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心がふんわりほんわか穏やかに一日を送れたら…
さて、何をしてすごしましょうか

 

先週から熱が続いていた父は、搬送された病院で誤嚥性肺炎と診断されました。

 

入院手続きをした際に『万一の時は延命処置は取らないことの了解を求められました。』と弟からメールが届いていました。
 
父は酸素吸入マスク、点滴、尿の管などに繋がれて観察室に横たわっていました。
 
ぼんやりと天井を見ていた父が私に気づいて手を動かして問いかけてくる(いつ来たの?)
私がわかる?と私が聞くと父は掠れた声で「○○ちゃん」と返事をして目を瞑る
時々目をあけてまた眠ってしまう
父の手を摩り肩を撫で頬に手をあてる
 
 
 

 

道で出会った夏の花

太陽を追って動く若いひまわり

「日回り草」「日輪草」の名もある

陽を求めて揺れ動く時を経て花は生長をとめ

東を向く

気高く前をみつめる

 

 

私からあなたへ
心をこめて贈ります 

 

 

 あんずジャムのひまわりタルト

 

猛暑の続く7月の午後、自家製のあんずジャムをのせたタルトの周りをクリームで飾ったら「ヒマワリみたい!」と

7月生まれの孫は6歳になりました。ママも7月生まれです。幼稚園最後の納涼祭へ私も出かけ、その晩はお誕生日を祝って孫たちと過ごしました。

暑い夏の日にいただく爽やかな酸味のあるあんずジャムのタルトになりました。

 

 

 

 

 <材料>

チョコレートタルト(バター、粉糖、小麦粉、卵黄、チョコレート)、アーモンドクリーム(アーモンドプードル、バター、砂糖、卵、ラム酒)

自家製あんずジャム、飾り用生クリーム、砂糖

<準備>

・タルトケースを作り空焼きしておく

・アーモンドクリームの材料を混ぜ合わせて一晩冷蔵庫で休ませる

・あんずジャムを煮詰めて固さを調整する

<作り方>

・タルトケースにアーモンドクリームを入れ180のオーブンで約15分~20分焼いて冷ましておく

・自家製のあんずジャムは糖度50%、少し煮詰めて固さを調整してから冷めたアーモンドクリームの上にのせる

 

 

・冷蔵庫で充分に冷やしてから、生クリームを泡立てて絞り袋に入れ タルトの上に一周するように飾って完成

 

 

テーブルの上にひまわりの花

芳ばしいチョコレートサブレ

濃厚なアーモンドクリームと甘酸っぱいあんずジャム

あんずジャムのひまわりタルト

 

さあ どうぞ!

 

 

 

 
暑中お見舞い申し上げます
 
連日の猛暑、昨日は仙台で36,7℃を記録したと知りました。エアコンのない郷里の家で暮らすことは危険なことと改めて思いました。
関東では、今日の最高気温を熊谷で41,1℃を記録しました。これは国内観測史上最高の気温だそうです。
程よい夕立がほしい
じりじりと焼かれていく灼熱地獄も峠を越せば…と 一日を生き延びる
夕刻の空を見上げる
ようやく暮れ始めた空の端に陽の名残りが留まる
熱中症にならないように くれぐれもご自愛くださいませ。
 
 
今日は旧暦6月11日、二十四節気の 12番目「大暑」(たいしょ)です。 
小暑から数えて15日目にあたります。暑中というのは、小暑から始まり次に来る立秋の前日までの約ひと月で『暑中見舞い』はこの期間にします。 また夏土用も今月20日から始まっており、夏の真っ盛り最も厳しい時期なのです。照りつける強烈な陽射し、蝉の鳴く声が響き、百日紅や芙蓉など夏の花が彩ります。
どうか 夏の暑さに負けないように、食養生をして元気にお過ごしくださいませ。
 
「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」(『暦便覧』より) 
※11番目は小暑でした。
 
ぷっくりと風船のように膨らむ蕾もかわいらしい
庭のキキョウがゆっくりと咲いた
ピンクのキキョウは、5弁ではなく花弁が4つになった
 
 

木陰でニワフジも咲き続ける

夏の風に揺れながら先端にむかって花をひらく

朝に 真珠のような蕾が開いた

白無垢のハワイアンローズの花よ

夏の庭に輝く

 

7月23日撮影 ハワイアンローズ ピカケ
「大暑2017」もご覧いただければ幸いです。