「なぜ、森沢明夫氏をスペシャルゲストに選んだのか?」
「人間って、生きてるうちに色々大切なものを失うけど、
でも、一方では『アメイジング・グレイス』を授かっているのよね。
そのことにさえ気づけたら、あとは何とかなるものよ」
「虹の岬の喫茶店」森沢明夫(著)
新刊、「引っぱらないリーダーが強いチームをつくる」
アマゾンカスタマーレビューは15人になった。
ありがたい!おかげでアマゾンで順調に売れているようだ。
友人、歩 高橋 歩 (高橋歩) と拓ちゃん 山崎 拓巳 (Takumi Yamazaki) の
無料の「こっそり対談」に当選して行ってきた。
相変わらず刺激的な2人の話。
一人で起業したばかりの若者が質問した。
「どうしたら一緒に仕事をする仲間ができるのですか?」
歩が答えた。
「ああしたい、こうしたいの後に、必ず理由をつけて話してるかも。
それで、最終的には、俺1人でもやるけどって、思ってる」
で、俺も7月13日(土)出版記念パーティーに、
なぜ森沢明夫さんとの対談を選んだのか、書いてみたくなった。
森沢明夫さんについて俺の想いを語りたい。
太宰治、五木寛之、村上龍、村上春樹、伊集院静、重松清、
喜多川 泰、笹本稜平、東山彰良・・・
好きな小説家はたくさんいるが、今 一番好きな作家は森沢明夫。
「これを読まずに死ねるか」ってくらい好き。
「虹の岬の喫茶店」、「夏美のホタル」、「ライアの祈り」・・・
彼の作品の多くが映画化されたが、どれも良かった。
「虹の岬の喫茶店」は、吉永小百合主演で「ふしぎな岬の物語」
として映画化されたが、原作に惚れ込んだ吉永小百合が
初プロデュースし、モントリオール世界映画祭では、
最高賞のグランプリに次ぐ、審査員特別グランプリを受賞している。
映画で描かれた、
「人と人とのつながりを感じて、独りぼっちじゃないよ。
仲間がいるから大丈夫!」
そんなメッセージが、世界で認められた作品となった。
騙されたと思って、あなたも一冊読んでみてほしい。
きっと、あなたの期待を裏切らない。
共感して彼の作品を好きになるはず。そして、会いたくなると思う。
すべての小説の読後感が、温かな感動と、
「生きることの美しさ」に満ちているのだ。
何より、いまどき珍しいほどピュアで、
不安や、怒りや、寂しさとは対極にある感情に包まれて
心穏やかなひと時を過ごせるのだ。
時には感動で遠い記憶の琴線に触れて、感涙するシーンも多い。
パートナーの美香が「夏美のホタル」を電車で読んで
泣いてしまって、なかなか読み進めなかったほどだ。
大切な人に読んでもらいたいと思う作品ばかりなのだ。
先月、森ちゃん(森沢明夫)と飲んで、こんな話題になった。
英語に翻訳されてるか問うと、韓国語版や台湾語版はあっても
英語版はないという。
パートナーの美香は、スコットランド・エジンバラの大学で
観光マネージメントを専攻、優秀な成績で卒業している。
「俺のパートナー美香に、翻訳させてもらえませんか?」
「もちろん!」と快諾。
この森ちゃんの一言で、また、壮大な夢が拡がった。
彼の小説を英語に翻訳して世界に送り出したい。
出版社、現代書林を通して、世界中に作品を届けるルートも準備した。
今回のパーティーには、新刊の編集を担当した現代書林の
松島常務 松島 一樹 (Kazuki Matsushima) も参加する。
小説、絵本、漫画、エッセイ、写真集、料理本・・・
「世界に通用する」じゃなくて、日本の良さをアピールし、
「世界に発信できる本」って、いっぱいあると思う。
俺は森沢明夫さんの作品を世界に発信したい。
森沢さんの小説は、悪意を持った人が登場しないフィクションだけど
実在のモデルがいたり、事実を元に書いた作品が多い。
彼の作品を読めば、世界中の人が日本人を、日本を好きになると信じてる。
韓国版を読んだ夫婦が、実際に「虹の岬の喫茶店」のロケ地を訪れたらしい。
だから、英語版を読んだ外国人と
彼の作品の舞台となったロケ地や取材した人を、作者・森沢明夫さんと一緒に訪ね、
日本人と外国人と交流しながら旅したい。日本の本当の良さを外国人に伝えたい。
観光地を訪ねるのではなく、観光地でも何でもない土地と、そこで暮らす人の
心と触れ合い、心温まる旅。
俺は想像しただけでワクワクする。一緒にワクワクしない?
