カリフォルニアの建築家日記 -72ページ目

【D流 記憶術】 ツリーリスト


【フック】 Hook
フックで記憶を引っ掛ける!

フックは覚えたい情報を参照する場所として使うだったね。
言ってみれば記憶が埋まっている場所の“目印”や“ヒント”みたいなもの。

以下のフックが集まったリスト(フックリスト)は自分が実際に使っているリストだから、自分特有の趣味や思い出と絡み(からみ)合わせてあり、みんなの印象と違うかもしれません。

ポイントは自分のためのリストを造る訳だから、後で好みに合わせて編集することが大切だよ。

つまり、自分が覚えたいように自由に作成すること。
自分の直感を信じて造ってみよう。

※注意点:
リストの内容は「名詞」または「イメージが簡単にできるもの」

here we go,




【ツリー・リスト】
このリストは1-20というオーダーに基づいて、その番号や発音に近いイメージを頭にプログラムすることで、後に記憶バンクへ貯金するガイドとして使います。
これをAssociation (アソシエーション)テクニッックって言うんだって。

それでは一緒に覚えてみよう。
ノート、鉛筆を用意してね。
でも「書いてください」というまで使わないようにね。

まず以下のリストをじっくり見て、声に出して発音してみよう。
声に出して発音できない場合は頭の中で大声で叫ぶように。
また、「難しく考えないように」←これが大事!
ゲーム感覚で、いつものように覚えてみて。
結果は気にしなくて良いからね。


1 木
2 スイッチ
3 椅子
4 車、 
5 平手、 
6 拳銃、 
7 サイコロ、 
8 タコ
9 キュー(ビリヤード)
10 ボーリング、 
11 ラグビーのゴールポスト(ポスト)、 
12 卵、 
13 魔女
14 トムキャット(トップガンの戦闘機)
15 Pay check
16 コンピューター
17 雑誌セブンティーン
18 ゴルフ
19 イクラ
20 たばこ





さて、ノートと鉛筆が前にあるかなぁ。






紙に1から20までわかる物から順番に書いてみよう。
5分ぐらいでじっくり考えて書いてみて。

※カンニングをしないこと 笑 自分をごまかしても何も変わらないヨ。

1___________
2___________
3___________
4___________
5___________
6___________
7___________
8___________
9___________
10__________
11__________
12__________
13__________
14__________
15__________
16__________
17__________
18__________
19__________
20__________





さて、どうかなぁ? いくつ思い出せたかなぁ?
大丈夫。 今は記憶の能力を計っているわけじゃないからね。

1から20まで全て書けた方はこの記憶術は必要ないよね。

1の木は思い出せたかな? 20のたばこは?


実は平均5つわかれば良いと言われてるんだよ。
8以上覚えている方は独自の覚え方が既に頭の中にあるので
その方法をツイスト(ひねる)だけでもっと向上できるようになる。

3つ覚えている方も全然大丈夫。
だって、こんなリスト知らなくても平気だもんね。


1つも覚えていない方、環境を変える必要があるよ。汗




それでは違った覚え方でもう一度ツリーリストを読んでみよう。

ノートを閉じて、ゆっくり読みながら一つ一つ創造してみてね。
創造とは画像を明白にイメージすることだったね。

この文章を誰かが目の前に立っていて、(例えばDさんが前にいるとか。。)
その声を聞いているような感じで創造してみると効果的だよ。


ゲーム感覚で創造力を効かせてやってみよう。
とにかく楽しんで、口をニコってさせながら創造してみてね。



それでは番号とフックをつなげるプロセスを始めマス。

「◯◯◯。。」は心の声です。



【ツリー・リスト】

1 木
「1本の木、”1”のように見える。 クリスマスツリーが一本。笑」


2 スイッチ 
「On/Off, 2ways, 2通り、玄関のスイッチ、明暗、裏表、2面, etc..」


3 椅子 
「バーの椅子, 3つ足」


4 車 
「4輪、4WD, 4ギア、4シーター、4機頭エンジン、自分のお気に入りの車」


5 平手 
「指5本、平手打ち!、「ちょっと待った!」という素振り。 笑」





さて、 質問です。

1は何だっけ?  椅子は何番?  平手は?






6 拳銃 
「弾が6発入る、リボルバー、ロシアンルーレット、」
※6番、この拳銃はみんなの好みで決めた方がいいかもね。



7 サイコロ 
「ラッキー7、ダイス、両面の合計、セブンイレブン、ラスベガス777」



8 タコ 
「タコの8本足、タコに鉢巻き(ハチ・マキ)」



9 キュー
「ビリヤードのスティック、ナイン・ボール」



10 ボーリング 
「10本のピン、1ゲーム10回戦、ボールの大きさ10号、10レーン」




さて、

サイコロは何番?  スイッチは何番? 5番は何だっけ?
9番は?   3番?  拳銃は?





11 ポスト
「ラグビーのゴール横に立っているポストは11みたいに見える。」





12 卵 
「1ダース=12個」




13 魔女
「ウィッチ、マジック13」

 

14 トムキャット
「映画トップガンの戦闘機 F-14」



15 Pay check
「お給料! アメリカでは毎月15日/30日」
※日本語では15=イチゴでもいいかもねぇ。




16 イチロー選手
「ヒーローイチロウ」
※自分も今回から日本語バージョンに変えました!笑 




17 雑誌セブンティーン 
「女性用ティーン雑誌 Seventeen」



18 ゴルフ 
「1ラウンドで18ホール、最終ホールの旗のイメージ」



19 いくら 
「ヨミ:イクら ー自分の大好物」



20 たばこ
「一箱20本、1カートン20箱、たばこは20歳から」




さて、

拳銃は何番? 8番は? 11番?  7番?

10番は? 2番? 5番?   18番?  女性雑誌の名前は?

野球選手の名前は?  19番?  最後に、たばこは何番?



今すぐにイメージや番号で思い浮かべられないと思う。
でも、先ほどと比べるとかなりの速度で多数覚えているでしょう?

覚えられない理由は簡単。
1。環境が造られていない
2 イメージを細かく、クリアーに頭の中に焼き付けていないから。


イメージを焼き付けるということは「細かく説明できるぐらい明白に創造すること」
つまり、勝手に自由に造っちゃえばいい。理由なんていらない。自分がわかればいいだけ。



もう一度やってみようね。


1 木
2 スイッチ
3 椅子
4 車、 
5 平手、 
6 拳銃、 
7 サイコロ、 
8 タコ
9 キュー(ビリヤード)
10 ボーリング、 
11 ラグビーのゴールポスト(ポスト)、 
12 卵、 
13 魔女
14 トムキャット
15 Paycheck または イチゴ
16 イチロウ
17 雑誌セブンティーン
18 ゴルフ
19 イクラ
20 たばこ



さて、
目をつぶって1から20まで思い浮かべてみて。
思い出せない場合は、気にしないで次の番号に進んでいいよ。
簡単に20まで浮かぶと思うよ。


思い出せない番号がある場合は、フックそのものを変えるといいよ。
自分が思い出せるフックを見つけてみて。
例えば 9のビリヤードがあわなかったあら、99の岡村さんとか。笑


さて、もう一度、紙に書いてみよう。
1-20まで素直に思い浮かべることができると思うよ。(5分間で十分でしょう)


卵は何番? 4番? ボーリング? イクラ?  16番?
13番は?  11番?  2番?  5番? 20番?
椅子は?  1番?   15番?  タコは?  平手は何番?



