小さな島で

過ごした時のフラン人家族の

過ごし方といえば

 

朝は10時くらいに起きて朝食、

お昼過ぎまでゆったりと過ごした後

みんなでランチ。

 

ランチの後はお昼寝。

 

4時くらいになって散歩やサイクリング、

海水浴などに行って

夜8時くらいに軽く夕食。

夜の10時には就寝。

 

このサイクルが永遠と続いた。

 

”何かしなければ”というような

雰囲気はゼロだったアセアセ

 

”バカンスだからね”で終わりもやもや

 

このあたり、農耕民族で地震や

台風、水害に見舞われてきた日本人とは

時間に対する意識が全然違う。

 

まあ、とにかく

「達成感」をフランス語では

 

「  le sentiment d'accomplir 」や

「le sentiment d'accomplissement」といいます。

 

例えば、

「何か達成感を得る」では

 

Le bénévolat m'apporte le sentiment d'accomplir quelque chose

奉仕活動は何か達成感を与えてくれる

 

など、いろいろと使いまわしができます。

 

 

↓ あち~!早くクーラーつけてほしいの図