【D流 自己催眠術】#01
【学校で教えてくれなかったこと】
自己催眠術で突き破る
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世の中には不思議なことが沢山あるよねぇ。
なぜ重力があるのか?
光ってなんだろう?
なぜこの人は何でもできるのだろう?
原因がわからなくてもその効果は誰もが知ってるし、
体験もできることが沢山ある。
水は上から下に流れるように
磁石のNとSを近づけたらお互い引き合うように。
気が合う人と出会ったら、理由無しに一生付き合うように。
「今理由がわからなくても、その効果がわかるならば利用してみる」
「利用してみて自分には必要でないとわかれば、取り除けばいいからねぇ。」
It is all up to you :)
【はじめに】
自分は小学校に入学した時、「ひらがな」の読み書きが全くできなかった。
入学から一週間後、一日の授業の終わりに母が先生に呼ばれ
何か話しているのを覚えている。
困ったような顔をしていた母だが、自分の方を振り返り歩き始めると
「ニコ」っと笑い、いつもの母の表情が戻ったことを子供ながら今でも覚えている。
「大丈夫。読み書きなんて簡単よ。 大ちゃんならできるわ」
今考えれば最初から落ちこぼれで、落ち着きのないヤンチャ坊主(注意力がない)。
ひらがなも読み書きができない小学一年生は特別教室へ転入する間際だったらしいが、そんな雰囲気は一つも感じさせず「当たり前」のように自然に習得させたらしい。
道で転んだ時も父はそのまま歩き続け、
自分も何事もないようにまた起き上がり後をついていった。
実際、「ひらがな」の勉強をしたことなど今は全く覚えていないし、
結果、「ひらがな」どころか算数の授業では一番乗りで九九まで覚えたり
体育のクラスでは駆け足競争で一番になったり。。
ただ「褒められたい」とか「楽しい」という理由だけで
「覚える・習得する」ということが最終目的ではなかったんだよね。
BEM: Begin with the End in Mind の習慣は大人になってから意識して習得したけれど、この習慣は「子供心」と「自己催眠」が基礎となってできたのだと思う。
あの時、褒められる嬉しさや楽しさがわからなかったり
覚えられなかった時の不安や先生から怒られる恐怖心を抱いて勉強していたら、
同じ結果は出ていないし、自分の将来も大きく変わっていたのかもしれないなぁ。
(お父さん、お母さん、そして故松井先生、本当にありがとう)
「大丈夫。大ちゃんならできるわ」
そんなおまじないで催眠術にかかっている自分は
子供心で自己の実力や才能なんて疑いもしないし、変な不安も想像しなかった。
「あなたは何をやってもダメね。」
「大ちゃんは生まれつき頭が悪いからね」
「大丈夫。転んだら誰かが助けてくれるわよ」
そう言われれば疑いもしないし、「そうなんだ」って思うだろう。
そんな催眠術にかかってしまったら。。「できなくても当たり前」になっていただろうし、
当たり前だから努力もしなかっただろうなぁ。
理由? そんなの簡単だよ 「僕は何をやってもダメだから。。」
【自己催眠術って何?】
~大丈夫。なんでもできるよ。
成長して大人になればなるほど「理性」や「知識」が身に付き
「意識」して行動するようになるよねぇ。
このConscious mind(意識)[コンシャス・マインド]は生きるために大切な「心のあり方」であり自分の“考え・思想”は全てここから発生するんだって。
また、このConscious Mindが人生を“ただ生きる”(サバイバル)だけではなく、
“今生きる”という状態を作り出し、“Fulfillment”(充実感・満足感)という感情を感じることができる大切なガイドの役割があるんだってさ。 →関連記事を読む
でもConscious Mind(意識)は逆の作用もあるんだよ
失敗を恐れるために計算深くなってしまい行動に移せなくなったり、
以前経験がない場面に直面した時、将来をとても不安に感じてしまったり。
思想は心のあり方でポジティブとネガティブに変わってしまう。。
つまり意識しすぎると逆に行動力を失ってしまうんだよね。。。
Hmmmmmm。(ふ~ん)
「ある程度考えないと悪い人にだまされちゃうかもしれないし、
考えすぎたら、人生を楽しむステージまで辿り着けない。。。」
なんだか、やせたいけど、食べたい。
達成したいけど、なまけたい。。。みたいなぁ。。。
わかっているけど、できない。。
考えすぎて、できない。。
