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カキポンの日常ブログ

現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

えー、先日SPEC購入記事の時

Windows音の問題を解消する手立てがある、と書いたんですが

公式で推奨されてたんでご紹介。

 

 

 

今日のAUDIO RENAISSANCEのSPECコーナーでやってました。

19分あたりからです。

JRiver使った方法、私が考えてたのも同じです。

やっぱPCで導入しようとしてる人は必ず直面する問題ですよねw

公式で推奨されたんで、これで確実に解消できそうです。

 

ちなみに動画の最初の方で

USB接続とRMP-UB1のDiretta接続、空気録音で比較されてます。

イヤホンで見てましたが、

ピアノの響きとか、低音が全然ちゃうように聞こえました。

 

家でもこれぐらい効果あったら嬉しいんですが・・・、

どうなりますかね。

 

 

 

 

 

えー、時々言ってるMinorityClean、ちょっと真面目に取り組んでみたのでその話。

MinorityCleanはBugHeadに含まれてるCPU安定化ソフトです。

BugHead自体は再生プレイヤーなのでまあそっちは置いておいて

MinorityCleanの方だけ。

 

 

Windowsのソフトウェアクロックと思っていただけると

大体イメージにつくかな、効能とも合ってるのでそう思ってください。

とにかく私は音がよくなるので使ってます、信者ですw

しかし最近はバージョンやバリエーションも多く、

多重起動なんて技もあってわけわからん状況になってました。

 

なのでどっかにMinorityCleanの話題無いかと

検索したら海外フォーラムでよく会話されてました。

 

 

日本じゃ使ってる人は時々見かけますが

バージョンによる違いやなんかまでの突っ込んだ話はない。

ここはそういうの活発に議論されてたので

今年の1月から過去ログを読んでみました。

色々有益な情報ありましたんで、少しまとめ。

 

 SOAPとBODYについて、

  SOAPの方が良い。BODYが良いという意見は稀。

  私はBODY使用したことないです。

 

 SSEとAVX2について

  SSEでよい、AVX2はオーディオではイマイチ、映像ならありか?

  オーディオ的にAVX2がイマイチなのは同感

 

 優良とされている代表的なバージョン

  98 117S 125 175 176 178

 

こんな感じですかね。

特筆すべきは98。

全員良いと言ってますし

頑固な98至高主義者もいますw

 

17Xは最近のバージョンで、

そういう98至高主義者も移行しつつある状況で

直近は178がホットですね。

176は達人の風格を漂わせてる人が

98以来、初めて過剰高音が取り除かれた最高のバージョンと評してました。

 

公式では過去バージョン配布してないんですが

ファーラム内でアーカイブ作られててゲットできます。

ちょいちょいURL張られてるんですぐ見つかると思います。

 

というわけで、私も情報を元に少し試してみました。

色々やったんですが・・・・

結局直近のバージョンを単体で使用するのが一番よくて

178が良かったです。

 

他のバージョンはあちらを立てればこちらが立たず的なことにもなってたりするんですが

これはバランスもいいし、デジタル歪みたいのもあんまない気がする。

 

長くなりましたので感想は次回にしますが

フォーラムで外人が178はモンスターと評してました。

超同意って感じです。

 

 

 

・・・外人じゃなくて日本人だったw

 

 

2021/04/23 追記

ということを書いた直後にMCの使用をやめてしまいましたw

 

 

えー、ついにSPECのあれを買ってしまいました。

ヤフーショッピングのセールでw

 

生産が間に合ってないらしく、5月下旬着弾予定。

ということでまだ先なので、

今日はなぜこれを買ったかという壮大なお話をしようかと思います。

 

まずこれが何者か?といいますと

PCとDACはUSBで繋ぐでしょ

でもUSBの通信は色々でジッタが大きいので、

間にこれを挟んでジッタ減らしましょう、という商品です。

私の環境で言うと

 

 

