大暑 2017.7.23 | emaの気ままにブログ

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心がふんわりほんわか穏やかに一日を送れたら…
さて、何をしてすごしましょうか

梅雨前線が北陸と東北に停滞し、秋田で記録的な大雨となり河川の氾濫と浸水被害が報じられております。これからさらに雨が激しく降るとのこと、これ以上に被害が大きくなりませんようにお祈り申し上げます。

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大気が非常に不安定になっております。うす曇りで朝から雨が降ったりやんだり、蒸し暑い日となりました。

洗濯物を出したり入れたり…

急な雷雨、天候の急変にはどうぞ気をつけてお過ごしくださいませ。

 

今日は旧暦6月1日、二十四節気の 12番目大暑(たいしょ)です。
「夏土用」の時期とちょうど重なり、立秋の前までの期間となります。「暑中見舞い」はこの期間になりますね。 文字通り暑さのピークを迎え、セミの鳴く声が響き、百日紅やカンナ、紅葉葵など夏の花が彩ります。
「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」(『暦便覧』より) 

※11番目は小暑でした。

 

 

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友人から届いた暑中見舞い

 

<慢性疲労と雑穀>

諸々の要因が重なって、長くつづく身体の怠さは、倦怠感、関節痛や筋肉痛、集中力低下や抑うつなどの症状を引き起こします。慢性疲労症候群といわれています。

疲労物質の乳酸が体内に蓄積するためで、活性酸素も多くなり疲労がたまります。

この状態を食事から改善するには、脂質を分解して乳酸などの疲労物質を燃焼させるビタミンB群が有効です。

雑穀には、ビタミンB群、ビタミンCやEなどのビタミンが豊富に含まれ、鉄やリン、カルシウムなどミネラルも多く含まれています。雑穀を食べることは気軽にビタミン、ミネラルを摂取することができます。すぐれた食材といえます。

 

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炊いた雑穀米を酢飯にしてお稲荷さん

 

複数の雑穀を選んで組み合わせることで、食事の栄養素をバランスよく摂ることに大いに貢献していると言えます。

自家製の生姜の甘酢漬けを添えて

生姜の効能についてはコチラをご覧くださいませ。

 

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もちきび、麦、アマランサス、黒米、キヌア、胡麻など

噛み応えも程よく

 

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「大暑2016」もご覧いただければ幸いです。