カリフォルニアの建築家日記 -74ページ目

【It is up to you!】あなた次第

来月11月でブログ開始から一年が経つんだ。
一年前、自分はどんな事考えていたのかなぁ?
スケッチブックをめくり当時のメモを振り返ってみる。

「これから羽ばたくみんなを応援する計画」に従い
友達の誘いからブログを始め、簡単なレクチャースタイルをなんどか実施し、
今では沢山の意見やアイデアも受け取ることができたんだ。

みんなからもらったメッセージの中には
とても親密でプライベートなトピックも沢山あったけど、
自分なりに精一杯考えて経験を混ぜ合わせながら
「自分だったらこうするよ」って正直にぶつかってみたんだ。


「なぜそんなことをしたいのか?」


そんな疑問を何度か問いかける時期もあった。
結果、
人って独自に成し遂げてきた事柄を他人に伝えたい
→いい事は教えたい/知りたいというニーズがある
→教える事で相手も同じ体験をし共感する
→共感することで貢献する喜びを知る(共通点を見つける)
→貢献することで究極の達成感を味わう。

結局「好きだから」なんだろうな。


Hmmmmmm.(ふ~ん)


結局、自分勝手で自分を満足させるために行動しているのかも知れない。


6月当時、毎日ブログを書いていた。一年前日本語を殆ど使っていなかった自分を考えれば、一般にいう「数稽古」を実践してみた。 毎日書けば何か見つかる。

だれでも毎日続ければ何か身に付く。

一日のアクセス数は7ー8千となり、訪問者のタイプも変化し
アダルトや広告誘いのメールが多く発生した。
一人ではコントロールが効かなくなった。 

一時的ながらアクセスをアップする事に集中したり、
◯◯順位で1位を継続するためにはどんな記事を書けば良いか?
なんて考えたこともあった。

アクセスが欲しかったら、英語の話やその日の有名キーワードを使えばよい。
順位で一番になりたいのならば、そのトピックを毎日書けばいい。


シンプルだった。



でもそんな自己満足は長くは続かない。
一ヶ月も過ぎれば「当たり前」になりもっともっと大きくなりたいと思う。

More is Betterの考え方は自分を束縛する人生へと導いてしまう。。


「必要でもないこと」を沢山自分に流し込み、
結局ブログをチェックする事すら忙しく感じ始めたり
真の目標を失いかけたり。。 

再度、目的を確認する。 
今一番充実感を感じること。
やっぱり「これから羽ばたくあなたを応援する」だった。

「羽ばたくあなた」とは自分にもっと自信を持ち、
人生の楽しみを後回しにするのではなく、
今から人生を精一杯生き生きと生きたいと思っている人をいう。


「“リタイヤ”とは人生のバックアップ・プランであり、
自分の体が動かなくなった時に必要な経済そして環境を用意することであり、
その状態は人生のゴールではないということ。」


7月、自社R204DESIGNの方向性を変更し、
独自のライフスタイルも平行して調整した。

身の回りの物を80:20ルール にそって取り除き、
結果、物理的にスペースを取り戻しただけではなく、
内心/頭の中にも沢山の空間ができた。

Less is Moreというライフスタイルを実践するチャンスだった。

すっきりした部屋、すっきりした頭の中、すっきりしたライフスタイル。

以前より2-3倍の速度で、なおかつ冷静に考えられるようになった。


目覚まし時計は愚か、腕時計すらいらない生活がここにはある。


ブログの記事発行も60%カットし、週に3回。量より質を考えた。
結果今では当時の40%のエネルギーで6-7千アクセスを記録し
迷惑メールは1%弱となった。

これもまた
Less is More. 、、かなぁ。

3ヶ月が経ち、「こんな世界があったのか」と思う。


雲の上っていつも晴れてるんだよね。
天候に任せて稲を育てていた時代から
いつも快晴で自分が必要な時だけ雨を体験できる場所だってあるんだよ。

雲の上へ出るためにはある特定の法則を理解して実践するだけでいいんだ。
どうやって飛行機の機能が成り立っているのかなんて分からなくてもいい。

ただ、乗客だった自分から操縦の仕方を学んだパイロットになればいい。

最初はまず自分で飛んでみる。

一人で飛べるようになると、やっぱりみんなで飛びたいでしょう?


だからこのブログを書き続けているのかもしれない。


一人一人の人生にはチョイスがある。
みんなには、チョイスがある人生の素晴らしさをシェアしてみたいのかもしれない。

昔はそんなチョイスすらなかったと言われている。
明日生きれるかどうか分からない世の中だったから。



でも今は違うと思う。

「一般常識」もリセットされる時代が来ていると思う。



今自分ができること。
それは今まで養ってきた事柄をバトンタッチすることだと思う。
物を受け取る ' A Taker'ではなく、与える' A Giver'になる番だと思うんだ。


今まで受け取った多くの質問の共通点はここにあるのだと確信したんだぁ。

また、ただ知識を与えるだけじゃダメ。

自分を使ってこれからも「生き方」を実践してみようって。

好きな建築を好きな時に好きな場所でデザインする。
そんな生き方があってもいいってこと。

そんな生き方を紹介することで、
これから羽ばたくみんなに勇気を与えることができるんじゃないかって。

億万長者にならなくても、
億万長者が楽しむライフスタイルを経験できるってこと。

だから、まずは自分から実践してみる。

それが本当の意味で「自分ができる応援する」という事かもしれないってね。

これから残り一ヶ月。
できること、可能な限り書いてみるね。



後は必要な時、必要な分だけお試しあれ。

全てはあなた次第。



うん。

It is up to you :)

 




See ya,

D



【学校で教えてくれなかったこと】


【ルーブル博物館付近のカフェ】


いつ来ても変わらない街

なにか落ち着きがあり

安心する

カリフォルニアの建築家日記

石が持つ重圧感だろうか?

