シロアリ退治
なぜ、ここまで、社会保険料を含めた、国民の租税負担率が上がってしまったか。
この問いを突き詰めると、補助金や訳の分からない、役人たちの天下り先への公金流出が、えげつない金額になっているからやと思うのやね。
私ね。新聞広告に、今なら、補助金が出るから、お得に買えますよ。なんていうのが、溢れている現状に、誰も腹を立てないのが不思議で仕方がないのやね。
補助金、助成金の類は、申請した人だけ得をするという、極めて不公平を拡げる制度なんやね。
昔なら、そんなお上のお世話になるなんて、恥ずかしい事、そんな、昭和堅気の人も多かった。
でも、今は、補助金をこれだけ貰えたと、自慢する人が増える始末。
恥ずかしくないのか。自前でするのが当たり前やのに。
もっと問題なのが、この公金を配れる事が、利権になっていることなんやね。
お金を出すか出さないかが、公務員さんたちの胸先三寸になると、この公金を貰うために、公務員をご接待する輩が出てくる。
これが、賄賂の温床に成長してきよる。ここが、大問題なんやね。
もともと、本当にこのお金を公金から出すべきかどうかは、もっと、公的に公正に審査されるべきものなのに、そうではなく、なあなあで決まっている。
役所の仕事には、こんなことが山ほどある。
だから、昔の安倍政権とか、今の高市政権が、公務員改革をすしようとすると、既得権益者である役人から、猛烈なバッシングが出てくる。
そして、その多くは、比較的左側の人たちと結託する。
でもね。国民の税負担を下げるには、どうしても通らなくてはならない道。
シロアリ退治のラスボスを潰さないと、この国の役人天国は、いつまでたっても、無くならないで。
今の世の中、政治家と役人が栄えて、中小企業やらサラリーマン、パートアルバイトの人たちが、損をする世の中になっている。
片山さつき財務大臣が、国民から、何が不必要な予算かを、募るアンケートを集めている。
公金の無駄遣いが、是非とも、一掃されて欲しいものやけれどね。
特定技能おかしいやろ
ファミレスのウェイトレスさんが、特定技能実習生って、誰がどう考えてもおかしいって。
こんなもの、企業が、安く人を雇いたいだけのこじつけでしかないつて。
ガストで働くウェイトレスの方へのインタビューによると、母国のミャンマーでは、お給料が月給でたった2万円なんだという。
だから、みんな日本に来て働きたい。
日本へ行くのに、特定技能なる資格を取れば、日本で最低賃金でも時給1300円もらえる。
つまり、1日8時間働けば、たつた2日間だけで、ミャンマーの月給になっちゃう。
そら、日本に来たいわな。
そのファミレスのウェイトレスさん募集のチラシを見てみると、40歳まで、なんて書いてある。
つまり、40歳を超えた日本人のパートさん、アルバイトさんたちは、雇ってもらえなくて、外国人でも若い人を雇いたいのがみえみえみなんやね。
これ、明らかに日本人差別されてないか。
企業は、とにかく、若くて安い人材が欲しいだけ。
こんなことしていたら、日本人のお給料も上がらないって。
日本に来て、地盤が出来た人は、家族を呼び寄せ、結婚をし、子どもを産む。
それが繰り返されて、気が付けは、日本に住む外国人の比率が半分になっていたなんてことにならへんか。
外国人を差別するなって、言う人がいるけど、それは、将来の日本に対して、無責任な気がするわ。
日本が日本でなくなってしまったら、国って何なんやということになる。
我々はもっと、将来の日本をどんな国にしたいのかを、もっと真剣に議論しておくべきやないのかな。
共同事業
それにしても、トランプって人は、奇想天外な提案をしてくる人やね。
米国がイランと共同で、ホルムズ海峡を通過するタンカーから、通行料を取る事業を始めようと提案したそうなんやね。
戦争している国と、一緒にビジネスをしようという発想。
これが私的には、全く、理解が出来ひんのやね。
イランの人はどう思うのやろう。
なぜ、米国の権益の片棒を、我々が担がないといけないかってなるやん。普通。
もともと、米国は、自国のガソリンやLPGを売りたいのやろうね。
でも、他より高いから売れない。
なら、他の国の石油が割高になれば良い。
