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‐朝鮮学校生徒のイラスト集24(熱中症には注意!)‐

 

 

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‐【まとめ】朝鮮学校生徒のイラスト集【2016~2019】‐

 

‐2013~2015年の模写・デッサン作品‐

 

 

 

【本編はこちら】

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その1‐

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その2‐

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その3-

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その4-

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その5-

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その6-

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その7①-

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その7②-

 

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‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その8 最終回-

 

‐読み切り漫画『ヘタレ男物語』の総括と裏話‐

 

 

【スピンオフはこちら】

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる 番外編‐

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる 番外編(平成最後にあの人が登場!?)‐

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる 番外編(新しいメンバーたちの部活動の様子)

 

‐漫画でメシを食う厳しさ‐

 

‐成功者の裏でくすぶる敗者‐

 

 

【昔の作品(作画ネーム)】

 

‐『模写しかできない病』からの脱出(漫画を初めて描く) その1‐

 

‐『模写しかできない病』からの脱出(漫画を初めて描く) その2‐

 

‐『模写しかできない病』からの脱出(漫画を初めて描く) 最終回‐

 

 

 

『hide with Spread Beaver - ROCKET DIVE』

 

hideofficialVEVO

 

https://www.youtube.com/watch?v=-qoVeoG8XuU

 

友人のストラトキャスター(アメリカン・スタンダード)

 

今回、なぜ友人(イラスト・漫画制作者)が、この曲を選んだのかと言うと、彼自身高3の頃からBOOWYにハマり、さらに布袋さんのソロも好きで、偶然氏がXJAPANのHIDEさんの本ソロ曲『ROCKET DIVE』をカバーされていたからです。また曲自体も最高にかっこよく、とても21年前のモノとは思えない垢抜けさでした。

 

名曲は時代を越えると、よく言ったものだ。

 

 

友人自身邦楽(洋楽)のヘビーユーザーであり、自宅のクローゼットには、山のようなCDが積み上げられています。

 

それでは、作画解説へと移らさせていただきます。

 

 

これがイラストの大まかな構成図(ネーム)

 

 

それに合わせて、トレース台(光る板)を使いながら、具体的な下描きに入ります。

 

 

「描くコツ」として、衣服を着ていない人体そのものを意識しながら、素体作りをしていきます。

 

おそらくこれは、『アニメ私塾』室井先生がおっしゃられていたと思います。

 

 

ここで「キャラの位置」中央に寄りすぎていたので、一度トレーシングペーパーで線だけを抜き取って、トレース台を使い、キャラの位置を修正しました。

 

 

再び作画へ移ります。

 

 

大まかな素体が決まれば、細部のディティールに移ることができます。

 

 

ここで紙を裏返して、トレース台で透かし、デッサンの狂いを調整します。

 

 

一部ペン入れとベタ塗りを終え、再びシャーペンの下描きを繰り返していきます。

 

あっ、ちなみに「キャラのポージング」については、色々な作家先生の資料自撮り写真過去に描いたイラストを組み合わせながら描いたそうです。

 

友人いわく、「(何も見ずに)空で描けるわけがない」と述べています。もちろん、「資料」を適宜に抽出したり、それらを繋ぐことは、デッサンや模写を通じて学んでおります。

 

ここで左の女の子(ファンミン)に「前歯」を入れてみたけど、なんだか「ネズミ女」みたいになっちゃったのでナシ!(笑)

 

 

裏返して「同じ作業」を繰り返します。

 

 

もう一度、ネーム用紙を取り出して、バックの描写に移ります。

 

 

こうやって、まず卵型の素体を作って、キャラクターの正面図を組み立てていきます。

 

 

漫画『BLUELOCK』より

 

もちろん、この「大一番」の場所は、友人が今一番尊敬する漫画『ブルーロック』から参考にしました(左のお嬢<千切>が良い表情してやがる)。だって、めっちゃ上手いんだもん。

 

パクるっていうと、例えが悪いけど、自分の好きな漫画に(表現が)引っ張られることは、イラストや漫画を描いている方なら、お分かりになると思います。

 

 

右の女の子(ヤン)の髪と目、衣服など細部のディティールを描き込んでいきます。

 

 

同じく、左の女の子(ファンミン)の描写も入れます。

 

 

ここで、一通りのペン入れとベタ塗りが終了します。

 

 

裏返して、スクリーントーンを貼る位置シャーペンで指定していきます。

 

 

そして完成(´・ω・`)/!

 

いやぁ、彼女たちの制服(チョゴリ)が夏バージョンだから、スカート部分のスクリーントーン(SE-65)が、おそろしい勢いでなくなっちゃったよ(笑)

 

それはさておき、細部を見ていきましょう。

 

 

 

あとで友人が思ったことは、「後ろのファンミンの顔が怖すぎる」ということでしたw

 

描いているときは、必死すぎて分からなかったのですが、前髪で「眉毛が隠れてしまって」いて、笑っているのに表情が分かりづらい表現になっちゃいました。

 

こんな表情で、いきなり暗闇から出て来たら、ちょっとビックリしちゃいますよね( ;∀;)

 

 

ちなみに彼女らチマチョゴリって、こうやって着るそうですよ↓(大変態発言)。

 

 

なんというか、この子たちが現実化してくれたらなーって。私自身ひそかに思っちゃいます。

 

だってカワイイんだもん(´・ω・`)。

 

 

・漫画イラスト倉庫 https://strongpaperline.tumblr.com/

 

 

<参考資料>

 

・友人の監修および写真資料

 

・Youtube動画 『hide with Spread Beaver - ROCKET DIVE』

 

https://www.youtube.com/watch?v=-qoVeoG8XuU

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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