BEM あなたの最初のエンディング
続 B.E.M. →はじめから読む
Begin with the End in Mind.
エンディングを胸に秘め始める
そして今月のテーマ
You are better than you think you are.
自分とは、思っているより遥かにすばらしいものだ。
今日もいつもと変わらない毎日
このままじっとしていれば、いつもと変わらない明日がやってくる。
昨日と同じことをしていれば、なにも心配することはないように思えるだろう。
そんな普段なにも変わらない毎日。
先日、2通の手紙の話をしたね。
手紙を書くために必要な「環境づくり」や
その作業を成し遂げるための締め切り
という条件があったね。
96時間前のこと。
この記事を読んでくれているみんなからすると
100時間以上経っているかもね。
実際やってみてみんな、 どうだった?
思っていたより難しかった?
それともクリスタルのように透明で明確に想像できたかな?
書き始めはどうだった? すぐに書けた?
普段はタイプばかりだから、実際の書くのが難しかった?
どんなふうに書いた? 左から右。。 上から下?
何ページぐらい書けた?
ルールなんて何もないのだから、自分で書きたい事を何でも書けばいいんだよ。
「ちょっと大げさじゃない?」
「なんでそんなこと。面倒くさい。」
「まだ先の話しですから」
「忙しくて時間がない。。。」
なるほど。 確かに普通じゃないよね。
難しく感じるし、 そんなことやったって、何かもらえるわけじゃないしね。
今まで聞いたことがない内容や、変わったことをする前は
常に反対の意見と争うことになる。
頭の中では「データがない」って判断するんだ。
これは人間が持って生まれた本能で
今まで経験がない事に対する防御作用や
拒絶反応みたいなもの。
【普段と変わらない時間】
96時間前も普段と変わらぬ時間が流れていた。
そんな時、突然2通の手紙を書くなんて「理由」がないって思う人がいれば、
「面白そうだからやってみよう」などの理由から時間の質が変わった人もいる。
「理由」がなくても本能で動く人もいるわけだ。
自分で感じ、自分で決め、自分の意思で行動する。
実際手紙を書いている時は誰も助けてくれない。
「こんな事書いてよろしいでしょうか?」ということにはならない訳だ。
96時間、
世の中では普通の時間が流れている。
野球放送もテレビ番組も、学校も、会社も。
いつもと変わらぬ時間だった。
ミケランジェロが彫刻を掘っていたときも
坂本龍馬がこれから日本の将来を模索しているときも
池の水面に花が開いた瞬間も
いつもと変わらぬ時間が流れているんだよ。
そんな96時間前の出来事なのに、
一つだけはっきり変わったことがある。
それは
「やった人」 と 「やってない人」 に分かれるということ。
どのくらいの人がやったと思う?
結果を見る前にわかる。
やらなかった人は80%以上。 逆に考えると
「やった人」(Doers)は20%、または10%以内だろう。
この96時間の経験が「Doers」が経験する「ライフスタイル」となる。
たったの4日間でこれから40年後の結果もわかるんだよ。
やらなかった人はいろいろ理由がある。
「別にただ読んでるだけだから。」
「興味がないから」
「やりたかったけど、スケジュールが合わなかったから。。」
「今週末は親戚が尋ねてくるので。。」
すべて正論で正しい。やらなかったから悪いということではない。
でもどんな理由にしろ結果は同じ。 「やった人」と「やらなかった人」
可能性はどちらか一つなのに、現実は50%の確立ではないんだよね。
やらない人の方が常に多い。
これが多くの人々が見失っている“予想と現実の違い”
【予想と現実の違い】
世の中には理屈では説明できない現実が存在する。
水が上から下に流れるように
磁石のNとSがくっつくように。
やる人・やらない人がいるように。
普段と変わらぬ時間が過ぎる中、
結果だけが大きく現実として変わってくる。
“その結果をどのようにしたいか?”は
自分で決めているって考えたらどうかな?
96時間前の君のようにね。
【First and Foremost】
96時間前、このような文字だけのコミュニケーションから
自分の時間を投資してみようと考えた皆さん、本当にありがとう。
それから、本当におめでとう。
世の中全て、人生とはこんな小さなステップから始まるんだ。
小さいステップだから誰でも超えられる。
でも現実は少し違うんだよ。
多くの人々はそんなステップがものすごく高い壁に感じたり(プレッシャー)、
自分とは全く関係のないように思ったり(観察力)、
または、簡単だから後回しにしようと思うんだ(非緊急感)。
だ か ら チャ ン ス な ん だ よ。
だからチャンスは自分で作れるものなんだよ。
Doersが「経験する時間」。
彼・彼女達は「真の投資」と考える。
「投資」をして「チャンス」を作るわけだ。
「真の投資」とは時間が経つほど、効果が大きくなっていくもの。
「労働」とは違う「時間の使い方」をDoersは選考するんだ。
【Doersの世界】
一流大学を卒業しなくてはいけませんか? - No Problem.