安定している街。


2ヶ月前から比べると

とっても寒ーい。
カリフォルニアの建築家日記

ここのオープンカフェがとても好きなんだ。


特に夕方に来てゆっくり座るだけでいい。

冬のヨーロッパもいいなぁ。


でも寒いのは苦手だけど。。



カリフォルニアの建築家日記

あそこにある観覧車。
大きな丸いやつ。

大人になってから乗ったことがないなぁ。

そんなことを思いながら 

これから3ヶ月のプラニングをする。



。。。。


ブログを初めて一年が経とうとしている。
沢山のみんなからメッセージや質問をいただいた。

いくつかの共通点も見えてきた。

英語の習得法は何か?

どうやってここまで来たのか?

世界で学んだチップやノウハウは何か?

グローバルビジネスでの契約内容や注意点は何か?

一般に成功の秘訣とはなにか?

どうやって自由な時間を手に入れたのか?


Hmmmmm。

もし、もしも、
自分がどこかに行ってしまうのならば、
これだけは伝えたいということは何だろう?

カリフォルニアの建築家日記



【学校で教えてくれなかったこと】

アジアで一般に共通していたゴールと言えば

「一流大学へ入学すること」
「一流企業へ入社すること」

日本では勉強はできない子供だった。

文系は特に苦手で
唯一できたことはスポーツだけだった。

「頭が筋肉でできているんじゃない?」
っと言われたことも度々あった。

中学校へ入学する時友達に
「なぜ中学校へ行くのか?」と聞いた。

「みんなが行くから」が答えだった。


高校受験をする時
「なぜ高校へ行くのか?」と聞いた。

「バカ、高校へ行かないと大学へ入れないだろ?」が答えだった。

「大学はなぜ?」
「大学無しじゃ、会社に入れないだろ。。。お前アホか。」



当時は学校へ行く理由が分からなかった。
自分はあの時の競争社会についていけなかったのかも知れない。
きちんと勉強しておけば。。。


80年後半、アメリカに渡る。
留学というより遊学に近いものがあった。

当時の夢と言えば、
「英語が話せるようになること」
「世界中に沢山の友達をつくること」
ぐらいだった。

最初はカリフォルニア北部の田舎にある
短大からスタートした。

言葉の壁に直面しながら最初は音楽や理系を中心に勉強を始めた。



ある出会いから建築に興味を持った。
初めて学校へ行きたくなった。

結果、当時西海岸ではトップの建築学科を持つ
USC (南カリフォルニア大学)を目指すことにした。

建築学科からは掛け離れた田舎短大では
USCに入るための準備などできるはずがなかった。



ある日、物理を担当している教授からこのようなことを教えてもらった。

"What is your willingness to accept change?"
君はどれほど自分を変える勇気があるかな?


簡単な言葉だが、とても大事な言葉だった。


Willingness to accept change..
変化を喜んで受け入れる


以後、教授は授業の終わりに沢山の「勘違いの掟」を教えてくれた。


人は常に他人と比較し、自分の弱さにおびえている事。

自分は他人より劣っていると思うように、
他人は自分より劣っていると思っている事。
この心理の結果、
ほとんど人々は「想像」から「行動」に移すことができない。
「行動しないこと」がリスク回避と勘違いしているからだ。



人は「考え方」で全てが変わってしまうこと


人の外観は大小様々であり、学位、経済、物理的大きさなどによる
表面的努力で結果を想像しやすくなる。
しかし、内面的な戦略や心の起き方を克服しない限り
真の達成感を味わう事はできない。
見かけを固めることはある程度の努力で成し遂げる事ができ、
ほとんどの人々はその事柄を得ることが目的と勘違いしてしまうこと。




決心とは長時間かかるものではなく、一秒でできるということ。


将来が予想できない事や、従来まで繰り返していた事柄を変えるということは
とても勇気が必要で、難しい決断だと思っている。

しかし、
決断に必要な要素は一粒の米のようなもので51:49であり、
一粒の米を動かす程度の理由で十分であるということ。

「悩んでいる状態」は50:50であり、
どちらか一方の記憶が繋がれば
人生を変えるような決断が一瞬で下せるようになる。


元をとれば、考え始めた理由は
今までしていなかった行動に対する不安であり、

ほとんど全てのケースで「良い決断」とは

「不安が導いている案」にあるという。





当時の自分は上記全てを持ち合わせていなかった。

「ダメで、もともと」
と努力するのではなく、

「できないはずがない」
と達成後の感覚を想像しながら努力することを覚えた。



結果、目標に向かって自分を立てに
何でもやってみようと決心した。

Willingness to accept change
とは自分の考えを時として抑え、
感じ取ったことを、とにかくやってみることをいう。


結果、USCを卒業し
一流企業という場所も経験した。

また独自で会社を造ったり、会社を独立させたりと
ビジネスという世界も学んできた。

今となってみれば一流大学も二流大学も同じであり
◯流は自分で決めることである。
また、自分次第でどうにでもなる。

実力社会ではどこの大学を卒業したのかなど、殆ど関係がないし、
会社のレベルも同様、一流、二流なんて誰が決めたかも定かではない。

安定した生活などどこにも存在せず、
現にトップ企業やトップクラスの大学を卒業したものも
次々と職を失い、突然の空間にあっけを取られている。

大手会社に入り出世もしたが人生を楽しむどころか、
サバイバルで精一杯という人もいる

次回からサバイバルから脱出し
困難な世界を楽しむ「術」を一つ一つ紹介しよう。


名付けて
「D流 ◯◯術」

目次

D流  催眠術
D流  記憶術
D流  速読術
D流  英語術
D流  思考術
D流  社交術
D流  健康術
D流 マネー術



こんなところかなぁ。



What is your willingness to accept change?





