6月とかは、1ヶ月で2日分の史料しか進まなかったりしたんですが、今月は約1週間分も進んでたり。
書簡による報告等が少なくなって、恐らくスピード重視で電信メインになってるからだとは思うんですが、おかげで英文史料ばっかりに。(笑)
訳すの面倒くせぇ。
< 2008年9月のエントリー >
なんか、淡々と外交交渉が進んでる印象。
あまり笑いどころは無い。(笑)
『日清戦争開戦まで(八十一)』
清国との開談条件が重要なエントリー。
1.朝鮮の内政改革を基礎として開談を申し入れるなら異議は無い。
2.清国が朝鮮独立の問題を起こさなければ、日本も触れない。
3.撤兵については開談当初に取り決める。
4.朝鮮の政治上・通商上、清国と同等の権利・特権の保持。
一方、朝鮮に対する改革要求の方も、着々と進んでいる模様。
『日清戦争開戦まで(八十二)』
イギリス外務大臣と青木公使の面談内容の史料だけで終わったエントリー。
青木、話どこまで通じてるんだろうか・・・。
『日清戦争開戦まで(八十三)』
清国がロシアの干渉に期待しているらしいという小村からの電報と、聶の布告に関して強硬な抗議を申し立てる事を訓令した陸奥から大鳥への電報が重要かな。
『日清戦争開戦まで(八十四)』
内政改革要求に関する草案提出の話と、イギリスに対して「日清戦争開戦まで(八十一)」の開談条件が最大限の譲歩である旨、及び日本側の撤兵条件について伝える訓令が重要。
『日清戦争開戦まで(八十五)』
イギリス・フランス・ロシア・アメリカ・オーストラリア・オランダ・イタリア・ドイツ・清国・ハワイ・メキシコの日本公使等に向けて、これまでの経緯の概略が伝達されます。
余計な話が無い分、まとめとしては結構見やすいと思う。
『日清戦争開戦まで(八十六)』
在清国イギリス公使から、清国側で開談の受入意向を伝えてきた史料が重要かな?
後は電信関係。
朝鮮政府が修理したから、日本の軍用電信架設は朝鮮の主権侵害になるんじゃね?と。
『日清戦争開戦まで(八十七)』
清国との交渉が始まれば、日本の提案が拒否された事を根拠に拒否し、聞くだけにしろという訓令が出されます。
イギリスはイギリスで、朝鮮を独立国扱いしてねーし。(笑)
『日清戦争開戦まで(八十八)』
なんか、省略されてるのか何なのか分かりませんが、どんどん英文電信の中身が分かりづらくなってきてますが・・・。
栗野から陸奥への電信は非常に興味深いんですが、やはり詳細が不明。
『日清戦争開戦まで(八十九)』
『駐韓日本公使館記録』から、これまでの漏れてた分をまとめてやったエントリー。
自衛以外には開戦しないと明言してるんだから、清国の入京を武力で阻止するなんて攻撃的手段取んな、って電信が重要。
つうか、内政改革がポーズ云々の話もそうだけど、陸奥って、単に外交上の言質を守ってるだけじゃね?と。
『日清戦争開戦まで(九十)』
一人で勝手に盛り上がった、天佑俠(天佑侠)に関する史料を取り上げてるエントリー。(笑)
ま、日本人商人から強盗してるっつう史料なんですが。
つうか、天佑俠(天佑侠)が東学党の乱に合流とか全琫準との会見とかいう話、時期的に考えて凄ぇ眉唾なんですが。( ´H`)y-~~
『日清戦争開戦まで(九十一)』
聶の布告について、袁世凱から所謂「属国自主」の回答。
もう一つは、清国におけるこれまでの経過整理。
別紙はこれまでのエントリーで取り上げてきてるんで、割とリンク集の様相を呈しておりますが。(笑)
『日清戦争開戦まで(九十二)』
イギリスの調停斡旋に基づく、日清交渉関係の資料が中心。
つうか、言葉不足過ぎて、どういう進行になってるのか良く分からん。(笑)
『日清戦争開戦まで(九十三)』
大鳥公使に対する、清国政府との交渉中に実質的利益の確保に努めろという訓令。
小村臨時代理公使からの、良く分からない清国との実際の交渉状況。
西公使からの干渉拒否回答後の反応に関する報告の3点。
イギリスを介した日清の会談関係の話って、重要な局面迎えてる筈なのに・・・。(笑)
そろそろ英文史料、勘弁して欲しいんですが・・・。(笑)