追加です。恐ろしいですね。

あなたのDACをLAN-DACにしてあげますよ

っていう商品と思ってもらってもいいです。

そういうネットワークブリッジっていう商品。

 

とはいえ当初は私もこういったネットワークブリッジ再生やってました。

あんときは小型PCでHQPlayerのNAAを使ってやってましたね。

しかし結局デスクトップPCに分離USBケーブルで直結するのが一番良い

となったので、やめました。

 

ブリッジが小型PCだと何故か音悪くなる。

多分電源のパワーだと思うんだけど、詳細は不明。

ともかくネットワーク再生はLANノイズ、ハブ、ブリッジ機器と

音質に効くところが多く、下手にやるなら

パワーあるデスクトップで普通にUSB接続が一番。

 

ですが、その後光SFP接続という

新たなネットワーク再生の方式が流行り初めました。

LANケーブルでなく光ファイバー使って、電気アイソレートもしちゃおう!

ってなもんですね。

 

PCを完全にアイソレートできる、これは強烈に魅力的。

基本気にならないレベルまで解消してきてるんですが

まだなんか嫌な感じするときある。

分離USBケーブル使ってても信号ラインからなんか入ってる気がすんだよ。

なので、PCを電気的に完全に切り離したい。

 

あと物理的に距離が近いのよPCが。

これも気になる。

結構なEMIノイズを放射してるらしいので、オーディオ機器から離したい。

 

という要求を光ファイバーなら叶えてくれるんですが

先にも言ったようにネットワークは下手なことやると音質が悪くなるので

 

 ・ブリッジはパワーあるマシンでなければならない

 ・ブリッジはSFPポートを有している

 

これがマスト条件。

小型PCに先日紹介したDirettaのメディコンつなげてー

とかも考えたけど、これだとやっぱイマイチそうだし

SPECに比べてそんな安く上がるわけでもない。

 

この辺のメディコンがどこに入るとどうなるかは逆木さんのブログ参考になりました。

逆木さんがここまでやってくれてるのはホントありがたい。

 


 

さて、まあそいった要求にこたえられる機器というと・・・・

SPECしかないんですわ。

スフォルツァートのっていう手もありますが、

私には不要な機能盛りだくさんで高いw

SFPDirettaブリッジ機能だけでいいのです。

 

と、いうことなんですが

一個引っかかってて

Direttaって基本音楽専用なんですよね。

音楽プレイヤーからDirettaASIOドライバを選択して使う。

 

なので、PC全般に効果があるわけでなく

音楽聴くのだけ。

しかも、音楽用にDACをDiretta接続しちゃったら、

普通のPC音はSPDIFで別途DACに繋ぐしかない。

 

音楽は良くなるけど、PC音は退化。

 

それじゃちょっと・・・って感じですよね。

それで導入を控えていたんですが

その問題もクリアできそうな気がしてきたので

ついに買っちゃったというわけです。

 

音質的にはどうなりますかねえ。

まあさすがに悪くなることはないと思うんですが

どれぐらい良くなるのか・・・・。

えー、ケーブルのエージングが大体終わったんで聴いてみました。

適当に再生CD変えながら、120H以上やりましたかね。

 

数日色々聞いてみたんですが、むちゃくちゃ良くなりました、

S/N 音場 音像 解像度

全てが一聴してわかるレベルでよくなった。

最初聞いた時のシャリシャリとかいろいろ変なところもなくなったw

エージング相当効いてますね。

 

特に思ったのはS/Nかなあ。SもNも良くなりまして、

静かな空間にはっきりくっきり音が浮かび上がるようになった。

実在感とかリアル感が全然ちゃいます。

 

あと立体感ね、前に立体にならないと後ろに平面展開するとか

書いたんですが、これ音によって違うんだよね。

 

 

ある音は立体になって前に出るんだけど、ある音はまだ平面で後ろとか。

そういう不完全な状態がかなり解消されて、より完全な立体サウンドになってきました。

ピュアにCDの持つ音で場が形成されるようになった印象ありますね。

 

