女の子フィギュアの作り方☆超初心者向け講座 -10ページ目

顔を左右対称にする方法。思いつく限り全部。

何ヵ月も顔を作っているのに左右対称にならない! ならばと「思い付くかぎり、ありとあらゆる手段」をもちいてみた。

まず髪パーツをつけた状態は違和感を感じない。でも顔だけになったら明らかに歪んでいる。そこで思いつく限りを試してみた。

1_逆さまの状態で作る

ほほのラインの誤差に気づく。おでこも髪に隠れるから本当は必要ないけど、ここもなるべく対称にする。おそらく削ったのはあごとおでこを合わせても0.5mmも変わってないだろう。でも高さ15cm程度でも4.2等身となると頭だけで3cmになり、そのわずか0.5mmにも満たない誤差が狂いの原因になる。

実際この状態で今まで作っていたからガイドラインまで歪んで引いていた。今回はさらに鼻も削り落とした。鼻はあとからいくらでも修正が容易なパーツで、むしろセンターラインを引くときのじゃまになるため作るのは最後の方がいいのである。

2_片目をつむって作る
左右の目で見ると脳が整合性を取らせようと勝手に歪みを補正してしまうので、左目をつむって作ってみた。けっこう効果的。

3_鏡に映して、さらに逆さまに映す

これはかなり歪みの発見率が高くなった。百円の小さな鏡がとても便利。ちなみに画像の鏡は、一方は同サイズ、もう一方は約二倍のサイズで映るとパッケージにあった。たしかにやや大きく見えるので便利。

4_水平線が入った透明定規で透かして見る
「目の大きさ」は左右おなじサイズにできた。だが「目の高さ」が毎回狂っていた。金属定規を当てて水平に作っていたつもりだったが、それがだめだったらしい。そこで今回は水平線入り透明定規で確認しながら作業をした。

 

5_写真に撮ってモニターで確認する。

画像加工アプリを使い水平線と垂直線を引いてみる。4番とはまた違った発見をすることもある。

 

6_定規を当てて作る。

4,5とほとんど同じだが、写真のような0.5mm単位の目盛り入りの定規だと、「何mm狂ってる」というのがハッキリわかる。

ワンポイントメモ:筋彫りはナイフの背、つまり逆に刃を入れると丁度いい溝ができる。


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「楽しい」と「情熱」はどう違うのか

以前フィギュア作りと創造に重要なものは情熱ということを書いた。そこで「楽しい」と「情熱」はどう違うのか考えてみた。

楽しい
行為自体に楽しさを感じる。やればやるほど楽しくなり何時間でも続けられる。これにどんな意味があるかということは関係ない。具体例を出すとダンスや歌を歌っているとき。初めて接したもの、見慣れない物事や旅行に出かけたときにも感じる。ただし満足し飽きたら止めるか終わることもある。欲から始まったものは達成するか手に入らないとわかった瞬間一気に冷める。

情熱
楽しいよりさらに上の快感。何年も続くこともある。誰に教わることなく探求心によって技術レベルが一気に急上昇する。自分は重要な実験をしているという意識が芽生え、他人から学んだ知識技術では物足りず試行錯誤に割く膨大な時間を惜しまない。すさまじい集中力を発揮する。睡眠不足だろうと、くたくたにになっていても、熱意が体力とやる気を補うため、いくらでも力とエネルギーがわいてくるのを実感するようになる。

 

※ぼくのフィギュア作りはいきなり情熱から始まりました。今作っている作品のスタッフさんがブログで「商品化したらこんな感じかも」的なイラストが描かれてあって、そのかわいらしさに衝撃を受け衝動のままこれを絶対作って実現してみせると決意しました。


不可能と思っていたことを実現する。ぼくの場合「360度どこから見て同じシルエットなんて出来るわけないじゃん」と、思っていた髪型が「結構それらしく出来るもんだな」と見事に実現したことである。

 

神が降りてきたような気分になり、自分で生み出したものが自分ではなく見えざる手によるものによって生み出されたような気がするようになる。以前にも書きましたが、英語の情熱、熱意、熱中は「enthusiasm」といい、語源はギリシア語で「神に入る」。 派生語のenthousiazeinとは「神に憑かれた」という意味になるそうです。

 