今まで長年、「旅学、旅育、そして社会貢献」をテーマに、
「旅」で誰かの人生を変え、世界を変えてきた。今度は「小説」で世界を変えたい!
これが俺のROAD TO WORLD PEACE。
娘たちのためにも、新たに命を授かった10月に産まれてくる息子のためにも
俺ができること、俺たちができることを、リアルにやっていきたい。
娘たちの時代、孫のような息子たちの時代を、
今よりハッピーでピースフルな世界に変えたい。
結論。俺の新刊読んで参加するだけじゃなくて、
森沢明夫さんの本を一冊でもいいから読んで来て!
そのほうが断然パーティーを楽しめるから。
「息子をつくるぞ!」って宣言した、その日に奇跡が起きて
この歳で俺に息子ができたように・・・
合言葉は「思う、言う、成る。」
by 森沢明夫(著)「海を抱いたビー玉」より。
小説を英語に翻訳して、世界に日本の良さを知ってもらう、
「はじまりのはじまり」の時間を一緒に体験しよう。
「思う、言う、成る。」の証人になってほしい。
俺たちの新しい門出を一緒に祝い、
一緒に世界を変えるワンピースな仲間として
出版記念パーティーの参加を、心から楽しみにしている。
7月13日(土)笑顔で会おう!
主催は、11年前、俺の2冊目の本、「感動が共感に変わる!」
出版記念パーティーをしてくれた大切な友人、つよぽん 石原剛 。
今回も「感動が共感に変わる!」を一緒に体感したい。
新刊、「引っぱらないリーダーが強いチームをつくる」
出版記念パーティー、申込はココ。
「地球探検隊」隊長 中村 伸一
「今年最初の超嬉しい講演依頼!!!岡崎太郎」
一日限定「地球探検隊オフィス」を主催してくれた、
リピーター隊員もりくん ママチャリ で日本一周 (Takahiro Aasai) と
15年前に出会ったのが、博多の通販業界の風雲児、
岡崎太郎のセミナーの飲み会、飲みナールだった。
そんな2人から、15年後、俺が復活する機会をもらえることになるとは・・・
太郎ちゃん 岡崎 太郎 (Taro Okazaki) は、今年一番最初の恩人だ。
昨年10月、会社倒産、自己破産後、精神的にも金銭的にも
本当にキツかったとき、優しく声をかけてくれた。
「お忙しいと思うのですが、
東京と福岡で、 隊長のスペシャルセミナーを
僕の勉強会でやって貰えませんか?
3月15日(金)東京、3月22日(金)福岡で
19時から セミナー時間は2時間 ご予定はいかがでしょう。
予算は各〇〇万円で 福岡は飛行機とホテルは用意します!
二次会よければ参加ください!」
太郎ちゃんからもらった講演タイトルは
「いろんなこと、エネルギッシュに!」。
承諾すると、2回分の講演料を前払いしてくれた。メチャクチャ助かった。
太郎ちゃんのおかげで、クラファン支援者170人に本を郵送することができたし、
ガテン系のバイトも辞められたし、引っ越しもできた。感謝しかない。
しかも俺だけでなく、婚約発表前、
当時から秘書もやっているパートナーの美香の航空券代、ホテル代、二次会の飲食代、
すべて彼が負担してくれた。
その後、東京で開催された、太郎ちゃんが出演する、いくつものセミナーに
美香と2人、無料招待された。
おかげで久しぶりにクリス クリス 岡崎 (Okazaki Chris) とも再会できた。
クリスは13年前、俺のデビュー作の出版記念パーティーに来てくれて以来の友人だ。
最前列でテンガロンハット、今でも鮮明に覚えている。
自己破産して文字通り一文無しとなった俺にとって、
今年初めの太郎ちゃんからのオファーが、
どれだけ有り難かったか・・・希望を持てたか・・・
しかも、過去2冊の俺の本は読んだことがあっても、
俺の講演は、一度も聞いていなかったのだ。
「隊長の講演、99%大丈夫だと思ってたよ。今日の講演、思った通り良かった!
ノウハウじゃなくて、熱い生き様語ってくれてありがとう!」って、
講演やる前から俺を全力で信じてくれていた。
まったく俺のことを知らない50人の前で、2時間話したら、
東京でも福岡でも、「My Life Story」の本が飛ぶように売れた経験は、
「トークライブで喰っていける」って自信を取り戻してくれた。
もし、俺が彼のように億万長者になったら、かくありたいと思う。
「ありがとう!」の循環を、与えることの素晴らしさを、彼は身をもって俺に教えてくれたのだ。
この波乱万丈の自分史年表も、「これから隊長が講演やるなら」と、
太郎ちゃんのアドバイスで作成したのだ。
そんな太郎ちゃん、8年ぶりの新刊。
「億万長者のすごい習慣」
3月に発売されたが、今も売れている!