結果はそんな感じです。

私XLRケーブルの良いやつを買ったんだ、と申しましたが

実はI2S用のHDMIケーブルも買ってまして、ダブル変更してますw

 

XLR

 プロケー BELDEN8423

  → inakustik Reference NF-204 AIR

 

 

HDMI

 KORDZ EVO-R

  → WIREWORLD Silver Sphere

 

 

もちろん色々考えましたが

こんなの決め切らないんですよね、いくら情報見てもw

最終的な判断は

 

 XLRは賞取ってるから良さそう、

 HDMIは8kの新作だから良さそう(2月に出たばっか)

 

ということで決めましたw

元はオーディオグレードの一番安い奴みたいな感じだったんで

それなりの値段のもんなら良くなるんだろ?ってなもんですね。

 

でまあ先に述べたように良くなったんですが

機材のポテンシャルが出せた、という感じなんでしょう。

元のは損失けっこうあったんだなーという印象。

 

ってかなんか歪があったよやっぱ前のはw

差動信号は伝達速度がズレちゃうと歪んだり硬くなったりってのを見ましたが

そんな状態だったような気する。

変な感じ取れて随分ナチュラルになった。

 

実はここのところその、アナログ電源いれたとき

ノイズがあるのも深みがあって良かった

とか書きましたが、そのとき思ったのが結局オーディオって

 

ジッタとノイズが織りなすファンタジーを楽しむものなの?

 

というちょっと興ざめっていうかね

原音忠実ってなんやねん、みたいな状態に陥ってたんですがw

今回のレベルアップの経験で考えがちょっと整理されてきたな、

悩みは解決した。

えー、ケーブルのエージング待ってる間暇なのでオーディオ紹介。

ブロ友のヒロさんにも最新の状況教えてくれと言われたので。

最近またごちゃごちゃいじってるんで、ぐちゃぐちゃですが

Diretta入れたら整理するのでBeforeということで。

 

 

 

まずはPC、自作デスクトップです。

導入直後から比べると、ものすごい音質向上を何度か経験してるので

ポン置きの数倍良いPCって感じですかね。

PCセッティングは長くなるので別の機会に。

こっから分離USBケーブルが伸びていきます。

 

このUSBケーブルに配置を縛られてる(PCが近い)のが嫌なのと

信号線からPCノイズが入ってる感じがするので

今度光のDiretta導入予定です。

 

とりあえず今はUSB。

DDCに繋がります。

 

 

GUSTARD U16

10M外部クロック入れてます。

DDCに外部クロック入れてDACとI2S接続

これは良いよ、DAC単体で使うより全然いい。

 

 

右の黒い箱が外部クロック、

ブロ友のsinntokouさんに特注しました。

先日紹介したエルサウンドのリニア電源で動かしてます。

どうもここがシステム的に効きでかい気がすんだよねえ・・・・

もっと良い感じにセッティング頑張りますw

 

 

そしてDAC GUSTARD A22。

これは価格からすると相当良いDACです!

 

って素人モンの私が言っても説得力ないですが

マニアもうなる感じ、らしいですw

 

これはデュアルモノDACで、2台のパワーアンプにつなげてますので

LR分離のステレオ感かなり出せてるんじゃないかなあ。
プリアンプは使いません、音量はDACで操作。

 

 

そんでアンプ Nuprime STA-9。

評判良くてモノラルできる一番安い奴、っていうのでこれになりました。

DDC~AMPは全部200V入れてます。

 

 

 

スピーカー ELAC BS403.2

サランネット付けると完全にパンダなので、

見た目はあまり好きではありませんw

 

50㎝のスピーカーケーブルバイワイヤで接続してます。

まあケーブル代ケチってこうしてるんですが

短いケーブルを空中配線という、オーディオ的にいい塩梅になってます。

 

