意地悪やなぁ
自民党というより、高市早苗総理が、大勝した衆議院選。
この開票特番で、爆笑問題の太田光氏が、高市総理に、消費減税を出来なかったら、どう責任を取るのかと聞く場面が有った。
高市総理は、この太田光氏の質問に、意地悪やなぁと、答えを濁していたね。
これ、よくよく考えてみたら、高市さんには、答えられない質問なんやね。
消費税減税は、国民会議でご議論いただくと言っているのもあるけど、もし、出来るかどうか分からないなんて言ったら、選挙公約にウソをついたってことになる。
逆に、絶対に出来ます。
出来なかったら、総理を辞めますまで、言わせられたら、これも、行き過ぎたお話やからね。
国民会議の決定を無視して、何が何でも、消費税2年間無税にしますって、言ったら、国民会議なんて、する意味も無くなる。
てか、その前に、数の力で、独裁政治になるってとも批判される。
つまり、どっち転んでも、「負け」になっちゃうから、意地悪な質問なのやね。
でもね、一国の総理が、何で選挙特番のMCのお笑い芸人に、こんな約束をさせられなくてはならないかって、お話なんやね。
国会で、やるべき重い議論をなんで、選挙特番なんかで、やらないといけないか。
ここなんやね。
恐らく、この質問って、番組制作者が太田光氏に言わせているのやろう。
こんなの、失礼過ぎた質問で、答えませんって、言ったら、高市人気に水を差せることが出来る。
いずれにせよ、全力で「高市下げ」をしてくるオールドメディアは、ちょっとひど過ぎるね。
早く、日本も世界の潮流に乗って、電波オークションに移行させて、タダ同然で電波利権を貪る人たちを、ギャフンと言わせて欲しいものやね。
大手優遇
国交省は、長距離トラックの運転者さんの長時間労働を減らすために、中継輸送というのを推進しようとしている。
例えば大阪から東京行のトラックで、真ん中辺りの浜名湖ぐらいに、中継地が有って、ここで運転手さんがトラックの乗換とか、荷物の積み替えが出来たら、泊りではなく、日帰りの運行が可能になるという寸法や。
運送業界というのは、人手不足と高齢化という問題を抱えているのやけど、運転手の負担を減らせば、眠い目をこすりながら走り続ける過酷な長時間運転を減らせるのではないかというのやね。
このために、IC付近の乗継拠点の固定資産税と、都市計画税を5年間軽減するとか、このための関連経費を補助したりする案が有るのやね。
ただ、これだけ見たら、何かバラ色の計画に見えるのやけれど、これ、こんなことが出来るのは最低限複数の営業所と、多くのトラックを運行させている大手の運送会社に限られるのやね。
日本の運送会社は、全体の99%が中小企業。つまり、恩恵を享受できるのは、たった1%の物流企業だけってことになる。
税の優遇は不公平を拡げるだけ。
計画策定とか、中継輸送の運営経費まで、一部の大企業だけに補助することになるのやけど、こんなことしたら、大手と中小の格差がどんどん拡がって、中小は大企業らに食われて行くだけで、どんどん減っていくのやないかな。
お役人さんや政治家さんたちは、とかく大企業に有利な事ばかりするのやけど、その事が結果として、中小企業の淘汰に向かってしまう事、何も考えてないのやね。
大手優遇によって、公平な競争まで歪めてしまっている自覚は無いのやろうかね。
それとも、大手さえ、生き残れば、雑魚企業は無くなれば良いと考えているしか、思えないのやけれどね。
新幹線は誰の物?