33人もの人がアマゾンカスタマ―レビューを書いているのが凄い!
そして、レビューの評価も高い。ほぼ五つ星。
「ウォーレン・バフェットの本」のカテゴリーではベストセラー1位だ。
俺が太郎ちゃんを好きなのは、
本にも書いているが、実際の彼の行動にウソがないからだ。
特に感じた、彼の秀逸な行動は、まず与えること。そして返信の速さ。
そして、何より「凡事超徹底」。
「お金持ちになるのが目的じゃなくて、幸せになるのが目的だからね。
稼ぐことより、何に使うかのほうが大切だよね」って。
太郎ちゃんの、そんな優しいメッセージが伝わってくる本。超おススメ!
俺の11年ぶりの新刊「引っぱらないリーダーが強いチームをつくる」と
一緒にアマゾンで買ってほしい! 笑
今 7月下旬、隊員せんとくん 田中 政敬 (Masataka Tanaka) が
長崎を皮切りに、佐賀、熊本、大分、福岡などを巡る
九州トークライブツアーを企画してくれている。
久しぶりに7月、福岡で太郎ちゃんに会えるかな・・・
今、気づいたが・・・
今年に入って美香が何気に口ずさんだら、3つ実現し、4つ目も実現しそうということ。
「福岡行きたい!」「クリスさんに会いたい!」「息子がほしい!」「長崎行きたい!」
エスパーか 笑
「はじまりの日。すべては、ココからはじまる。」
ようやく昨日、長きに渡った引っ越しが終わった。
妻が亡くなってから3年半、ずっとゴミを捨て続けて
先月から、娘の引っ越し、俺の引っ越し、パートナー美香の引っ越しと、
ずっと引っ越し作業に追われた。
奇跡的に横浜・山手、1DKの美香宅から数百メートル、
山手駅から徒歩2分のところに2DKのマンションが見つかった。
先月、完全リフォームが終わったばかりの、まるで新築のような
マンション。しかも、家賃8万円以下で見つかった。
今の俺では当然、入居審査は通らない。
初期費用の安いURの入居条件には2人共、条件をクリアできなくて
諦めた。それでも派遣の仕事をしている美香の入居審査が
通った物件が見つかったのだ。
美香がいなければ、新居も見つけられなかった。
自宅マンションの家電製品は、ほぼ25年前の入居時揃えたもの。
美香宅の一人暮らし用の小さな洗濯機と2ドアの小さな冷蔵庫、
そしてシングルベッドを新居に移動した。
エレベーターのない3Fまで、洗濯機と冷蔵庫、
その他もろもろ一緒に運んでくれたのは、
ご近所の隊員にわっち 丹羽 信司 (Shinji Niwa)。ありがとう!
ひと汗かいた後、乾杯したビールが旨かった。
まるで10代の頃の同棲生活のようなつつましい生活がスタートする。
シングルベッド、今の俺たちにはちょうどいい。
部屋を見渡すと、まだまだダンボールの山だけど、
本当に大切なモノと大切な人に囲まれたシンプルな暮らしが始まる。
本棚には、結婚祝いに
隊員てっちゃん 鷹箸 哲也 (Tetsuya Takanohashi)からプレゼントされた
ボブ・ディランの「はじまりの日 forever young」という絵本の表紙が、
自宅マンションでは数本しか咲いていなかったシクラメンの花が
新居では、元気に10本もの花を咲かせている。
これからの生活を象徴しているようだ。
これから
関わる人すべてに花を咲かせる「花咲か爺さん」を目指そう!