できないと思っているから、できない。。。
もう、何がわからないけど、できない。。。。汗
そんな時に必要なテクニックが“潜在意識”の使い方。
つまり「自己催眠術」なんだよ。
【潜在意識の力】
~究極の自分が持つ力
Conscious Mind (意識)[コンシャス・マインド]が”自己の考え・理性”であり
“自分でコントロールできる思想”だとしたら、
Subconscious Mind(潜在意識)[サブコンシャス・マインド]はその逆で
“自分ではコントロールできない思想”。
つまり思想の奥深く、そのまた奥深い谷間に住んでいる意識。
実はこの意識が「行動」の殆どを決断しているんだって。
しかも無意識に。。
「自分の中に住んでいるのにコントロールできないなんて不思議だよね」
でもこの意識を使いこなせることができれば、今自分で「できないと思っていること」も
実際にできるようになるんだよ。 ←うん。これって当たり前。
このSubconscious Mind(潜在意識)は自分が覚えていない記憶にもアクセスできたり(→後日、記憶術を紹介するね)、考えていなくても続けなくてはならない行動をコツコツやってくれるんだよ。
例えば、
生きるために呼吸や臓器を常に調整していたり、
階段で転ばないように気を配っていたり、
車の運転をしながらラジオの音楽を聞いていたり、
読書をしている時や映画を観ている時。。。
つまり、
オートマチック状態の時は全てSubconscious Mind in Charge!という訳だね。 (潜在意識がコントロール)
上司に怒られないようにお世辞を使ってみたり
タバコが悪いとわかっていても吸い続けてしまったり
体重が気になり食べ物が食べれなくなってしまったり
逆に考えると、自分でやりたくなくてもやってしまう力でもある。
そんなSubconscious Mind(潜在意識)を自分が必要な時に必要な場面で
使うことができないかなぁ?
早起きができるようになったり
スポーツ万能になれたり
英語がペラペラになれたり
”夢の世界”に住むことができるようになれたり。。。
自分で抱く目標をなんでも達成できる人になれるよ。
次回は潜在意識でのプログラミング、つまり自己催眠術の使い方を紹介するね。
See ya,
D
Ps, 潜在意識は英語でなんて言う?
自己催眠術で突き破る
Posted Reading Time 5 minutes
世の中には不思議なことが沢山あるよねぇ。
なぜ重力があるのか?
光ってなんだろう?
なぜこの人は何でもできるのだろう?
原因がわからなくてもその効果は誰もが知ってるし、
体験もできることが沢山ある。
水は上から下に流れるように
磁石のNとSを近づけたらお互い引き合うように。
気が合う人と出会ったら、理由無しに一生付き合うように。
「今理由がわからなくても、その効果がわかるならば利用してみる」
「利用してみて自分には必要でないとわかれば、取り除けばいいからねぇ。」
It is all up to you :)
【はじめに】
自分は小学校に入学した時、「ひらがな」の読み書きが全くできなかった。
入学から一週間後、一日の授業の終わりに母が先生に呼ばれ
何か話しているのを覚えている。
困ったような顔をしていた母だが、自分の方を振り返り歩き始めると
「ニコ」っと笑い、いつもの母の表情が戻ったことを子供ながら今でも覚えている。
「大丈夫。読み書きなんて簡単よ。 大ちゃんならできるわ」
今考えれば最初から落ちこぼれで、落ち着きのないヤンチャ坊主(注意力がない)。
ひらがなも読み書きができない小学一年生は特別教室へ転入する間際だったらしいが、そんな雰囲気は一つも感じさせず「当たり前」のように自然に習得させたらしい。
道で転んだ時も父はそのまま歩き続け、
自分も何事もないようにまた起き上がり後をついていった。
実際、「ひらがな」の勉強をしたことなど今は全く覚えていないし、
結果、「ひらがな」どころか算数の授業では一番乗りで九九まで覚えたり
体育のクラスでは駆け足競争で一番になったり。。
ただ「褒められたい」とか「楽しい」という理由だけで
「覚える・習得する」ということが最終目的ではなかったんだよね。
BEM: Begin with the End in Mind の習慣は大人になってから意識して習得したけれど、この習慣は「子供心」と「自己催眠」が基礎となってできたのだと思う。
あの時、褒められる嬉しさや楽しさがわからなかったり
覚えられなかった時の不安や先生から怒られる恐怖心を抱いて勉強していたら、