1から20まで覚えることができたと思う。

一つのフックを独自の理由から番号とAssociate (関連)させるだけで、最初より凄く簡単に記憶してるよね。

このアソシエーションテクニッックは一度覚えたら長期預金へ貯金されてしまうので「忘れられない」ってこと。

だから、一週間後に
「ねぇ、18番ってなんだっけ?」と言われてもすぐに答えられる。 

また、このリストを使えば使うほど、
自転車を運転するみたいにオートマチックに考えることなく“飛び出してくる”から楽しみだよ。

このリストは自分が既に知っている情報を利用して番号と関連付けただけなんだ。

だから、D流 記憶術を使うための準備が整ったというだけ。

実際このリストがどのようにして力を発揮するのかは後に説明するね。

フックとは?
「記憶するために情報(イメージ/画像)を置いておく場所、
または、記憶を呼び寄せるための目印」




【ツリー・リスト】
1 木      (一本の木、”1”が見える)
2 スイッチ  (On/Off, 2ways, 2通り)
3 椅子    (バーの椅子など)
4 車     (4輪、4WD, 4ギア、4シーターなど)
5 平手    (平手打ち!)
6 拳銃    (弾が6発入るーリボルバー)
7 サイコロ (ラッキー7、両面の合計、セブンイレブン)
8 タコ    (タコの足)
9 キュー   (ビリヤードのスティック、ナイン・ボール)
10 ボーリング (10ピン、10ゲーム)
11 ポスト    (ラグビーのゴール横に立っているポストは11みたい)
12 卵       (1ダース=12個)
13 魔女      (13ウィッチ)
14 トムキャット (F-14、映画トップガン)
15 pay check  (お給料:アメリカでは毎月15日/30日)またはイチゴ
16 イチロウ
17 雑誌セブンティーン (女性用ティーン雑誌 Seventeen)
18 ゴルフ          (18ホール)
19 いくら          (ヨミ:イクら 、自分の大好物)
20 たばこ          (一箱20本、1カートン20箱)






今日寝る前にもう一度復習してみてね。


それではTake5しよう。


ご苦労さまでした。



Keep up the good work!



See ya,

D

【D流 記憶術】 ルームリスト

【フック】 Hook2 (RoomList)
フックで記憶を引っ掛ける!

フックは覚えたい情報を参照する場所として使うんだったね。
言ってみれば記憶が埋まっている場所の“目印”や“ヒント”みたいなもの。

以下のフックが集まったリスト(フックリスト)は自分が実際に使っているリストだから、自分特有の趣味や思い出と絡み(からみ)合わせてあり、みんなの印象と違うかもしれません。

ポイントは自分のためのリストを造る訳だから、好みに合わせて編集することが大切だよ。

つまり、自分が覚えたいように自由に作成すること。
自分の直感を信じて造ってみよう。



here we go,




【ルーム・リスト】
このリストは既に生活の一部となった知識を利用して新たな情報をフック(引っ掛ける)ために使います。
現在住んでいる家/アパート、または会社や学校でも利用可能。

後に記憶バンクへ貯金する大切な手がかりにガイドとして使うから、
一度だけ時間を投資してみよう。

今回もAssociation (アソシエーション)テクニッックを使うよ。

それでは一緒に覚えてみよう。
ノート、鉛筆を用意してね。
でも「書いて」というまで使わないようにね。


今回は「自宅」を例に説明するね。

まず、玄関から入り、自宅の”部屋”を5つ想像してみよう。
例えば、
1.リビング
2 キッチン
3 
トイレ
4 寝室
5 お風呂

目を閉じて、玄関から入り、順番に部屋を尋ねてみて。
なるべく、色や匂いも思い浮かべられると効果的。


さて、最初のリビング・ルーム。
まずリビングにあるものを5つ選んでください。
選び方は以下の通り。

1 一つ目は一番目立つものから選択する。 
例えばテレビ や 壁にかかっているアートなど

2 選択したら、部屋をぐるっと周りながら目立つものを選択する
例えば、隣の壁にある本棚や机など。

3 こうやって部屋を右回り、または左周りに一つ一つ選んでみよう。
机、 アート、ソファー、。 これで5つ選ぶことができる。

注意事項
a. 方向は一度決めたら他の部屋でも統一すること。
右回りはずっと右回り。

b. 選択するフックは一つとして同じものではないこと。
例えば黄色いイスがリビングルーム、皮の椅子が寝室はタブー。
全く違ったものを選択すること。

c. フックは手にとって触れるもの、また重いものが効果的

d. フックは部屋に常にあるもの。(移動しないもの)
明日にならば位置が大幅に変わっているものはタブー。



以下のルールに従い、5つの部屋に5つづつ(計25個)順番に選んでみよう。

20分ほど時間をかけ、ゆっくり想像してみて。
一生に一度だけ覚えればいいだけだから。

自分のルームリストを例に紹介しょう。自分で独自のリストを必ず作る事。
ゲーム感覚で創造力を効かせてやってみよう。
とにかく楽しんで、口をニコってさせながら創造してみてね。


リビング
1.テレビ
2 暖炉
3 ソファー
4 白い棚
5 Mac mini
 
キッチン
6 冷蔵庫
7 キッチンカウンター
8 シンク(台所の流し)
9 椅子
10 ガス焜炉

茶室
11 大型コーナー窓
12 赤いカウチ
13 ベランダへ通じるドア
14 暖房器具
15 アート

トイレ(様式)
16 お風呂
17 洗面
18 トイレ
19 トイレットペーパー
20 タオル

寝室
21 ベッド
22 ランプ・スタンド
23 クロゼット
24 セキュリティー・コントロールパネル
25 タンス


これで25個全てそろったわけだね。
さて、ノートにまず 5つの部屋を書いてみよう。


部屋の名前_______
1.___
2 
___
3 ___
4 ___
5 ___



部屋の名前_______

6 
___
7 ___
8 
___
9 ___
10___



部屋の名前_______

11 
____
12 ____
13 ____
14 ____
15 ____



部屋の名前_______

16 
____
17 ____
18 ____
19 ____
20 ____



部屋の名前_______

21 
____
22 ____
23 ____
24 ____
25 ____




紙に1から25までわかる物から順番に書いてみよう。
5分ぐらいでじっくり考えて書いてみて。


書き終わったら、今度は目をつぶって頭の中でもう一度部屋を尋ねてみよう。

1.テレビ
2 暖炉
3 ソファー
4 白い棚
5 Mac mini
。。。。のようにね。


リビングの1から寝室の25まで頭の中で歩いてみる。

今度は25から1まで逆に歩いてみよう。


この時、頭の中で一つ一つ大きな声で発音することが大切。

もし、その場所に居る場合は、実際に歩いてみよう。
一つ一つ実際に触ってみれば、絶対に忘れないから。
(バカバカしいと思うかもしれないけど、絶対にためになるからやってみて。)


それでは、もう一度目をつぶって、今度はヴァーチャルの世界で上から見てみよう。
5つの部屋全部が見下ろせるでしょう?