※ぼくの場合、衝動から初めて小説を書くことができるようになりました。それまで一文字も書くことができなかったのに、その日から突然すらすらと自然に、普通に会話をするかのように書けるようになりました。わずか二万文字程度でしたが、それでもぼくにとっては大事件でした。

 

そこで驚くことが起きました。「キャラクターが勝手に動き出して、勝手に泣き出して、勝手に台詞をしゃべる」ということを体験したことです。マンガ家が「キャラが勝手に動き出す」というのを聞いたことはありますが、本当に実感しました。

 

※フィギュア以外で一時期3DCGダンス動画作りにはまったことがありました。それこそ他人が作った作品を見て衝撃を受け衝動のままにその動画作成ソフトを購入しました。初めは様子見と練習のつもりで作っていたけど、五番目の作品が自分にとって本命でした。作っている途中で「これは明らかに今までとは別格になる。これを見た人はきっと驚くに違いない」とまだ完成していないのに確信しました。

 

実際YouTubeにアップロードしたら世界中から(元のアニメ作品が世界中で放送されたせいもあるが)、絶賛されて映像の持つ力ってすげえんだな、と実感しました。ちなみにYouTubeでぼくの名前を検索すればすぐ見つかります。

 

やっぱり衝動からこの作品のファンを見つけてはSNSから個人サイトに至るまで片っ端から声をかけて、ひとつのコミュニティを作り上げたこともあります。定期的にオフ会=親睦会を開き、まさか自分がコミュ主になるなんて想像もしてませんでした。

 

最後になりますが、あるアニメ雑誌の懸賞で、この子たちのデザインを担当されたスタッフさんの直筆色紙がありました。懸賞なんて当たったことはそれまで一度もなかったぼくですが、「まっ、応募してみるか」と軽い気持ちで葉書を送ったら・・・

当たりました。

情熱はときに、幸運すら引き寄せ、呼び寄せることがあります。今でも信じられないくらいです。


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たまには自分をほめてみた

 

何年か前に作った試作品が出てきたんで比べてみた。ブログの過去記事を見たら、五年前だった。作ってる最中にこの素材ではこれ以上作れないとわかったから、思いきって一から作り直した。

結果的には正解だった。時間はかかったけど、自分が思っていた以上にオリジナルのデザインに限り無く近づいたから。

こういうものは段ボール箱いっぱいになるくらい作ったけど一旦処分したのだが、めずらしく残っていたのでアップしてみた。

こうしてみると、我ながらいろいろと試行錯誤していたんだな、と自分の軌跡を振りかえってみると、「ああ、オレがんばってたんだあ」と、ちょっと自分をほめたくなった。


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教えるのが上手い人、下手な人。上達の早い人、遅い人。

明日はワンダーフェスティバルですね。最近はYouTubeでフィギュア作りを毎週一体とかものすごいペースで作っている人も見かけるようになりました。先日その中で生放送をしていた人がいたので質問をしてみた。

Q1 制作意欲がなくなるときはありますか?
A1 そういうときは別のものを作ります。アンパンマンの頭とか。

Q2 初心者向けの内容を生放送しないのですか?
A2 作るのが上手くても、教えることは別の話。技量があっても教えることが上手とは限らないので。

2番目の返答を聞いて思いだしたことがあります。だいぶ前に「フィギュアの作り方」といって実際の作成の動画を公開しているプロの作り方を見たのだが、「最初からこんなことが出来ればだれも苦労しない。簡単そうに作るのは、あんたがプロだからだろ」と思った。

 

ふと思った事をがあります。「上達の早い人と遅い人の差はどこにあるのか?」 学生で時間が余っている。お小遣いがいっぱいある。社会人であまり時間がない。家族が居るのでなかなか本腰を入れて作れない・・・という要素とは別のものが確実にあると思います。

 