See ya,



D


【大きな車輪】

10:00pm 太平洋37,000フィート上空

さっきまであんなに沢山の人が周りにいたのに
機内はガラガラ。

飛行機に乗ると不思議に落ち着くのはなぜだろうか?

自分の寝室に帰ってきたような、ゆっくりとした空間。

ホテルのように決して癒しを感じるスペースではないけれど

イームズチェアーのようにけして座って気持ちのよい椅子とはいえないけれど。

不思議と落ち着くのはなぜだろう?


“Going home or Traveling?”
「帰宅ですか、それとも旅行?」

夕食を済ませ機内のライトがけされるとワイングラスを片手に挨拶をしてきた

マシューさんはシリコンバレーでソフトウェアエンジニアを勤めるプログラミング・マネージャー。 世界中、トラブルシューティング(問題解決)をするために旅しているらしい。


“So, Going home or Vacation"
「帰宅ですか?それどもヴァケーション?」

アメリカ人らしいフレンドリーな笑顔で聞いてくる。

"That is an interesting question… ,
     I am going Home but a sort of a vacation.. :"

「そうですねぇ。。 家へ帰っていると言えばそうですが、
                 一部ヴァケーションというか。。。」


そんな感じて会話が始まった。

ロスを出てから3ヶ月が経とうとしている。 
もっとも4週間ほど前一日ロスに寄ってみたものの。。
(分かる人はわかるよね。笑)

ロスに住んでるけどパリに居る?
バケーションでもないのに。

いったい何者か?ということになる。

別に億万長者であるわけでもないのに、
なぜ、どのようにして ロス/パリ間を行ったり来たりしているのか?

「ただ、以前から夢に抱いていたことなので、今やってみることにしただけ。
  もちろん事前に計画を建ててからですけどね」

説明しようとすると長くなってしまう。。 そういう時は同じ質問をすることにしている。

" What about you, Mathew?
    You are based in California.. but where're you originally from?"

「マシューさんは? カリフォルニアがベースなのは分かったのですが、生まれは?」

テキサス週で育った彼は18歳を過ぎカリフォルニアに渡りコンピューターサイエンスを学びシリコンバレーへストレート。 

以来、とんでもない大きな機械の一部になるとは思っていなかった。
大学をトップクラスで卒業後、入社してからも次々と仕事をこなす。
一つの仕事ができるようになったと思えば次の仕事を受け継ぐ。
プロジェクトを次々とこなし、昇格する。

やがてマネージャーへ。

マネージャーに昇格した彼は世界中から沢山のSOSを受けることになる。

仕事はとても好きだし、情熱を感じている。
数々のプロジェクトチームをマネージし、シンガポール、タイランド、インド、香港、中国、そして日本と飛び回っている。

「当然、当初は楽しかったですよ。 でも今は止めることのできない大きな車輪の間に挟まれているようで。。  ここでやめたら今までの苦労が台無しになるし。。」

そう言うと彼は進んできた道を振り返っては、戻ることのできない電車に乗車してしまったような不安感を抱いているようだった。

昇格すればするほど、自由な時間が失われていく。

社会が彼を必要とすればするほど、自分の行動が束縛されていく。

進めば進むほど、一人ぼっちになり、自分ではどうしようもないなにか大きな渦巻きにのみ込まれていく。

いつどこで間違えてしまったのだろう?

勉強、頑張って有名大学へ行って

一流会社に入社して昇進して。

一人前になって沢山のプロジェクトを抱え、
沢山の人から尊敬され仕事にも情熱を感じている。


「何も間違ってはいないと思います。これもプロセスなのかもしれませんね。」

何かを達成するためには限度を理解することが必要だと思う。
”やり過ぎ”も一つの練習であって、これ以上できない状態を一度経験してみることも一理あるのかもしれない。

ただその”やり過ぎ”が“癖”になってはいけない。

人はどんな非常なことでも繰り返せばなれてしまう。

どんなに楽しいことでも続ければつまらなくなってしまう。
どんなに悲しいことでも続ければなにも感じなくなってしまう。
どんなに忙しくても継続すれば心を失ったことすら気がつかなくなってしまう。



そうなる前に一度横道へ外れてしまうのも良いかもしれない。

一度横道へ外れ、今来た道を振り返ってみる。
一度横道へ外れ、今から進む道を振り返ってみる。

外から見れば、自分が乗っていた電車を見るばかりか、実は沢山の電車が走っていることに気がつくかもしれないよ。


一度乗ったからといってずっと乗っていなくてもいいのだよ。

10年、20年、30年、40年、そして50年。

いつになっても遅くない。

もっと早い電車もあれば、もっとゆっくり走る電車もある。


彼が今一番必要なもの。

それは“時間”だった。
ちょっと立ち止まって考えてみる

なぜだろう?
成功すればもっと自由になるのではなかったのか?

昇進すれば安心した生活を送ることができるのではなかったのか?


何が悪いのか?