例えばキッチン。
冷蔵庫は何番?

コンロは?


このように、自分にクイズを出して練習してみて。


目的は1-25の番号をランダムに想像した時、即座にフックが浮かぶこと。

ベッドは何番?

それじゃ、14番は?


こうやって訓練する。  
一生に一度だけだから。 ゲーム感覚で是非やってみて。

将来、ものすごい効果があることに気がつくから。




「なぜ、こんなことをするの?」

今はなぜこんな練習しているのかが、わからないと思う。

大丈夫。 理由は後からわかるから。

Willingness to accept change 精神だよ。



4番は?

Mini Macは?


こんな感じ。


自分の好みで覚えたいものを想像するだけ。


5回ぐらい繰り返せば、必ずオートマチックに答えられるようになるから。


【ルームリスト】
1.テレビ
2 暖炉
3 ソファー
4 白い棚
5 Mac mini


6 冷蔵庫
7 キッチンカウンター
8 シンク(台所の流し)
9 椅子
10 ガス焜炉

11 大型コーナー窓
12 赤いカウチ
13 ベランダへ通じるドア
14 暖房器具
15 アート

16 お風呂
17 洗面
18 トイレ
19 トイレットペーパー
20 タオル

21 ベッド
22 ランプ・スタンド
23 クロゼット
24 セキュリティー・コントロールパネル
25 タンス





このリストは既に知識として存在するアイテムを数字とからめて整頓しただけ。
だから誰にだって覚えることができる。

っというより、覚えられないわけがない。

数をこなせば、瞬間的に数字とフックが繋がるよ。
結果、考えなくても浮かぶようになる。

つまり、潜在能力として機能するようになるんだよ。





ご苦労さま。
みんな 今日も良くがんばったね。



記憶術までもう少し。



Keep up the great work!



See ya,

D

【D流 記憶術】Bata v.1.07

【D流 記憶術】

Okay, I am trying not to waste your time. But, what I'm gonna cover here this time is unbelievably overwhelming amount of information... that it will take a week to explain.... :(.
As a result, the best I can do right now is to download everything I've got from my brain, so that I can edit contents as I move forward. just tighten your seat-belt and ...
Cross your fingers!

Here we go,

D.
Oct, 2009
Paris, France


さて沢山の情報を短時間にカバーするのでリズミックに進むよ。
まずは広い視野からゲームプランを理解してみよう。
「どうして?」ではなく、「どうやって習得するか?」が問題だよ。
また、「習得後、自分にどんな利点があるのか?」ということを
学ぶ前に創造してみることが大切。

BEMというプロセス、覚えてるかな?

「始める前に結果/終了時を創造しながら行動する」
だったね。
BEMの記事を読む



【F.Y.I】 For your information :おしらせ

この記事はこれから何度も修正する予定です。

まずは「D流 記憶術」の目次から作成してみることにしたんだ。
書きながら、みんなの質問にも答えられることができるしね。
完成したらちょっとしたマニュアルになるかもしれないなぁ。

頭の中にあるものを全て出してみたいんだ。
空っぽ状態にする。。 そうすれば、また何かが見つかるかもしれないしね。

とりあえず、書きながら調整していくよ 笑。





【はじめに】~First, the foremost..
環境づくりを確認しよう。 どんなゲームをプレイするにもルールが必要でしょう?
新しいことを学ぶ時も同じこと。 どんなルールが必要なのかなぁ?

1 記事の意図を確認する
この記事は覚える努力をしなくても記憶するテクニックをシェアする。 
つまり覚え方ではなく、“記憶法”というわけ。 様々な本を読んだり、レクチャーへ参加したり、自分を使って実験した経験からまとめた記憶法。 だから自分が発明したわけではなく、これ一つということではないんだ。
また、医学者や“専門家”に提出しているわけでもないので、大きな視野から見た
“個人の記憶法”という視野で理解してね。

でも、理屈はなんであれ、確かに
即、実践できる。

自分の記憶力を向上させたいと考えている人、
短期間に沢山の情報を長期的(知識)として記憶しなくてはならない人、
理由は沢山あると思う。 

「ちょっと友達をビックリさせちゃう」っていう理由でも良いかもねぇ。


とにかく、みんなに何かのヒントになればいいなぁ。
【学校で教えてくれなかったこと】の記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10375909540.html


2 自己診断をすること
 
何かを学習する前には自己診断。。。だったねぇ。

 関連記事を必ず読む

http://ameblo.jp/e-volution/entry-10372098849.html


3 環境を整えること:(整えられない場合は自分の考え方を変えなさい)
リラックスできる場所、それから外部から邪魔されない場所を選ぶこと
ストレスがある状態はどんなに努力しても全くと言ってよいほど効果がなし。
つまり、いつも怒っている人、ストレスを感じている人は覚えも悪いということ。。
不思議だよねぇ。


4 健康状態:この分野を話すと、とても深くなるのでポイントだけ。。
当然、健康でいることが第一条件。 そんなの当たり前。
ここでは記憶する過程で特に大切な状態を紹介するね。

→ 記憶する時に大切な健康状態
(11月4日発行)

5 メモを取らないこと
「っえ?」という方がいると思うけど、これも大切な記憶術のひとつ。

「勉強する時はきれいにノートに書き写こと」
これは学校で学んだ大切な学習法。
100%正しいし、学んだことを復習するためには大切な「癖」でもあるよね。

自分も当時は授業中、きれいにノートを取ったり、読みながら書き写したりするプロセスを取っていたんだ。でも、このプロセスは記憶する過程ではタブー。
読みながら書き写すことによって、脳に「後からでも見ることができる」という信号を送っているから。 

記憶する時は「一発で焼き付ける」。 これがD流の記憶法の目的。

復習目的
(会議中のメモ)と記憶目的(知識)は覚え方が違うというわけ。


っん?もう既にメモを取ってる?  汗。



 “TAKE5”を定期的にとること
ジャズの世界では有名だよね。“Take a break”/休憩ということ。
これはとても大事なんだよ。 木こりの話でも紹介したように、
記憶時は脳がフルスピードで運動しているから休みを取らないと逆に記憶力が低下してしまうというわけ。
つまり、オーバーヒートしちゃうんだ。 自分のケースで例えると記憶作業は20分~30分おきに何あらかのブレイク(5分から10分)取るようにしてるよ。
好きな音楽を聞いたり、ちょっと歩いてみたり、簡単な体操したりね。
当時利用していた徹夜学習ほど効率の悪い覚え方は絶対に避けたいもの。

“時間” X “一生懸命”=“効率”

「効果が良いというわけではない」ということ!

きこりの話 を読む



1 行動目的
2 自己診断
3 環境設定
4 自分の健康状態
5 休憩も仕事の一つ


これで準備完了。




【簡単な記憶の話】
脳はまだまだわからないことばかり。 記憶の仕組みもまだ未知の世界。
記憶には大きく分けて2つ。
1 
短期記憶(Short-term Memory)
2 
長期記憶(Long-term Memory)
3 バックアップ(Back up Memory) ←この分野はさらに不思議なことばかり。 今回の記憶法にはあまり必要でないので除外するよ。後に紹介するね


続きを読む  (11月4日発行)



簡単な記憶バンクの仕組みがわかったよね。
これはみんなが持ってるから、
後は個人の投資の仕方次第! 
そして時間と情報は“FREE!”