すべては、ココからはじまる。
「はじまりのはじまり」
隊員もりくんが主催してくれた一日限定「地球探検隊」オフィスでは
たくさんの仲間たちと会えた。新刊も「My Life Story」の2冊の本を
いっぱい買ってくれた。
結婚のお祝いにご祝儀ももらった。
会社が無くなってから、
好きな仲間たちと会って話している時間ほど嬉しい事はない。
7月は、友人たちがたくさんのイベントを主催してくれてる。
みんなに会いたいな。
「一日限定 地球探検隊オフィスは大盛況!」
昨日は隊員もりくんが主催してくれた、
一日限定の「地球探検隊」オフィス。
日曜日、彼の経営する会社のオフィスを
隊員と俺のために開放してくれたのだ。
Facebookのイベントぺージには、予約不要と書いてあったが、
参加ボタンを押しているのは、もりくんと俺の2人だけ。笑
本当に誰も来なかったら、どうしようって思ってた。
ところが、蓋を開けたら、会社設立当時のスタッフや隊員から
「はじめまして」の人までが外苑前まで足を運んでくれて大盛況。
滋賀県や兵庫県からも来てくれた。
喧嘩して疎遠になっていた隊員とも、一瞬で和解、奥さんと子供連れて参加してくれた。
昨年10月の会社倒産を知らなかったらしい。
彼が、「隊長、今回の旅が人生ベストでした!」
そう言ってくれたのを思い出した。
もりくんが、隊員たち、ひとり一人にメッセージを送っていたのだ。
やっぱり一斉メールより、ひとり一人が基本だね。
それに応えるように、隊員やガイドが拡散してくれた。
この横の繋がりが「地球探検隊だ。
10年の付き合いになる新潟の現地ガイド、うめちゃんの投稿を読んだら
ウルっときて、電車の中で泣いてしまった。シェアしたい。
1日限定 地球探検隊オフィス開放
2019年6月23日(日)10:00~16:00
もう既にご存知の方も多いと思いますが、
昨年、突然幕を閉じた地球探検隊のオフィスが
今週末、1日限定でオープンします。
地球探検隊は旅行会社でありながら、
旅行ではなく「旅」を売る、
そして「旅」を売ることで、
「人との出会い」を売りにしていた会社でした。
自分もそんなところに共感するところが多く、
それまでの仕事を辞めるきっかけにもなり、
そして、今の魚沼での生活が始まり、
地球探検隊のツアーを引き受けることで、
妻美子をはじめ、たくさんの人と出会った。
地球探検隊には言葉に出来ない思い、
感謝の念がある。
でも、自分には、今の隊長、
そして今では隊長の伴侶となったみかさんを
ただただ、見守ることしかできなかった。
会社を閉じるまでの経緯を近くで感じながら、
もう何もできなかった。
自分をはじめ、隊長に縁のある隊員の力が
今の隊長に必要なんだとの思いがありながら、
それを促すことはできなかった。
そんな思いを引きずっていたなか、
隊員の一人もりくんが、隊員と隊長をつなぎあわせる場作りをしてくれた。
自分がやりたくてもできなかったこと。
今の隊長、そしてみかさん、おなかのなかのあかちゃんに、
隊員の思いをぶつけること。
一人でも多くの隊員に、
足を運んでもらえたらと思います。
同窓会みたいな気分で、
隊長に会いに、隊員に会いに、
少しの時間でもいいので、
ぜひ遊びに行ってください!
梅井雅行
ここ最近、失敗も含めて自分を自己受容できて
肯定感でいっぱいになっていたが、集まった懐かしい面々を見て,
本当に会社をつくって良かったと思えた。
カップルまたは子連れの隊員がいっぱいきてくれたが、
そのほとんどが、隊員同士のカップルだった。
一様に「子連れで参加できるイベントがなかったから、これはと思って来ました!」
それにしても子供の男子率が高い!
これは、未来の姿を見せてくれていると思えた。
女の子と違って、パワーあるな、男の子。
娘2人を育て上げたが、息子は「はじめて」。
まだまだ俺にも「はじめて」がいっぱいあるんだろうな。
「体力つけておかねば」と気合が入った。
そして、いつものことながら、
「はじめまして」で集まったメンバー同士で仲良くなっていく。
俺の半生をインタビューしたアツシ 小林 敦 (Atsushi Kobayashi) の目の前で
「My Life Story」がどんどん売れていった。
「My Life Story」、新刊も売れて、さらにご祝儀までもらった。
もりくん、本当に良い機会を提供してくれてありがとう!
やっぱり俺は人と人を繋げるのが好き。
人と話すのが好き。
「旅も好きだが、旅以上に、人が好きなんだな」って思えた。
「16時までが18時になって、2時間も予定時間をオーバーしてごめんなさい」
というと、
「最初から想定内でした。」
そして、最後に、もりくんが言った。
「次は4年後で 笑」
今日の「らくだば」一日店長は、初めてキャンセルが入った。
一人ずつ2名。現時点5人。もう少し増えると嬉しいな。
「俺の人生、最大の断捨離、自宅マンション!」
大変とは大きく変わること
福島正伸
俺の人生、最大の断捨離、自宅マンション!
こんなに晴れやかな気分になるとは思いもしなかった。
売買契約が、もうすぐ成立するが
自己破産した身、俺の手元には一銭も残らない。
今まで「やらずに後悔するくらいなら、やる!