上達の早い人は

・教えられた事だけでは満足せず、自分自身で新しい作り方をどんどん発見していく。

・失敗したら次の方法をすぐに試す。あるいは失敗した原因を徹底的に追求して再挑戦する。

・いくつもの作り方を思いついたとき、「悩んでるひまがあったら全部試す」と考える。

・模型とは全く関係ないものをみて、「これはこういう形状を作るのに役立ちそうだ」とひらめく。

 ※例 総菜の容器のハート型をしているので同じものがいくつも作れると気づく。

・「この工具は本来こういう用途のものだけど、こういう使い方も出来るな」と気がつく。

 ※例 食器乾燥機が塗装やサーフェイサーを塗ったパーツ乾燥に使えると気づく。

・「このキャラクターはこの角度からみれば、今作っているキャラクターの参考になるな」

 ※例 作成中のツンツンヘアの子はワンピースのルフィを真上から見たときそっくりだと気づきました。最近では「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」も似てるなと思いました。でもこれプライズ品だから非売品なんだよね。でもなぜかAmazonで予約受け付けてるんだよね。

という具合に「いつも、どこでも、どんなときでも模型と結びつけられないか?」と考える人です。

 

上達の遅い人は真逆で、ネットや書籍で得た情報だけで満足して、それ以上の作り方を探そうとしない人です。

ちなみに上記で生放送していた人は質疑応答に答えてくれる「マジ?」ってくらい親切な人なのでどうしても壁にぶつかって進めないという人はこちらで質問してみましょう。

azuMANの質問箱です

 

オマケ

ワンフェスで出品したい、複製に挑戦したい人の参考になる動画。19分と長い上に茶番も長いんですが、「遠心脱泡器」とか「加圧脱泡器」とか「真空脱泡器」など、初心者の人には初耳のものが結構勉強になると思います。


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鏡を使ってバランスを確認する

顔を左右対称にするために鏡を使うのが有効というのは何度も書いたが、全身にも同じことが言えます。自分は360度均等に見ているつもりでも人間の脳は勝手に補正をかけてしまうため、歪んでいる場所も気づかないことがあります。

 

それを防ぐためにもちょっと大きめの鏡を用意して全身を映して見ましょう。思わぬ発見があるかもしれません。


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総菜の容器も使いよう

この惣菜の容器のハートを型として利用すれば、まったく同じかたち、まったく同じ大きさのものが一度に大量にできるなあ。

ワセリンなど離型材を利用すれば、ねんどでもパテでも簡単にはがれる。逆にこれらを塗らないと型が歪む。クリアレジンならワンポイトなアクセサリーの素材にもなる。

 

こういうふうに一見すると模型とは全く関係ないものが役に立つと気づく観察眼が身について来た人は、上達の早い人です。


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同じ作品と十年向かい合ったらこうなった

「フィギュア作りは、マゾゲーで詰みゲー」。ミカタン女史が遺した、じゃない残した名言である。事実、作成のスタンスを一歩間違えると、エンドレスか、さもなくは廃棄=ゲームオーバーになりかねない。

 

ぼくがその落とし穴に落ちた一人である。 はじめの数年間は「練習がてらの習作、試作品作り」ということで試行錯誤すること自体を楽しむことができた。本番はカラーのねんどを使い始める。だがこの素材で完成させるには、他の素材の三倍はかかると気づく。八割のパーツがそろっていた作品を直ちに廃棄。ここは思いきって諦めたことは英断だったと思う。

 

そこから現在のニューファンドを扱う。 三人同時に作っており、まずまだ一度も作ってない三人目(現在も未完成)の作成を手掛ける。そこである程度形になってきたので、残り二人に着手する。すでに一度ずつ試作品を作り上げたキャラクターなので、その二人はだいたい順調にいった。ここで三人目にもう一度戻り続きを作り始める。このときほぼ形ができ、もうすぐ完成かなと思った。

 

しかしここに一つめの落とし穴があった。自分の技量があがったため、先に作った二人の「粗」が目立ちはじめたのだ。 少し手直ししようかと手をつける。その「少し」は気がつけば七から八割のパーツを作り直し、丸一年たっていた。ブログの過去ログを見て「マヂ?」と、一瞬ときが止まった。さすがにそこまで手を加えればかなり別物である。完成度は「初めて手にかけた作品」と思えば、「我ながらよくやった」とほめた。これが2013年ころである。

 

翌年、失業やら就活やらで「オレ、無職なのに、こんなことしてて、いいのかな?」という自責の念の中で一応作り続ける。 このころフィギュア以外のものに取り組んでいたため、ほとんど手付かずの状態が長く続いた。さらに知人らに「もうすぐ出来るから」と言ってしまったことを後悔する。

 