考え方次第では誰にでも与えられている能力というわけ。
(ビジネスで考えられている常識とは全く逆説となるねぇ)


これが神様がくれた“平等”なのかもしれないって思ってるくらい。



【一般に言われる記憶法】
まず、一般に言われている記憶方/覚え方をチェックしてみよう。
みんなも自然にやっていること。 

1 音声を使う: 
口に出して繰り返して覚える、録音して聞き続けるなど。。

2 視覚をつかう: 
蛍光ペンをつかったり、ノートを取ったり、フラッシュカードを使ったり、etc

3 体を使う:
歩きながらジェスチャーを使う、etc

1-3のコンビネーションで覚えるまで繰り返す
つまり“数稽古”というわけ。

間違えてはいないし、確かに効果があるよね。
自分もこの方法で何度も繰り返しながら記憶したし、
頭に叩き付ける作業としては効率が良いと思う。。

“数稽古”は筋肉など動かす運動能力を記憶することに効果的。
この方法は「癖/習慣」をつくることができる大切な作業。
 
数稽古と記憶作業に数稽古する場合、当然個人差があると思うけど
自分のケースではとても時間がかかるし、今では覚えていないことばかり。。
みんなはどうかなぁ?




目的は、
「どうやったら記憶バンク(長期預金)へ貯金することができるのか?」
だったねぇ。

秘密は長期預金へ貯金するためのルールを理解すればいいだけ。





【D流 記憶術】 ~1発で焼き付けろ!
↑やっとたどりついたねぇ

長期預金へ貯金するためのルールってなんだろう?
それは脳みそがどうやって記憶するか?という決定的な事実を知ることから始まったんだ。

D流 記憶術を読む  (11月6日発行)



さて具体的にどうやって実施(学習)するのかな?


【実施練習】
それでは実際に一緒に練習してみよう。
1.環境を確認 →TIをチェック  
2.以下のことを覚えたいとしよう

続きを読む→【記憶術:実践例&ヒント】(11月09日発行)
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10378065759.html




【実戦、記憶の呼び寄せ方/思い出せない時の救出法】

実際のテスト中や思い出したい時に注意する事項。

1.リラックスしている状態をつくる。
ストレスは思考能力を強めてしまい、潜在意識を弱めてしまいまうんだ。 だからストレス状態を作らないことが一番大切なポイント。
テスト前に気合を入れ、呼吸が速くなる人がいるけど、これもタブー。
体は寝る前のようなリラックスした状態で始めて、メモリーバンクへアクセスがでくるようになるからね。 

続きを読む→【実践:記憶の呼び寄せ方】(11月11日発行予定



さあ、どうだったかなぁ?
自分が持っている能力にビックリしたでしょう?
何も変えていないのに、こんなに記憶できるなんてねぇ。


変えたことはただ一つ。

“学び方を変えただけ”

つまり、自分を変化させたわけだよ。
お金がかかるわけでも、何か特殊な訓練をしたわけでもないよねぇ。



今回は説明していないけど、
このテクニックを応用すれば
1.人の名前の覚え方(講義などで大勢の参加者の名前を一瞬で覚えるなど)
2.長~い数字の覚え方 (パスポートやクレジットカード、銀行番号など)
3.難しい方程式や法律の覚え方
4 外国語、単語、フレーズの覚え方
など、いろいろな分野で攻略できるよ。



もし、もしもだよ、
テストの前に自分で何でも書いて良いカンニングペーパーを持参できたら、
テストの結果はどうなるかなぁ?

もし、行動する際、常に自分の横に秘書がついていたら、
どんな仕事の効果を体験できるかなぁ? 


カンニングペーパーがあってもその意味がわからなければテストの成績は上がらないよね。 でも実際は内容はわかるけど、方程式とか年号、人物名、名所、、、を思い出せないから答えられないのではないかなぁ?
【学生さんへのメッセージ】を読む(後日発行)


これは超能力でも天才しか持つ能力でもないだよね。

ただ、記憶の仕組みを理解して「覚え方」を変えただけ。

だから誰でもできる。  


ある条件だけ整えればね。

Remember?


What is your willingness to accept change?



D流 記憶術、みんなにも何かプラスになればいいなぁ。





Good luck & the most of all....
Have fun!



See ya,


D


Vers.1.01: Oct.26
Vers.1.02: Nov.01
Vers.1.04: Nov.04
Vers.1.05: Nov.07
Vers.1.06: Nov.09
Vers.1.07: Jan.20, 2010

【D流 記憶法】 〜健康状態をチェック

【D流 記憶法】

健康状態:この分野を話すととても深くなるので、ポイントだけ。。
当然、健康でいることが第一条件。 ー当たり前。
ここでは学習する過程で特に大切な状態を紹介するね。
(健康状態についてもっと詳しく興味がある方はメールくださいね。)


a. 満腹状態をさけること:
満腹というより、腹3-4分つまり空腹に近い状態にすること。
記憶とお腹の状態はとても深い関係があるんだって。
満腹時には血液がお腹の周りに集まり脳への酸素が薄くなる。後は創造つくよね。
お腹いっぱいで眠くなるのもこの理由からだよね。 
詳細削除
また、絶対に食べながら記憶しないこと。これはどんな栄養がある食べ物も同じ。


b. 砂糖、淡白質の食べ物を極力おさえること。
*自分は記憶する作業へ入る6時間前から糖分、食パンなどの
炭水化物{たんすいかぶつ}をいっさいカットするようにしてるよ。栄養面は一般に言われていることを参考にすればいいよ。
当然、コカコーラやソーダ類はダメ。 かたよった栄養はタブー。
基本的にバランスが取れていればいいのだけど、特に記憶に必要なミネラルとして「レシチン」があるよね。 レシチンも会社により良悪がはっきりするので、きちんとリサーチして購入するように。


c. 水を沢山飲むこと
水は全ての基本だよね。 歳をとればとるほど、「枯れる状態」に近づいていくんだって。 枯れていくと、当然全ての機能がきちんと働かなくなってくる。。
記憶と水分も大事な要素だから、必ず水分を十分とること。
→水の話を読む



That's it,


D

【D流 記憶術】 〜簡単な記憶の話 

【簡単な記憶の話】


脳はまだまだわからないことばかり。 記憶の仕組みもまだ未知の世界。

記憶には大きく分けて2つ。
1 短期記憶(Short-term Memory)
2 長期記憶(Long-term Memory)
3 バックアップ(Back up Memory) ←この分野はさらに不思議なことばかり。 今回の記憶法にはあまり必要でないので除外するよ。

つまり情報に応じて潜在意識が短期的か長期的かにわけて「貯金」すると考えよう。

短期預金は常に使うお金だから、貯金しても直ぐなくなってしまう(短期情報)。
長期預金
(定期=無限)は一度貯金したらずっと蓄えている口座。

僕たちはこの二つのアカウントを頭の中に持っているって考えてみよう。
また、このアカウントを管理する機能が「記憶バンク」って呼ぶことにしよう。

【短期貯金】
短期預金は「丸暗記」とか「日常生活に必要なちょっとしたこと」。 

つまり、
「今日出かける前に彼から借りていた本をカバンに入れておこう」とか
「電話をかける瞬間に一度電話番号を見てボタンを押す」、
「今、言われたことを“書き写す」
「テスト前に繰り返して発音/視聴する」
などがあるよね。