お金持ちの家系でなくてはいけないか? - No Problem.
人脈がなくてはいけませんか? ーNo problem.
イケメンでなくてはならないか? ーNo problem, 小手面でもアーメンでもよい。
血液が何型は? ーAny type.
さて、次のステップに進む。
なぜ「2通の手紙」を書いたのだろうか?
先日あなたが書いた手紙。
これをPrimary Aim という。(プライマリー=主要な、エイム=目的)
E-myth Worldwideの創立者でビジネス界の間でベストセラーブック「E-myth」の著者
Michael Gerber氏が紹介したことで有名。 現在では都市伝説になっている。
プライマリー・エイムは日常でも常に存在し、
「最低限に必要なこと」または「最大限に必要ではないこと」となる。
難しい話しは無しとして、このプライマリー・エイムを理解する人は
世界総人口10%以内、その後BEMを実行する人は
その中から10%(世界総人口1%)といわれている。
まさにこれが究極のDoersとなる。 後日詳しく説明。
ハリウッドで会うセレブ、ニューヨークの投資家、
中国で会う幻の気功師、サウジで会ったプリンス、
カイロでお世話になった探検家、インドであった霊気マスター、
また、ロサンジェルス・ダウンタウン東地区をまとめるホームレスのドン、
すべてに共通していること。
それがPrimary Aimを通してBEMを実行しているとしたら?
なぜ大切なのか?
答えは簡単だった。 “生まれてきたから”だ。
全ての生命には始まりがあり終わりがある。
自然界では人間社会も含め“循環”しているので
正確には「終わり」というより「節」と考えた方がよいのだろうが、
“この人生には終わりがある”と考えることにする。
「いやぁ 俺はずっと生きる」っていうことはないからね。
これが現在急速に広がっている
Doersのライフスタイル・デザインの考え方だ。
この考え方は昔から常に存在していた。
しかし、上層社会がコントロールする物理的制限や情報制限により
一般にはあまり伝えられなかった「生き方」である。
「一生懸命働けばいつかきっといいことがある。
だから当分私の言うことに従いなさい」
「あの人をいつか紹介してあげるから、私についてきなさい」
聞いた覚えはないだろうか?
グローバルで会う人々は全く逆のプロセスである。
「この時期までにこのようなことを達成したいので、
一緒に助け合いがんばろう。」
「あなたをこの方が探しているから是非会ってみるべきだ。
お互い必要なことを補うことができるでしょう。」
Doersはこのようにして考える。
「根性・忍耐・一生懸命は当たり前。
目的はどのようにして楽しむ時間に辿り着くか?ではなく、
どんな楽しい時間を今から過ごすか?」である
人生最高の時間に最高のことをして楽しみ
最高の時間を大切な人と満喫することは、
思っているより難しいことではないのだ。
だからライフスタイルをデザインし確実に実施できるプランを作り、
目的の時間内に実行することが大切なのだ。
その全ての始まりが2通の手紙の内容に隠されている
これから生きる時間の中で「どうしても取り返しのつかない瞬間」
それが先日みんなが練習した時間となる。
この瞬間は「いい訳」が通用しない。
「時間がなかったから」
「自分は運がなかったから」
「あぁ。本当はこんなことしたかったけど、やり方がわからなかったから」
「自分は人が良すぎるから。。」
今回あなたが投資した最初のBEM 「Begin with the End in Mind」は
Primary Aimを自覚するということだったのだ。
自分の人生、究極の最後から始めるという
一般では全く逆から始めることとなる。
もっとシンプルに考えると、
この人生を終える前、最低でもこれだけは達成したいことを先に理解し、
最初に実行してしまおうという考え方だ。
この最低ライン(BaseLineという)をクリアーにするとしないでは
人生の「生き方」と「味わい方」が180度違ってくることになる。
リタイヤしてからポルシェに乗るではなく、若いうちに乗る。
成功してから人助けではなく、今から人助けをする。
老後趣味を見つけるのではなく、今から趣味を楽しみ上達させる。
後に楽しみを残すデザートではなく、
先に試食して最後まで必要な分だけ味わうという生き方。
都市計画やデザイン作業でも同様。
飛躍するデザインを作る際、まずベースラインを設定することで
飛躍しても支えられる基礎をはじめに作る。
大切な事を後にとっておくのではなく、最初に実施することで
変化する環境に合わせて発展する方法である。
あなたのライフスタイル・デザインも同じプロセスを導入する
だれも助けてくれない。
自分でデザインして、自分で調整し、自分で実践するのだ。
それから? みんなにも沢山楽しみ方をわけてあげればいい。
次回はあなたが書いたBEMを分析する。
本当にがんばったね。
ご苦労さま。
D.