最後の三人めは360度どこから見てもおなじシルエットをしているという、「こんなのムリやん」という髪型をしたキャラであった。だが、ある程度はそれらしく見える方法を発見。「フィギュアの神、降りてきた?」と目から鱗が落ちる。

 

だがおなじキャラクターばかり向き合っていると、どんなに好きな作品であっても、情熱が覚めるには八年という月日は充分な時間であることを痛感する。実際すごく単純な形のパーツさえウンザリするようになった。 最近(2017年9月ころ)になってようやくその「ウンザリ病」から抜け出し、作成意欲が復活する。

 

だが! ここで新たな罠が待ち受けていた。「技量が上がりすぎて、完璧じゃないと気がすまない病」にかかってしまった。「もとのデザインがシンプルなんだから、そこまでデッサンにこだわらなくてもいいだろ?」「こんな場所、完成後見えなくなるじゃん」「こんなの気にするなんて作った本人だけだろ?」というところまでキッチリ作らないと気がすまなくなってしまったのだ。実際今日は一度完成しかけた顔を埋め直して、また目を彫りなおすことにした。

 

それからここまで長期に渡って作り続けていると「あ、このパーツ割れとる・・・」という具合に、作業中気づかずにパーツを壊し修正するという手間が増える。さらに「もっとシャープにしよう」と削っていくと気泡が出てきてこの穴埋め作業が増える。 ニューファンドという素材はプラ材との相性が悪い。ゆえに一度「サーフェイサー」というプラ材でコーティングをした場合、コーティングを削り落とさなければならない。

 

最近顔を全部ラッカー液に浸して完全にねんどだけの状態に戻した。

だから顔だけ白い。おかげでずいぶん作りやすくなった。他のパーツは・・・悩んでいる最中である。 例えるなら「サグラダファミリア」でも「モナリザ」でもなく、光速に近づけば近づくほど質量が増加するため、より膨大なエネルギーを必要とする「相対性理論」というところだろうか? 結局今年で十一年目になります。


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アクリルフィギュアの作り方は手作りでいいじゃん

なんかフィギュアは作れないけど絵は描けるから、イラストを透明アクリル板で挟んで疑似フィギュアとして、愛でてる人がいるのを最近知りました。ちょっと作ってみよっかなー、と思って挑戦。

 

一応このブログのタイトルが「女の子フィギュアの作り方」なので、今回はこの子にした。

かわいい女の子だと思った?

正解!

さやかちゃんでした。

 

ちなみに本来はこういうイラスト

 

「なんでパワパフZじゃないねん?」と思われた方へ。いやね、近所の駅にでっかい広告スペースがあって、いつもはミュージカルとかイベントとかの広告が載ってるんだけど、最近この画像が張り出されたのよ。この写真を撮っているオレは、いかにもオタクだと思われたにちがいない。実際はTVシリーズしか見てないんだけど。フィギュアオタクなのは間違いないが。

 

ほかの理由はデータとして保存すれば失敗しても何度でも印刷できるし、解像度の高い状態で撮影できるから実際印刷したときに荒が目立たないと思ったから。はじめは「マジンガーZ INFINITY」を観に行ったときにもらったこれを使おうと思ったんだよ。すでに切り抜かれてるから、楽ちんだなという超安易な動機で。

みーたかきみーは マジンガーゼーット

よんだかきみーは マジンガーゼェッット!

https://youtu.be/mac0vIs72wM

 

んで、どうやってつくるの? とググっても「××円でアクリルフィギュア作りをいたします」みたいなサイトばっかし。そんなある日100円ショップで見つけたのがこれ。

これ二枚買って、挟み込めばいいじゃん。スタンドはクリップ付きの文房具でいいじゃん? と思った。サイズは176mm×100mm。別にスマホやタブレット用でもOKだけど、iPhoneはホームボタンやカメラの穴が空いてるから要注意。

 

実際の作業。

まず画像を印刷。水性顔料インクのプリンターではなくコンビニの光沢紙でレーザー印刷にする。サイズはB6にすると今回のフィルムにちょうどよさそうだ。けどコンビニのプリンターはA4しか光沢紙が選べなかったので、一枚に2つを並べた画像を作って印刷した。A4の半分だからA5サイズになる。失敗してももう一枚あれば安心だしね。

 