シンプルに考えると短期貯金は「使うため」にあるので出すことが目的
つまり記憶バンクでは、

「覚えることが目的ではない」ということなんだ。

逆に考えると、
「忘れて当然」というわけ。。

だから
「なぜ、僕はこんなこと覚えられないのだろう?」とか
「覚えることに時間がかかる」っと言う場合は決まって
「短期貯金」に情報を送り込んでいるというわけ。。

つまり、覚えられないのではなくて“貯金/デポジット”の仕方が違っているだけ。


「長期貯金へは、どうやってデポジットするのかな?」



【長期貯金】
記憶の世界では長期貯金は“生命維持に必要な安全/危険に関すること”や“興味があり自分に必要なこと”、また“嬉しいこと”、“悲しいこと”など感情に大きな衝撃がある場合に貯金される情報なんだったて。 

例えば、
「交通表示や数え方、表現の仕方」

「趣味に関することや運転の仕方、スポーツ、etc」

「専門知識や‘常識’‘ルール’、etc」

「交通事故の体験」や「結婚式の体験」

「自宅の住所や暗証番号、etc」

つまりこれは“知識”であり“経験”ということになるよね。




それでは問題。

「目をつぶって自分の名前を思い浮かべてみて。」

思い浮かべたら目を開けてもいいよ。
自分の名前を思い浮かべる時、文字が浮かんだかな?
それとも単純に‘自分’が浮かんだかな。。
きっと個人が持つ“自分像”でしょう。



それでは
「自分の名前を忘れてください!」
「自分の名前を忘れてください!」
「自分の名前を忘れてください!」




「。。。。。」


忘れられないでしょう?
忘れられないのは当然だよね。
でも、不思議だよね。 忘れたいのに忘れならないのだから。。

長期貯金は貯まったもの(知識)なので、「忘れられない」ということ。

この決まりを利用して“記憶する”しちゃえばいいんだよ。
そうすれば、簡単に覚えることができるんだよ。


当然長期貯金もたまにチェックしないと契約条件が変わったり(利子が変更されたり!)するでしょう? 記憶の世界も同じでたまにチェックすることで、貯められた知識や経験に「順位」を教えてあげることが大切なんだ。(“記憶の呼び寄せ方”で説明)

また長期でもいろいろな種類があるよね。
1 常に必要な記憶 
2 1-6ヶ月に必要な記憶
3 とても大切だけど普段必要ではない記憶(へそくり)
などなど、、

潜在能力がオートに作業してしまうから、当然自分で全て決められるわけじゃない。
でも、定期的にチェックすることで、期間を調整することができるんだよ。






See ya,

D

【今月のテーマ】~ "YOUTH"


2009 January 

幸運は自分の努力で呼び寄せることができる


2009 February

仕事とは自分を映しだす鏡である

Work you do is a mirror of who you are inside.


2009 March

やめない限り失敗はない
There is no such thing 'failure' unless you quit. 


2009 April

「忙しい」とは心を亡くすと書く


2009 May

どんなに退屈なことでも

    情熱をささげればアートになる

Most menial work can be a piece of art when it done by an artist 



2009 Jun

いままでは 心のままにしたがひし
今は心よ われにしたがへ


2009 July

あなたの才能は自分で思っているより

遥かにすばらしい



 2009 August
Good is the enemy of GREAT

「これで十分」じゃダメ



2009 September
All you need is LOVE




2009 October

LESS is MORE

過ぎたるは及ばざるがごとし



2009 November

YOUTH

          青春


今月のテーマ “青春”。

英語ではYOUTHって言うよね。


これまでに、沢山の問題やチャレンジを乗り越えて人生とは「心のおきかた」、「考え方」ということを実感してるんだ。 ライフをもっと楽しみたいと思ったら、More is Better ではなくLess is Moreという生き方を自分で選択できることも最近になってやっと実感できるようになった。


こんなにシンプルなライフに、こんなに深く感謝できるなんて思ってもいなかったなぁ。  


ライフには「不動」という状態はなく、“現状維持”という考え方が一番激しく、即時に自分の心を滅びさせてしまう。


だから常にいろいろなことに興味を持って子供心でなんでもチャレンジしていける

精神を持ち続けたいと思っているんだ。


結果、周りからは「あいつは幼稚」だとか、「現実味がない」って言われるかもしれない。 でも、そんなコメントは昔から言われていたことだし、これからだって全然おかしなことではないって思うんだ。 逆にこんな気持ちでいられることに感謝してるぐらい。


予期できない問題はこれからも当然訪れるし、問題を解決すれば、もっと大きくなって返ってくる。 だから、ストレスに感じるのではなく、チャレンジ感覚でゲームをプレイしてるみたいに挑戦しようよ。


本当はそんなことが、「生きている証拠」であって、問題が大きくなればなるほど、「生き生きして生きる」ということなのかもしれないなぁ。



“YOUTH”・青春とはそんな生命力を感じる時間であり、
一生この感覚を持ち続けようよ!

大好きな人と、大好きなことを大好きな場所で楽しむ。

そんな夢のようなことができるようになった今、これからも初心を忘れず、今までも、これからも暖かく見守ってくれている家族、友達、世界で出会ったみんなに本当に感謝してるよ。


この詩、“YOUTH"・青春はこれまでに何度も読み返し、「現実離れ」した問題にチャレンジする勇気をくれたり、「子供っぽい」って避難されたとき、胸元に持っていたお守りでもあるし、現実離れしたライフスタイルを手に入れてから改めて読んだ詩(歌)でもあるんだ。 これからも何度となくお世話になるのだろうなぁ。



【青春】

Youth is not a time of life: it is a state of mind

by Samuel Ulman

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。

 




青春の詩を読む。


こんなライフスタイルがあってもいいんじゃない?



D

2009年 11月 Paris, France

【YOUTH】 〜Samuel Ulman

【YOUTH】

Youth is not a time of life-it is a state of mind
; it is a temper of the will,
 a quality of the imagination, a vigor of the emotions, a predominance of courage over timidity, of the appetite for adventure over love of ease.

Nobody grows old by merely living a number of years; people grow old only by deserting their ideals.

Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm wrinkles the soul. Worry, doubt, self-distrust, fear and despair -these are the long, long years that bow the head and turn the growing spirit back to dust.

Whether seventy or sixteen, there is in every being's heart the love of wonder, the sweet amazement at the stars and the star-like things and thoughts, the undaunted challenge of events, the unfailing childlike appetite for what next, and the joy and the game of life.

You are as young as your faith, as old as your doubt; as young as your self-confidence, as old as your fear, as young as your hope, as old as your despair.

So long as your heart receives messages of beauty, cheer, courage, grandeur and power from the earth, for man and from the Infinite, so long you are young.

