なぜ彼女が毒親のことを書くことにしたのか??

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31毒 顔に根性焼き

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解毒7 矛盾した気持ちに自己嫌悪になる

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32毒 顔を串刺し

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33毒 毒母からのマインドコントロール

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34毒 仕事中に人前でも殴る

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35毒 しつけ体罰禁止もり込み虐待防止条例案を施行?

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今日も当ブログに

お越しいただき

ありがとうございます

 

 

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毒母の

特長の一つとして

 

自分にとって都合が良いように娘を支配してくる

 

と、言うのもあるらしいのですが、

 

 

彼女の毒母もやはり

そうでした。

 

 

例えば

自分が頭が弱くて

美容師になれなかったけれど

インターンもこなしたし

腕はある

 

 

ということを

誇示するために

日頃から

自分のヘアをカットし染めてセットもしていました。

 

さらに彼女の髪も

美容院にはいかせず

自分で切ることを強要させ、(でも下手です)

 

果てには

 

 

 

あんたが

資格だけとってくれたら

店は

あたしにやらせな

 

と、

美容師資格をとるように

誘導したり

 

 

また

テレビに出ているスポーツ選手などを

指して

 

結婚相手にまで

 

将来こうゆう人を連れてきな

 

 

 

自分の好みと自尊心を満たす結婚相手を

指名してきたりしました。

 

 

 

そのかわり

毒父の価値観や

教育方針や

しつけや

教えに関しては

 

理解をしようともせず

 

それが

彼女にとって

最良のことであるのか?

いなか?

 

より

 

その時の成り行きや

気分で

 

「従え」

 

と言ったり

 

「従うな」

 

と言ったり

 

はてには

 

「だれがあんたの面倒を見てると

思ってんだ?

 

あの男がそんなんに

いいなら

お父さんに育てて貰えばいいじゃん!

私は

もう出て行く

 

知らないからね!」

 

などと言って

脅してくるような人でした。

 

 

 

また

 

 

具体的には

こんなこともありました。

 

 

小学校も高学年になると

 

学校からのプリントに書かれている内容も

毒母には

難解になり

 

教育に関することにも

徐々に毒父が

介入してくる(毒母が頼りはじめたために)率も上がりつつありました。

 

 

ある日

兼ねてから

希望していた

地元で人気の

紹介制でしか入ることができない

スイミングスクールに入所させるコネができ、

 

挨拶に行った時のことです。

 

そのスイミングスクールは

有志が運営しており

月謝もとらず

大変人気があったので

人数もパンク気味で

入所に際し

試験がありました。

 

試験は

50メートルを

得意な泳ぎで泳いで見せること。

 

彼女は

体育は苦手で

体力もありませんでしたが、

水泳は好きな方でしたので

初めての直線50メートルプールでも

しっかり泳ぎきりました。

 

毒父は

ベンチでみていましたが、

 

泳ぎ終えた彼女のプールサイドに来て

 

良く頑張ったな

 

でもなんだ?

 

さっきのは

 

「お願いします」

 

くらいおまえは言えないのか?💢

 

 

と、

 

こめかみにアオスジをたて

かなりの

ご機嫌ナナメ顔

 

結果は

 

痩せすぎで

体力がないから・・・と

 

 

入所を、

断られて

帰路につきました。

 

そして

家に帰り

毒父は早速

毒母に抗議

 

「〇〇はぼーっと突っ立ったまま挨拶もできなかったぞ、

 

お前はどういう育て方をしてるんだ!」

 

と。

 

 

彼女は

毒母ですから

これまで

どこかへ行くとしても

 

付属品としての扱いだったんです。

 

たとえば

 

子供半額

 

見たいなニュアンスで

 

どうせ

半人前だから

 

 

 

できることすら

 

やらせよう

 

という発想すらなかったのだと思います。

 

 

 

 

「うちのチビ」

 

と本人がいる前で会話をしたりすることも

それを象徴していました。

 

 

彼女が聞かれて

答えられるようなことでも

 

「んーこの子はねー」

 

したり顔で

かわりに答えてしまう。

 

 

 

なので、

 

例えば

病院などにもよく行きましたが

 

医師にたいし

 

「お願いします」

 

 

「ありがとうございます」

 

