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お一人様、お二人様の相続準備
CFP、行政書士、家族信託専門士、
東京都杉並区から
FPそら(プロフィール)です。
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今回は、ちょっと真面目な話を。
あまり聞きたくない話ですし、
あまり話題にすることはないと思います。
遺言書って
必要なのか❓
普通は、そんなのいらないよ、
と言われるかもしれませんね。
でもでも、
以下のような方は、
とっとと、
遺言書を書いたほうが
よいかもしれません。
お互いの将来・人生のために。
家にいる機会が
多くなってきていると思うので
家族や一緒にいる方と、
是非認識合わせしてみてください
さて、どんな場合に、
遺言書を書くべきなのか❓
①未婚で一緒に生活しているカップル
一緒に住んでいて、一緒の生計を立てていて、
生活費を共にだして、
クルマや貯金など共有の財産をもっていて、
もし男性の名義になっていて、
男性が不慮の事故にあい、
亡くなったら・・
男性名義の財産は、
すべて親に帰属することになります。
一緒に作った財産なのに・・・・・
同棲の女性には、
男性名義の財産は、
なにも、、、
②子供たち、兄弟姉妹が仲が悪い
これは想像できると思います。
親がこうしたいと思っていても、
仲が悪いと、
話し合いがうまくいきませんね。
特に、結婚している長男などが
親と一緒に住んでいて、
親の世話をしている場合
他の兄弟姉妹とは、
同じ割合で相続するということは、
長男は納得しにくいですし、
他の兄弟姉妹からは、なぜ長男だけ❓
という意見に
さらに、家が最も大きな財産だったら
家をわけることもできません。。。
③子供がいない夫婦
これももめることがよく発生します。
夫と二人で築いた夫婦の財産。
夫が亡くなったら、妻に全て、
というのが普通の感覚
でも、夫の兄弟がいたりすると・・・
夫の弟や妹に、夫の1/4の財産が。
法定相続分として、
民法で規定されています。
④夫の先妻に子供がいる場合
夫の財産は、妻と子供、半分ずつです。
家が夫の財産のほとんど全部だったりすると
半分の財産を作るために、
夫との家を売らないと
ダメかもしれません・・・
⑤未成年の子供いる場合
配偶者がいないひとり親など、
子供がまだ未成年・幼少なら、
自分に万一のことがあったら
将来が不安。。
信頼できる親族がいなければ、
誰かに信頼でいる人に託さないと。。。
他にも、
>財産がたくさんある人
>相続人ではない人に財産を譲りたい人
>気にくわない相続人がいる場合・・
いろいろとありますが、、、
もし、将来、守りたい人がいて、
自分に万一のことがあったら・・・
あまり話し合いたくないかもしれませんが、
お互いに遺言書を書くなどしておくと
一程度、防衛できることになります。。。。
ぜひ、話し合いを・・・・・
最後までご覧いただき
ありがとうございました。