「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】 -21ページ目

「らくだば(新宿御苑)」一日店長、第二弾!

3/30(土)「らくだば(新宿御苑)」一日店長、第二弾!

2月の1回目は、ほとんど男性だったが、
2回目は女子ばかりだった。


天気は、あいにくの雨。それでも思った以上に来てくれた。
ありがたい。
俺も5年間だけ飲食店をやっていたから、よくわかる。
年度末で雨の日って、ほとんど人が来ないのだ。

 

一番に来てくれたのは、隊員さとめぐ。

10年以上前に多国籍ツアートレックアメリカ、
アメリカ西部21日間に参加後、多国籍ツアーにハマり
卒業旅行は多国籍ツアーG アドベンチャーの中南米だった。
 
さとめぐとの出会いは、2006年8月、
「キラキラ輝く大人の見本市、10代を真剣に考える一日」。
「ホンモノの旅とは」をテーマに歩 高橋 歩 (高橋歩)、こーちゃん 本田 晃一 (Koichi Honda)

俺の3人でトークライブ、ナビゲーターは小田くん 小田 真嘉だった。
13年前かぁ・・・みんな若いな~笑
「高橋歩、本田晃一・・・素敵な仲間」
「キラキラ輝く大人の見本市2006」

 

あの1,000人イベントから、多くの隊員(旅の参加者)が生まれ、
出版したばかりの「感動を売る!」が売れて、講演に呼ばれることが増えた。


トークを終えると俺の本を買った人の長打の行列に驚く娘たち。
本にサインして握手する俺をニコニコしながら見上げて
「パパ、すごーい!」って、眩しそうに見ていたのを
昨日のことのように覚えている。


今から思えば、大きな転機となった大イベントだった。
主催してくれたシンマさん 新間 竹彦 (Takehiko Shimma)、本当にありがとう!

 

俺にとって、人生の目的は、
「どこにいても、自分らしく生きて、最高の仲間たちに囲まれていること」
だから、人生100年時代、孤独なんてなくしたい。
もっと言うなら、この日本から自殺をなくしたい。


この7年、何度も「死」がよぎりながら、前を向いて生きてこられたのは
仲間のおかげだから。

その時々で役割を終えて去っていく仲間もいた。当時「裏切られた」と嘆き悲しんだ仲間さえ、

今の俺には必要だったんだと思える。

ベストなタイミングでいつも素敵な仲間に囲まれていると思う。


出会いは偶然ではなく必然だ。

そんなことを感じた夜だった。


今月の「らくだば」一日店長は、20日(土)と平成最後の土曜日、27日(土)。

ちょっとだけでも顏みせてよ!

「My Life Story~旅育の原点をみつめる~」嬉しい感想が届いた!

イベントで会った人だけに手売りしている、
アツシ 小林 敦 (Atsushi Kobayashi) が俺の半生をインタビューして綴った本、
「My Life Story~旅育の原点をみつめる~」
初版100部完売!追加注文した!
 

隊員みっちー 大道 卓矢 (Omichi Takuya) が、
本人の感想だけでも嬉しかったのに、お母さんの感想まで
送ってくれた。みっちー、ありがとう!

 

 ありがとう。面白かったです。
 柔道や介護で、相手の力を活用して
 相手を動かすと聞きますが、
 中村さんの旅願望を“旅好きな人達のエネルギーを活用して”
 着々と実現する本能的な知恵を感じました。動物のような。
 時として、知性や情緒が人間本来の美徳とか言いますが、
 ”生き抜くために”草原に君臨するライオンのような強さを、
 したたかさを、中村さんに感じました。

 

 ああ、人間という動物本来の生き方をくよくよ悩まず
 真っ直ぐ歩けば、こんな気負いのない人生を描けるんだな~と、
 そんな読後感でした。
 余計なことを考えなければ強く生きられるんですね。
 きっと、参考にします。
 2019年3月1日

 

偶然にも、5年前の今日が隊員みっちーと初めて会った日。

去年初めて、みっちーと一緒に旅をした。

モンゴルの大草原を馬でかっ飛ばしたのだ。


人の縁とは、おもしろい!
今年も一緒に草原を走りたい。

 