スタンドはクライナのStage1。

導入にあたって色々ありましたが、

今はこれでよかったなあと思ってますね。

貧相なスタンドじゃこの音無理だわ、と思います。

 

という感じです。

いかにも今風の高S/N、高解像度デジデジシステムなわけですが

やっぱクリア感とか音の鮮度みたいのが良い気がしますね。

他のオーディオ聞いたことないからわからんけど、そんな気がするw

 

以上。

エージングのほうは24H経過して、ちょっと聞きましたが

シャリシャリはかなりなくなって、いい塩梅になってきてる感じでした。

スマホから更新テスト
えー、プロケーブルで買ったXLRをグレードしようと、とある高級ケーブル、購入しました。

んでしばらく聞いてるんですが、これが、酷いw

シャリシャリしてるっていうか、断続的な感じに聞こえる。カサカサした乾いたような感じ。
あと、音場がない、音場を形成するニュアンスが全く出てない、ただ音だけ出てる。

という感じで、気に入らないとかそんな次元でもなく、音楽になってないレベルなんですよ、マジで。
いやー真の解像度ってこうなのかなーと、解像しすぎなんじゃないのか。

というもんで、高い勉強代だったなとか思ってたんですが、
エージングでワンチャンないかとw
調べました。

そしたらケーブル工房TSUKASAさんが、120時間ぐらいエージング必要、しないと微小音がでない、と書いてました。

微小音が出てない、そう言われるとそう言う感じにも思える。
そしてもう一個、個人のブログでも新品ケーブルで、乾いてるとか音場が出ないとか、全く同じこと言ってる人もいました。エージングで良くなるそうです。


これは、エージング期待できるw


とりあえず今日からやり始めて、週末ぐらいに確認してみようかと思います。

えー、アヴリルちゃんのLetGo、気になったのでAmazonで最新?輸入盤買いました。

2010年版です、初版の2002と何が違うのかは、わかりませんw

 

 

 

これSONY MUSICなんですね。

 

 

さて、私が聴いてたTSUTAYAのレンタル品も調べたところ、

JP版ではなく、インポート版でした。

 

ということは、今回購入した物と同じもののはず。

エラー無く完全リッピングしたのを確認して
Audirvanaで聞き比べました・・・・

 

 

うーん、これは同じ!!w

 

まったく差が聴き取れません、同じです。

TSUTAYAのCDがおかしいとか、私のリッピングがしくじってる説は消えました。

というところで改めてmoraqualitasで聴いてみますと・・・

 

やっぱ違うんだなあ、なんか明瞭なんだよねえ。

Audirvanaとmoraで再生エンジンが違うので、その差の可能性もありますが

マンディームーアとかミシェルブランチでそんな差を感じたことないんだよなあ・・・・

特にミシェルブランチはAmazonMusicの確認したとき

当時の環境でAudirvanaとmora、差がわかんなかったんだよね。

 

 

なので何となく、再生ソフトの差というより、データが違う気がする。

洋楽のJP版は音違うとかっていう話も聴きます。

LetGoのJP版はボーナストラックとか入ってて、なんか違うっぽいので

そのうちこっちも聴いてみようかと思います。

 

えー、最近アヴリルちゃんのLet Goの良さに目覚めてヘビロテしてます。

TSUTAYAで借りたCDリッピングをAudirvanaで聞いてました。

んで、あんまり気に入ったんで、他のアルバムはどうなんだい?と思って

moraでアヴリル検索したら、あらかた配信されてました。

 

 

そこで何か急に、そういやAudirvanaで聴きこんだし

Audirvanaとmoraの違い、聞き比べてみるか、とか思ったw

そんでパッと再生したのよ。

そしたらあからさまにmoraがクリアで明瞭なの。

 

ええ、結構違うじゃん、と思うとともに

でたこれ、クリアで明瞭だけど音が安っぽく浅い感じなんじゃないの?と

あるあるなパターンかと思ったんですが・・・・・

 

これは、単純に音質が良い、私の耳ではそう聞こえるw

音の広がりとか低音の出かたとか、4曲目のI'm with Youだとよくわかる、

明らかにmoraのが自然でクオリティ高い。

どういうことでしょうこれ?

