いつの間にやら太ももやヒップに出来ているデコボコ。
それが『セルライト』
太っている人だけでなく痩せている人にもある事が多いので
「ダイエットの大敵」というより「全女性の大敵」と言った方がいいかもしれません。
しかも、このセルライトというやつは
食事制限したり運動したりしてもなくならないどころか
一生懸命マッサージしてもなかなか無くならないという厄介もの。
でも、そんなアナタに朗報です。
「合成食品・加工食品・砂糖の入った甘い飲み物・毒素・環境汚染」
こういったものなどがセルライトを悪化させるということはかなり前から分かっていましたが、
一方で「セルライトを減らす食べ物」というものが判明したんだそうです。
といったわけで、
セルライトを減らす効果のある食べ物の中から、そのベスト10を紹介します!
セルライトを減らす食べ物ベスト10
1位 :オレンジ・レモン・グレープフルーツ
パワフルな抗酸化物質を含むオレンジとレモンには、活性酸素であるフリーラジカルと戦い、コラーゲンの生成を促すビタミンCがたっぷり。
コラーゲンがなぜいいのか?というと、コラーゲンは皮膚の結合組織や腱、靭帯、血管を作るのに使われる・・・つまり、赤ちゃんの肌のようにスベスベのお尻をキープするための重要な役割を果たすから。
レモンはセルライトの原因になる毒素を肝臓から流し出すのも上手。
セルライトを減らす食べ物の中でもおいしいのが、ピンクグレープフルーツとレッドグレープフルーツ。
リコピンなどの抗酸化物質が豊富で血行を促進し、セルライトを徐々にならすのを助けてくれる。
さらにセルライトにつながる“細胞のアンバランス”さも直してくれる。
2位:パプリカ
セルライト対策に絶対オススメなビタミンC。
野菜の中でもビタミンCを豊富に含むパプリカを食べることはセルライトケアにバッチリ!
しかもたった1個のパプリカで1日に必要なビタミンCの1.5倍が摂取できる。
この野菜の効果を最大限に引き出すには生で食べること。
また、パプリカは同じ色を食べ続けず色を順番に変えるておくのもポイント。
3位:サーモンとマグロ
体に不可欠なオメガ3脂肪酸を豊富に含むサーモンとマグロ。
この二つに含まれるヘルシーな脂肪酸は体内の細胞膜が劣化してセルライトにならないよう、細胞膜の流動性と安定性を高めてくれる。
セルライト化した組織には軽度の炎症があることが判明しており、オメガ3たっぷりの魚には、それを治す力がある。
週2~3食分で効果が期待できる。
養殖された魚ではなく天然の魚を選んで良質な脂肪酸をたっぷり摂取することが大切。
セルライトを減らすオメガ3のパワーを維持するためには、揚げるより蒸した方がいい。
4位:フラックスシード
フラックスシードはベジタリアンにとって一番のオメガ3供給源。
エストロゲンの体内濃度を安定させることが証明された植物性エストロゲンの一種、リグナンも含まれているので、セルライト予防にはさらに役立つ。
老化の臨床介入研究誌に掲載された調査の結果、エストロゲンがセルライト発生の一因となることが分かっている。
大さじ1杯のフラックスシードをスムージーやスープ、サラダに加えるだけでOK。
フラックスシードは粉末にしないと消化されづらいため粉末タイプを選ぶのがポイント。
フラックスシードは密閉容器に入れて冷蔵庫で最長1年まで保管できる。
フラックスシードに含まれる油分はデリケートなので、冷蔵庫で保存して熱や光、酸素によるダメージから守ること。
5位:抹茶
抹茶に含まれているカテキンはセルライトを減らして皮下脂肪に働きかける抗酸化物質が豊富。
抹茶には、通常の緑茶の最大137倍もの抗酸化物質が含まれている。
6位:カモミールティー
ストレスまみれの生活は、それもセルライトを作る原因に。
神経が張り詰めた生活を長期間続けていると、アドレナリンとストレスホルモンであるコルチゾールの濃度が高くなり、それが原因でセルライトが増えることも分かっている。
しかも皮下脂肪の増加を促進するインスリン抵抗とストレスの間につながりがあることが判明している。
脂肪細胞のサイズが大きくなるとセルライトがますます目立つようになる。
毎日コーヒーを飲む習慣を鎮静作用のあるカモミールティーに変えるのが賢明。
最も効果が高いのはグレードの高いルーズリーフ ティー(茶葉のまま売られているお茶) のカモミールティー。
7位:赤唐辛子とチリ
赤唐辛子とチリは、セルライトと戦うためのパワフルな兵器。
チリや唐辛子の内壁に含まれているカプサイシンは、代謝に火をつけて消化管の炎症を取り除き、栄養素の吸収をアシストする。
細胞内の水分のため込みを促して体をむくませ、セルライトを悪化させてしまう塩の代わりに使うのがポイント。
8位:ブロッコリー
ブロッコリーにはコラーゲンの生成を加速するビタミンCがぎっしり詰まっている。
代謝を良くするスルフォラファンのような植物栄養成分と、尿中のエストロゲン(女性ホルモンの一種)の副産物を洗い流すのに役立つインドール-3-カルビノールが豊富。
セルライト対策にはホルモンバランスが大事なので、その観点からもブロッコリーを食べることはオススメ。
生のブロッコリーのスルフォラファン含有量は調理した場合の3倍。
でも生では食べられないので蒸して食べるのがベスト。
茹でると大切な成分がお湯の中に流れ出てしまうため。
9位:ケールやホウレン草などの葉物野菜
ケールとホウレン草もビタミンCが多くカロリーが少ない野菜なので、脂肪がつくのを防ぐのに最適。
これらの野菜が今回のランキングに入ったのにはもう一つ理由があり、それは、ミネラルの一種であるマグネシウム。
マグネシウムは若々しい肌を保ち、代謝を活発にして脂肪が燃やす働きにかかわる。
さらに、消化管の健康を維持するのに役立つ。
10位:アボカド
体にいい脂質と食物繊維を豊富に含み「畑のバター」とも呼ばれているアボカド。
アボカドに含まれる食物繊維はセルライトを形成する毒素を洗い流し、血糖値を安定させる上で重要な役割を果たす。
【参考資料:Women's Health UK】
こういった食材を摂るように心がけることも大切ですが、
やはり「出来てしまったセルライト」を撲滅させるためには、
セルライト専用のマッサージが欠かせません。
ただ、セルライト専用のマッサージは自分でやってもかなり痛いですし
他人にやられた日には、思わずその人を蹴り倒すくらいの激痛を伴います。
でも実は・・・・・
こんな痛い思いをしなくても自分でサクサク除去できる方法があるんですが
それは私の生徒さんのみに教えているのでここでは書けません
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)