えー、ケーブルのエージングが大体終わったんで聴いてみました。
適当に再生CD変えながら、120H以上やりましたかね。
数日色々聞いてみたんですが、むちゃくちゃ良くなりました、
S/N 音場 音像 解像度
全てが一聴してわかるレベルでよくなった。
最初聞いた時のシャリシャリとかいろいろ変なところもなくなったw
エージング相当効いてますね。
特に思ったのはS/Nかなあ。SもNも良くなりまして、
静かな空間にはっきりくっきり音が浮かび上がるようになった。
実在感とかリアル感が全然ちゃいます。
あと立体感ね、前に立体にならないと後ろに平面展開するとか
書いたんですが、これ音によって違うんだよね。
ある音は立体になって前に出るんだけど、ある音はまだ平面で後ろとか。
そういう不完全な状態がかなり解消されて、より完全な立体サウンドになってきました。
ピュアにCDの持つ音で場が形成されるようになった印象ありますね。
結果はそんな感じです。
私XLRケーブルの良いやつを買ったんだ、と申しましたが
実はI2S用のHDMIケーブルも買ってまして、ダブル変更してますw
XLR
プロケー BELDEN8423
→ inakustik Reference NF-204 AIR
HDMI
KORDZ EVO-R
→ WIREWORLD Silver Sphere
もちろん色々考えましたが
こんなの決め切らないんですよね、いくら情報見てもw
最終的な判断は
XLRは賞取ってるから良さそう、
HDMIは8kの新作だから良さそう(2月に出たばっか)
ということで決めましたw
元はオーディオグレードの一番安い奴みたいな感じだったんで
それなりの値段のもんなら良くなるんだろ?ってなもんですね。
でまあ先に述べたように良くなったんですが
機材のポテンシャルが出せた、という感じなんでしょう。
元のは損失けっこうあったんだなーという印象。
ってかなんか歪があったよやっぱ前のはw
差動信号は伝達速度がズレちゃうと歪んだり硬くなったりってのを見ましたが
そんな状態だったような気する。
変な感じ取れて随分ナチュラルになった。
実はここのところその、アナログ電源いれたとき
ノイズがあるのも深みがあって良かった
とか書きましたが、そのとき思ったのが結局オーディオって
ジッタとノイズが織りなすファンタジーを楽しむものなの?
というちょっと興ざめっていうかね
原音忠実ってなんやねん、みたいな状態に陥ってたんですがw
今回のレベルアップの経験で考えがちょっと整理されてきたな、
悩みは解決した。