彼が悪いんじゃない。

社会が悪いわけでもない。

誰も悪くない。

ただ乗っている電車が違うだけ。


次の駅で降りてみれば?

ダメならまた乗ればいいから。








See ya,

D

大好きな人

大好きな人


どんな人が好きかな?


カッコいい人?

オシャレな人?

知的な人?

お金持ちな人?


どんな人になりたいかな?

やさしい人?

正直な人?

有名な人?

尊敬される人?



どんな人に憧れるかな?

お仕事頑張ってる人?

自分に自信がある人?

思いやりのある人?

一つのことを取り組んでいる人?




うん。

一度書いてみるといいよ。

紙にささぁーってね。


自分はどんな人なのか?

どんな人になりたいのか?



自分をもっと大切にしようよ。





See ya,


D

【World Sustainable Center】Netherlands


【World Sustainable Center】
Afsluitdijk, Netherlands


Afslitdijk(スペルミスではありませんよ 汗)は
オランダのWadden Sea付近に位置する土手道(堤防の役目を果たす道)
幅は100m、距離32km。
塩水と淡水を分ける大切な堤防の役目を果たす。

カリフォルニアの建築家日記-Afsluitdijk, オランダ
衛生写真 真ん中の堤防道路を境に塩水、淡水と分かれている


オランダは海水位が海面より低い位置にあり歴史を通して
さまざまな洪水と戦っている

地球温暖化が進すすみ海水面はますます上昇し
将来の生存そのものに問題が起きている


オランダ政府は環境破壊防止をテーマに
環境センターを提案し世界からの注目を呼びたいという。




環境のシンボル的アイデア

自然と共に育つ「共生」

水面上昇の解決案

「価値観」の変化


カリフォルニアの建築家日記

【花】

World Sustainable Centerは水に浮かぶ花
季節(時間)と共に花が咲く

人はハチのように花粉(情報)を運び
自然と共存する一つの役目を果たす

ここでは僕たちが与えられた環境・社会・経済のバランス(共生)を学ぶ場であり
広範囲の視点から環境問題を研究する研究所となる

1年に一度世界環境共生万博が開催され
世界中の研究者が集まり研究内容を発表し情報交換をしたり
お互いが持つ問題をオープンソースで解決する

公共の関心を世界レベルで高め
エンターテイメントを広く利用して
実際に自分たちが生活上できることを体験させ
努力の大切さより効果の必然性をビジュアライズさせる

カリフォルニアの建築家日記-world sustainable center R204DESIGN

他にも「共生」をテーマにつくられたオーケストラや
世界中のアーティスト達が展示・体験・パフォームする場を提供する


カリフォルニアの建築家日記-world sustainable center R204DESIGN
【葉・リーフ】

一つ一つのリーフはそんなアクティビティーを支え育てる皿のようなもので
太陽光を受け取るSolar Farm(光農場)、風を受け入れるWind Farm(風農場)、
海水を飲料水に変えるWater Firmなどがあり
エネルギーを自給自足する

またサッカーや野球、クリケットなどスポーツなどエンターテイメントや
大陸から発生する汚染不質や廃物を浄化し
自然に戻すフィルターのような役目を果たす。


カリフォルニアの建築家日記-world sustainable center R204DESIGN

大陸から離れ水面に独立して生存することもできる
水面に浮くことで水面上昇下降に対応する


カリフォルニアの建築家日記-world sustainable center R204DESIGN

全ての計画はBiomimicry のテクノロジーを使い
光を使った色(色素無し)、バイオ・ストラクチャー(カルシウム構造)、ガラスの革命(膜構造)、全光ファイバーでエネルギー管理(ネットワーク/電源の共有化)


カリフォルニアの建築家日記-world sustainable center R204DESIGN


花が育つといいなぁ






See ya,

D


【隈研吾の建築】上海


【隈研吾】
中国上海市番禺路58号


隈研吾さんは自分が尊敬する建築家の一人

建築の難しい話は別として
彼の考え方はとても生き生きしていると思う。
カリフォルニアの建築家日記
彼が表現する建築はとても共感する



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あまり日に当たっていない材質などを表に出してあげる。
言ってみれば子役を主役にしてみたり、

普段忘れかけられた事柄を並べ替えたり向きを変えたりして
新しく表現する

カリフォルニアの建築家日記
管理人さんも含め、実際使用している方からのコメントを
聞くこともとても大切で参考になる

管理側からみるとメンテナンスが大変だといったり
でも管理だけ考えて造ったら新しい考えなんて生まれない

利用者は第一優先であり使い勝手は当然満たさなければならないが、
全てを満たすように造るとどこかに穴が開いてしまう。

小さな国をまとめているような作業である。


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そんなバランスを見つけるために建築家は常に試行錯誤している


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モダン建築に触れたらお腹が空いてきた。




今日は上海で貿易業の会社を経営するSクンとディナー。

「ローカルが好む穴場ってない?」

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このお店 凄い!



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本当に穴場だった。


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なにしろ、美味い!


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当然全部オーガニック、ハンドメード。

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新鮮。

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十分飲んで食べて、
一人100元(約1300円)

え? ちょっとかなり飲んだよ?

上海で?