Begin with the End in Mind.
エンディングを胸に秘め始める
そして今月のテーマ
You are better than you think you are.
自分とは、思っているより遥かにすばらしいものだ。
今日もいつもと変わらない毎日
このままじっとしていれば、いつもと変わらない明日がやってくる。
昨日と同じことをしていれば、なにも心配することはないように思えるだろう。
そんな普段なにも変わらない毎日。
先日、2通の手紙の話をしたね。
手紙を書くために必要な「環境づくり」や
その作業を成し遂げるための締め切り
という条件があったね。
96時間前のこと。
この記事を読んでくれているみんなからすると
100時間以上経っているかもね。
実際やってみてみんな、 どうだった?
思っていたより難しかった?
それともクリスタルのように透明で明確に想像できたかな?
書き始めはどうだった? すぐに書けた?
普段はタイプばかりだから、実際の書くのが難しかった?
どんなふうに書いた? 左から右。。 上から下?
何ページぐらい書けた?
ルールなんて何もないのだから、自分で書きたい事を何でも書けばいいんだよ。
「ちょっと大げさじゃない?」
「なんでそんなこと。面倒くさい。」
「まだ先の話しですから」
「忙しくて時間がない。。。」
なるほど。 確かに普通じゃないよね。
難しく感じるし、 そんなことやったって、何かもらえるわけじゃないしね。
今まで聞いたことがない内容や、変わったことをする前は
常に反対の意見と争うことになる。
頭の中では「データがない」って判断するんだ。
これは人間が持って生まれた本能で
今まで経験がない事に対する防御作用や
拒絶反応みたいなもの。
【普段と変わらない時間】
96時間前も普段と変わらぬ時間が流れていた。
そんな時、突然2通の手紙を書くなんて「理由」がないって思う人がいれば、
「面白そうだからやってみよう」などの理由から時間の質が変わった人もいる。
「理由」がなくても本能で動く人もいるわけだ。
自分で感じ、自分で決め、自分の意思で行動する。
実際手紙を書いている時は誰も助けてくれない。
「こんな事書いてよろしいでしょうか?」ということにはならない訳だ。
96時間、
世の中では普通の時間が流れている。
野球放送もテレビ番組も、学校も、会社も。
いつもと変わらぬ時間だった。
ミケランジェロが彫刻を掘っていたときも
坂本龍馬がこれから日本の将来を模索しているときも
池の水面に花が開いた瞬間も
いつもと変わらぬ時間が流れているんだよ。
そんな96時間前の出来事なのに、
一つだけはっきり変わったことがある。
それは
「やった人」 と 「やってない人」 に分かれるということ。
どのくらいの人がやったと思う?
結果を見る前にわかる。
やらなかった人は80%以上。 逆に考えると
「やった人」(Doers)は20%、または10%以内だろう。
この96時間の経験が「Doers」が経験する「ライフスタイル」となる。
たったの4日間でこれから40年後の結果もわかるんだよ。
やらなかった人はいろいろ理由がある。
「別にただ読んでるだけだから。」
「興味がないから」
「やりたかったけど、スケジュールが合わなかったから。。」
「今週末は親戚が尋ねてくるので。。」
すべて正論で正しい。やらなかったから悪いということではない。
でもどんな理由にしろ結果は同じ。 「やった人」と「やらなかった人」
可能性はどちらか一つなのに、現実は50%の確立ではないんだよね。
やらない人の方が常に多い。
これが多くの人々が見失っている“予想と現実の違い”
【予想と現実の違い】
世の中には理屈では説明できない現実が存在する。
水が上から下に流れるように
磁石のNとSがくっつくように。
やる人・やらない人がいるように。
普段と変わらぬ時間が過ぎる中、
結果だけが大きく現実として変わってくる。
“その結果をどのようにしたいか?”は
自分で決めているって考えたらどうかな?
96時間前の君のようにね。
【First and Foremost】
96時間前、このような文字だけのコミュニケーションから
自分の時間を投資してみようと考えた皆さん、本当にありがとう。
それから、本当におめでとう。
世の中全て、人生とはこんな小さなステップから始まるんだ。
小さいステップだから誰でも超えられる。
でも現実は少し違うんだよ。
多くの人々はそんなステップがものすごく高い壁に感じたり(プレッシャー)、
自分とは全く関係のないように思ったり(観察力)、
または、簡単だから後回しにしようと思うんだ(非緊急感)。
だ か ら チャ ン ス な ん だ よ。
だからチャンスは自分で作れるものなんだよ。
Doersが「経験する時間」。
彼・彼女達は「真の投資」と考える。
「投資」をして「チャンス」を作るわけだ。
「真の投資」とは時間が経つほど、効果が大きくなっていくもの。
「労働」とは違う「時間の使い方」をDoersは選考するんだ。
【Doersの世界】
一流大学を卒業しなくてはいけませんか? - No Problem.