実は、「ライオン」って書かれたのは、これで2度目。

 
みっちーからの感想も追記したい。
【感想 - My Life Story】
「好きを仕事にしてはいけない」 と、隊長はよくおっしゃいます。
たしかに隊長は旅が好きで、それを仕事にしました。
しかし本を読んでみて、仕事としての旅は、隊長にとって個人の「好き」というよりも、
参加者との「喜び」なのではないかと思いました。

ウィーンでツアー参加者に出会って「ありがとう」と言われるまで、
旅の仕事は「仕事」だったものが、そこから「喜び」になった。
個人的な収入を会社につぎ込んだのも、旅する人を喜ばせたい、
そして参加者が喜ばしい体験をするという事を
何よりも知っているからなのだと思いました。

そしてたぶん隊長は、旅以外の仕事をしていたとしても、
おそらく同じような心意気で取り組んでいたのではないでしょうか。
素晴らしい事ですが、とても損な性格かもしれません。

でも隊員との様々なエピソードを読んで、
だからこそハンパなく幸せな時間を過ごしてきたのだ、
ということが、じんわりと伝わってきました。
隊長に本のサインをしていただいた後、メッセージの不思議さに、同席のみんなへ、
それぞれ違うサインをしているのか聞いてみました。
「自分との約束まもろうよ!」 みんな同じだという事で、
いちように何の事やら首をひねっていました。

けれども実は「答えはいつも、自分の中にある」事に、帰りの道々で気づきました。
今回の隊長のトークライブに向けて、わたしはある「自分との約束」を立てて、
心と身体を作り直す事をしました。 そして、隊長のメッセージを読んでからは、
その「自分との約束」を守り続けてきています。 わたしは隊長のメッセージのおかげで、
より人生を素敵なものにしていこうと考えを巡らせはじめました。ここに感謝させてください。
隊長、ありがとうございます。 またお会いできることを楽しみにしています。
みっちー


明日のイベントでも、「My Life Story」持っていきます!
土曜日の夜!一緒に楽しいひと時を過ごしませんか?
「らくだば」で一日店長やります。
 

店主、 井之口 豊 (Yutaka Inoguchi)が、
しっかりフォローしてくれるから食事もOKです!
「My Life Story」買って、大好物のプレモル生、角ハイ
奢ってもらえると喜びます。笑 
メニューに「中村隊長へ 俺にご馳走ビール、ハイボール」
しっかり入ってる。笑


年度末の飲食店は、どこもガラーンとしてるから、
お店の売上に協力できたら嬉しい。

東京・秋葉原「PUSHUP」トークライブ

福岡講演から戻った翌日、東京・秋葉原「PUSHUP」でトークライブ。
少人数ながら、盛り上がった。


今年4回目のトークライブ参加者、久しぶりの再会、初めて会う人と
さまざまな参加者だったが、心がけたのは、ただ一つ。
「今日、ベストなトークライブにしよう!」
今月作ったパワポは毎回手を加え、3回目にして、ようやく慣れてきた。

 

栃木から駆けつけてくれたキヨタカからトークライブの感想が送られてきた。

 こんばんは。本日トークライブでお世話になりました、キヨタカです。

 本日はありがとうございました。久しぶりにお会いできて本当に嬉しかったです。

 大変な時間を過ごされていながら、それを微塵と感じさせない、

 以前と変わらない隊長の姿を見て、なんだか勇気づけられました。

ありがとう!キヨタカ。

 

先日、一緒にコラボトークをやったプロギャンブラーのぶき
プロギャンブラ のぶき (Nobuki Arai) 
「一人でも10人でも100人でも1,000人でも、基本一緒っす。
人数に関係なくベストを尽くすだけッス」
このセリフで心が一つになって、
「今日もハイテンションでいこうぜ!」ってなった。


それで思い出した。
何度も一緒にトークライブをやったロバートハリスさん
ハリス ロバート (Robert Harris) 
大学の学園祭に行ったとき、2,000人と聞いていたのに
昼時で集まったのは、わずか50名にも満たない。
「ハリスさん ごめん!こんな遠くまで連れてきて、
これしか集まってなくて」
「隊長、こんなにいるじゃない。代々木公園でやったトークイベントなんて
こんにちは!ってステージに出て行ったら、スタッフしかいないときもあったよ」

って、笑い飛ばしていた。
 
このセリフでハリスさんが、ますます好きになった。
「これしか」じゃなくて、「こんなに」
事実は一つでも、解釈は無限大だ。
見方を変えれば味方が増える!

