季節の贈り物 自家製プルーン酒 | emaの気ままにブログ

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心がふんわりほんわか穏やかに一日を送れたら…
さて、何をしてすごしましょうか

今朝は冷たい雨の音を聴いていました。

風邪気味ではなかったのですが、10日の夜に気分が悪くなり発熱しました。微熱が続き寝たり起きたりしながら過ごしておりましたが、今朝ようやく平熱に戻り食欲ももどりつつあります。

季節の変わり目に、私の持病が影響していることを気にしながら生活していたのですけれど、やはり身体は正直ですね。休養をしなさい…ということのようでした。


前回の記事に私の体調を気遣ってコメントをいただいたり、メールをくださったりとご心配をいただきましてありがとうございました。皆様に感謝申し上げます。


私が徐々に元気を取り戻すことができた理由のひとつに自家製のプルーン酒であったと思います。

このプルーン酒は昨年に贈っていただいた新鮮なプルーンで作ったものです。

その時の記事「季節の贈り物(3)」 をご覧くださいませ。



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作ってから6ヶ月のプルーン酒



冷暗所に置いて冬を越し、春を迎えました。

鮮やかな赤紫色のプルーンの皮の色は、ゆっくりと時間をかけて熟成を続けていました。



李(すもも)は、バラ科で別名を李子、Japanese plum などと呼ぶ。核をもったまま燥果できる品種群をプルーン(西洋すもも)という。

原産は中国、日本では山梨県、岡山県がほか各地で作られている。6月中旬~7月中旬、長野県ではプルーンとしての種類も多く、8月初旬~9月中旬に収穫。

主に果実を食し、ワイン、菓子、ジャム、生食にむいている。

効能としては多岐にわたり、むくみ、陰虚発熱、下痢、口渇、食欲増進、消化不良、美容などに有効とされる。

その他にも、水溶性食物繊維(ペクチン)、鉄分やリン、カリウムなどのミネラルを豊富に含みビタミンも多く貧血予防、疲労回復などに効果的。それから、プルーンには身体を温める性質があり、血行をよくして新陳代謝を活発にするため低血圧や冷え性、肩こりなどにも有効です。


※ただし、長期間病床にいる人、虚弱体質の方などは胃腸に負担となるため、充分な注意をすること。また、蜂蜜と併用しないこと。心に留めましょう!



プルーンの効能がこれほどたくさんあるとは驚きですね。

プルーン酒は滋養強壮に、ぴったりの薬酒でもあったのです。更年期障害をもつ女性にもおすすめです。


さあどうぞ!

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