京都発、言いたい放題!~毎日更新~
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56人立候補

 東京都の知事選が始まって、何と立候補したのが56人なんやという。

 

 知事に立候補するには、供託金というものを預けないといけなくて、その金額が一人あたり300万円。

 

 有効投票数の1割に達しなかった人は、この供託金が没収されることになる。

 

 つまり、普通に考えて50人以上の人が、没収の憂き目にあう。

 

 まぁ、それにしては、300万円という金額は、安いのかもね。

 

 都知事選には、50億円以上のお金がかかるのやという。

 

 逆に言えば、たった300万円出せば、自分の名前が全国紙に載るし、都民全員に配られる候補者を紹介した選挙公報にも、載せてもらえる。

 

 売名行為と批判を受けることさえ、甘受出来れば、安いものなのかもね。

 

 もうちょっと、供託金値上げしてもええのかもね。

 

 選挙ポスターを貼る掲示板も、人数分作らないといけないのやし、泡沫候補が、立候補を断念するぐらいの高額にしておいた方が、無駄が減らせるような気もするわ。

 

 まぁ、日本一の首長の選挙。

 

 日本人の1割は東京人なのやから、話題も尽きないわな。

 

 下馬評では、小池さんが1着で、2着が蓮舫さん、そして石丸さんや田母神さんぐらいが、続くのかな。

 

 日本一裕福な地方である東京都。

 

 その経済規模は、スウェーデンの国家予算ぐらいあるのやそうやから、羨ましい限りやね。

 

 ほおっておいても、企業の本社が集まってくるのやから、東京本社税でも国が取って、地方に分散できるようにしたらええのにね。

4回目の新札

 人間、長く生きていると、いろいろな事が起きる。

 

 日本のお札がこの7月から、新しくなる事を契機に、ちょっと、昔の事を思い出してみた。

 

 お札と言っても、一番親しみのあるものと思って、1000円札で調べてみた。

 

 私の生まれた時の1000円札は、聖徳太子の千円札。これが昭和25年から38年頃まで。

 

 このころの1000円は大金で値打ちが有ったな。

 

 次が伊藤博文で、これが昭和38年から59年まで。白いお札が印象的やったな。

 

 そして、昭和59年に発行されたのが夏目漱石の1000円札。このころからややブルーなお札が1000円のイメージ。

 

 次に平成16年からが、今の野口英世さんの1000円札。

 

 そして、令和6年7月からが、北里柴三郎さんの1000円になる。

 

 今度のお札は、千円の漢字表記が無くなって、1000という算用数字の表記になる。

 

 外人さんにも、わかりやすくなるかな。

 

 私にとって、新しいお札は、人生4回目。

 

 若い時には新鮮やったけど、もう慣れっこになったかな。

 

 キャッシュレスの時代に現金というご意見もあるけど、お札は国の顔でもあるしね。

 

 まだまだ現金主義の日本では、まぁ、偽札は作りにくい。

 

 今度も、複雑な偽造防止対策がなされているそうな。

 

 もう死ぬまで、新札の発行は無いやろうから、これが最後のお札かな。

 

 渋沢栄一さん、津田梅子さん、北里柴三郎さん。みんな、平和な人ばかりやね。

 

 軍人さんがお札になるような日本には、もうならんといてや。

やりたい放題

 財務大臣が鈴木さんになって、財務省は○○を検討・・という記事が増えた。

 

 そら、お飾りの大臣なのは分かるけど、大事な経済運営の方針転換を、財務省の事務次官がやるって発表って、全然、政治家の抑えが効いてない証拠やないの。

 

 最近出て来た、国債の発行残高の抑制も、国債の年限短期化も、財務官僚のやりたい放題やんか。

 

 国債って、日銀が買っているうちは、金利負担は事実上ゼロやけど、市中機関が買うと、金利を払わないといけなくなる。

 

 個人向け国債も出すと言っているけど、そんなのは、誤差ほどの数しかないわな。

 

 実質、また流通する資金量を締め付けることになるから、金融引き締めになる。

 

 政府が景気を上げたいのに、財務省はこれに逆らう事ばかりやってくる。

 

 この繰り返しで、日本はボロボロになったのに、なぜ、政治主導でいかないのか。

 

 馬鹿なのか。

 

 実質、日銀がどんどん国債を買っても、政府の負担は増えないのにね。

 

 これを緊縮化させて、また増税したい。

 

 そんな手に、乗ったらアカンって。

 

 こいつら、本当に、日本の為になることやってない。

 

 省の利権しか興味ない奴らに、国政なんてさせたらあかんって。

弁護士に請求しろ

 埼玉県川口市で、100人ものクルド人たちが、病院で集会をして、大騒ぎになっている。

 

 騒ぎで逮捕された人は、日本の病院で治療を受けて200万円ほどの医療費を支払わず、所持金はわずか7000円。

 