 
次のイベントもベストを尽くす!
次は今週末「らくだば(新宿御苑)」で一日店長だ。


 

「10年ぶりの福岡から、ただいまー」

福岡から、ただいまー!
 

先週に引き続き、友人 太郎ちゃん 岡崎 太郎 (Taro Okazaki) 主催、
通販勉強会の一環として、ゲストに呼ばれて120分、講演をやってきた。

講演を始めて15年間、いつもマイク一本でトークライブをやってきたが、

俺のことを知らない人が来場するのを想定して、先週の東京講演から、

わかりやすくするために、パワポを作ってみた

東京も福岡も50名近くが集まったが、まったく雰囲気が違った。
東京は30代から60代で圧倒的に男性が多かったが、
福岡は20代が中心で女性が多かった。
東京は友人も数人参加していたが、福岡は全員、初対面だった。
 

旅と同じで、講演も、ベターじゃなくて、ベストを目指している。
俺のベストは、いつも「The next one!」
東京も良かったが、福岡はもっと良くできたと思う。
泣いたり、笑ったり会場のリアクションもいい。
講演後、その結果がすぐに出た。
会った人だけに手売りしている、アツシ 小林 敦 (Atsushi Kobayashi) 

俺の半生をインタビューして綴った本、
「My Life Story~旅育の原点をみつめる~」が飛ぶように売れ、
持って行った20冊があっという間に完売した。
 

今回の福岡講演は、バッチリ録画しているので、太郎ちゃんが
編集して販売してくれるというから、それも楽しみだ。
太郎ちゃんの18冊目の新刊「億万長者のすごい習慣」 絶賛、発売中!
太郎ちゃん、東京、福岡と2回も講演に呼んでくれてありがとう!
 

明日は、東京・秋葉原「PUSHUPオアシス(2F)」でトークライブ。
店主U-key(ゆうき) 明石 雄樹 (U-key Pushup Akashi) と、ちょこっとコラボトークする
●3月24日(日)14:00~16:30 in 東京・秋葉原
当日ドタ参、大歓迎!
少人数だから、アットホームな雰囲気で楽しみたい。

「オンザロードの活動から目が離せない」

店長まいこに誘われ、残念ながら、3年間の活動に終止符を打ち、

3月29日(金)でクローズする下北沢の「エシカル」に行ってきた。

 


いつも世話になってるKazuに「一緒に行かないか」と、声をかけた。

高橋歩と初めて会うKazuが、まるで少年のように素直に喜んでくれたのが一番嬉しかった。

60歳還暦の少年、大好きだよ!
 

楽屋で歩と話してから席に戻ると、Kazuの隣に偶然、アキが座っていて驚いた。

アキは3月24日(日)秋葉原「PUSHUP」明石 雄樹 (U-key Pushup Akashi) での

俺のトークライブに友達誘って来てくれるのだ。
「ちょっと人数少なくて!」って伝えると

「もう少し周りに声かけてみますね」

と、いつも嬉しいことを言ってくれる。

「エシカル」でのトークライブは、オンザロードのインドの活動報告と

新プロジェクトの紹介と2部に分かれていた。
どちらも長いトークなのに、長いと感じさせないくらい中身の濃いトークだった。
 
俺が審査員を務めた「ドリプラ」で、しょどう家(書道・初動・緒導)として、

プレゼンターをやった哲っちゃんが、すっかり災害支援にハマり、

プロジェクトリーダーとなって活躍、歩、ゆういち達とトークしていた。


 
「ドリプラ」プレゼンターをやっていた頃より、
哲っちゃんの表情が柔らかくなっていたのが印象的だった。
最近 俺もよく言われる。
「去年までの隊長より、スッキリした良い顔になってる」って。
やっぱ内面は表に出るね。

 

哲っちゃんと話してたら、なんと
「地球探検隊」多国籍ツアーでカンボジアに行った隊員えみこ 森 絵美子 (Emiko Mori)

哲っちゃんが繋がっていることを知ってビックリした。世間は狭い。
 

それにしても、歩、相変わらず走ってるね。
歩と会うと、いつも刺激をもらえる。

今後のオンザロードの活動から目が離せない。
 

「パパの言葉って、すごい力だと思う・・・・・・・。」

   パパは入試のとき
   「大丈夫!オレの子ならできる!」
   とか、たくさん言ってくれましたね。
   そういうパパの言葉にいつも救われていました・・・。
   パパの励ましの「言葉」が身にしみました。
   パパの言葉って、すごい力だと思う・・・・・・・。
   15年間、ここまで育ててくれて本当にありがとう!
   未空より