それでも、やって後悔したことが一つだけある。
持家マンションを買ったこと」そう言ってきた。
資産価値がどんどん下がるものに、ローンの返済に追われ
おまけに固定資産税や大規模修繕積立費まである。
でも、今は違う。
手放した途端、後悔は微塵も感じていない。
むしろ、バカだった自分を受入れ、肯定している。
30代前半、35年もローンを支払うチャレンジしたのってスゴイよ、俺!笑
それも、亡くなった妻に「持家がほしい」と一言、言われただけが理由。
「よっしゃー買ったる」って二つ返事でOKした。
バカだけど、俺らしいじゃん。笑
さらに、「会社が嫌なら辞めろ。俺一人で稼いで返済するから」って、
すでに拒食症で体力のなかった妻に言い放ったのだ。
だから、人の何倍も働けた。天職と思えるくらい仕事を好きになれたのは
病弱だった妻のおかげだ。中途半端だと不平・不満が出る。
ずっと限界を突破して半端ない働き方をしてきた。
ローンがあったから、あそこまで頑張れたともいえる。
人生最大の買い物、4,000万円で購入した自宅マンション。
消費税は3%だったけど、住宅金融公庫の金利は、3.65。
今じゃ考えられない高金利だが、
25年前当時は史上最低金利と騒がれたのだ。
借金して繰り上げ返済しても
25年で6,000万円くらい支払ったことになるのか・・・。
良くやったよ、俺。笑
このマンションを舞台に、家族や仲間と楽しい思い出もたくさんある。
前回、全長250kmの娘と俺の引っ越し同様、またしても珍道中。
今度は、俺の引っ越しと美香の引っ越し200km。
また、越谷・ニコニコレンタカーで軽トラ24時間借りて、
「経験値が上がってきたね」とか言って、
身重な美香と2人、引っ越しにも慣れたもんだ。
ところが、荷台にカバーしたブルーシートが高速乗ったら、
ガムテープが外れて、思いっきり空気吸ってバタバタと膨張。
バックミラーがほとんど見えなーい。
これは幌馬車か(笑)車線変更できないじゃん。
「命のほうが大事だよ。高速下りて積み荷直そう!」と、美香。
「もう、『いつも何とかなる』って、思ってるでしょ。危ないから。」
と笑われた。
横浜・山手に着くと、
もうすぐ60歳になる、ご近所の隊員にわっち 丹羽 信司 (Shinji Niwa) が
チャリで駆けつけてくれた。
エレベーターのない3Fまで一緒に荷物を運んでくれ、大助かり!
高速を下りたから、予定が大幅に遅れて、
にわっちが手伝える時間がなくなってしまった。
あとは、美香宅の冷蔵庫と洗濯機。俺一人じゃ運べない。
コイツらを残して、ひとまず終了。
自宅マンションがスッキリした。
妻が亡くなって3年半。ずっとモノを捨て続け、
ようやく全ての部屋の片づけが終了した。
これで、いよいよ新たな生活が始められる・・・
「これからのイベントで会いましょう!」
「地球探検隊」メルマガを1万人に発行し、
2017年(Redyfor)、2018年(Canpfire)にクラウドファンディングで支援してくれた、
のべ300人全員にも同様の内容の一斉メールをした。
クラファン支援者には、感謝を込めて、出版記念パーティーの割引料金を新たに設定した。
こんにちは、「地球探検隊」隊長の中村です。
まだまだ大変な状況ですが、心晴れやかです。
何度も死にそうになったから、「生きてて良かった」と思える日々です。
ご報告です。
また、夢が叶いました!
10月末には、57歳にして、パートナーの美香が念願の男子出産予定です。
23歳の初婚が死産が原因で離婚した後、
「こんなに傷つくなら、もう2度と結婚しない、子供もつくらない」
と、心に闇を抱えて、「汚点だらけの俺の人生なんて黒く塗りつぶせ!」って
ヤケになって生きていた時期もあったので、本当に嬉しいです。
そして、もう一つ、夢が叶います。
大好きな小説家とのコラボトークが実現します!
日本で最も映画化された小説家、森沢明夫氏と、コラボトークする、
出版記念パーティーがあります。もちろん、共著相手の三浦花子さんも
パートナーの美香も参加します。
森沢明夫さんって、こんなことを書く人です。
「人は奇跡のような確率で生まれてきて、100%の確率で死ぬ。
今この瞬間を丁寧に味わいながら生きないと、もったいないよね。」
Facebookの」投稿より抜粋
「ひとつだけ、俺にも分ってることはあるよ」
「・・・・・・・・・・・」
「迷ったときはよ、ロッケンロールな道を行くとおもしれえぞ」
「ロッケンロール?」
「ようするによ」
「いつも、わくわくする方の道を行くんだよ」
『虹の岬の喫茶店』森沢明夫(著)
こんな素敵な動画を友人のシンマさんがつくってくれました。
アマゾンカスタマーレビューに11人もの読者がレビューを書いてくれた上、
この書評に取り上げられて、リーダーシップのカテゴリーで
アマゾンランキング5位までいきました。今も新刊、売れてます。
まだ、読んでいない方は是非! 11年ぶり3冊目の新刊です。
会った人だけが手に入れられる、
アツシ(小林 敦)がインタビューして、俺の半生を綴った本、「My Life Story」。
そして、新刊「引っぱらないリーダーが強いチームをつくる」を、イベントなどで、
それぞれ1万冊、手売りすることを宣言しました!