そのぐらい発想なのやろうね。この人。
素案では、ホルムズ海峡を通過する船は、1バーレル当たり1ドルの通行料を暗号資産で支払え。
航行の安全と武器移動の監視が目的。
空のタンカーからは、通行料は取らない。
それが決まっているそうなんやけど。
このことを深堀りすると、イランを米国とのビジネスパートナーにさせたら、親米的な政権が生まれるかもしれないなんて、腹があるのかも知れないね。
ペルシャ人の国、イランは、もともと、ペルシャ帝国を張っていた大国。
つまり、無茶苦茶、プライドが高い。
これを利用して、イランも持ち上げる妙手が共同事業なのかもね。
まぁ、日本からしたら、戦争止めてくれて、石油の安定供給が戻ってくれたら、それが一番。
奇妙な一手に、イランが乗ってくるのかなぁ。
停戦合意
今週のビックニュースの第1位は、何といっても、イラクとアメリカが、たった2週間とはいえ、停戦の合意に同意したこと。
株価は、爆上がりして日経平均は、何と2800円も跳ね上がった。
この上がり幅は、史上3番目というから、これは、記録やね。
そして、一番の関心は、ホルムズ海峡を通過待ちしている42隻の日本向けのタンカーやLNG船。
これらの船の安全航行に、高市さんも、イラン側と、必死に交渉している。
でもね、ホルムズ海峡には逆に、海峡内に向けた船も待っているのやね。
これが紅海回りになるか、それとも喜望峰回りになるかで、海運会社は、やきもきしているのが現状なのやね。
2週間後のホルムズ海峡がまた封鎖されるようなことになると、また悪影響は広がるから、まだまだ安心するのは早いのやね。
トランプはイラン中の発電所を全部爆撃するぞと、イランを脅し続け、その期限を2度3度、延長している。
その挙句に、停戦合意をしたのは、トランプにとっての勝ちかどうか。
戦争っていうものは、「勝った勝った」と、言ったもの勝ちみたいな部分があるからね。
イランも勝利だ、アメリカも勝利だと言っているけど、これ、虚勢の張り合いでもあるのやね。
イランはアメリカに対して、10項目の停戦合意のための条件を提示している。
その中にイランのウラン濃縮を認めろとか、ホルムズ海峡の封鎖を、ずっとイランが管理するぞとか、
とても、アメリカが認めるはずのないものが混じっている。
まぁ、2週間、両者が頭を冷やして、戦争するのが得か、停戦するのが得か、ようく、考えて欲しいものやね。
冷静になれば、泥沼の戦いが続くのが、良くない事に気付けるかもしれないしね。
この2週間は、大事な冷静になるための時間かもしれないね。
米国は墜落した爆撃機のパイロットの救出に必死になって成功した。
そして、それで、米国の世論が、もう、米国の兵士が死ぬのはこりごりだと思いだしている。
振り上げた拳を納めるのには、いい、タイミングなんやけどね。
相続税は二重課税
日本だけにある税金で大きいのが、相続税。
人は亡くなると、その資産は、法定相続人に行くのやけど、その際に、非課税枠はあるものの、最大55%も、国は、分捕ってしまう。
もともと、その方の資産は、所得税やら、住民税、社会保険料などをちゃんときっちりと支払った後の、残りのお金。
それにもう一度、課税するのは、実は二重課税だと、批判されても仕方がないのやね。
ところが、この相続税は、お金持ちの人の富を取って、貧しい人に分け与えると言う性格があると、国税庁は言い訳をするのやね。
でもね、いつから日本は社会主義、共産主義の国になったんやて。
富の公平な分配という考え方は、自由主義の国にはおかしな考え方なんやね。
そうなら、政治家さんも、政党助成金から出ている支部のお金を非課税で、ご子息に渡せる特権を放棄してもらえって。
政治にはお金がかかるからと、所得税が免除されていて、死んでからも政治家特権を使える仕組みは、どう考えてもおかしいって。
国民の範たる政治家先生が、国民より得が出来て、税金払わなくていいのは、いくらなんでもおかしくないか。
政治家も税金払って、地盤、看板、カバンの3点セットのうち、カバンの特権には、課税対象にしないと、二世政治家ばかりになるし、それこそ、税の公平性お再分配の大切さに反しているやないの。
反骨精神