 

言う必要が無いと思っていた

わけです。

 

 

おそらく毒母自身も

 

言っていなかったですし。

 

 

だから

彼女は

医師はもちろん

 

スイミングコーチに

 

「今日は

よろしくお願いいたします」

 

言う感性を持ち合わせていなかった、わけです。

 

 

そして

毒父は

娘と同行し

初めて

娘が

挨拶すら

ロクに出来ない子

 

だということを知り

衝撃を受け

まるで知恵遅れのように

挨拶もできない我が娘の姿にショックを受け

 

さらには

入所を断られ

本人以上に

プライドを傷つけられてしまったのです。

 

 

せっかく50 M泳いだにもかかわらず

断られたのは

 

彼女が

ぼーっと

白痴のように立ち尽くしていたから。

 

なので

 

これ以上

娘が白痴ぶりを発揮して

恥をかきたくないというのもあったでしょうし

 

何より

娘本人にとっても生きていく上で

マイナスになることなので

 

すぐに軌道修正をすべく

毒母に

抗議をしたわけです。

 

 

しかし

毒母も見事に

不機嫌でした。

 

いつも

ろくな家族サービスもしないうえに

せっかくの

休みの日に

 

自分が予定していた

計画を無視し

 

事前に断りもなく

娘を連れ出し

自分は蚊帳の外で

置き去りにされたからです。

 

 

こうしてへそを曲げてしまうと

 

毒母は

 

 

 

毒父の言うことが正しかろうが

娘のためになろうが

 

全てが気に入らないモードです

 

 

 

「おい、〇〇は挨拶も出来ないじゃないか

どう言う育て方してるんだ!」

 

娘が

挨拶もできない状態をなじられ

 

「自分が恥かいたからって・・・」

 

と、日頃の不満を絡めた

揚げ足をとるような返しをしました。

 

 

その時。

 

毒父は

毒母の横っ面を

目の前にあった

麦茶が満タンのプラスチックポットで

思いっきり殴りました。

 

 

プラスチックでできた

ポットは

割れ、

あたりが

麦茶びたしになりました。

 

 

彼女は

 

挨拶せずに

ボーっと突っ立ったままだったことが

 

ケンカの発端になってしまったことを後悔しました

 

「何かをお嘆いするときに

挨拶をすべきである」

という

常識よりも

 

諍いの種を自分が巻いてしまったことに悲嘆し

 

毒母は

 

しなくていいと言っている「挨拶」は

 

単に毒父に従う彼女が気に入らないだけで

 

理屈が通ることではなく

 

おそらく

毒父のいうことの方が

正論なのだということが

理解できるくらいの年齢になっていたのが幸いして

「挨拶をする」場面がどこであるべきかを学習しました。

 

 

って・・・挨拶もできないなんて??

 

って読みながら思う人いると思いますが

 

毒母に連れられた子って

 

自分は関係ないみたいに

 

横でつったってること多いですよね??

 

小児科などに行くと

ドクターに挨拶もお礼もしない子を

結構見かけます。

 

 

 

 

 

「ありがとうございます」

とか

「お願いします」

などは

意味がわからずとも

口があれば

3歳でも言える簡単な言葉ですが

 

 

 

子供を

自分の

所有物や

ペットのように扱う

毒母に育てられてしまうと

 

主体性のない

親頼みの大きな子供に

育ってしまうんですよね。

 

なぜなら

毒母にとって

 

自立して自分を必要としなくなった

我が子は

あってはならない将来像なんです。

 

だから

”自分がいないと何もできない子”

に育て

 

”自分の足元に神のようにすがる唯一無二の存在”

として

 

自らのアイデンティティの確率に

 

成長した娘を組み込もうとしてきます。

 

そしてその自分を崇拝する娘が

 

人がうらやむほどの優雅な生活をし

ブランド力のある夫を持つことで

さらに自分の価値も上がることを

野望としていました。

 

読み書きそろばんもできないくせに・・・

その娘がいきなりそんな夢レベルの軌跡

起こすかよ・・・失笑

 

 

野望は

 

鳶が鷹を生んだ・・・

 

と言われて褒めそやされることでした。

 

 

 

 

これも

恐ろしい虐待の形ですよね。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

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