今、20歳の長女、未空(みく)が
5年前の15歳、中学を卒業した日に書いた手紙だ。
「パパの言葉って、すごい力だと思う・・・・・・・。」
これからのトークライブ。娘と同じように思ってもらえるように
今のベストなトークを届けたい。

今日から毎週トークライブ・イベントがある。
今晩は友人、太郎ちゃん 岡崎 太郎 (Taro Okazaki) が主催する
通販勉強会のゲストとして東京・渋谷で120分トークする。
そして、来週は福岡・博多でトーク。

主催者からもらったお題は「いろんなこと!エネルギッシュに!」
それぞれ50人の来場者らしい。
どちらも、俺のことを知らない人がほとんどだと思う。
これからの講演者としての未来を左右するトークライブになる。
今からワクワクしている。
通販勉強会会員向けの講演会だけど、ビジターも5,000円で
参加できるらしい。滅多にいかない福岡・博多。
九州地区の隊員と会えると嬉しいな。

※写真撮影:フォトグラファー Manabu Eva Takekawa
<今月のトークライブ・イベント>
岡崎太郎勉強会 ゲストセミナーとして
●3月15日(金)19:00~21:00 in 東京・渋谷
●3月22日(金)19:00~21:00 in 福岡・博多

中村隊長トークライブ 「PUSHUP」
●3月24日(日)14:00~16:30 in 東京・秋葉原
店主U-key(ゆうき) と、ちょこっとコラボトークする

「らくだば」一日店長、第二弾! 
●3月30日(土)18:00~23:00 in 東京・新宿
19:00と21:00から30分、2回トークライブあり
10周年の「らくだば」に遊びに来てくれると嬉しいな。

中村隊長プロフィール

交通費、宿泊費+講演料(要相談)で全国どこへでも
駆けつけます。講演依頼はコチラ

アツシ 小林 敦 (Atsushi Kobayashi) が

俺の半生をインタビューして綴った本、【My Life Story】販売中!

公の「中村隊長」ではなく、中村伸一の原点に帰る本、「My Life Story」。

会社をクローズする決断をした半年前に受けた取材だった。
昨年1月から拒食症で入院していた次女が4月に退院して、絶望の日々から、
ようやく一筋の光が見え始めた頃、取材・執筆が始まったのだ。
何度も校正して、ようやく今年1月、製本することになった。
この本は、「会った人だけが手に入れられる本」一冊 1,000円(税込)
ネット販売はせずに、上記、イベントで販売します。
希望者には、その場でサインします。

「次女、七海(なつみ)の高校卒業式」

昨日は次女、七海(なつみ)の高校卒業式だった。
 
昨年 亡くなった妻と同じ拒食症で入院したときは
もう1年ダブル事どころか「死」を意識した。
だから、卒業できたことは本当に嬉しい。
 

帰宅後、通知表と卒業アルバムを嬉しそうに見せる七海。
2か月の入院で学年トップクラスだった成績はクラス15位まで落ちたが、

この1年グングンと成績を伸ばし、最終的にはクラス2番まで成績を上げた。
「勉強しろ」なんて一度も言ったことがないのに、
「負けず嫌い」は父親譲りか 笑
 

七海には忘れられないエピソードがある。

七海が小学4年生の時、家族4人と隊員たちで四万十川カヌーに行った。
早起きも苦手なのに、夜明けのカヌーをする旅。
カヌーを漕ぐのも初めてな娘たちに「大丈夫か?」と
問うと、
「パパ 人生はチャレンジだよね」と、七海。
小学4年生のセリフかと笑った。 

「パパの背中で語る生き様見てるんだな」って、
親の影響を意識した出来事だった。
 

パパにとってチャレンジし続けることが「生きること」。
七海にとっても、この3年、挑戦の連続だったね。
最愛のママの死の直後から、高校受験➡合格、入院➡退院、
就活➡内定、4月からは社会人だ。
パパと一緒に暮らすのも、あと少しだね。
 

人生は選択の連続だ。
親が期待した人生を歩むのではなく、
七海は七海らしく、自分の人生を選んで自分の道を歩んでほしい。
パパは七海を信じて見守り、七海の幸せを願い続けるよ。

「本の出版、順調に進んでます!」

本来なら今日3月4日は「地球探検隊」23周年の日。
会社はなくなってしまったけど、
去年の約束を守れる報告ができるのが嬉しい。
 
お待たせしました!
 
