今回の事件だけでなく、

「慰安婦問題」についても

同じことが言えるのではないか?

 

ネトウヨと極右な自民党議員が

先導して

韓国と日本との、

国と国との対立に仕立ててしまった。

 

思いやるべきは

性被害に遭った女性たちの心のはずだ。

 

韓国・中国だけでなく、

インドネシア、オランダ、フィリピンの女性たちの傷ついた心と、

モノや軍馬以下としてみなされた日本の「慰安婦」女性、

親からの人身取引と

遊郭から転送されてきた日本人「慰安婦」の心を

誰も思いやらなかった。

 

当時も今も、

日本は性暴力被害者を審議し裁き、

落ち度を取りざたし、

「売春婦」と決めつける。

 

喜多川事件もそうだし、

(元被害者がバッシングされて自殺しいる)

今回も

「スターの罪はなかったこと」

「これからも加害者天国が続いてゆく社会を望む」

そういう日本は永遠に続く。

 

元知事だった芸能人が、

被害者への「スラップ裁判」

をも煽っているようだ。

そうして、

被害者が黙らされる社会が続く。

それは芸能界だけではない。