日本百名山 後編
No. 山名 標高 登山日
51 丹沢山 1567m 2007/05/12 2007/11/04
52 富士山 3776m 198●(えどりん) 2002 2003(えどりん)
53 天城山 1406m 2006/11/04
54 白馬岳 2932m 2004/07/17(えどりん) 2005/07/30-01
55 五竜岳 2814m 2007/07/28-29
56 鹿島槍ヶ岳 2889m
57 剱岳 2999m 2006/08/19-21
58 立山 3015m 2006/08/19-21
59 薬師岳 2926m
60 黒部五郎岳 2840m
61 水晶岳 2986m
62 鷲羽岳 2924m
63 槍ヶ岳 3180m 2007/08/25-27
64 穂高岳 3190m 2008/08/22-24
65 常念岳 2857m
66 笠ヶ岳 2898m
67 焼岳 2455m 2007/05/27
68 乗鞍岳 3026m
69 御嶽山 3067m 2008/07/12
70 美ヶ原 2034m 2007/06/30
71 霧ヶ峰 1925m 2007/06/30
72 蓼科山 2530m 2007/06/30
73 赤岳 2899m 2003/09(えどりん) 2008/07/26-27
74 木曽駒ヶ岳 2956m 2004/09(えどりん) 2008/10/11-13
75 空木岳 2864m 2008/10/11-13
76 恵那山 2191m
77 甲斐駒ヶ岳 2967m 2005/09/18
78 仙丈岳 3033m 2008/09/13
79 鳳凰山 2840m
80 北岳 3193m
81 間ノ岳 3189m
82 塩見岳 3052m
83 悪沢岳 3141m
84 赤石岳 3120m
85 聖岳 3013m
86 光岳 2591m
87 白山 2702m
88 荒島岳 1523m
89 伊吹山 1377m
90 大台ヶ原山 1695m
91 大峰山 1915m
92 大山 1729m
93 剣山 1955m
94 石鎚山 1982m
95 九重山 1791m
96 祖母山 1756m
97 阿蘇山 1592m
98 霧島山 1700m
99 開聞岳 924m
100 宮之浦岳 1936m
日本百名山 前編
えどりんの日本百名山記録をまとめてみました~
まだ全然行けてないけどね・・・
No. 山名 標高 登山日
1 利尻岳 1721m
2 羅臼岳 1661m
3 斜里岳 1547m
4 阿寒岳 1499m
5 大雪山 2290m
6 トムラウシ 2141m
7 十勝岳 2077m
8 幌尻岳 2052m
9 後方羊蹄山 1898m
10 岩木山 1625m
11 八甲田山 1584m
12 八幡平 1613m
13 岩手山 2038m
14 早池峰山 1917m
15 鳥海山 2236m
16 月山 1984m
17 朝日岳 1870m 2008/09/21-23
18 蔵王山 1841m
19 飯豊山 2128m
20 吾妻山 2035m
21 安達太良山 1700m
22 磐梯山 1819m
23 会津駒ヶ岳 2133m
24 那須岳 1917m
25 魚沼駒ヶ岳 2003m
26 平ヶ岳 2141m
27 巻機山 1967m
28 燧ヶ岳 2356m
29 至仏山 2228m
30 谷川岳 1977m 2006/06/17
31 雨飾山 1963m
32 苗場山 2145m
33 妙高山 2454m 2008/08/09
34 火打山 2462m 2008/08/08
35 高妻山 2353m
36 男体山 2486m
37 日光白根山 2578m 2008/10/19
38 皇海山 2144m 2008/06/28
39 武尊山 2158m 2008/11/08
40 赤城山 1828m 2006/04/30
41 草津白根山 2165m
42 四阿山 2354m
43 浅間山 2568m
44 筑波山 877m 2009/02/22
45 両神山 1723m
46 雲取山 2017m 2004/06 2008/06/07
47 甲武信岳 2475m
48 金峰山 2599m 2008/07/14
49 瑞牆山 2230m 2003/04(えどりん) 2005(ひで氏)
50 大菩薩嶺 2057m 2007/06/16
金峰山【過去レポ】
金峰山(きんぷさん)
山梨県 2,599M 日本百名山
2008年 6月14日(土) 日帰り
大弛峠~朝日岳~金峰山頂(金峰山小屋)(往復)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ずっとずっと近くて気になっていた山。
それが金峰山でした。
今まで何度も行こうと思っては、他の山に浮気し(笑)
結局後回しにしていた山。
ごめんなさい、行ってみてわかったけど、とても素晴らしい山だったのにね
行けなかった理由・・・
それは、この山の醍醐味は、大弛峠~瑞牆山荘までを通り抜けじゃないかと思っていたから。
基本マイカー登山のえどりん家は、どんなに行きたくても、通り抜けコースの山はどうしても後回しになってしまうのです。
(でも、これももうそろそろ限界かも。バスや電車をうまく利用して、通り抜けも楽しみたいな)
ずっと後回しにしていても、結局百名山制覇したいなら行っとかないと・・・
単純往復でもいいから、行っとくかぁ~
てなわけで、出かけることになりました。
実は、今年のGWに一度行こうとしていたのです。
登りが厳しい瑞牆山荘からの往復より、楽な稜線歩きの大弛峠からの往復をチョイス。
で、実際、大弛峠の手前まで車で行ったのですが、川上牧丘林道のゲートが・・・
通行止でした
そう、大弛峠まで車で入れるのは6月になってから。
よくよく本を見たら、ちゃんと書いてあったよぉ~
ああ、えどりん家は、いつもテキトー
毎度毎度、事前調査が足りなくて、詰が甘いんだよね~ ←反省。。
それで、しかたなく大菩薩嶺に急遽変更した、という経緯がありました。
(結局、大菩薩は天気がいまいちで、途中で下山しちゃいました)
はい、前置き終了~
ここからが金峰山のお話。
今回は無事に大弛峠まで到着でき、準備も万端。
いよいよ登山スタートです。
そこで、目の前を歩く女性2人連れに気をとられる。
綺麗な景色をバックに写真撮影。
久しぶりの登山にウキウキだったえどりん家も、同じところで1枚パチリ
そして、その女性たちを抜きつつ、目の前の坂を下る・・・
あれ?登山口ってこっちでよかったんだっけ?