国が建設した新幹線の線路や駅舎は、国がJR各社から、使用料を取っている。
ところが、この契約の延長を巡って、いま、国とJR各社は対立しているのやという。
JRは、国鉄から民営化でJRになったのやけど、その施設や線路や敷地は、もともとは、国の物やったはず。
つまり、国民が持っているとも言えるのやね。
ところが、民営化でJR各社は、民間企業に変わった。
でも、これ、カタチだけやのやね。
広大な敷地をJRが、国から買い取るわけもいかず、グレーゾーンのまま。
他の私鉄とは、もともとが成り立ちが違うのやね。
だから、国交省は、JRが利益を出している限り、施設の使用料は発生すると言う。
でも、JRは、新幹線などの建設費は既に支払い済みだから、使用料の支払いは延長出来ないというのやね。
もともと、新幹線は、政治色の強いもので、民間鉄道であるはずのJRが独占的に新幹線を運営出来ているのは、私鉄と比べて、あまりにも不公平という意見もある。
日本航空や日本郵政のように、JR各社も株式で権利関係を明確にしようとはしているけど、特別扱いが、特に新幹線では、続いてるのやね。
もともとは、国の資産というから、国民の持ち物を無理やり、カタチだけ民営化させたツケが回ってきているとも言えるのやろうね。
文句あるのやったら、近鉄とか、西鉄、名鉄、東急や西武なんかに、新幹線事業そのものを、貸すぞ・・なんてことになったら、競争原理も働くかも知れないのやけれどね。
Zが動いた
私ね。高市総理が、中道に引きずられたとはいえ、よく、消費税減税を公約に掲げられたと思うのやね。
財務省が減税なんて認めるはずがないのに、やっぱり、選挙上苦しいからというのは、最大の言い訳になるのやろうね。
やっぱり、片山さつきさんという、恐竜とまで言われた、切れ者が財務大臣になると、財務官僚たちも、言う事を聞かざるを得ないということやろう。
与党の選挙公約でいくら、約束しても、財務官僚が首を縦に振らないと、減税なんてできないもの。
今まで、政治家のスキャンダルを出してきて、政治家自身をいったいいくら、潰して来たか。
それほど、ザイム真理教の教祖様は、絶対的な権力が有った。
自民党の税調の委員長が、自民党の党首より力が強い状態がずっと、続いていたからね。
宮沢さんを更迭出来たのと、片山さんが財務官僚を黙らせられる唯一の人やった。
そういうことやったんやろう。
絶対に出来ないであろう消費税減税を、2年間限定ということで、説得した。
これには、びっくりなんやけどね。
まぁ、他の野党さんたちの公約である食料品の消費税恒久廃止。
それに、消費税そのものを、廃止するより、マシ。
そんな、打算が動いたのやろうけどね。
それにしても、本来の政治家が官僚たちより上であるということを、思い知らさせた。
このことの方が、大きいお話なんやね。
やっと、政治家が、高級官僚たちの好き勝手に、歯止めがかけることが出来た。
この意義の大きさが、本当の高市内閣のお手柄なんやけどね。
還付はあかんで
自民党がやろうとしている消費税の食料品への課税問題。
消費税の税率を0%にするのと、消費税を食料品だけ非課税にするのと、大きく意味が違うのやね。
食料品を扱うお店、例えば町のスーパーが、食料品以外にも日用品、衣料品なども売っている。
これには、仕入れ商品に消費税が10%かかっている。この消費税は、納める消費税から控除できるのやね。
ところが、食品に今までかかっていた消費税の仕入れ控除できる税金はゼロになる。
食品だけ売っていれば、納めなければならない消費税が0になるのやけど、他の商品にかかっていた仕入れ消費税は、納める税金から差し引くことになる。
つまり、こうなると、消費税を納めるのではなく、仕入れ控除できる消費税の還付を受け入れる事が出来る理屈になっちゃうのやね。
この影響力が半端なく大きい。
今までは、輸出企業にだけ認められていた消費税の還付が、ものすごい数の企業、会社、商店にまで認められてしまう事にならへんか。
だから、この消費税の屁理屈は、おかしいのやて。
還付なんて認めていたら、何のために消費税を集めているのかが分からなくなる。
何より、不公平が拡大するのやね。
消費税の割り戻しや還付を認めない。
これをしないと、減税の原資なんて、出てこないって。