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ごちそうさま。




See ya,

D

【新天地】、中国上海


【新天地】
上海


カリフォルニアの建築家日記-shanghai GB
会議終了


いざ新天地へはお気に入りの場所。

パリのようにカフェに座ってスケッチをすることが
一番癒される時間。

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発展する中国と、存在する歴史をどのようにして共存させるのか?
そのようなテーマで勧められたこの開発


カリフォルニアの建築家日記

香港のデベロッパーによるプロジェクトで2000年に完成した。

カリフォルニアの建築家日記
世界からも注目をあび、観光名所となっている。

デザイン制も様々なチャレンジをクリヤーし、
”デザインが見えないデザイン”であり
完成度も高い。

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スタバでお決まりの。。。。SKETCH204。。。

カリフォルニアの建築家日記






See ya,


D

【今月のテーマ】 LESS IS MORE

2009 January 

幸運は自分の努力で呼び寄せることができる


2009 February

仕事とは自分を映しだす鏡である

Work you do is a mirror of who you are inside.


2009 March

やめない限り失敗はない
There is no such thing 'failure' unless you quit. 


2009 April

「忙しい」とは心を亡くすと書く


2009 May

どんなに退屈なことでも

    情熱をささげればアートになる

Most menial work can be a piece of art when it done by an artist
 



2009 Jun

いままでは 心のままにしたがひし
今は心よ われにしたがへ


2009 July

あなたの才能は自分で思っているより

遥かにすばらしい



 2009 August

Good is the Enemy of GREAT

「これで十分」じゃダメ



2009 September
All you need is LOVE




2009 October

LESS IS MORE

過ぎたるは及ばざるがごとし

自分が理想とするライフスタイルを考え始めたのは4-3年ほど前だった。当初はアメリカ経済発展でビジネスも順調、世界各地で次々とプロジェクトを進行していた。 3年ほど前自分の夢であった日本へも進出することができた。東洋独特の人間関係や表現力の難しさを経験したり、みんなで作り上げる言葉では表せない”友情”や“情熱”というものも経験した。

 “細部まで行き届いた詳細”を突き止める完璧派が美術を極める頂点だと考える国もあれば、大きなストロークで人の感情やデザイン性を表現する芸術もある。両者とも正しいし、どちらが良いというわけではない。


東洋がかけているところ、西洋がかけているところを中立した立場から観察することで、両者が必要としている事柄をハイブリッドな案として提供することでビジネスだけではなく人間として役にたち、共に成長できないか?と考えるようになった。



何れにしろ、両者とも何か深いところで共通点があり、文化・宗教とは関係なく人生において大切な事柄が徐々に変化している

今月のテーマは今まで書いた記事のなかで一番大切なメッセージであり

みんなにもこれからの人生に何かのヒントになればいいなと思っています。





Here we go,





LESS IS MORE →記事を読む




こんなライフスタイルがあってもいいんじゃない?



D

2009年 10月 上海

【LESS IS MORE 】The 80/20 Ruleが人生を変える

【LESS IS MORE】 

80:20ルールが人生を変える


2009 年、アメリカ経済が崩壊する。 前線で戦っていた自分達にとってはこの経済崩壊は2008年09月ぐらいから予測されていたことであるが、この機会を利用 してさらに飛躍しようと考えた。  ニューデリオフィスでは自分が知らないスタッフが沢山増え、東京では当時予測された様々なプロジェクト展開を考え、基 盤作りを始めていた。


2008年12月、アメリカ国内で契約していたプロジェクトが次々と保留、または中止という連絡を受ける。


翌年、1月には当時本社で契約していた60%以上のプロジェクトが保留となり、面白いようにプロジェクトファイルを一時的クローズすることになった。



「保留っていたって、ほとんどのプロジェクトは現場で基礎工事がはじまっているのに。。」


そんな常識では考えられないことが次々と起こる中、自分では考えれない状況が刻々と迫っていることには気がついていなかった。  というより、自分の目で見ている風景と、自分が考えている事柄のギャップの大きさを認めたくなかった。



「このままでは会社が倒産する」


CFOのシッドがあらゆる分野を予測した会計分析書を手に取ってつぶやいた。
R204の弁護士を横に自分もあらゆるアングルで生存するためのバックアッププランを模索した。  できる限りのOH(Overhead=企業の運営にかかる諸経費)を削ったが長期生存するためのターゲットには及ばなかった。

結果、スタッフを一時解雇する案、
当然、自分もビジネスパートナーも否定した。

一 生懸命頑張っているスタッフや管理員のことを考えると肩身が狭く、どうしようもない現状に頭が混乱することもあった。 自分たちの給料を止め、会社が蓄え た預金でスタッフを全て残す案を提案した。 パートナー達も賛成してくれた。 5月、そのような努力も世界は何も気にすることがなく、さらに経済が悪化す る。

結果、アメリカの常識では考えられない個人財産解放書にもサインをした。

「Dais-K、you are crazy.. I can't let you do this..」


弁護士のEricは最後にそう語ると悲しそうな顔でファイルをハンドケースに入れ、強く握手をした。

周りをみると国内のみでプロジェクトを進行していた中小会社はほとんど全て倒産、または一時的閉社していた。 また、同業の大企業であるR◯TKLやD◯MJMなどで主任をつとめる友人からスタッフを
解雇を大胆に行わう指令を受け、R204でカバーできないかという相談も何度も受けた。

結果、事業主としてとても難しい結論を下すこととなった。 

「R204DESIGNを最小限に縮小する」

縮小とは社員だけではない。
会社を最小限に定めるためには会社自体が存在する場所、
運営するために必要な電話、電気、水、全てのユティリティー、
紙質、駐車所、デジタル管理料、サバー維持システム、ベネフィット、
全ての事柄を最小限、場合によっては断ち切った。