 

仮説① 私のリッピングがしくじってる

 このときの延長しまくりのUSBケーブルでやってたので、可能性あるが

 一応パーフェクトチェック?みたいなモードでやっててエラーはなかったはず。

 

仮説② そもそも音源が違う

 LetGoにマスタリング違うバージョンがあるのか不明なんですが

 私のCDはTSUTAYAのレンタルなので古いCDなんですよねえ

 再販ついでにリマスタされたバージョンがあるんでしょうか・・・・。

 もしかしたら改変されたJP版かもしれません。

 

仮説③ 配信用にリマスタしなおされてる

 アブリルクラスならありえるのか?

 

とまあ、考えたけど

いずれにしろ配信は音源が不明なんでよくわからないですね。

何しろLetGoを聴くならmoraで聴くのがよい、という状況。

 

CDリッピングしてAudirvanaで聴くのが最強

と思い込んでたんですが、考えを改めないといけないようです。

 

えー、前にちょっと言ってた、クロック用にアナログ電源買いました。

 

別にオーディオに限るわけではないと思いますが・・・・

オーディオの人しかこんなの買わないかw

 

200V仕様。

 

さて、一応構成を言いますと

PC→DDC→DAC・・・となってまして、DDCにクロックを入れてます。

クロックは12VDCジャックで電気入れるタイプなのでここの電源用。

今はAmazonで買った12Vアダプタにコンデンサアレーをかませてやってました。

 

アダプタはどうかと思いますが、まあコンデンサアレー入れてるし?

アナログ電源にしたって、そこまで変わるか?

俺には違いがわからんかも

と思ってたんですが・・・・・、

 

全然ちゃうわw

 

背景がめっちゃ静かになって、音が際立つ。

ボーカルの浮かび上がり方というか、声入るときの具合がすごいな。

音の広がりとか響きもよくなりましたねえ。

 

そして低音の種類増えた感じするな。

ふわっとした感じも出てきた。

これがダウンバスレフの効果かもしれないと思った。

 

方向性としては完全に原音忠実方向にレベルアップ。

全部聞き直すレベルの変わりっぷりでした。

アダプタのノイズがヤバ過ぎるのか、

このクロックってDDCとDACと通じてるので、

システム全体に対してここの効きが大きいのかわかりませんが・・・

思いの外に効果大きかったなあ。

 

ただ変な話、背景が曇ってたときも、これはこれで良かったんだよねえw

音の深みは前のほうがあったような気がすんね。

自分でもこれはちょっとピュアとは違うんじゃねーか

作り手はこんなの意図してないだろ、っていう異様な雰囲気あったんですが

それが随分さっぱりしたというか、優等生みたいになってしまった。

 

ただ音が大人しくなってつまらなくなった

とかそういう話じゃないのよw 全体の雰囲気がねえ・・・。

その曇った背景もある種の音場感を作り上げてたんで。

私としては前のもオーディオ的にはアリだなと思いました。

 

えー、書くと宣言してから随分時間がたってしまいました。

若いころ聞いてた90年代V系ね。

CD棚あさったら、かなりロストしてたので

メルカリで買ったりしながらまた集めましたw

 

さて、今日はROUAGE。

ROUAGEは私がインディーズはまったとき勢いあったバンドですね。

ROUAGE、Laputaがすごかなったな、黒系のあれな感じ。

 

 

ROUAGEの特徴としては、わりとコテコテのダークロック系なんだけど

黒夢みたいな死ね死ねキチガイの頭おかしい系ではなく

耽美てきな世界観。

キャッチーな曲もできるんですが、どちらかというと世界観重視かなと思う。

 

 

96年メジャーデビュー、2001年活動休止。

インディー時代は暗黒世界で魅了していたわけですが

メジャーだとそのままではいられないんです。

 

当時こういうバンドがメジャーデビューすると、

メジャーに魂を売って、終わる

みたいのがあるある話でしたw

しかし具体的にどのバンドがそうだったのかはよくわかりませんw

 

しかしまあ私もROUAGE、Laputaはメジャーで何すんの?

