照りつける陽の光を受けて
真っ直ぐに天を見つめる
熱い風にそよぎながら
立ち続ける
ありのままに
にこやかに
艶やかに
花を咲かせる時が訪れ
それから
ゆっくりと美しい実を結ぶ
わたしからあなたへ
心をこめて贈ります
★水ようかん と 錦玉(きんぎょく)
冷たく冷やして食べる水ようかん、涼しさを味わう錦玉を作りました。
夏の和菓子として代表的な水ようかんと錦玉ですが、今回のお菓子はどちらも生白あんと豆乳、寒天を使用しております。食感をお伝えできないことが残念です。ema style の水ようかんと錦玉をお楽しみくださいませ。
<材料>寒天、水、生白あん、豆乳、水あめ、上白糖、抹茶、塩
・水に浸した寒天を沸騰させて煮溶かし、砂糖、白あんを入れ豆乳も加えてゆっくりと練る
・弱火で煮詰めていく
(錦玉にも使う)
・型に濾しながら流し入れ、冷やし固める
・抹茶をお湯で練る(濃さは好みで)
上記の要領で、煮溶かした寒天、白あん、砂糖、豆乳、水あめ、練った抹茶を加えてよく練る
・先に冷やし固めた白いようかんの上に抹茶入りの寒天液を静かに流し入れて冷やし固める
<材料>寒天、水、グラニュー糖、(生白あん、砂糖、豆乳、水あめ)、ベリーミックス、プルーン酒
・前述の水ようかんで作った白あんの寒天液を型に流し、冷やし固める
・煮溶かした寒天に、水、プルーン酒を入れて煮詰める
・冷やし固めた白いようかんの上に寒天液の半量を静かに流し入れる
・しばらくそのままにして固まり始めたら、ベリーを全体に散らすように置く
・残りの寒天液を少し流し、半止まりになったら残りを注いで冷やし固める
※半止まり…錦玉液を流して固まる寸前の状態
さあ、どうぞ!
7月は娘と孫の誕生日
少し早いけれど、6月中にささやかな贈り物を届けた。
娘が「ありがとう」のメールに添えて、もうすぐ一歳になる孫の写真を送ってくれた。
二人に会いに行ったという次男夫婦が訪ねてきた日、水ようかんを切って家族でお茶を飲む
幸せな7月の始まり
こちらの記事もご覧いただければ幸いです。
猛暑日、熱帯夜が続いております。
適度の塩分と水分補給を心掛けながら乗り切りたいと思います。
どうぞ、皆様もお身体を大事にお過ごしくださいませ。