なぜ彼女が毒親のことを書くことにしたのか??

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今日も当ブログに

お越しいただき

ありがとうございます

 

 

 

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夫婦喧嘩は犬も食わない。

 

 

なんて陳腐な言葉かと思います。

 

頬にタバコの火を押し付けられたり

焼き鳥の串を刺されたり

頭の毛を鷲掴みにして居間を引きづり回されたり

 

 

このどこに

そんな甘いニュアンスが含まれているのか??

 

 彼女は

子供心に

大いに疑問でした。

 

 

 

こういった

なま殺しの暴力

(どちらかというと拷問)を

目の当たりにしてしまう子どもは

心が麻痺して行くのですよ。

 

目の前で起きている

辛く悲しい出来事を

よその出来事だと思いこもうとして、

多重人格になったりね。

 

自分が住む世界がまともでないことを

認めないようにしようとするように、

精神が麻痺させて行くのだと思います。

 

生活力のない子どもには

行くところもないし

選択肢はありません。

 

 

 

 

 

 

 

彼女は

毒父から

暴力を受けたことはありませんでしたが

 

あの暴力の矛先が

いつ自分のところに向けられるのか?と思うと

 

反抗をする勇気は

毛頭ありませんでした。

 

 

毒父も

「俺の言うことをきかない奴はこうなるんだぞ!

よく見ておけ!」

という

 

パフォーマンスをしている

ところもありましたから、

本来ならグレてしまいたい環境でありながら怖くてグレている場合ではなく、

その

効果は絶大でした。

 

 

なので

 恐ろしすぎて、

あきらかに

理不尽な言い分でも

口答えや刃向かうことなどする気もありませんでした。

 

 

 

そして

子どもの眼の前での暴力行為が

 

 

虐待に当たるなんて

 

田舎町では

誰も認識しておらず、

 

 

おんな子どもの人権なんてない時代ですし

 

まして田舎です。

 

 

彼女が

もし大人に救いを求めたとして

 

それは

 

担任だったのだと思います。

 

 

でも、

 

助けを求めなくてよかった・・・と

今は思います。

 

 

だって

 

担任も

所詮

 

他人です。

 生徒とは言え、

 

ひとの家庭の問題には踏み込めないですし、

 

きっと対応できなかったでしょう。

 

 

対応しようとして、

できないならまだしも

 

軽く

受け流されたりしたら

 

絶望が深くなっただけでしたし。

 

 

今なら

 

担任に助けて貰おうとすることが

 

期待しすぎだとわかりますが

 

当時の彼女には

 

さらなる深い絶望の底に突き落とされるだけだったことでしょう。

 

 

じゃ

 

 

私の周りに

 

同じような境遇の子がいて

そのことを知ったとしたら・・・

私はどうするのか??

といえば

 

 

 

 

母親に子どもを連れて

 

家を出ることを心底勧めでしょう。

 

そして

 

その母に心身ともに自立すべきことを諭すと思います。

 

 

 

当時

殴られていても、

家の恥だからと

口外することをしないように

彼女に言いきかせていた

毒母自身

 

親兄弟親戚

に相談することはしませんでしたし

 

もし相談したところで、

 

「子どものためにあんたが我慢しなさい」

 

いう人が10人中10人

 

そういう時代でした。

 

 

 

 

そうそう

 

なぜここまでの仕打ちを受けても

彼女の

毒母が

 

夜逃げをしたり

 

離婚をしなかったのか?

 

について

 

お伝えするはずでしたよね?

 

 

毒母が

病的な依存体質だったから・・・

ということだけでは無く

 

他にも理由はあるのです。

 

 

それは

 

 

彼女が

 

「別れないで」

「出て行かないで」

「我慢して」

 

と言っていたからです。

 

 

なので

 

毒母も

毒父も

 

 

自分のために

自分のお願いがあったから

 

一緒にいたくもない相手と

 

家族としてい続けることを選択してくれているのだと

 

彼女は思っていました。

 

 

 

そして都度あるごとに

 

「〇〇ちゃんのために我慢してあんな男といるんだから・・」

 

口に出して言うようになっていきます。

 

「〇〇ちゃんが大きくなるまで我慢するからね・・・」

「〇〇ちゃんが大人になったら別れるから・・」

「〇〇ちゃんがいなきゃとっくに死んでるよ・・・?」

 

 

彼女はそれを全身で受け止めていました。

 

でも

これって

 

マインドコントロールでしょ?

 

 毒父からは

暴力の脅迫が。

 

学習障害の毒母からは

 

知識も

自覚も

悪気もない

 

無垢な

マインドコントロールが日常的に行われていくのです。

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

同じような境遇の方

 

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