When the wires are all down and all the central place of your heart is covered with the snows of pessimism and the ice of cynicism, then you are grown old indeed and may God have mercy on your soul.
 ~Samuel Ulman
 1880-1924



【青春】

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。

若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、
安・易(やすき)に就こうとする自らを戒め、冒険する心を忘れてはならない。

人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。
理想をなくした時老いるのである。

歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。

悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、
雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。

六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の
煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・
人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。


人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。
自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。


希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。

自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、
その人は若いのだ。

感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。

そのような人は神様のあわれみを乞うしかない。
                           

                              “青春” サミュエル ウルマン 1840~1924







see ya,


D


学校で教えてくれなかったこと ~Work Smart

【学校で教えてくれなかったこと】 Posted Reading Time Approx. 12mins

自分に暗示(自己催眠)をかける。→D流 自己催眠術を読む

こうすれば行動力を自由自在に使いこなせることができる。
世界中の成功者がもつ唯一の共通点。

「全ては想像から始まり実際に行動することで夢を現実に結びつけること」
だったね。 

つまり行動として自分を動かせることができれば、最初で一番重要な困難を突破したというわけ。


Hmmmmmmmmmmm。


「行動すれば必ず成功する。。でもただやるだけじゃダメだよなぁ。」

行動力を身につけても決まった時間内に達成するとは限らない。
誰だって時間をじっくり掛ければ必ず目的地に到達できる。
ある人は40年かかったり、ある人は5年で達成したり。
早ければ良いということではないけれど、ダラダラ長~い時間をかける必要は無いと思うナァ。

Doers の考えは「今やって長~く楽しむ」→関連記事を読む
そのために努力する。
そのために「努力の仕方」も一つ一つ検証する。


だから「常識は常識ではない」と考える。


Work HardではなくWork Smart :)

今回はそんなWork HardからWork Smartに変化するプロセスを紹介するね。

みんなの人生で何かのヒントになればいいなぁ。




【時間がない。。言い訳が聞かない】
~Freak (フリーク・変人/風変わりな)だからできたこと

USC (University of Southern California)時代
http://college.usc.edu/life-in-la/

アメリカの正規建築学部は5年制なんだよね。
一年生からデザインスタジオは始まり、一般教養と同時に勧められるプログラムはUSCでも「フリーク」(キチガイ?!)が集まる学部として知られている。
5年制といってもプログラムがカバーする内容は7年分あり、卒業時にはプロフェッショナル学位となる。 そのこともあり世界中から「Freak」(フリーク)が集まってくる。汗

しかし、膨大な内容を5年間に圧縮することは無理が生じる。現在カリキュラムを6年生にする延ばす検討が話題になっているのはそのため。また5年制プログラムの卒業生の殆どは大学院(2年制だが内容は5年制プログラムの4-5年と同様)に進まない理由もここにある。

「どこかでシワ寄せが。。」

あの言葉がピッタリだったな。 
短期間に学ぶ量は半端じゃなかったよ。
次々と建築理論を学んでは次の日にはデザインした作品を提出しなければならなかった。 でもそれだけでは終わらないだよね。
提出してから、自分でその内容を発表しなければならない。

つまり、学ぶことは前提に置き、自分なりにデザインを立ち上げ、図面、モデル、パース等を制作して他人にプレゼンしなくてはならない。

学ぶことに時間をかけている暇がないってわけだけど、実際は。。。 

しかもプレゼンには結果がついてくる。 
つまり教授が納得できない場合はパスできない。。
パスできないとやり直し、時間内にできないと落第。

いたってシンプル。

落第する言い訳はまだまだあった。


「英語ができないので、理解に時間がかかるんですが。。。」

「英語でなかなか説明ができないのですが。。」



そうすると決まって、

「英語ができないって? だったらあんた、なぜここに居るの?」
という具合だ。


入学時は90人程度、卒業時は30人弱。

入り口も狭ければ出口も狭~い建築フリーク学部。
好きで夢中にならなくっちゃ絶対に終了できないプログラム。
だから「フリーク部」と言われても当然だよネェ。




【もがきながら生き延びる】

「わぁ~。ここがUSCかぁ。」

そんな余韻に酔っていたのは入学説明日から授業が始まる1週間だけだった。
一般教養のクラスはイメージしていたものと似ていたが、
建築デザインスタジオのクラスは独走したスタイルを持っていた。


スタジオは月、水、金。13時から18時までのコース。

初めての授業ということでスタジオに集まった生徒も緊張した表情だった。
ジーパンに白いシャツを着たちょっとインテリなクリス教授が入ってきた。



「諸君、入学おめでとうという言葉はもう両親から聞いたと思うので本題に移ろう」


「まずこの本とこの本を明日までに読むこと。 この授業はデザインのクラスだから“読書の授業”で終らないように。」



「ははは。。。」
緊張がほどかれる内容でみんなにも笑顔が戻った。。



「それから。。学んだ内容をここの国のこの場所に建てると想定してデザインを起こしてください。。水曜日にこのスタジオで君たちの素晴らしいプレゼンを期待しているよ。」


「そうそう、図面の描き方がわからない人は来年またチャレンジしてくれたまえ。。」




そう言うと彼はスタジオを去ってしまうじゃないか。。。


「。。。。。。 汗」


「ご存知だとは思いますが、ここの建築学部はドラフティング(製図を描く作業)の授業はありません。だからみんなで助け合って学ぶこと」

教授助手のニックはそう言うと課題に必要な購入すべき本の番号を教えてくれる。



大学内のブックストアーに行ってみると驚き。
もう既に他のスタジオの生徒(各スタジオは10-15人と分けられている)が殺到していた。


「なんだこれは。。」


自分の番まで来る頃にはあと5冊も残っていなかったかな。

「まだ後ろには沢山待ってる人がいるのに。。」

そんなことを思いながら購入した2冊の本。。っといっても辞典のような厚さだった。


内容を恐れ恐れ見てみると予感が的中。


「全くわからない。。。」


建築空間学や理論、宗教、その国が抱えている社会的問題、モラル表現。。

何から何までわからない。。
辞書にも乗ってない文字まで当たり前のように書いてある。

スタジオで知り合ったディーバに聞いてみる。

「私だってわからないわよ。  ほら。」

そう言うと彼女も英字辞典を必死に使っているじゃないか。。

「これはまずいことになった。。ローカルでも難しいのに、このままじゃ。。」

あの時から時間との戦いが始まった。




最初に自分が取った行動は「時間との戦い」




【時間との戦い】~Work Hardの時代

1日に与えられた時間は24時間。

朝の授業からスタジオまで、つまり日中は授業に出ているわけか。。
食べる時間、シャワーを浴びる時間、トイレの時間まで計算するはめに。。

削ることは削り、残ったものは「寝る時間」。


最初は徹夜状態で勝負する。 ←レベル1:とりあえず始める。。


日本で言う「気合い・根性」のみで戦った。

徹夜で徹底的に文字を調べまくり、読み続ける。
調べ方も半端じゃない。
読みながら調べるのではなく、まず全てわからない文字を調べる。


「作業分担」することで読む時間を縮小した。→関連記事を読む(作成中)
↑レベル2:Batchingの力を体感する


必死の努力でなんとか読み終わるが、スタジオ当日の午前5時になっている。
これからデザイン、模型を造るが朝の授業まで3時間しかない。
当然、デザインなんてわからないし、何を造っていいのかわからない。