レアアース界隈
日本が南鳥島辺りの深海で、レアアースを含む泥の吸い上げに成功した。
このニュースが出て直ぐに、中国は日本へのレアアース輸出禁止措置を解除して来た。
日本によるレアアース製造が、お商売的に、ペイするようになると、中国による優位性が失われてしまうという事。
実はレアアース製造は、中国でも、放射能の危険があったり、汚れ仕事の部分があるのやろうね。
日本のような国は、まさか、こんな、安くて儲からない資源開発なんてしないのだろう。
この中国の予想が覆ったのが困るということなんやろうね。
日本からしたら、レアアースなんていうのは、中国から格安で手に入る資源の一つだったはず。
ところが、これを政治カードに使って、日本イジメを始めた。
なら、中国製なんて当てにしなくても、日本近海には、膨大なレアアース泥が眠っている。
これをビジネスにすれば、中国異存は無くなる。
ビジネスというより、安全保障的な意味合いが強かったんやね。
日本に、格安な永久磁石の材料を調達されては困る。
これが、今回の中国の態度急変の理由なんやろうね。
日本とすれば、いつでも、日本はレアアース泥を確保できるのだぞど、言い続ければ格安レアアースを買える状況になるのやろうけどね。
まぁ、そのうちに、レアアースを使わなくても済むもって素晴らしい技術が出てくるだろうし、それまで、にらみ合いが続くってことなのかな。
物価なんて下がらんて
自民党が夏ごろに、消費税を2年間、ゼロにする特例の法案を作る予定だという。
レジの改修に1年間かかるなんて、言っていたけど、急かしても来年1月1日からとか、なるのかな。
でもね。これで本当に物価が1割下がると思っている人がいたら、その方は、おめでたい人やと思うわ。
モノの値段は需要と供給で決まるもの。
それに、消費税の要素を掛け合わせて、売れる値段をつけているのは小売業者なんやね。
1本100円で売っていた大根を消費税8%無くなったからと、100÷108×100で93円になるとする。
これ、誰も、便乗値上げしているとか、ちゃんと、下がってないなんて言える人はいないのやね。
大根なんて高い時もあるし、捨て値の時もある。
よく売れれば値段は上がるかも知れないし、あまり売れなければ、値下げしないといけなくなるだけ。
この八百屋さんは、売り上げの1割を今までは税務署に消費税として取られていたけど、これが0になる。
でもね。仕入れた野菜には、税金がかかってないか。店までの運賃は非課税ではないわな。
店のレジとか、袋とか、値札とか、みんな非課税やない。
今まで仕入れ控除で、納めなければいけないお金から減額出来ていたけど、納めなくていい代わりに、仕入れ控除も出来なくて、まるまるお店の負担が増えるだけになる。
これらの問題が精査されてないのやね。
外食なんかは、持ち帰りの方が1割安くしなくちゃいけなくなって、店で食う人が激減しないかの恐怖がある。
トータルして、中途半端な消費税減税のメリットを100%、消費者が享受できる保証なんて全くないのやね。
ガソリンも、下がったのか上がったのか、さっぱり分からん。こんな感じやないのかな。
消費税の嘘
今度の選挙で、争点になっていたのが、消費税の減税問題。
食品の消費税を8%だったのを2年間、税率をゼロにするのが、自民党の公約やったのかな。
でもね。税率をゼロにするのと、非課税にするのとは、意味が違うらしいのやね。
詳しくは調べてみて欲しいのやけど、どうも、仕入れ消費税を控除出来たり、非課税にすることで、仕入れにかかっていた消費税を還付できる職種の人たちがいるってことらしいのやね。
例えばお医者さん。この業界では、消費税は、そもそも発生していない。
患者さんが窓口で支払う医療費、治療費。
ここには、消費税がかかってない。
ところが、医院さんが、仕事に必要なものをいろいろ買うけど、それには、消費税がかかっている。
つまり、お医者さんは、仕入れ消費税を含めて、かぶっているってことなんやね。
他の業種で、例えばラーメン屋さん。
もともと500円のラーメンを550円で売っているけど、これ、見かけだけ、50円の消費税が入っているように、レシートに表示しているだけなんやね。
