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小学校6年の年末
これまでの偏食のツケが回り
わずか12歳にして
不定愁訴の商社のようになりました
医者でも原因はわからず
これまで
体調を崩すと
内科に行くものの
熱が全く下がらず
耳鼻科で
その原因である
扁桃腺の裏の菌を見つけ
(今思えば溶連菌ですが
当時はとりあえず風邪と診断されたので
扁桃腺の裏の菌を排除しない限り高熱が出続けてしまいます)
解熱に至ったり
扁桃腺の切除手術を2年越しで執刀くださるなど
小学校1年で越してきたからずっと
彼女の虚弱の歴史と
成長を見守ってくださった耳鼻科の先生ですら
原因がわからず
この時はただ
全く鼻呼吸ができないほど、
重症の
蓄膿を膿を吸入するだけでした。
そしてひたすら
自宅療養で
3学期はほとんど登校できず
そんな中
身長は伸び続け
卒業時には158センチになりました。
クラスでは後ろから2番目くらいが常でしたが
初めて同級生にぬかれ
後ろから5番目くらいになってしまいました。
栄養状態が良くないのですから当然ですね。
そして体重はといえば
たった
32キロくらいなのでした。
もともと細かったのですが
この時は
周りの人が彼女の不健康な体を
見る時の
哀れんだ目線を一番感じた時期です。
同級生が
次々に生理も始まり
胸が膨んで
腿やお尻がムチムチし
丸みを帯びてくるのを
羨ましく思っていました。
彼女は全く太れず、
骨は大人のサイズに成長を続け
中でも骨盤は人並み以上に発達し
祭りで半またを履いた時には
友人の母親に
「何入れてんの??
この
財布出しなさいよ」
と言われたくらいです。
川崎病ではなかったので
3年間の入院からは逃れましたが
このままでは
回復もままならないだけでなく
成長期にまた同じ不調をきたすことも危惧し
入院時に
毒父が
サプリメントを服用すべきか?と医師に相談したところ
そこの先生は
彼女のガリガリの体を
気の毒そうに眺めながら
「こういう子にはのませたほうがいいだろうね」
とのこと。
それから一定期間
カルシウム剤を毎日飲みました。
おそらく中学の3年間は飲みました。
カルシウム剤だけが
功を奏したかどうかは不明ですが
タイミングよく
サプリメントを服用したらしいことは
後々実感できました。
なぜなら
彼女は
3年間の間に15センチ身長が伸びました。
育ち盛りに
なりたい姿を描いて
刺激を与えたり
栄養を与えるのは
とても有効なことだと実感します。
植物も
伸び盛りの
夏に水を少なめに与え
秋に潤沢な水量にしても
粗末な結果になってしまうように
人間も
タイミングを逃して刺激を与えても
効果は半減します。
ただその人によって
成長のピークが違うので
見極めが難しいところですけれどね・・・
その子のピークを後押しできるように
先を行く大人が
サポートできないと
その子の「才能の芽」は摘まれてしまいます。
勉学もスポーツもそうです。
そして
勉学なら
科目によるし
スポーツなら種目によって
その子のピークは違います。
十で神童十五で才子二十過ぎればただの人
彼女が拒食症を克服したと思われる理由
あと2つはまた改めて・・・
つづく
同じような境遇の方
彼女の言いたいこと
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