これからのイベントで会いましょう!
・6月23日(日)「1日限定の地球探検隊オフィス」予約不要!(東京・外苑前)
・6月24日(月)「らくだば」一日店長、予約受付中!(東京・新宿御苑前)
・7月5日(金)出版記念カフェ・トークライブ予約受付中!(東京・上野)
・7月13日(土)中村隊長&三浦花子、出版記念パーティー
with 森沢明夫(小説家)予約受付中!(東京・渋谷)
・7月23日(火)より九州トークライブツアー。
7/23 佐賀県、7/24 長崎県。翌日から、福岡県、熊本県など周る予定。
・9月21日(土)中村隊長・居酒屋トークライブ(東京・西新宿)
トークライブ(講演)の依頼は、下記へお願いします!
nakamura1217taicho@gmail.com
携帯:090-1203-4567
---------------------------------------------------------
「地球探検隊」中村 伸一隊長
■Facebook(フェイスブック)
---------------------------------------------------------
「念願の男の子!今日は特別な日」
妊娠6か月になる美香と産婦人科クリニックに月一の定期検診に行ってきた。
エコー検査で心臓の鼓動を聞いただけで感動。
「そろそろ性別わかりますか?」
「おぉー立派なのがついてる!念願の男の子だ!!!
ロッケンロール!!!」
「息子をつくるぜ!」って宣言して、できた「授かり婚」。
2人して嬉しくてウルウルした。
ずっと息子が欲しかった・・・・・・。
23歳、「できちゃった婚」で死産が原因で1年も満たないで離婚した。
34歳、再婚。拒食症の妻と不妊治療して奇跡的に2人の娘を授かった。
その後、22年連れ添った妻の拒食症は治らず、3年半前に亡くなった。
57歳、再々婚。「バツイチ、ボツイチ」なんて言われてた俺が、
18歳年下の美香と、またしても奇跡の「授かり婚」
念願の男の子。20歳と18歳となった娘たちからも祝福された。
クリニックからの帰り道、横浜吉田中学校の校舎に掲げられた、
横断幕の大きな字が目に飛び込んできた。
何かのサインか 笑
思わず、口ずさんだ。
「此処から夢が始まる!」
今日は特別な日になった。
すべてに感謝!
毎週月曜日、「らくだば」一日店長、予約受付中!
終わりが見えない自宅マンション、越谷の引っ越し作業が、
まだ続いている。
レンタカーを借りて、ほとんど必要な荷物を横浜に運んだ後、
燃えるゴミが45リットルのゴミ袋・22袋、
燃えないゴミがダンボール箱・10個も出た。
収納の多い3LDK 70㎡以上の広さが、
こういう結果を生むとは、買った時は想像もできなかった。
あと一回、レンタカーを借りて終了だな。笑
そんな中、「らくだば」一日店長。
今日は久しぶりにお休み。
俺のお客さんより、月曜定休日なのに、一般客の団体予約が入った。
だから通常営業。俺と美香の1日店長はない。
やっぱ、ひとり一人と対話を楽しみたい。
24日(月)現時点4人の予約。10人まで予約受付中!
参加費1,000円+飲食代。
18:00~22:30(LO22:00) みんな遊びに来てね!
月曜限定メニュー、10人限定の完全予約制につき、
だいたいの来店時間と人数を予約してください。
予約はFacebookメッセンジャーメールかコメント欄、
あるいはtankentai0304@gmail.com まで!
※前日まで予約のない日は一日店長の営業はありません。
先週は、横殴りの雨、風も強かったから、通常営業だったら一人も来ない状況。
完全予約制だったから、大雨の中、5人も集まった。
話は多岐にわたり、激熱なカタリバとなった。
調味料や調理器具を美香宅に移動させたから、横浜・山手で仕込み。
最近は、美香と2人で月曜限定メニューを考えるのも楽しい!