今度の同志社国際高校の事故がきっかけとなって、京都の教育関係者は、随分、左寄りの人が多いのが、知れ渡って来た。
でも、なぜ京都に共産党や社民党を支持する人が多いか。
それは、ひょっとしたらやけど、話は、明治のご維新にまで遡るのやね。
1200年も都だった京都は、首都の東京奠都によって、とてつもない焦燥感に苛まれた。
天皇陛下は、ちょっと東へ行ってくると、挨拶して、京を出られたまま、お帰りにならない。
宮内庁関係は全部、東京に取られた。
京都の人たちの空虚感は、大変なものやったのやね。
国も、そんな京都に、寂れないように、内国博覧会を京都で開催したりしたのやけれど、そんなのは、付け焼刃やね。
国の機関がごつそり、いなくなったのやから、京都は、すっかり、寂れてしまった。
これが、まず、反東京、反権力の下地になったと思うのやね。
中央のすることには、何でも反対。
今までの京都のやり方は全て否定されて、すべてが江戸流に塗り替えられたからね。
そして、もう一つは、戦後のGHQやわ。
米国は、二度とアメリカに歯向かってこないように、日本人を洗脳しようとしたのやね。
ワォー・ギルト・インフォメーション・プログラム。
戦前の軍国主義的な教育を、抹消するために、徹底的に日本に平和教育を強要した。
全て、悪かったのは日本。
特に、日本のやった良い功績まで、全否定して、全て日本が悪かったという、嘘の歴史まで、教え込んだのやね。
だから、日本は戦争できない国という、おかしな憲法までねじ込んで、日本の米国への復讐を封じようとしていたのやね。
でも、まだ米国は日本の復讐を恐れている。
その証拠に、在日米軍を置いて、日本を監視している意味もあることを忘れちゃならんのやね。
まぁ、京都は、大学も多く、アカデミズムが強い街でもある。
それがリベラル色やら、日教組やら、労働組合やらとつながって、京都の共産党員の多さになっているのやね。
左翼じゃなくては、かっこ悪い。
国と闘う姿勢の人が憧れられた。
特に学生運動をやっていた世代が反基地運動やら、成田空港反対闘争、辺野古ヘリ基地反対運動などに繋がっているのやろうけどね。
でも、今はさすがに、そんな人たちも勢力が減って来ていて、先日の京都府知事選挙などでも、西脇知事の当選は当然なのやけど、ポット出の浜田聡候補にも、共産党候補が、負ける体たらく。
京都に根着いて来た反骨精神も、さすがに、勢いがなくなっているってことなんやろうね。
火中の栗
高市総理が、イランの指導者と首脳会談を申し入れているというニュースが出た。
もともと、イランとイスラエルの戦争にアメリカが加担している格好になっている今度の紛争なんやけど、高市総理は、えらいことを言い出したもんやね。
イランと日本は、比較的、仲が良い関係だけど、アメリカ・イスラエル連合とは、水と油の関係。
もし、「手打ち」を実現出来たら、途轍もないほどの平和効果があるのやけど、日米の同盟関係を考えると、虎の尾を踏むことになる可能性もある。
つまり、途轍もなくリスクのあるイランとの交渉に、日本がどれだけ、コミット出来るものか。
ただ、ホルムズ海峡は、日本向けの石油タンカーの9割はここを通らないと来れないのだから、まさに、日本の生命線とも言える。
日本だけの抜け駆けを許すほど、トランプは人格者でもないしね。
戦争というものは、始める時より、お終いにするときが、大変難しいもの。
80年間戦争をせず、平和ボケしている日本が、どれだけことが出来るか。
ここは、日本にとっても、正念場でもあるのやね。
米国にとっての対岸の火事のようなものに、日本にとっては、とても大事な交渉になるのやから、これ、もし、成功させたら、高市人気は爆上がりになる。
それどころか、世界から大称賛されることにもなる。
ノーベル平和賞も夢ではないくらいやで。
高市さんは、真面目な人だから、駆け引き無しで、ド正面で、お話をするのやろう。
どろどろの腹の探り合いが常識のこの世界で、高市さんの、ど正論が通用するかどうか。
あえて、火中の栗を拾おうとしている我が国の総理に、成功を祈りたいものやけど。
口先介入
前の日銀総裁の黒田さんが、政策金利(短期金利)を今の0.75%から、年内に1.5%ぐらいまで、上げられると発言した。