とは普通に思ってたんですが

いざシングルでたら、これがむちゃくちゃかっこいい。

インディー感とメジャー感の融合というか、クオリティー高すぎ。

メジャーって凄すぎる、と思いましたw

 

 

 

さて本題。

ROUAGEは結構多作バンドで、短い活動期間でかなりアルバム出しましたね。

ウィキをもってきますと

 

 

こんな感じ。

オリジナルアルバムを一通り聞いてみますと

BIBLE、MINDはまあインディーからの流れのままですかね。

CHILDRENからかなり変わってがデジタル取り入れたり、

歌詞がなんか耽美系から詩的になりましたね

曲名みるとわかる。

 

時間軸上のアリア
ever [blue]
エゴノカタマリカタマリノエゴ
「密室」は情熱の部屋
プラネタリウム
蟻とチョコレート
菜食主義者の肉食動物
冷たい太陽
望遠鏡
空蝉

 

これをなんと表現するのかわかりませんが・・・

虚像に埋もれたダーク感ではないw

 

次の3126~はインディーの音源リメイクで

SOUPがオリジナル。これもまあCHILDRENの流れかな。

ちなみに私が聞いてたのもSOUPまで。

 

で、カルチャーはまたリメイクとかミックスみたいが入ったあと

最後オリジナルLab。

 

これが聞いたことなかったんですが、凄い。

なんかその小手先のキャッチーさに頼らないというか。

超太いロック音で、音像で勝負するみたいな。

 

 

という流れ、前置き長くなりましたが

今のオーディオで聞いてみたわけですが

その最初のBIBLEとMIND。

私のROUAGEの黄金期ですが、これほんと音しょっぱいw

 

やっぱ90年代の私が聞いてるようなアルバム音悪いよマジでw

すっげー籠ってて分離わりーし、低音はいってねーし、

センター寄りすぎで横使えてねーし、

もう残念としかいいようがない・・・・。

 

もちろん当時のミニコンポで聴いてるよりは、いいけど、

物足りないな。

オーディオの良さが出てないんだよなあ・・・・。

マスタリングの問題なのかな、よくわかりませんが

CDの音質自体が悪い気がする・・・・。。

 

さて、音楽的には転換した続く、CHILDREN、SOUP。

これもなあ、デジタル音多くなって、横は広がるようになったけど

ちょっと良いかなぐらいで、根本的には同じ感じ。

 

そしてインディー時代のリメイク
-312604806-

 

これは、良い!

急に音質改善w

 

さすがに録音がインディー時代のものなのでそういう部分はあるけど

CDとしての音が劇的に良くなってる。

低音もしっかりでてるし、分離もよくて明瞭、質感も出てるね。

ちょっとゲイン高いかなって気はすっけど、許容範囲レベル。

 

なんというか、この状況ちょっと笑えましたね。

私としてはメジャー初期が好きだったので

それを今のオーディオで聞こう、という動機だったんですが・・・

インディーの曲のほうが圧倒的高音質で楽しめたというw

 

アルバム年表見ると繋ぎで出してたっぽいけど、ナイスすぎるw

その流れでラストのLabもいいですね。

 

えー、という感じでした。

まあ正直別にいいオーディオで聞いても、どうかなと思ってましたが

やっぱ私が聞いてた頃のは・・・・でしたねw

ラストアルバムのLabばっかり聴いてるという、マジかっけえこれw

とりあえずCD的には2000年ぐらいになってくると良くなるのかなと思いました。

 

次はLaputaのこと書きたいです。