サバイバルするためにできることを、一夜で判断、実行した。
言ってみれば強制的に「突然変異」するしかなかった。


当初、ロス、東京、ニューデリオフィスを含めると64人、

サウジでのリゾート・マスタープランやインドで少数のプロジェクトは呼吸しているが、

みんな全てを長期的守ることはできなかった。




2008年10月と比べると50%カットする結果になった。


奇跡も起きた。 
サウジでのマスタープラン契約や、ドバイベースのディベロッパーとの再契約、
キャッシュフローが十分ではないが流れ始める。

次の問題は諸経費で2番目に大きかったオフィス(場所代)である
プロジェクトのほとんどは保留でありキャンセルではない。
景気が戻り始めたら、一気に動き出すことも予想しなくてはならなかった。

生き延びても景気回復時に場所がないというケースもバックアッププランとして考える必要があった。


「自分たちと同じ問題を抱えている会社は沢山あるはず。」

5500ft² (510) のオフィスを必要としていたスタジオを一時的にサブリースすることを考え、いろいろな場所に広告を乗せた。 デスクごと貸す “リモートオフィス”や、スタジオを部分的に貸すShelterOfficeという案で序所に連絡を受けるようになったが、お互い納得できるディールまで にはいたらなかった。 確かにオフィスをかっこ良くデザインしていたので、ハリウッドの映画やCMなどを一時的に貸すことで1-2ヶ月のレントはカバーで きたが長期的な案として期待することはできなかった。

結果、 建築関係のアメリカ大手建材技術会社がR204本部全てを借りたいという要望があった。 自分たちのような中小会社ではなく、大会社がスケールダウンする というケースは考えていなかった。  彼らの要望は30日以内に移動したいということだった。 彼らもこの緊急事態にわらをもつかむ思いだったのだろう。

ア メリカの法律に沿ってサブリースする場合、物件を専門にする弁護士を雇い、きめ細かい書類を検討する。 物理的に移動することだけでも大変なのに、法律的 なチャレンジや資金的チャレンジなども短期間にクリアーする必要があった。 このような緊急事態が起きると誰もがテキパキと仕事をした。 人に承諾を求め るのではなく、自分でやって、ダメなら「ごめん」と一言いうだけでもくもくと作業をこなした。

沢山の判断を十分分析できないまま、心で感じる「感」のみを頼って決断した。

みんなの努力がかない、期限以内に当初払っていた家賃以上で契約成立、経済的にも心理的にも安定する状態へ変化した。 移動先は以前独立させたグラフィック・ブランディング専門会社2HELIX に移動することができた。

言ってみれば建築家とグラフィックデザイナー達がまた同じ屋根の下で作業をするだけ。 社内は経済状態とは逆に活気が溢れることとなった。



【強制的に突然変異したR204、そして夢に抱いていたライフスタイル】

6月、自分のライフスタイルも強制的に変える決心をした。 
経済に頼るライフスタイルから脱出したいと思った。
今自分に一番大切なことを今やってみようと思った。
5年後の夢を年内にかなえようと思った。

BEM をもう一度作成.

7月、 ビジネスパートナーがダウンした。 ストレスは物理的存在する病気である。 
彼が入院中病室で自分の身の回りの分析を始めた。 
パートナーのダウンから毎日の作業が更に厳しい状態となった。

「問題とは最悪の事態に発生するものだなぁ。。。」

沢山の事柄をさまざまなアングルで分析した。
プロジェクトをデザインするように“自分のあり方”と“R204DESIGNの将来”をあらゆる角度で見つめ直した。 

"Let hard feelings pass。。"
自分を犠牲者にするのはもうやめよう!

決断のほとんどは感情的に難しいけれど、
物理的にはそれほど難しくないものである。

ユダヤ人の恩師からこんな言葉をもらったのを思い出した。

分析してみると自分が認めたくない内容が沢山あった。。。
自分の目を疑った。

「これは。。 ミケーレが言っていたことと全く同じじゃないか!」


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【ETR- the Eighty-Twenty Rule】

Pareto's Principle


【ETR-the Eighty/Twenty Rule】

【ETR- the Eighty-Twenty Rule】
Pareto's Principle


自然界には80/20ルールというものがある。
自分もデザインをする際このルール無しでは何もできないほど大切なルール。
細かい話は後に説明することとして、
イタリアの経済学者パレート氏が発表した“自然の散らばり方”を示すルールである。
このルールを学んだのはイタリアに留学した時、ローマ大学に勤務していたミケーレ教授から教わった。

パレートの法則とは、経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説。80:20の法則、ばらつきの法則などと呼ばれることもあるが、本来はそれが進化してしている。(一部ウィキペディア参照)
経済以外にも自然現象や社会現象等様々な事例に当て嵌められることが多い


畑に植えた種の80%は虫に食われ、20%のみが成長し種を残す、

世界の80%の人々は20%の起業家によって生活が支えられている、

体の80%部分は残りの20%をサポートするためにできている。

全てが相互関係にあり、実際の比率は80:20、 90:10、 場合によっては99:1(アリと女王アリの関係など)平等という比率からかけ離れていく事実である。


当時のR204、自分の一日の行動を見てみよう。
当時プロジェクトの契約数21件、また、既に契約済でスタートを待つプロジェクトを含めると36件となるが、R204を支える全てのクライアントの中から 83%のクライアントが、何らかの理由から支払いが遅れていたり、契約外の事柄を要求されていたりなどで、自分が直接注意が必要なCODE Orange List (ビジネスにおけるリスクを示すリスト)に上がっていた。 