しかしやっぱりPhotoshopなど印刷用ソフトがあるといいよね。PCの画面はRGBでも色合いに問題はないけど、印刷物はCMYKだからちょっと濁った感じになってしまった。レーザープリンターだからといせいもあるんだろうね。アクリル系画材インクを光沢紙かマット紙に印刷すればもっときれいになったでしょう。

 

ナイフで切り取る。コツはナイフの刃を立てて切ること。線が手やナイフに隠れるときは原画を回転させること。フィルムより3mm程度小さめになるように。理由は断面から空気や水が入らないようにするため。ラミネートやパウチと同じ理屈。まあ、フィギュア作りに比べれば楽な作業です。

 

だがここで大きなあやまちに気づく。

フィルムよりもでかい! くそう、A6サイズくらいの方が丁度よかった。

 

仕方ないのでアバウトでフィルムよりちょっと小さめになるように端っこを切り落とす。こういうときは三角定規と金属定規を併用するといいでしょう。

 

空気が入らないように慎重に貼り付ける。ほこりが入らないもっとも理想的な場所は、実は風呂場です。ちなみにぼくはサーフェイサーを噴くとき、いつも風呂場に段ボールを立てかけて作業してます。どうせ切り抜くのでぴったり合わせる必要はなし。でも今回はギリギリのサイズなので慎重に中心にくるようにしました。まずは裏側から貼り、位置を確認します。多少の失敗は目をつぶるくらいがいいでしょう。

 

このあと表面を貼る。このときがもっとも慎重さが要求される。ほこりと気泡が入らないように。今回光沢紙のせいか気泡が入っても楽に抜くことができました。それでも輪郭周りは完全に抜けません。コレは次の作業で抜きます。

 

ミスった。右側がちょっとはみ出した。写真のようにマス目入りのカッティングマットの上で作業すれば良かった。

 

つぎはフィルムをナイフで切り取る。このとき力をいれるとアウト。コツは一発で決めないで、なんども切れ込みを入れるようにすること。最低3mm程度の余白を残すこと。原画のときほど輪郭に対して正確にする必要はありません。ちょっとへこんだり飛び出ていたりする部分はアバウトに切り抜くくらいでちょうどいいです。

 

ここでようやく気泡が全部抜けます。

 

あとはスタンドに立たせれば完成、なのだがスタンドを買い忘れた。のでスマホのスタンドで代用。やっぱり切り落とした部分が中途半端で、「残念さやかちゃんでした。」になってしまった。これならマント部分は完全に切り落とした方がシルエットはよかったな。

 

はじめは失敗するつもりで100円のフィルムと練習用に余分に印刷しておくことをおすすめします。今回みたいにサイズを間違えることもあるしね。印刷代まで含めても工具が揃っていれば500円もかからないからワンコインでできる。しかもiPadとかタブレット用のでっかいフィルムを贅沢に使えば、もっと大きなものが作れる。どうぞお試しあれ。


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更新休止のお知らせ

休止の理由は、今が一番作業に集中できる時期だからです。もうひとつは年末年始が全く時間が取れそうにないからですコメントのお返事も出来ません。

 

あとついでにPCもやばい。SSDは認識してもHDDがつながらない……。ジャンクパーツの寄せ集めだから、もう終わりかも。このPCもある意味、ほぼ自作。買ったときのパーツは外装だけだし。

 


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パテが簡単にはがれる作業マット 100円均一

100円ショップでこれを見かけた瞬間、「もしやああいう使い方ができるのでは?」とひらめきました。

 

まずラッカーパテで試して見ます。うまくいけばパテの種類は問わないでしょう。たぶん瞬間接着剤でも、光硬化パテ、エポパテ、ポリパテ、紫外線(UV)硬化レジンでも大丈夫だと思います。ついでに塗料の混色に使うことも可能でしょう。

 

思った通り、簡単にペリッとはがれてくれました。

 

残ったものはラッカー薄め液を含ませたティッシュやキッチンペーパー出簡単に拭き取れます。

 

では紫外線硬化レジンと瞬間接着剤も試して見ます。

 

これも予想通り簡単にはがれました。

 

素材がペットボトルと同じものなら同じ使い方が出来ます。たとえばペット製の調理マットを今まで使っていました。でも長年使ってだいぶ汚れてきたので代わりはないかなと探してちょうどいいものが見つかりました。しかもこの商品は二枚入りなのでお得です。

 

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