メニューもどんどん増えていく。
特別メニューは
俺の麻婆茄子 ¥600
隊長's バッファローチキン¥500
隊長‘s ピーマンの肉詰め¥600
とろけるスモークチーズをのせたミニポテトベイク¥500
砂肝とロースト油揚げのねぎポン酢和え¥400
牡蠣のオイル漬け バケット添え ¥500
「おつまみ盛合せ」¥1200
牡蠣のオイル漬けとスモークチーズ、
自家製ラムレーズンを使ったレーズンバターなど
ビール、レモンサワー、ウィスキーなんでも合うプレートを用意した。
1ヶ月漬け込んだ塩レモンが無くなったので、
人気の「モロッカン塩レモンサワー」はなし。
その代わり、ちょっと肌寒かったから、
ウイスキーの本場、スコットランドで人気の「ホットトディ」をつくった。
先々週は美香と2人で営業する「らくだば」一日店長2回目。
8人の予約があった。
15年以上前からのリピーター隊員から、昨年の隊員までが揃った。
隊員が連れてきた「はじめまして」のお客さんが3人もいた。
リピーター隊員momoが
会社の部下を2人引き連れて来店。新たな出会いが毎回嬉しい!
「隊長、ちょっと悩める若者の相談にのってあげて!」って、
20代の男子一人置いて退出。
「周りに友達もいないし、毎日が楽しくない。仕事も・・・」という。
22年半、社長やってた俺が、一番下っ端の立ち位置から、
どう動いたのか・・・
昨年10月、会社倒産・自己破産後、11月から今年3月までの5か月間、
2つのガテン系日雇い労働の派遣の仕事やってるとき、
毎日どんなことを考えて、重労働の割に時給の安い仕事に
どう取り組んだのか、
「うまくやるより全力でやる」って決めて、動いていたら
2つの肉体労働の仕事どちらも、
初日に幹部の目にとまって、優しく接する人が現れて、
2日目から毎日が変わった。
見ている人は見てくれてるから・・・
まずは自分で自分を褒めてやりたい気持ちになるまで、
本気でやってみると、そこから道は開けたよ。
要は、楽しいことを待つんじゃなくて、自分で楽しくすんだよ。
なんて実体験を話すと、笑顔になって、新刊と「My Life Story」2冊、買ってくれた。
お祝いに、またまたプレゼントやご祝儀ももらって、ホント
俺は人に恵まれてる。みんなありがとう!
今回2冊買ってくれる人も多くて、今までで一番本の売り上げが
多かったし、一番飲んだお客さんだったし、慣れてきたせいか、
一番お客さんと話せた日となった。
10人限定にしたのは正解だ!
リピーター隊員たかみーも
「ゆっくり落ち着いて話せていい」って言ってた。
翌日momoから報告が入った。
「誰一人変えられなかった悩める若者、たったの一晩で変わった。。さすが隊長!」
美香は妊娠6か月。予定日は10月27日。いつまで一緒に一日店長できるかな・・・
「全長250kmの引っ越し!」
6月6日(木)真夏日。次女、七海(なつみ)の引っ越し。
埼玉県・越谷から東京・巣鴨。
国内最大級の格安レンタカー、ニコニコレンタカーで
軽トラ借りて、七海の引っ越しと俺の引っ越しを24時間で
やる予定だったが、七海が仕事で疲れて起きられない。
そもそも荷物が多すぎて軽トラに乗らない。笑
初めてスマホのGoogleマップでナビする七海。
「パパ、あっ右」って、直進車線じゃん。
慌ててハンドルを右に切ったら、ピィーピピーーー。
「はぁ、このタイミングで交番の真ん前かい!?」笑
「かなり無茶な運転してましたね」って、ニヤニヤして近づいてくる、お巡りさん。
格安レンタカー借りた意味なし。
減点1、罰金6,000円。痛たたたぁー。
思わず「自己破産したんですけど、見逃してもらえませんか?」
って、言おうとした俺が情けない。
「ハンコ持ってますか?」
「あるわけねぇだろ!」って、
怒りをマッポにぶつける元ヤンな俺。
「パパ お巡りさんに、なんてこと言ってんの!?」
娘の前で大人げない。反省・・・。
巣鴨は一通が多い。迷いに迷って到着。
しかもマンションはバリアフリーじゃない。台車が役に立たない。
でも、セキュリティが半端ない。
いちいち鍵でエントランスを開けないと中に入れない。
2人して汗ビッショリになって終了。
レンタカーを延長して、夜に七海と妊婦の美香と荷積み。
まるで夜逃げだ・・・笑
翌日、7日(金)、雨になる予感的中!
越谷から横浜・山手を目指す。
雨の中の引っ越しはキツイゼ!
