前回の記事
少々描き溜まっていたので、続けてご紹介いたします。
【本編はこちら】
【スピンオフはこちら】
‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる 番外編(平成最後にあの人が登場!?)‐
‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる 番外編(新しいメンバーたちの部活動の様子)
‐朝鮮学校生徒のイラスト集26(短編漫画収録『雑多な妄想』より)‐
‐朝鮮学校生徒のイラスト漫画 『可能性のトビラ』(無編集ver) およびネーム解説‐
【昔の作品(作画ネーム)】
‐『模写しかできない病』からの脱出(漫画を初めて描く) その1‐
‐『模写しかできない病』からの脱出(漫画を初めて描く) その2‐
‐『模写しかできない病』からの脱出(漫画を初めて描く) 最終回‐
こちらはラフ画です。
この時点で、大体のキャラ配置を決めていきます。
紙を裏返し、表に描いた下描きの線を「統一」します。
というのも、一般的にイラストを組み立てていく上で、「一発目」は利き手の方に引っ張られ、裏返した時点で、どちらかの方に絵が「偏ってしまう」ので、再度修正を加えることにより、バランスの取れたものに仕上がります。
再度、紙を表に戻し、下描きを繰り返していきます。
ちなみに、紙が汚れ痛むので、消しゴムは使いません。
ひたすら『練りゴム』オンリーです。
「表の下描き」→「裏の線整え」→「表の下描き」→「裏の線整え」
やることはこれだけです。
最終的に、裏の線の整えをもとに、表に「決め線」の下描きを引いて、ペン入れを完成させるのですが、友人曰く「線選びの才能がない」が故に、俗に『一発描き』とは程遠い、実に時間のかかる工程を踏んでいますが、「結果良く見えれば全てよし」なので、それに近づけるために、出来るかぎりの手段は取ります。
ベタ塗りが終わった段階。
スクリーントーンも貼って完成です。
タイトルにも書きましたが、本来のキャラクターは高校生の設定で、そこから七歳差っ引いて、4頭身にすると、ちょうどいいショタロリになります。
・漫画イラスト倉庫 https://strongpaperline.tumblr.com/
<参考資料>
・友人の監修および写真資料
<ツイッター>
【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】
https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As
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