昨年4月クラウドファンディングで応援、支援された
初めての共著、1年の試行錯誤を経て、出版社、
現代書林より、ようやく初校データが出来上がってきました。
これから、デザインを含めて修正する校正作業に入り、
5月には全国書店に並ぶ予定です。
お楽しみに!
 

当初の予定では、三浦花子さんとの共著でしたが、
さらに出版プロデューサーだった中山マコトさんが
インタビュアーとなって登場、3人の共著となりそうです。
さらに隊員の協力もあって、複数のモノクロ写真が使用されます。
俺にとっては、11年ぶり3冊目の新刊です。
 

 仮タイトルだった「最強チームの作り方」は
 「引っぱらないリーダーが強いチームをつくる」になります。
 

 オビには、
 「俺についてこいっ!」
 振り返ったら、誰もいなかった・・・・・。

 

俺にしか書けない良い本にします!

 

「3月30日(土)、4月20日(土)、4月27日(土)らくだば(新宿御苑)一日店長やるよ!」

2月16日(土)トークライブを含む、「らくだば」一日店長をした。

久しぶりの仲間たちとの再会は、ホント楽しかった。
らくだ店長が、「中村隊長へ 俺のごちそうビール、ハイボール」を
1コインで提供する特別メニューをつくってくれて、何十杯も奢られた。


自分が楽しみながら、お店の売上にも貢献できて嬉しかった。
アツシ 小林 敦 (Atsushi Kobayashi) が俺の半生をインタビューして綴った本、

「My Life Story」も、たくさんの仲間が買ってくれた。

どんなにお金があっても、これ以上の時間ってないんじゃないかな。
そう思えた。仲間と笑って過ごす、こんな時間が、今の俺にとって、
一番大切だと思った。らくだ店長、こんな機会をありがとう!

また、やるよ。

3月30日(土) 完全貸切 18:00〜23:00

4月20日(土)※カウンターのみ 18:00〜23:00
4月27日(土)完全貸切 18:00~23:00

「らくだば(新宿御苑)」で一日店長します!
アクセス
会費1,000円(+飲食代)
10周年の「らくだば」に遊びに来てくれると嬉しいな。
俺のレシピを基にモロッカンサラダを、らくだ店長 
井之口 豊 (Yutaka Inoguchi) がつくってくれる!

<第一弾の、らくだ店長のながーい一日。>

中村隊長1日店長DAY
盛況に終えることができました!


スタート18時から24時までエンドレス。
一旦休憩を挟み(電車で帰る予定が終電を逃し戻ってきました笑)、
深夜1時から4時まで、さらにヒートアップ。

人数が何人いようがいまいが、初めての方であろうがなかろうが、
隊長はいつでも全力投球。こんな元気な57歳、見たことありません。

唯一おとなしかったのは、カクテルが3つ以上通ったときだけ。
手は動くけど、さすがに口は止まる(笑)。あとは延々と隊長トーク炸裂でした。
地球探検隊という旅行会社を22年で昨年幕を閉じました。
すべての財産を失い、誰が見ても人生どん底のはずが、
隊長はすべて自分をさらけ出し、

笑って前向きに今が人生で一番幸せだ!って言い切ってました。

なにもかも解き放たれてすべてを失った今、

そんな俺でも人に提供できるものは、真心だっていってました。
こんな状況でも幸せでいれるって体を張って証明するっていってました。

シンプルに生きる。人生で大切なことはなんなのかをたくさん教えてくれました。
新宿御苑前から地球探検隊のオフィスはなくなってしまいましたが、

やっぱり中村隊長は新宿御苑の街が似合う。
これもご縁です。ここに隊長がいるだけで、またみんなで会える場所がある。

隊長、会いたかったよーって挨拶がとても嬉しかった。

隊員同士の再会もみんな同窓会のように喜んでました。
らくだばの原点も同じ。大切なモノはこれからも守っていかないといけないですね。

この企画は一回だけじゃなくまた続けてやっていきたいです。

隊長目当てにこんなたくさん応援してくれる人がいる。
隊長も生き生きしてました。僕も温かい気持ちになりました。
お客様も1日店長もお店もすべて幸せが訪れ、まさに三方よしとはこのこと。
まぁ何から何まで裏方をこなすアルバイトリーダーの仕事は大変でしたが