おまけに新居は3Fなのに、エレベーター無し。
ガテンなバイトやってて良かった。
乗り捨てができないから、再び、越谷に戻った。
走行距離、250km。長い2日間だった。
あとは、細かなモノの整理とゴミ出し。
ほとんどが亡くなった妻のモノと会社のモノ。
25年間暮らした自宅マンションと22年半続けた会社の書類。
思い出のモノがあり過ぎる。
断捨離、断捨離・・・ゴミの量も半端ない。
コツコツ、マメに片付け。
あと1週間は、自宅、越谷・せんげん台かな。
新生活までの道のりは長い。
妻が亡くなってから3年半、片付けが続いている。
妻はモノを捨てられなかったから、
娘たちの小・中・高の全ての答案用紙や全ての領収書が残っていた・・・。
家庭用のシュレッダーが壊れて業務用に変えた。
3LDK、家が広すぎた・・・売却しても、後悔はない。
もっと、シンプルに!
本当に大切なモノと大切な人と人生を楽しみたい。
本当に大変だったが、片付いた部屋を見て気分はスッキリ!上機嫌!
やり切った!
残すは、美香の引っ越しのみ!笑
※写真はミクロネシア連邦、ジープ島で見た朝日。
「6月23日(日)1日限定の地球探検隊オフィス」
俺の周りは、「機会を与える人」で溢れていた。と、ブログに書いた。
今度はリピーター隊員もりくん ママチャリ で日本一周 (Takahiro Aasai)が、
新しい切り口の企画をつくってくれた。読んでたら、嬉しくて、じわっと涙が出た。
「一日限定 地球探検隊オフィス」
もりくんのオフィスを一部、開放してくれるのだ。
予約不要、ふらっと遊びに来てよ。
こんにちは。もりくんといいます。
「地球探検隊」の旅で、多くの旅仲間や友人と出会うことができた隊員の一人です。
多くの人に旅で元気を与えてきた(株)エクスプローラ「地球探検隊」は、
残念ながら22年の歴史を持って、昨年、幕を閉じました。
紆余曲折あったようで、お別れ会なども行われることなく。
自分もそうですが、フェイスブックやブログ等で知った人が多いかと思います。
幸いにも、その後、中村隊長と個人的にお会いする機会が何度かあり、
これまでの感謝やお礼を直接、伝えることができました。
話をしていると、色々とイベントは行っているけど、集まる人は、初めましての人や、
隊員じゃない人が大半だそうで、地球探検隊の隊員や旅仲間とは会う機会がほとんど無く、
やはり寂しいし、会って話がしたいな。ということでした。
というわけで、今回、地球探検隊という旗印のもと、長年にわたって集まった旅仲間、
友人、スタッフ含め、再会できる場所があったらいいな。という気持ちから、
1日限定の地球探検隊オフィスという形で、皆が集まり再会できる場を企画しました。
(もちろん、隊長に挨拶したい!という隊員以外の人もOKです)
誰かこの国に詳しい人知らない?
こんな旅をしてきたよ。
お土産持ってきたよ。
結婚したよ!
子供が大きくなったよ。
隊長の顔を見に遊びにきたよ。
昔のオフィスでは、気楽にこんな会話が飛び交っていたと思います。
今回の1日オフィスは、広くはないのですが、
気楽に顔を出せるゆるい場にできたらと思っています。
・会社が無くなってから、隊長と会えていないという人。
・感謝や報告を直接伝えられていないままの人。
・再婚のお祝いを出来ていない人。
・隊員同士、旅仲間同士、再会する機会が無くなりちょっと寂しいな。と思っている人。
・トークライブとかの有料イベントは参加しずらく、気が引けていた人。
・もちろん、隊員でないという人も全然OKです。
・本を読んで、会ってみたいと思っている人。
・これから旅をしたいと考えている人。
・表敬訪問という形で、隊長に挨拶したいという人。
・隊長の迷走期に翻弄され、一言、言いたい人(笑)
探検隊オフィスとして開放していますので、参加費とかもありません。
是非、気楽に遊びに来て隊長に声をかけてあげてください。
日時と場所は下記の通り。
---------------------------------------------------------------------------------
日時:2019年 6月23日(日)
開放時間:10時~16時(好きな時間に自由にどうぞ)
場所:〒107-0061 東京都港区北青山2-7-24 4F(0903研修室内)
(銀座線 外苑前駅 徒歩50秒)
(1階に、串焼き てき 狄というお店が入っているビルです)
---------------------------------------------------------------------------------
飲み物とか必要な方は各自持参してください。
とくに参加表明や事前予約とかは必要ありません。
当日、来れそうな人は是非、気楽に遊びにどうぞ!
「地球探検隊」隊員もりくん