もう、引退したのやから、こんなこと、言わない方が良いと思うのやけれどね。
せっかく、減税しても、金利上げられたら、帳消しになる。
30年間成長しなかった日本の、悪の一端を担っていた人が、せっかく新メンバーで日本の景気を上げようとしているのに、水を差すようなことは、止めて欲しいのやね。
黒田さんが発言すると、黒田バズーカでも有名になったように、本当に金利上昇の後押しをすることになっちゃうから。
高市政権が、財政出動を増やして、景気をイケイケにしようとしているのに、その足を引っ張ってどうするやと思う。
いつも、日銀は、政策の効果を帳消しにするような政策をしてくる。
どうかしてるって、皆が思っているのやないか。
まして、今は石油ショックが始まっている大事な時期。
こんな時に、金利引き上げて、景気の上昇に水を差すようになるのやね。
酒酔いではなかった
2009年2月17日に、イタリアのローマで、日本の中川昭一財務大臣が記者会見をした。
財務担当大臣会議で、行かれてたのやろう。
お隣には、当時の日銀総裁、確か白川さんかが座っていた。
この記者会見をご覧になった方は、あれ、中川さん、ワインでも飲み過ぎたのやろうか。
かなり、酔っぱらっていると皆が思ったのやね。
でも、この会見の前に、会見の中止が知らされていて、それに安心した中川氏が、随行していた記者から、薬を飲まされていたことが、今になって、中川氏の奥さんのXで公表された。
この酩酊会見がきっかけで、中川昭一氏は失脚し、2009年10月4日に自宅でお亡くなりになっているのが見つかった。
わずか56歳。死因は心不全だというけど、睡眠薬も見つかっているので、自殺なのかもという疑いもある。
これまで、中川昭一という将来有望な代議士を追い詰めたのは、週刊誌ネタでは、アメリカが殺したなんていう見出しが躍っているけどね。
いわいる、ダークステート(DS)なんて呼ばれるところがあって、米国の意に沿わない者は消されるなんて、都市伝説がある。
日本では、財務官僚たちが、何か意に沿わない人が居ると、その人のスキャンダルを見つけてきて、暴露して政治生命を絶つなんて言うのが、日常茶飯事で起こっている。
Zには、国税庁があるから、何にもなくても、税務調査だと言われれば、応じなければならない。
全うに生きている人でも、些細な事を見つけ出して、罪人にしてしまうくらいは、お手の物なんやろうね。
日本にも、ダークステートはあって、政治的に、出る杭は打たれるところがある。
だから、なかなか良い政治家が出てこないってことがあるのかも知れないね。
こんなところが、日本人に政治への無関心を広めていってしまっているのかも知れないね。
国民会議の位置づけ
参政党が、高市総理が、作った国民会議について、批判している。
国会は立法府、内閣は行政府。
国民会議は、どちらにも属さない。でも、私的会議ではない。
国民会議の決定がそのまま、国会に出されて、数的に優位にある与党が、国会審議の結論になってしまうのなら、国会の意味が無くなってしまう。
つまり、国民会議は、少数与党の意見は無視するぞ。
踏み絵を踏んだところしか、国民会議に参加させないのは、少数意見を抹殺するための会議でしかないと、正論をぶっている。
審議をしてもらうのは、国会だけでいい。
無駄な私的会議は、国会軽視の最たるものでしかないわな。
まぁ、高市さんからしたら、自分たちのやりたい事に近い所とだけ、組んで、その政党のご意見も、少しは、通しましたよと言う、証拠作りのようなもの。
本来の根回しとか、裏工作のようなものを、堂々と表でやろうと言う狙いもあるのやろうね。
その意味では、裏が無くて、スッキリはするけどね。
まぁ、協力してくれる他党を巻き込んで、多数派工作をしているだけでもあるのやけれどね。
今まで、政調会長やら、国対委員長やらが、個別にやっていた事を、国民に分かりやすい方法で開示しているという意味もある。
裏でこそこそやるより、堂々と政策論議を表でする。
これ、高市さんらしいのかも知れないけどね。
そんなに予算を余計に使うわけでなし。
意外と良いやり方のようにも、見えて来たわ。