 入管施設に入れても、食事を拒否するは、救急車を呼べと、やりたい放題。

 

 強制送還しても、トルコ航空のボーディングパス1枚で、またやって来る。

 

 そら、日本は甘い国だから、治療費はただ。

 

 金までもらえるって、ほんま、アホな国やね。

 

 政府は、人口減少対策として、1000万人ほどの外国人を受け入れるみたいやけど、これ、止めておいた方がええで。

 

 EUの教訓を何も勉強してない。

 

 それに、入管が甘すぎる。

 

 不法滞在者の摘発はしないし、定期的に、事務所に来いだけなんやろ。

 

 トルコからのビザ免除しているけど、これ、国外退去された者は、飛行機に乗れないように、向こうさんに、指示出来ないのかな。

 

 日本に来られても、入国拒否。

 

 結局、人権派の弁護士組織が、何とかして入国させてしまう。

 

 弁護士さんに、保証人になってもらって、住むところと食事の世話させたらいいのに。

 

 イミグレーションに、銃を持った警官か自衛隊員を配備するとかなぜやらん。

 

 普通の国でやっているような、最低限の、国の主権を維持する行為ぐらいは、やってもらわんと、日本は、甘々で、完全に舐められているやないの。

 

 好まれざる外国人の入国はお断り。

 

 これが出来ないのやったら、ビザ出すなって話やで。

 

 

小さな政府は夢なのか?

 民間にできることは民間で。

 

 日本は英国などに倣って、次々に国営国策だった企業を民営化していった。

 

 専売、国鉄、航空、郵便、電力、ガス、道路、通信。

 

 みんなもともと、国策会社で、ほぼ公務員に準ずる人がやっていた。

 

 不思議とNHKとかは未だに残っているけどね。

 

 つまり、国のやって来たことの多くは、民間でも出来た事を国策で国家がやっていたということなんやね。

 

 目指していたのは、サッチャーが唱えた小さな政府。

 

 どうしても国がやらなければいけないこと以外は、資本主義社会に委ねることで、競争が生まれて、それによって、すべてがうまく行く。

 

 でも、この理想論のようなものに、実は、何の根拠も無かったのやね。

 

 小泉さんとか、ポピュリズムで一時代を作った方のおかげで、やや行き過ぎたところを修正するのに、実は今の日本は、戸惑っているのやないのかな。

 

 何もかも民営化して、残ったのは福祉と健康、教育、それに、警察、消防に国防。

 

 これに、莫大な費用がかかっていて、手が回らない状況になっているのかもね。

 

 我々日本を含む多くの先進国では、これから、どんどん人口が減少し、後進国の人口が爆増し、世界の人口のほとんどは、このような国の人たちになる未来が見えている。

 

 いま、国は我々国民に、なにをして、何を減らすかを決めなくてはならなくなると思うのやね。

 

 小さな政府にして、国民負担を引きささげるべきなのか、それとも、高負担を享受して、高福祉な社会にするか。

 

 これからの政府は、取捨選択の時代になる。今まで当たり前やったことが出来なくなる。

 

 我々に、それを受け入れられる勇気があるかどうかなんやね。

やってること逆やで

 今年出て来た子育て支援金の法律。

 

 検討した途端にあっという間に、成立した。

 

 これのどこが少子化対策になるのかって。

 

 若い人が、子どもを、もうけない理由って、もともと、お金が無いからやないの。

 

 なのに、まだ若い人からも、お金取るの。そんなの逆やて。

 

 少子化対策なんて、消費税を引き下げるのと、社会保険料というステルス税金を引き下げるしかないやないの。

 

 子どもを育てられるだけの余裕を、子育て世代に保障して、少しでも子どもをもうけてもらう事しか無いのが分からんのかって。

 

 減税せずに、お金さえ配れば、対策になると思っている政治家さんや役人さん。

 

 あまりにも、お粗末過ぎるで。

 

 これ以上、日本人の人口が減るような事ばかりやって、取り返しのつかない事になったら、あんたら、責任取れるのかって。

 

 もっと、真面目に、少子化対策やらんと、日本がボロボロになってから気付いても手遅れになるで。

頭おかしい

 政府は、この夏以降も、ガソリン価格の高騰を抑えるために、補助金を投入し続けるらしい。

 

 今まで政府が、石油元売りに支払った補助金の合計が何と、6兆2000億円。

 

 日本の1年間のガソリン税収が2兆円。

 

 つまり、ガソリン税の3倍ものお金を石油業界業界にばらまいてまで、ガソリン税を取り続けたいって。

 

 頭おかしいのやないのか。

 

 ガソリン税を取らなくすれば、補助金の支出が要らなくなるのに、手間とカネ掛けて、お金を配りたいってか。

 

 マッチポンプが過ぎるお話しやないの。

 

 それに、ガソリン税って、消費税も取っているという、最悪の二重課税。

 