(隊長がカウンターへ戻ってこない笑)、
でも僕はこれはこれで好きだったりします。隊長の喋りをラジオのように聴きながら

洗い物してましたが何度か鼻をすする場面もありました。

もし自分にも同じようなことが訪れたら誰が助けてくれるだろうって

日頃の生き方の大切さを感じました。
とにかく中村隊長らしい1日店長DAYでした。昨日ご参加してくれた皆様、

本当に本当にありがとうございました!
深夜知らずに来たお客さんも、隊長トークに巻き込まれ、

大爆笑はいつまでも続きました。

まだまだ整理つかないことや問題も山積みかもしれません。

体力的に正直今が一番辛い時期かもしれません。

でも、10年前らくだば開店の際に受けた恩は必ずお返しいたします。

また一緒にやりましょう。
どんな困難な状況でも、人に希望や勇気を与える存在であってください。

人生の旅はまだまだ続きます。
らくだばをこれからも営業していく理由のひとつがまた増えました。
楽しい時間でした。次回もよろしくお願いします!
アルバイトリーダーらくだ。

働くとは「傍をラクにさせること」

「もう二度と来ません。無理っス!」
ガテン系のバイトを一日で辞める高校3年生が後を絶たない。
 

一昨日の高校生は勉強で徹夜明けしたかのように目が充血し、
「こんなに体が痛くなったのは人生初です」といって
5日連続のシフトを入れたのに、昨日、来なかった。
たぶん朝、体が痛くて起きられなかったんだと思う。
過酷な重労働だけではない。これだけ「バカヤロー」
飛び交う職場は見たことがない。
「平成」の時代が終わろうとしているのに、ここだけ
「昭和」な匂いプンプンなのだ。
免疫のない高校生に耐えられるわけがない。
 

昨日は通常4人の派遣(日本人)で回すのを、俺一人でやった。
さすがに泣きそうになるくらい腕の筋肉と腰が悲鳴をあげた。
先週も一人になった日、
30代、空手教室でアメリカ人、フランス人、ケニア人などと
組み手をやったときのように、筋肉が覚醒して眠れない夜を過ごした。
空手や剣道、「礼に始まり礼に終わる」武道の経験が今に活きている。
人生に無駄なことなど一つもない。
 

そもそも、どんなに全力でやっても、誰からも好意を持たれることもないし、
誰からも理解されることもない。
わかってもらえる人が少しでもいれば、それでいい。
そう割り切って仕事をしている。
何より大切なのは、他人軸じゃなくて、自分軸、自分の基準を持っているかだ。
 

他人からの評価じゃなくて、自分で納得のいく仕事ができたかどうかを基準にしたい。
大切なのは自分との約束を守ること。自分を好きでいられる仕事をしていれば、
きっと、周りは好きな人で溢れ、楽しいことしか起こらない。
それが「地球探検隊」で22年やってきたこと。
 

今のガテン系バイトの最悪の環境、それこそが俺が求めていたこと。
会社のトップを22年やった後、一番下っ端の立ち位置から、いろんなものが見えてきた。
昨日も一日一緒に働いたベトナム人と言葉は通じなくても
ハイタッチして仕事を終えた。
 

働くとは「傍をラクにさせること」
一昨日来た高校生が言った。
「初日の今日、中村隊長がいてくれて良かったです。」
39歳年上の57歳の俺。高校生と同じ時給でも、
数週間で筋肉がついてきたから、二倍のスピードで動けるようになったのだ。


周りを変えていくには、
歳や経験を重ねていくにつれ、身についた変なプライドを捨て、自分自身を変えていくこと。
自分の器を大きくしていくしかないのだ。
 

良いことにフォーカスすれば、
金もらって、理想的な細マッチョな体型に近づいているし、
ビールは旨いし、飯も旨い!定時で帰れて家族との時間もたっぷりある。
講演ネタは、毎回増えていく・・・。
 

 

今晩は大好きで愉快な仲間たちと4人でトークライブ(東京・渋谷)。

プロギャンブラーのぶきとは2週連続のトークとなる。
最高に楽しい時間にする。

 

そして、明後日3月3日(日)は初めての「アーバンカヤック in みなとみらい」。