つまり、このラーメン屋さんは、550円という価格を自由に決めていて、その1割を税務署に支払っているだけ。
たとえ、このラーメン屋さんがまずくて、お店に閑古鳥が鳴く日が続いて、大赤字を抱えていても、確実に売り上げの1割を税務署に持っていかれて、このお店の大赤字が増えるだけだし、バイト代、社員のお給料も上げられない。
これが、消費税の現実なんやね。
参政党の安藤さん曰く、消費性は、賃上げ妨害税。これがその証拠なんやね。
つまり、消費税は、我々消費者が支払わされて、小売店が立て替えて納めている税であるというのは、嘘で、実は、事業者が納税義務者になっている物品税に他ならないってこと。
お店は、お客から、消費税を貰う口実にレシートに消費税を表示しているだけで、ラーメンの価格を1100円にしてもいいし、550円にしてもいいということ。
何でもいいから、あがりの一割を、かすめ取るだけの税金やってことなんやね。
これ、酷くないか。
赤字の店からも金を取るなんて、泥棒みたいなことを国はやっているのやね。
税は、儲けから取るべき。
当たり前やと思う人は、消費税を全廃すべきやという意見に賛同して欲しいわ。
莫大な黒字決算を上げている大企業、内部留保をしこたま貯めこんでいる上場企業。
こんな会社を優遇税制したり、消費税還付をするのはおかしい。
そう思わんか。
あっ、共産党、みたいなこと、言うてもうたわ。
泥船の船長さん
今回の選挙で、議席数を激減させた中道改革連合。
今までの代表である野田さんと斎藤さんは、当然責任を取って、辞められる。
そこで、中道の新しい代表を選ぶ選挙が始まった。
立候補したのは、小川氏と階氏。泉健太氏は手を上げなかった。
小川さんは、消費税を24%まで引き上げないといけないなんて、言っていた総務省の元官僚だった人。
階さんは、金融機関出身の政策通の方なんやという。
それにしても、元公明の人は、比例で立たなければ、名簿順位が上にならなければ当選できないかった人が多いわな。
斎藤鉄夫さんですら、今度は小選挙区で勝てないなんて言われていた人やわな。
元立民で小選挙区で勝てた人は僅か7名やという。
今回の立候補は、その中の二人ってことかな。
どつちにしても、少なくなったもんやね。
144名もいた元立憲の議員が、比例も含めて僅か21名。
元公明を含めてもわずか49名になっちゃった。
自民党の名簿不足がなかったら、6名マイナスの43名だったはず。
党勢が1/3以下に激減した政党の代表は、まさに、泥船の船長さんやわな。
あえて、火中の栗を拾うのは、政治家としてのアイデンティティを守るためしかないわな。
買う側も罰則
売春防止法が施行されて、赤線が廃止になったのが、確か昭和33年頃やったか。
当然、私の1歳の時だから、全く知らないのやけど、売春というのは、人類が始まって、最初のお商売とまで言われる職業やったんやね。
でも、この法律の施行により、売春行為は、違法になった。でも、これ、身体を売る方を取り締まる法律で、買う方を取り締まる部分が抜けていたのやね。
これを、買う方も違反にすべきだと言う、当たり前の法律を作ることが論議されている。
まぁ、でも、この法律って、実はザル法で、公然と、売春することは禁止になっても、風俗産業では、裏で永遠と続いてた。
立証が難しいから、見逃していた部分はある。
風俗を取り締まり過ぎると、性犯罪が増えるなんて議論も有った。
だから、表向きは禁止だけど、裏では黙認されてきたのが、風俗産業なんやと思うのやね。
金に困ったら、男は遠洋漁業か、佐川へ行け、なんて、時代もあった。
女は、身を潰して、生きていけなくなったら、水商売、そして、風俗。
それが永く続いてきたのやね。
ただ、裏稼業である風俗産業が、最近、少しおかしくなってきているのやね。
援助交際、パパ活などと称し、街に、お小遣いを欲しがる女性が公園裏などに立つようになる。
娼婦と呼ばれる人たちが居ないのが日本の良いところだった、建前も崩れて、いとも簡単に売買春が、公然と行われている。
これ、問題にして、おかないと、良くならんわ。
事件に巻き込まれることも増えたのやないのかな。
繁華街の薄暗い道に、並ぶ、「立ちんぼ」。
職業に卑賤なしとは言え、これ、違法にしておかないと、社会がおかしなことにならへんのか。
と、じじいは、思うのやね。