なんとか形にはなったものの、アイデアもコンセプトもない。
アイデアなんてないから、当然デザインに理由がない。。
唯一あるなら「制限時間内に仕上げるためのデザイン」といったぐらいだった。


プレゼンはそんな強制的に出来上がったデザインが生むシンプルな形が功を生かし、説明しなくてもわかりやすいデザインだと評論された。 


こうやって、なんとか「Pass」していった。


スタジオは日に日に厳しくなってゆく。
読む量が半端ではなかった。 辞典みたいな本は満更。
図解がほとんどない。。600ページの本は普通、
時には3-5冊の本を3日で読まなくてはならない。


「このままでは読むだけで精一杯。 読書の授業で終わってしまう。。。。」


読むだけではない。。 読んだ内容を覚えなくてはならなかった。

必死になって読んでも頭に入ってこない。。。

だからまた時間がかかる。  でも締め切りは待ってくれない。。



「気合い・根性だけでは生き残れない。。。」
野性的に思ったんだ。。。



「何かを大きく変えなければ。。」



人は54時間ほど起き続けると人ではなくなってしまう。
自覚症状になったり、指が震えてきたり。

体温もどんどん低下していく。

集中力が切れると直ぐ気を失ってしまう。

そんな状態で学ぶことなんて考えてみてもおかしい。

確かに奇妙な創造を沢山したけれど。。


「何かがおかしい。。 」
 

「いや。絶対におかしい。  このプログラムは。。」


カリキュラムに問題があると不平を言い始め、
生徒達が集まり学長へ抗議する運動も度々あったんだ。

問題をシェアする仲間が増えると団結力が増す。
時間が限られ入るのに、また自分たちでもっと時間がかかる事をする。


当時Dean(学長)であったボブは決まって、
「だったら来年また戻りなさい。」っと笑顔で返答する。。。


「。。。そうくるか。。苦悩」


今となって考えるとあの時期は「Filtering」(フィルターリング)といって
“ザルさらい”と同じ効果があったんだよね。


「ただ興味があるから」だけじゃ十分じゃない。
中途半端で世間に出したら、後で後悔するから。。。


現実、最初の三ヶ月で学部から去った生徒は20人以上いたよ。
一生懸命入学してきたのに3ヶ月でチェンジというわけだ。 



「ザルさらい」にはとても効率がよく効果も高いプロセスだよね。。 



とにかく、みんな試行錯誤しながら独自にサバイバル方法を見つけていった。


最初から頭が効き、課題をこなす者
お世辞を使いながらクラスをパスしていく者
努力努力でなんとか生命をつなげる者
人のデザインを盗んで課題をパスすることを試みた者も沢山発生した。
ドラッグを使って「起きつづける者」。。。もいた。 

とにかく、みんな必死だったなぁ。
火事場の馬鹿力じゃないけど、早すぎて不平を言っている暇がないというか。。



【やどかり族】~スタジオ2年生 Arch201

凄いよね人間って。 それでもパターンを見つけて生き延びる。
1日平均睡眠時間3時間、当然週末無し、一週間に読む本、平均4.6冊(+/ー450ページ・冊)、一般教養のクラス(英語、歴史、人文学など)を入れると膨大な量になる。 ただ読むだけではなくて、理解して記憶していく。

デザイン時間(歩く時、授業中、食事中、トイレ?睡眠中。。)、
モデル制作時間(最低24時間、ファイナル120時間)、図面作成/プレゼン準備、etc.
足し算をしてみると、どうしても1日24時間では足りない。。


節約できる時間はとことん取り除く。
その結果。。。一年後にはスタジオに住み着いていた。
↑レベル3:一生懸命(Work Hardの限界を体験する)

自分だけではなかった。 「スタジオ族」と呼ばれた変人の集まりは、与えられたセクションを改造して寝床を造り、食事もそこで済ませる。夜はガンガンに音楽を掛けまくり、深夜にみんなで校内をマラソンしたり、隠れてスタジオ内にショットバーを段ボールで造ったり。。 ちょっとしたパーティーを連夜続けることで睡眠に落ちることをお互い避け合っていた。 翌年スタジオが変わるとまた、自分にあった宿(やど)を造る。 毎年ちょっとした名物にもなっていった.

スタジオのクラスに着いていくことで精一杯の自分にとって、一般教養のクラスはどうしても時間が回らない。

建築内容も理論や専門知識が要求され「時間」+「記憶力」+「応用力」が試される。


物理的弱さはなんとかこの“やどかり族”でカバーしていたが、
内面的弱さ、そして決定的な能力に限界があった。


「だってそうだよな。ここまで来れたのも凄かったしな。」


眠い、辛い、おまけに言葉の壁、さらに覚えが悪い、だからもっと辛い。。

当時自分ができる限界だったよ。。


「もうだめだ。。絶対にもたない。 こんなんじゃ保つわけがない。。」


「頑張ってるけど、覚えられないんだよ。。 
  真剣に覚えようとしてるのに覚えられない。。」


とても悔しかった。 内心では既に負けていた自分を認めたくなかった。

でも強がりも続かない。。。


Game Over。。。」 
レベル4:一度諦める。。。


USCでは当時3年生のトップ5と4年生のトップ5(計10名)が特別学生として選ばれ、ヨーロッパ・イタリアに交換留学できるプログラムを始めたばかりだった。 入学時このプログラムの存在を知り、当時の夢であったヨーロッパ留学。 2年生後学期に申し込みはしたもの、当然トップ5は雲の上。 それどころか卒業はこのままでは。。 まさに無念。。。悲


「両親や友達にはどうやって説明すればいいだろう?」




【幻のレポート】

一度’負け状態”を創造し始めると全ての事柄に言い訳をつけたくなる。


「今までできたことすらラッキーだった」とか

「どうやって日本へ帰ろう」とか

「どんな言い訳をしようか?」とか



考えることは過去・未来。 

現実に起きていることを見たくない。
正直、認めたくなかったんだ。

そんな時、当時課題であったDance Barのデザインでダンサーの心理や音楽(タンゴ)の構成などをリサーチするために、大学内のメイン図書館へ行ってた。

ダンサーが踊るときの心理を少しでも理解することで、空間の質や光の入り方などを学んでおきたかった。

早朝から図書館へ行き、心理学やの脳に関するセクションを訪ねた。

「心理。。かぁ。。」


普通では絶対にページもめくりたくないような内容の本が沢山所狭しと並んでいた。
そんな中、「The BRAIN」という同校卒業生が書いた卒業論文らしい書物があった。

引き呼びさせられるようにレポートを開いてみると、こう書いてあった




“THIS WILL CHANGE YOUR LIFE”

「これが人生を変える。。。?」




内容は至ってシンプルだった。

1脳は魂ではない
2今までわかっている脳の実態

そして、
3記憶と感情の関係



午前中の授業、そしてスタジオのスケジュールも忘れ
取り付かれたようにその本を読んだ。

専門用語ばかりで◯◯神経や◯◯作用、
詳しい内容は覚えていない。


でもね。。。、徹底的衝撃があったんだ。


「これを応用すれば覚えられる!」

後日週末、脳に関する本を読みまくった。
幸運にもBrain Science(脳科学)は全米でも進んでいる学部であり
わからない時は直接教授やドクターに聞いてしまう強行突破の手段をとった。
当時はまだウェブで調べるなんてことはできなかったからねぇ,←Googleも無かった時代。。悲