興味深いことに、全てのクライアントの20%弱がプロジェクトの大小には関わらず、R204全ての経費を支えている事実も明白になった。

自分が当時費やしていた時間はどうだろうか?
80%以上の時間をHR(Human Resources 人事、マネージメント)に費やしていたり、80%以上の時間をデザインを必要としていない大手会社にマーケティングという理由で時間を使っていたり、一つ一つの効率は良いが効果が全くない行動が大半を閉めていた。


「そんなこと言ったって、自分がしなければ誰がするのか?」

「Hmmmm.. でも誰がしなくてはならないといったのか?」


75%の時間はメール返信やマネージメントから送られた問題解決に時間を費やし、15%以内の時間でデザイン作業に必要なコンセプトを想像する必要があった.また、その中で90%の時間は俗にいう“考え中”であり、10%の時間で本当に上手くいく案が生まれていた。

自分の私生活にも注目してみた。
3LDK+2Baths, 2Toilets、もう一つのbathは半年以上使っていなかったり、外にあるガーデンだって80%以上の場所はオープンであり、ただ水をあげるだけ。鯉の池を造って楽しんだが、実際楽しむ時間は一ヶ月の時間で比較すると1%以内かもしれない。

クロゼットを見てみる。 
自分がお気に入りの服を除けば80%以上の服は「いつかまた着るために保存している」状態だったり、ネクタイだって、自分が実際に使うタイは結婚式のようなフォーマルパーティーか葬式のみ。1%にいたる。

T-シャツの90%はタンスの奥にあり、
靴だって実際履いているのは3足で十分だった。

歯を磨いている時も、
90%以上の水は垂れ流しで実際うがいに使う水は微たるものだった。

大金を払って買ったベンツやBMだって実際乗っているのは一年間で60日未満だろう。。


「いつこんな状態になってしまったのか? 
    別に贅沢しているつもりではなかったのに。」


自宅の車庫を開けると宝の山のように沢山の箱が詰まっている。
アメリカに渡り20年、当然いろいろな思い出がある。
初めて来た時買ったブーツやいつ使うかわからないカウチまであった。


翌週、土曜日の朝、全てを強制的に整頓することにした。 外から見れば普通の土曜日だったが、自分にとっては一生に2度とない日だと決心し、ガラージを開けた。

確かに自分では認めたくない内容も沢山あった。
昔もらった手袋、当時の彼女からもらったマフラー、いつになるかわからないが、”リタイア”したときに読み通したい雑誌のコレクション、ヨーロッパに留学 した時集めた世界中の地図、切手、ホームステイの母からもらった食器など、箱を開ける前までは覚えていない物だが、思い出が沢山あるものばかり。。。

「Hey, Hard feelings passed..」



オフィスと同じように自分が最小限に必要な物だけを残すことにした。
結果、4つの箱(っといっても場所)を用意した。


【Go pileの誕生】


1. Donation Pile (寄付の山)
2. Keep Pile (取っておく山)
3. Sell Pile (売ってしまう山)
4. Go Pile (出かけろ!の山)

最初の1、2、3は簡単に仕分けができた。 
どうしても取っておきたいものは見た瞬間わかる。

寄付するもの、例えば古くなった服やいらなくなったコンパスなどは分かりやすい。
まだ使えそうなコーヒーメーカーや、VHSプレイヤーはEbay やアマゾンで売れる。

問題は「捨てるもの」だった。  
寄付したり、手元に置く場合は心に言い訳が付き納得できるが、
捨てるとなると話が違う。

最初の10品は、両手に持ちながらどちらの挑戦者が生死の駆け引きをするのかという具合に悩んでしまった。

「いつか使うことがあると思うし。。」
「必要な時に、なかったら困るし。。。」
「あの時こんな思いで手に入れたものだし。。」

そんな言葉が脳裏を駆け巡り、混乱してしまった。
そんな時、一言。

「GO!」っといって両方 ”ゴーパイル”(Go Pile)へ投げた。

その瞬間、自分でも吹っ切れたのか、沢山の物が“ゴーパイル”へ流れ出した。
いつか直そうと思っていた旧式カメラ、ずっとためていた建築雑誌、タオル、枕、文房具、 複数存在していたスーツケース(将来引っ越すためなのか?)、テープ、寝袋、建材のサンプル。。。全てを一セットだけ残し、重複しているものは寄付かゴーパイルへと移動していった。

そればかりではない。 昔から捨てられなかった電気釜はお手伝いさんへ、アナログのステレオプレイヤーは庭師へと彼らからするとクリスマスの夏版を経験しとても嬉しそうにしていた。

知らぬ間に貯まっていた名刺、90%以上の人々は名前すら覚えていないし、10年以上コンタクトを取っていない。 どこの国か分からないレストランの名刺だってあった。

昔から捨てられない図面
「GO!」 

学生時代に造ったスタディーモデル、やはりほとんどが壊れており、思い出だけが残っていた
「GO!」

デザインプロセスのスケッチ
「GO!」

当時会社勤務していた時着ていたスーツ、
「GO!」


時計は従兄弟にもらったものとカジュアルな時計のみ。後は、、
「Donation! または Sell! 」

eBay (www.ebay.com)や Amazon (www.amazon.com) で面白いように売れた。
今でも何か見つけるとゲーム感覚で売り買いをするようになった。

いらなくなったカウチや家具などはクレッグズリスト (Crags list www.cregslist.com)で翌日即完売。 買い手が取りに来てくれるので手間も時間もかからなかった。


