円安は本当に大変なのか
円が1ドル161円まで安くなった。
新聞は、大変だ大変だと騒ぐのやね。
日本の購買力が1/3になつてしまったと。
確かに、円安がここまで進むと、輸入品の価格が高騰するから、家庭の負担は、年に9万円増える計算になるそうな。
でも、この数字見て、あれっと、感じた方。
騒いでいる割には9万円増ぐらいかって。
これ、前提の問題なんやね。
日本人が今まで通り、外国産の小麦を消費し、外国産の肉を食い、エネルギーを消費したらなんやね。
実際は、輸入肉が高くなれば、国産肉の需要が高まるし、輸入小麦が高くなれば、より安いものはないかと、買い入れ先が変わるのやね。
日本人が国内で、円を稼いで、円を使う経済。この比率は、かなり大きいのやね。
何が言いたいかと言えば、為替の変動のリスクを、過大評価しすぎるより、我々の暮らし向きを変えるような動きが日本の中で起きてくると思うのやね。
だから、その悪影響は、出来るだけ受けないように、皆が動くのやね。
近くの焼き鳥屋には、連日、安い日本円をお得に使いたい外国人観光客の方々がたくさん押し寄せている。
日本人からしたら、円安は、何か気分が悪いもの。
と、どなたかがおっしゃっていた。
でも、日本人が日本で生活している限り、そんなに、暮らし向きは変わらないのやね。
我々が、どうあがいても、1ドルが100円に戻ることはまあ、無い。
ならば、受け入れて、何とかするしか、方法は無いのやないのかな。