同じ結果は出ていないし、自分の将来も大きく変わっていたのかもしれないなぁ。
(お父さん、お母さん、そして故松井先生、本当にありがとう)
「大丈夫。大ちゃんならできるわ」
そんなおまじないで催眠術にかかっている自分は
子供心で自己の実力や才能なんて疑いもしないし、変な不安も想像しなかった。
「あなたは何をやってもダメね。」
「大ちゃんは生まれつき頭が悪いからね」
「大丈夫。転んだら誰かが助けてくれるわよ」
そう言われれば疑いもしないし、「そうなんだ」って思うだろう。
そんな催眠術にかかってしまったら。。「できなくても当たり前」になっていただろうし、
当たり前だから努力もしなかっただろうなぁ。
理由? そんなの簡単だよ 「僕は何をやってもダメだから。。」
【自己催眠術って何?】
~大丈夫。なんでもできるよ。
成長して大人になればなるほど「理性」や「知識」が身に付き
「意識」して行動するようになるよねぇ。
このConscious mind(意識)[コンシャス・マインド]は生きるために大切な「心のあり方」であり自分の“考え・思想”は全てここから発生するんだって。
また、このConscious Mindが人生を“ただ生きる”(サバイバル)だけではなく、
“今生きる”という状態を作り出し、“Fulfillment”(充実感・満足感)という感情を感じることができる大切なガイドの役割があるんだってさ。 →関連記事を読む
でもConscious Mind(意識)は逆の作用もあるんだよ
失敗を恐れるために計算深くなってしまい行動に移せなくなったり、
以前経験がない場面に直面した時、将来をとても不安に感じてしまったり。
思想は心のあり方でポジティブとネガティブに変わってしまう。。
つまり意識しすぎると逆に行動力を失ってしまうんだよね。。。
Hmmmmmm。(ふ~ん)
「ある程度考えないと悪い人にだまされちゃうかもしれないし、
考えすぎたら、人生を楽しむステージまで辿り着けない。。。」
なんだか、やせたいけど、食べたい。
達成したいけど、なまけたい。。。みたいなぁ。。。
わかっているけど、できない。。
考えすぎて、できない。。
できないと思っているから、できない。。。
もう、何がわからないけど、できない。。。。汗
そんな時に必要なテクニックが“潜在意識”の使い方。
つまり「自己催眠術」なんだよ。
【潜在意識の力】
~究極の自分が持つ力
Conscious Mind (意識)[コンシャス・マインド]が”自己の考え・理性”であり
“自分でコントロールできる思想”だとしたら、
Subconscious Mind(潜在意識)[サブコンシャス・マインド]はその逆で
“自分ではコントロールできない思想”。
つまり思想の奥深く、そのまた奥深い谷間に住んでいる意識。
実はこの意識が「行動」の殆どを決断しているんだって。
しかも無意識に。。
「自分の中に住んでいるのにコントロールできないなんて不思議だよね」
でもこの意識を使いこなせることができれば、今自分で「できないと思っていること」も
実際にできるようになるんだよ。 ←うん。これって当たり前。
このSubconscious Mind(潜在意識)は自分が覚えていない記憶にもアクセスできたり(→後日、記憶術を紹介するね)、考えていなくても続けなくてはならない行動をコツコツやってくれるんだよ。
例えば、
生きるために呼吸や臓器を常に調整していたり、
階段で転ばないように気を配っていたり、
車の運転をしながらラジオの音楽を聞いていたり、
読書をしている時や映画を観ている時。。。
つまり、
オートマチック状態の時は全てSubconscious Mind in Charge!という訳だね。 (潜在意識がコントロール)
上司に怒られないようにお世辞を使ってみたり
タバコが悪いとわかっていても吸い続けてしまったり
体重が気になり食べ物が食べれなくなってしまったり
逆に考えると、自分でやりたくなくてもやってしまう力でもある。
そんなSubconscious Mind(潜在意識)を自分が必要な時に必要な場面で
使うことができないかなぁ?
早起きができるようになったり
スポーツ万能になれたり
英語がペラペラになれたり
”夢の世界”に住むことができるようになれたり。。。
自分で抱く目標をなんでも達成できる人になれるよ。
次回は潜在意識でのプログラミング、つまり自己催眠術の使い方を紹介するね。
See ya,
D
Ps, 潜在意識は英語でなんて言う?