お金持ちの家系でなくてはいけないか? - No Problem.
人脈がなくてはいけませんか? ーNo problem.
イケメンでなくてはならないか? ーNo problem, 小手面でもアーメンでもよい。
血液が何型は? ーAny type.
さて、次のステップに進む。
なぜ「2通の手紙」を書いたのだろうか?
先日あなたが書いた手紙。
これをPrimary Aim という。(プライマリー=主要な、エイム=目的)
E-myth Worldwideの創立者でビジネス界の間でベストセラーブック「E-myth」の著者
Michael Gerber氏が紹介したことで有名。 現在では都市伝説になっている。
プライマリー・エイムは日常でも常に存在し、
「最低限に必要なこと」または「最大限に必要ではないこと」となる。
難しい話しは無しとして、このプライマリー・エイムを理解する人は
世界総人口10%以内、その後BEMを実行する人は
その中から10%(世界総人口1%)といわれている。
まさにこれが究極のDoersとなる。 後日詳しく説明。
ハリウッドで会うセレブ、ニューヨークの投資家、
中国で会う幻の気功師、サウジで会ったプリンス、
カイロでお世話になった探検家、インドであった霊気マスター、
また、ロサンジェルス・ダウンタウン東地区をまとめるホームレスのドン、
すべてに共通していること。
それがPrimary Aimを通してBEMを実行しているとしたら?
なぜ大切なのか?
答えは簡単だった。 “生まれてきたから”だ。
全ての生命には始まりがあり終わりがある。
自然界では人間社会も含め“循環”しているので
正確には「終わり」というより「節」と考えた方がよいのだろうが、
“この人生には終わりがある”と考えることにする。
「いやぁ 俺はずっと生きる」っていうことはないからね。
これが現在急速に広がっている
Doersのライフスタイル・デザインの考え方だ。
この考え方は昔から常に存在していた。
しかし、上層社会がコントロールする物理的制限や情報制限により
一般にはあまり伝えられなかった「生き方」である。
「一生懸命働けばいつかきっといいことがある。
だから当分私の言うことに従いなさい」
「あの人をいつか紹介してあげるから、私についてきなさい」
聞いた覚えはないだろうか?
グローバルで会う人々は全く逆のプロセスである。
「この時期までにこのようなことを達成したいので、
一緒に助け合いがんばろう。」
「あなたをこの方が探しているから是非会ってみるべきだ。
お互い必要なことを補うことができるでしょう。」
Doersはこのようにして考える。
「根性・忍耐・一生懸命は当たり前。
目的はどのようにして楽しむ時間に辿り着くか?ではなく、
どんな楽しい時間を今から過ごすか?」である
人生最高の時間に最高のことをして楽しみ
最高の時間を大切な人と満喫することは、
思っているより難しいことではないのだ。
だからライフスタイルをデザインし確実に実施できるプランを作り、
目的の時間内に実行することが大切なのだ。
その全ての始まりが2通の手紙の内容に隠されている
これから生きる時間の中で「どうしても取り返しのつかない瞬間」
それが先日みんなが練習した時間となる。
この瞬間は「いい訳」が通用しない。
「時間がなかったから」
「自分は運がなかったから」
「あぁ。本当はこんなことしたかったけど、やり方がわからなかったから」
「自分は人が良すぎるから。。」
今回あなたが投資した最初のBEM 「Begin with the End in Mind」は
Primary Aimを自覚するということだったのだ。
自分の人生、究極の最後から始めるという
一般では全く逆から始めることとなる。
もっとシンプルに考えると、
この人生を終える前、最低でもこれだけは達成したいことを先に理解し、
最初に実行してしまおうという考え方だ。
この最低ライン(BaseLineという)をクリアーにするとしないでは
人生の「生き方」と「味わい方」が180度違ってくることになる。
リタイヤしてからポルシェに乗るではなく、若いうちに乗る。
成功してから人助けではなく、今から人助けをする。
老後趣味を見つけるのではなく、今から趣味を楽しみ上達させる。
後に楽しみを残すデザートではなく、
先に試食して最後まで必要な分だけ味わうという生き方。
都市計画やデザイン作業でも同様。
飛躍するデザインを作る際、まずベースラインを設定することで
飛躍しても支えられる基礎をはじめに作る。
大切な事を後にとっておくのではなく、最初に実施することで
変化する環境に合わせて発展する方法である。
あなたのライフスタイル・デザインも同じプロセスを導入する
だれも助けてくれない。
自分でデザインして、自分で調整し、自分で実践するのだ。
それから? みんなにも沢山楽しみ方をわけてあげればいい。
次回はあなたが書いたBEMを分析する。
本当にがんばったね。
ご苦労さま。
D.