当時の記事はないけれど、いろいろな脳に関することを平行して学んでいったんだ。

脳科学に関する質問:
→ http://www.usc.edu/schools/college/bci/
→ http://www.brain.riken.go.jp/index_j.html


一般に言われている覚え方
→ http://www.wikihow.com/Memorize

記憶と感情の関係
Autobiographical memory 自伝的記憶 

→ 
http://en.wikipedia.org/wiki/Autobiographical_memory

Affective memory 感情的記憶 
→ http://en.wikipedia.org/wiki/Affective_memory


当然、ドクターは記憶をするマスターではないから
記憶の仕方なんて教えてくれない。 でも脳の仕組みを知っている。
野球でいったらコーチみたいなものだ。


「自分はそんなコーチから学ぶプレイヤーになってしまえばいい。」

もうあの時は完璧にクレイジーだったなぁ。
だって他の学部の教授に授業でも関係ないことを聞きにいっていたのだから。。


そんな事をしながら、自分に必要な箇所だけを学び実践に取り組んでいった。



【Work Smart :)】~レベル5:Breakthroughする

世の中には一生懸命頑張ってもダメな時はダメな場合が沢山ある。
一生懸命頑張ることで自分は満足しているようだが、決して効果があるとは限らないんだよね。

一生懸命やってもダメな時は2つしか脱出方法はない。
1 状況/環境を変えてしまうこと
2 自分を変えてしまうこと

学生にとってカリキュラムを変えることは不可能。教授達が考えて造ったものだからそれなりに意図があった。時間を短縮するためにスタジオに住み込む。 これぐらいしか環境は変えることができない。

残ったのは「自分を変えてしまうこと」
Accept change myselfっというわけ。

いろいろな情報や「噂」を集めて自分なりにまとまったのが
「理屈より効果ありの記憶法」

「覚える時間」を短縮することで、デザインに必要な時間を20%増やすことができた。
またこの覚え方は丸暗記ではないので、時間が過ぎてもきちんと覚えている。。
つまり「知識となる覚え方」というわけ。

→ D流 記憶法を読む  
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10377226017.html


翌月、同じようなプロセスで「頭で読まない読み方」も習得。 
当時90%の時間を「学習」に使い、残りの10%が「デザイン作業」となっていたが、
この変化を導入することで、35%の時間を「学習」、50%を「応用/デザイン作業」に費やすことができた。

→ D流 速読術を読む(作成中)



「あれ? 100%じゃないって。。残りの15%は?」

それはシンプル。 「睡眠・遊び」にまわしたわけ!

結果、3年生後期、ギリギリでトップ5に滑り込み!
翌年、夢であったイタリアに短期留学するプログラムを体験することができ、
人生が変わる経験をする。

ヨーロッパ留学を終え、残りの4、5年はファイナルの前日に
「映画を観る習慣」を達成。笑

締め切り2日前にプレゼンを全て終わらせるプロセスを完成できたんだよ。


“THIS WILL CHANGE YOUR LIFE”


あのメッセージは本当だった。


卒業から数年たった頃、もう一度メイン図書館を訪ねたことがあるんだ。
あの The BRAINを探しに。



いろいろな方面から探してみたけど、見つけることができなかった。

今となっては「幻の一冊」。



「あのレポートがきっかけで身に付けた変身術。。。。。」

「あのレポートの今どこに。。。
   それとも本当に幻を見ていたのかナァ?」





追伸:沢山のハロウィーンプレゼント本当にありがとう!


追伸:今日は両親の誕生日!(そうなんです。歳は違うけど同じ誕生日。。)
お父さん、お母さん、誕生日おめでとう!。
いつも仲良く、これからもいろいろ楽しんで、生き生き頑張りましょう!





See ya,


D

A happy birthday to my great parents!

Teachability Index

【学校で教えてくれなかったこと】 ~T.I. A.K.A Teachability Index


【First and foremost】 ~はじめに

大学の講義などで話を始める前に決まって簡単な質問をするようにしてるんだ。


“Well, before we get to this,
do you guys know what your level of TI, so called ' Teachability Index' ,is ? "

「そうだなぁ。まず話を始める前に、
 みんなは自分の学習可能力はどのくらいのレベルか知ってる?」




決まって答えは

“Huhhhhhhh?”
「はぁ~?」です 笑

でも大事なことなんだよねぇ。 


新しいことを学ぶ前に学習能力はどのくらいなのか?
 これをTeachability Indexと言うんだって。




【Teachability Index】 ~学習可能力の話

何でもそうだと思うけど、今回のような記憶術とか新しい能力や考え方を身につけたいと思っている時は特に大切なことが2つあると思うんだ。

1 What is your willingness to learn?
どのくらい学びたいと思っているか?

これを
1(低)-10(高)のレベルで自分で採点すること。

この記事を読んでいるということは、ほとんどのみんなはレベル10だと思います。
少なくても興味があるから読んでいるでしょう?
(だから8-10ってわけ。)


問題は次です。
2 What is your willingness to accept change?
どのくらい自分の変化を受け入れることができるか?

これも
1(低)-10(高)のレベルで採点する。

Teachability Index(以下TI)はこの2つを掛け合わせた数字。
↑勝手に思っているだけですが。。。。 だから【D流 ◯◯流】なわけだね。。

覚えたいと思っていても、変化を怖がっていたり、自分の信念を変えることができないのなれらば(だから自己催眠が必要)、他人がどんなに詳しく説明しても
絶対に伝わらないんだよねぇ。 

これは貢献事業でも同じことがある。 
自分が助けようと思っても相手が必要ではなかったり変化を受け入れる準備ができていないのならば、相手にとっては迷惑なことになってしまう。。

自分はこのTIを事前に確認することでお互いの立場を理解し、必要な情報だけコミュニケーションすることの重要さを知るまでとても長い時間がかかった。


【学びたいけど自分の意志を変えられないA君の場合】
学びたい心=10
変化することを受け入れる心=

TI=10x0=0

学習能力が「0」というわけ。

【これから羽ばたく愛さんの場合】
学びたい心=10
変化することを受け入れる心=8

TI=10x8=80

学習能力が「80」で合格です。


自分で自分を採点する。だから嘘もお世辞も通用しないよ。
上達したいなら、ただ気持ちを変えればいいだけ。

It's very simple!
You can do it, if you really wanna do it.:)


最低でもレベル80になるまでは次のステップへ進まないこと。
レベル80ということは意思だけではなく意欲あるということ。



学ぶ前に自分の学習可能力をチェックする。

自分が持つ能力ではなく、自分を囲む環境によって可能性は様々。

科目の好き嫌いは自分の能力より
先生の好き嫌いで左右されるという理由もこのことが大きな理由だと思うよ。

逆に考えると、先生のせいじゃない。
自分の意欲を理解しなければ、どんなに頑張っても習得できないっていうこと。



実際考えてみると知らない自分を見つけることができるかもねぇ。

Check out your TI, or it is all up to you :)






See ya,


D