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心がふんわりほんわか穏やかに一日を送れたら…
さて、何をしてすごしましょうか

西日本豪雨で被害を受けた地域の皆様にお見舞いを申し上げます。
一日も早く穏やかな日常の生活が出来ますようにお祈りいたします。
 
日本列島は広く高気圧に覆われて最高気温が上昇し、岐阜県で最高気温が40.7℃を記録しました。連日の高温注意情報、熱中症で搬送される人の多さに怖くなります。この暑い最中に開催される2年後の東京オリンピックを想像するだけで恐怖感でいっぱいになります。
 
 
今日は「夏土用」の入りであり、「土用丑の日」です。
土用は立秋の前の18日間を指します。一年中で最も暑い時期と言われています。
土用は春夏秋冬、年に4回ありますが、特に私たちの生活に身近なものとして「夏土用」が知られています。 
そして、昔から「土用波」と呼んで突然に押し寄せる高い波に気をつけるように言い伝えられてきました。
海へお出かけの際には、台風の情報などを充分にチェックしておくことをお勧めします。 
 
丑の日に鰻を食べるというのは有名ですが、「土用の食養生」として様々なものがあるようです。「土用しじみ」「土用餅」「土用卵」、「う」のつく「土用瓜」「うどん」「馬肉」「牛」「梅干し」などなど
皆様はどんなものをお召し上がりになるのでしょう。 
 
 

茗荷の酢漬け

郷里の庭で採れた茗荷を漬けたもの

香りも味もまろやかになり、お粥や炊き立てのご飯に

暑い日は刻んでお茶づけに

※昨年の記事「郷里にて」もご覧くださいませ。

 

 

砂丘で収穫された寝付きのらっきょう

調味液に前回の液を注ぎ足していく

黒酢のようにコクが生まれる

 

 

 

 

 

信州のあんず

生食用のものをつかってジャムをつくる

糖度は50%

酸味と香りが夏の景色を呼び起こす

 

夏の暑い盛りを乗り切る知恵

先人たちの知恵から大事な食養生を学ぶ

「甘酒」は夏の季語

食物繊維豊富な甘酒は内臓への負担も少なくゆっくりと消化吸収されていく

米麹の甘酒なら子どもたちが飲んでも大丈夫

私は酒粕でつくる甘酒を加熱してから冷やしていただくのが好き

 

猛暑酷暑を乗り切る食養生を

ビタミン類もしっかり補給して休養も大事

どうか元気でお過ごしください。

 

「夏土用と食養生2017」もご覧いただければ幸いです。

 

 

連日降り続いている雨、特別警報が四国中国 近畿に出ております。東海にかけて大雨の影響で土砂災害や冠水、河川の氾濫などの被害、そして通信障害も発生しているところがあると知りました。
まだまだ警戒が必要な状況が続きます。
被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。
 
梅雨前線も発達して西日本東日本も激しい雨が予想されます。
台風8号も発生しております。
引き続き気をつけてお過ごしくださいませ。
 
リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)
 
今日は旧暦5月24日、二十四節気の11番目「小暑」です。
夏至から15日目、大暑(たいしょ)までの期間をさします。
「大暑来れる前なればなり」(『暦便覧』より)
これから来る「大暑」に対して「小暑」なのであり、暑さが次第に本格的になってくるということ、日脚はゆっくりと短くなっていく

小暑から「暑中」となり、立秋の前日まで「暑中見舞い」の期間となり、それ以後は「残暑見舞い」となります。
暑い夏の盛りに、離れた場所に暮らす相手の健康や安否を気遣う日本人ならではの細やかな習慣を大事にしていきたいと思う
※10番目は夏至でした。
 
今日は七夕
7月を「文月」と呼びますが、「旧暦7月」のことであり、七夕の行事が一般庶民にも広まった折、短冊に願い事(文)を書いたことから「文月」とよばれるようになったという説があります。
願い事がかないますように
 
7月4日撮影 商店街の吹き流し
「小暑、七夕2017」もご覧いただければ幸いです。
 
 
 

大雨特別警報が追加されております。記録的な大雨が続いている地域の皆様 どうぞご無事でありますように

 

日中の気温は20℃を下回りました。

小雨が降っていましたが、夕方から本降りの雨となってきました。
 
父を受け入れてくれる病院が見つかり、紹介状を持って行ってまいりました。
尿検査とレントゲン撮影、いくつかの検査をして 手術日が決まりました。
病院から戻ると父は自室のベッドへ直行して眠ってしまいました。
 
食事を食べたがらず体重が30kg台に
頰がこけて眼が窪み
身体は骨張っていく
 
食べたいものを考えておいてね
ベッドの上で父が手を振る
また明日
 
 
合歓の花  郷里にて