自分は帽子が好きで集めていたが、残ったのはゴルフ用一つとカジュアル用の一つ、後は、、
「Go!」っと言った具合だ。


アメリカで毎週回収に来る大きなゴミ箱もいっぱいになり、仕分けはできたものの捨てるだけでも三回ほどかかった。



【情報・生活・ライフスタイルのダイエット】

振り替えてってみると、
自分の人生を変える大切なBreakthroughを経験したことになる。

戦後生まれの両親から育った僕たちは
“物を大切にするように”というコンセプトのもとで育った。

確かに物を大切にすることの重要性は言うまでになく、常識だと思う。
お米には7人の神様が宿っており、お米一つ一つ残さず食べる習慣や
一度買ったものは大切に壊れるまで利用し、保存しておく「習慣」を身につけている。

物があまりなかった社会では当然「成功像」が自然と形成されていく。

MORE IS BETTER

建築をしていても感じることだが、一般に求められる住宅デザインを例に取ってみると大きな床面積や沢山の部屋を持つことが素晴らしいと考えられていたり、 年収が大きければ大きいほど素晴らしいと考えられていたり、会社も大きくすることで成功しているように見えたり、ブログのアクセスが多ければ多いほど素晴 らしいブログに感じたり、“所有すること”は財産であり、財産は大きければ大きい方がいい。。


しかし、本当はどうだろうか? 

本当にMORE IS BETTERなのだろうか?

収入が大きくなればなるほど自分の時間がなくなってきたり、
出世すればするほど自分の場所が固定されてきたり、
有名になればなるほど、自分の思いを素直に表現できなくなったり、、

自分が本当にやりたいことを確認すれば、
自分に最小限に必要な物、
本当に大切な事柄だけに時間を費やすだけでいいのではないか?

そのような視点から考えるとそんなにお金が必要というわけでもなく、
沢山物を持っていなくてもよいことになる。

当然、全てを取り除き、電気の時代にロウソクを使って生活しろというわけではない。
便利な物は最大に利用し、これからも新しいテクノロジーに遅れを取らず学び使いこなしたい。 

ダイアル電話から携帯、そしてiPhone. 
それがModernistであり、
「いや、私は携帯は持ちません」というのはおかしなことである。

でも、これからの時代は物を多くもつのではなく、
必要最小限で沢山あふれている情報を必要な分だけ切り取り消化する

そんなライフスタイルの考え方が大切になってくるのではないか?


ダイエットは食べ物だけではなく、
生活やライフスタイルにも必要なのかもしれない。。。



【LESS IS MORE】

情報・生活・ライフスタイルダイエットを実施後、
想像もしていなかったことが起きる。

1. 物理的なスペースができたこと。
このことは述べるまでもなく、部屋の角が全て見えることはとてもきれいであり、
見た目もとてもスッキリした。

2. 内面的なスペースができたこと。
実際やってみないかぎり説明はできないが、一言でいうと
「頭の中がスッキリした」と表現するべきだろうか。

コンピューターのメモリーが満杯の状態でワードドキュメントを探すより、
きちんと整理された引き出しの一番上に目で見えるファイルを見る感覚であろうか。

妙な物理的欲求がなくなったというか、頭の回転が早くなったというか。。

このダイエットから物の見方も変わってきた。

一つ一つ買う前に簡単な質問をする
「これは本当に本当に自分に必要だろうか?」
「使用後、寄付することができるだろうか?」。。。

3. 効果が3-4倍に。
短い時間に集中し必要なことだけを的確に行動するだけで
デザイン作業も安定し、2-3倍の効果が現れてきた。
現在は旅先といったリモートオペレーションであるが、
通常と同じ3つのプロジェクトを同時進行し、
半分の時間で3倍以上の効果をだせるようになった。

また無駄な行動を会社レベルでやめたことで、少数のクライアントに集中してサービスすることができ、当時のデータと比べるとプロジェクトの利益も3-5倍に向上した。

途中から契約以外の事柄をただで作業を求めるクライアントは全てこちらから解除し、その時点で清算する提案をした。

現在ではほとんどのクライアントがお互いの立場を尊敬し、殿様商売のような奴隷式契約はいっさい求めないようにした。

本当にR204を求めているクライアントに時間を注ぐ体制を造りだそう。。。



LESS IS MORE
情報社会と言われる現在、物が余るようにある。
レストランでは食べきれないほどの量がお皿に乗っていたり、テレビをつけれは似たような情報を何度も何度も繰り返していたり、もらっても必要でないお土産を買ってしまったり、携帯の住所録だって覚えていない人の名前が沢山あったり。。


LESS IS MORE
自分に必要な物だけをもつ贅沢だってある。


LESS IS MORE
自分にとって本当に大切な事柄だけに時間を使う贅沢だってある。


LESS IS MORE
必要でないものは手放す勇気だってある。


LESS IS MORE
食べきれない時、残す勇気だってある。


LESS IS MORE
自分を必要としていないことは断る勇気だってある


LESS IS MORE
シンプルな人生が一番充実感を味わえる。




8月から旅を始めた。 
旅をしながら世界どこからでもリモートでアイデアを送り
アイデアを育てるシステムを造る。。。

「今やらなかければいつやるのだろうか?」

MORE IS BETTER では
成功すればするほど自分の自由な時間と自由な場所が失われていった。

LESS IS MOREでは
成功すればするほど自由な時間と自由な移動性を得ることができた

またまだ沢山調整するところはあるけど
大好きな建築を自分が好きな時間に好きな場所でできる
そんなライフスタイルがあってもいいんじゃないかなぁ?


考えても仕方がない。
とにかく、実践してみよう。


自分を使って実験、実験。 笑


See ya,


:D

2009年 10月 上海