今日も
お読みいただきありがとうございます
このブログなんで書いてるの??
知名度あげたいの??
お涙頂戴したいの??
家庭の恥をさらして
飯の種にしようとしていて不快
そういう方もそろそろ出てくるかもしれないと思いましたので
書き綴る
意図についても説明をすべきではないか?と彼女に提案しました。
まずランキングに参加している理由はさきに述べた通りだそうです。
彼女は
メールアドレスも
このブログのために新たに取得し
アメブロ登録も
新たにしました。
なので売名行為をしようにも
今のところ全く飯の種になるような未来も予定もありません。
そもそもこのブログが
バッシングを受けるほど反響があったら問題です
どれだけ親子関係に悩んでいる人がいるか?ってことですから。
一番理想的と言えるのは
ひっそりとでも
同じような思いを抱えている人にとって
救いになるコミュニティになり
活動を広げてゆける事です。
恥を忍んで
顔を出す日がくるかもしれません。
ただ
彼女もまだ52歳で余生は続き
毒親も健在です。
いくら毒親とはいえ
社会的制裁を受けてしまうかもしれない
原因を
彼女が仕掛けていいという権利はないのです
本当は徹底的にやり込めて
毒親を
叩きのめし
社会的制裁を与え
葬りたい気持ちはあります
歪んでいるとはいえ
溺愛していた娘からの
仕打ちは
これ以上ないくらいのダメージを与えることができ
残り少ない寿命すら縮める効果があるはずです。
でも
彼女にもまだ余生があり
自分の体に流れる血の源流を
全否定することは
自分の存在や
彼女の娘の存在をも否定する
ことになります。
なので
決して楽しい行為ではなく
毒親への攻撃で
彼女の受けた
傷が癒えるのかといえば
その逆で
傷口に塩を塗ることでもあり
決して楽しい行為ではないのです。
ならば
なぜあえて書くのか??
それは
先日も伝えた通り
認知行動療法の効果を期待していのことです。
例えば
これまでも
近しい
知り合いに毒親の話をしたことは多々ありました
ある人は
不愉快な顔になり
話を切り替えようとします。
恋人なら
「だから俺にどうしろっていうの??」
ってイラつきながら逆ギレされる
ある友人は
うちだってあったわよー
とマウンティングしてくる。
結婚生活では
ふとした失態や喧嘩の時に
「お前の親もおかしいからな!」
と
夫は
彼女の偏屈さや弱点や失態に
毒親の話にかぶせてくる。
バイト先や近しい大人には
親身になって聞いてくれる
優しい人もいましたよ??
ただそのあと必ず
とある宗教団体の
あの新聞の購読を勧められました(苦笑)
これらのどの反応も
意を決して
心を許して話した人たちからの行為なのですから
彼女を絶望させるのには十分すぎる反応でした。
こうして
親の問題は
他人不介入なのだと
身近な人にも話すことはすべきではない
もうできない
と
彼女なりに
学習してきたのです。
では
彼女は聞いてもらって
その時どう反応してもらいたかったのか??
といえば
不幸自慢のマウンティングで勝利者になりたいわけでも
毒親に抗議してもらいたいわけでもなく
「そうか・・・大変だったね・・・」
ただそう言いながら
背中をさすってもらいたかっただけなんだと
今なら思えます。
親と子の問題は
複雑で
他者は介入できないもので、
たとえ夫婦の間柄であっても
立ち入ってゆけるものではないのだと今なら思います。
なので
書くことで
彼女は
自分の背中をさする効果があることに気づき
書き始めたのです。
そして
あまつさえ
自分の毒親話が
誰かの背中もさすれたら
いいなぁ
と彼女は思っています。
なぜなら
彼女がここまでたどり着けたのは
「世界一醜い親への手紙」
という
ちょうど子供を産んだ頃に
このエッセイ集との
出会いがあったから。
産み育ててくれた
親を
敬えない自分
そんな自分てもしかしたら極悪非道な悪かも??
もっとひどい目にあっている人は
他にもたくさんいるし
孤児院に捨てられなかっただけでも
ご飯を食べさせてもらえただけでも
私は親を敬わないといけないんじゃないか??
といった
自分を責めてしまう行為から解放され
親からの様々な
ソフトな虐待に
違和感を感じていたのは
自分だけじゃなかった!という事実を知り
そして
彼女のように
大好きな親に
裏切られてきた事実を
認めることができないでいる人が他にもいる
自分は親に愛されてきにちがいないんだから・・と思い込み
時には
うちの親は不器用で
生活にいっぱいいっぱいで
愛し方がわからなかっただけなんだから・・と思い込み
毒親から受けた仕打ちに
帳尻を合わせてきた人がどれほどいることか・・
彼女もそうでした。
でも
ある時から
「あんな親
早く死ねばいいのに!」
って思えるようになったことで
彼女はすごく救われたんだそうです。
そして
あなたにも
「あんたの親ひどいね
あんたも辛かったね・・」と
ただ話を聞きながら
背中をさすってあげることができる
そんな場所を作れたら・・・って
思って書くことにしたそうです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
同じような環境にいた方
思い当たるようなものを目にしている人
がいたら
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