 せめて、トリガー条項を発動させて、ガソリン税半額に戻す方法で、価格を抑えるのが本筋やないのか。

 

 そこまでして、天下り先やら、自分たちのいう事を聞く業界を養っておきたいって、異常やと思うで。

 

 意地でも減税しない。

 

 この頭が悪すぎる悪い政策の責任を取るのは誰なんや。

ふざけるな

 政府は、高齢者の定義を今までの65歳以上から70歳にすることを検討しているそうな。

 

 この「検討」が恐ろしいのは、このことが、いつの間にか、実現されてしまう事なんやね。

 

 野党からの要求への検討は、お断りの意味。自分たちの検討は、観測気球。

 

 世の中の反応を見るためにやっている。

 

 この「検討」の奥にあるのは、やっぱり、年金支給開始年齢を今の65歳から70歳に引き上げたいという意図なんやろう。

 

 それにしても、これが認められたら、夫婦で何と1380万円も、もらえる国民年金の年金額が減ることになる。

 

 詐欺に近いわな。

 

 もし、次に検討されている75歳以上にでもなれば、夫婦で2760万円も給付される金額が減ることになる。

 

 さらに恐ろしいのは、国保の保険料を70歳まで支払わなくてはいけなくなると、夫婦で負担額が408万円も増えること。

 

 踏んだり蹴ったりやて。

 

 今まで、数十年間年金掛け金をコツコツ支払い続けて、いざ貰える頃になったら、支給開始年齢の引き上げやとか、減額とか、これ、酷すぎないか。

 

 65歳からの平均寿命が男性なら、79.64歳だから、14年間と半年ぐらい、もらえていたのが、もし75歳からになったら、4年間と半年で死ねってことになる。

 

 年金は、早死にする人で、成り立っているのやから、その基本的なルールを捻じ曲げられると、国がやっている詐欺行為に近くなるで。

 

 人の人生、弄ぶなって。

 

 そんな大事な権限、あんたらに与えた覚えはないって。

 

 ここまで不人気な嫌われ者になった岸田総理は、開き直られても困る。

 

 一刻も早く、バトンタッチして、財務官僚の言い成りにならないリーダーに交代してくれって、ほんま、思うわ。

葉書85円封書110円

 今年の10月1日から、日本の郵便料金が上る。

 

 それにしても、今度の値上げ、今までになく大幅やね。

 

 年賀状の文化は、もう終わるかもね。

 

 毎年、6月になると、株をたくさん持っている人は、多くの株主総会の案内や優待が届くのやけど、この料金も馬鹿にならないからね。

 

 これだけ値上がりすると、QRコードを印刷した葉書で来て、詳細はWEB見てくれ・・が、普通になるのかもね。

 

 今まで散々、消費税の関係で、端数が多かった切手の額面やけど、今度は封書100円、葉書80円ぐらいに、スッキリとなって欲しかったのやけど、それを上回っちゃったね。

 

 郵便制度の維持は、国の責務やと思っていたのやけど、郵政民営化で、遠慮が無くなったね。

 

 日本郵便の独占やなく、親書がどうのこうの、言うの止めて、一般の運送会社などが、競争して郵便事業に参入できるようにしたら、良かったのにね。

 

 郵便は半公務員が届けますが売りだったのに、最近は、軽トラのおっちゃんが、ゆうパック配達している。

 

 下請けバンバン使うのやったら、誰も日本郵便に独占させなくてもいいのにね。

 

 最近の中国の格安通販などは、UPU(万国郵便連合)の、郵便物交換ルールで、格安で、タダ乗りに近いことを、しているところがある。

 

 日本国内の配送料より、中国から航空便で来る運賃が格安過ぎて、国内の通販を凌駕している件。

 

 これ、問題やないのかな。

 

 海外から来る郵便物やら、小包ものも、正当に料金を引き上げて見らわないと、フェアやないと思うけどな。

 

 

NISAの裏事情

 今年から始まった新NISA。

 

 よく、こんな大盤振る舞いをケチな国がやると思っていた。

 

 だって、1800万円も、利益に非課税って、破格やわな。

 

 そんな私も、ホイホイと乗せられて、やったけど、高橋洋一先生のYOUTUBEショート動画を見て、ハッとしたわ。

 

 NISAって、「撒き餌」なんやそうな。

 

 どういうことか。

 

 日本って、諸外国と比べても、相続税がとても、高い。

 

 つまり、年寄りはNISA使って投資したまま、ポックリ逝く確率が高い。

 

 売買益が非課税でも、資産としての投資信託やら、株式などには、バッチリ、相続税が課税出来る。

 

 ここなんやね。国が狙っているのは。

 

 だから、健康寿命が終わりかけたら、さっさと、NISA解約して、非課税の利益を享受しておくべきやね。

 

 墓場まで持って行っても、国に盗られるだけ。

 

 ええこと、聞いたわ。

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