確か、左に入るような・・・
他にもう一組の年配のご夫婦もえどりん達に着いて来る。
女性2人組みが地図を出して見ている。
こっちで大丈夫みたいですよ~ って、言ったような。
しばらく坂を下って進んでみる。
ひたすら進んでみる。
でも、左に登山口らしきものは出て来ない。
ようやく気づきました。
この道、間違ってねぇ~???
そうです、また私達アホなことしてました。
自分達で地図を見たら、登山口は車を停めたところからすぐに左に入るようになっている。
え、なんでこんな小学生でも間違えないようなことしてんの?
ひとまず、道が間違っていることを女性2人と年配ご夫婦に告げ、来た道を戻る。
だいだい10分くらいは坂を下ってしまったような・・・←もっと早く気づけよ!!!
元の駐車場に戻ると、ちゃんとありましたよ。登山口の看板が。でかでかと。
なんで、こんなの見落とすのぉ~?
あ、そうか、この場所・・・
女性2人に気をとられ、写真を撮っていたところだ。
看板とは反対に景色が広がっていたので、見落としたんだ・・・
そして、そのまま女性達について行ってしまった。
よくよく考えたら、峠が登山口なんだら、坂を下るわけないじゃんねぇ。
あーあ、登山暦7年目にしてこの凡ミス。
いつになったら成長するんだろうか・・・
またひとつ勉強になりました。
山ではすべてが自己責任
結局30分弱のロスタイムをして、少々凹みましたが・・・
気を取り直して、今度こそ登山スタート!
大弛峠はすでに標高2,360M。
すぐに森林帯に入り、ところどころに残雪がありました。
しばらくして稜線に出ました。
そして、大きな岩がゴロゴロ。
遠くには南アルプスが霞んで見えます。
まだまだ余裕のえどりん♪
そして、2,579Mの朝日岳に到着。周りは気に囲まれていますが・・・
あそこまで行くんだねぇ~
遠くには南アルプスが。
ここからちょいと下ります。
途中、朝日岳西のコルを通り、鉄山をまいて・・・
森林限界に出ます。
あっちが頂上。もう少しだ。
わぉー、瑞牆山が!!!
実はこんな下に見えるんだねぇ~。
ここから見ても、岩御殿。あんなところに登ってたんだぁ
遠くには八ヶ岳もバッチリ。
こんな景色がみれるから、山はたまらない~♪
気分もルンルンで、さぁさぁ頂上を向かいましょう。
途中でお花も咲いていました
そして、石のトンネルを抜けて・・・
やったぁ~、金峰山頂上に到着
ちょっと全体的に霞んでるんだけど、なかなかいい天気でよかったぁ~
少し奥にいくと、金峰山のシンボル、五丈石。
やっぱりここは人気なんだな、人がいっぱい。
近くで見ると、大きいなぁ~
途中までだけど登ってる人もいる~
やっぱり、ここは登っておかなきゃね。
ひで氏に続き、えどりんも挑戦。
よいしょ。むむ、石がでかくて登りにくい。
いえーい
うう、くやしい。
ガンガン下っていきます。
ミズガキ山がちょっと近づく。
富士見平への稜線も横からハッキリ
金峰山小屋、到着~
小屋の前の大岩
バッチを早速買って、しばし小屋まえのベンチで一休み。
川上村方面かな?
瑞牆山のアップ、撮ってみました。
すごいね、岩。
はい、またここから山頂まで急坂を登り返します。
ちょっと予定外だっただけに、体の覚悟ができてなかったらしい・・・しんどい。
息が切れるので、ゆっくり休みながら足を進めます。
はぁ~、ちかれた~
なんとか頑張って稜線に戻り、来た道を帰ります。
ここからは、覚えもあるし、高低差もあまりないので、けっこうあっという間。
今回も、無事に下山できました
金峰山は、奥秩父の名峰とだけあって、変化に富んだ素晴らしい山。
なんと言っても、稜線からの眺望が素敵なところだと思いました。
標高はそんなに高くなくても、ちょっとアルプス気分を味わえる雰囲気もあるし。
わりと近場でもあることだし、コースを変えてまた来たいな、と思いました。
次回は、五丈石、上まで登れるかなー??