今は綺麗になってますが、神戸の長田は阪神淡路大震災で最も甚大な被害を受けた地域、
そしてそばめし発祥の地でもあります。
たまたまクルマで通ったので、どうしても本場のそばめしを食べたくて寄ってみました。
そばめし発祥の店と言われている「青森」が定休日だったので、ネットで検索するともう1軒バンバンでてくる
お好み焼き「ゆき」へ
西神戸センター街の入り口にありました。
お好み焼き ゆき
神戸市長田区久保町4-2-5
TEL:078-631-5117
営業時間:11:30~21:00
店休日:毎週水曜日
むかし少年雑誌に「そばめし世界一」と書かれたそうで、あちこちで記事を拝見しても「旨味が違う」と評判です。
当然テレビの取材も来てるんですね。赤井英和さんの色紙が
朝日放送で火曜日の深夜にやってる「ごきげん!ブランニュ」でした
メニューはご覧のとおり、どれも安いです!
数名の常連っぽい方は、そば焼き定食(630円)を食べてました。
気さくで仲が良い店主の池端ご夫妻、ジョーク交じりのトークと笑顔が良いですね^^
楽しそうに作ってました。
さてさて。
それではさっそく
ブタ玉焼き(500円)
本場の味は違いますね。伝統の味と技♪
めっちゃ辛いどろからソースが旨味を引き立てます。
ところで、これを食べるのにジモティーは箸や小皿は使いません。焼くのに使う小さいヘラで、そのまま口へ運んで食べるんです。私も挑戦してみました。笑
世界一の そばめし(600円)
牛スジとネギが豊富に入ってます。思っていたよりカラッとパリパリでしたが、それがまた絶妙!
ぼっかけ(牛のスジ肉)の風味が素晴らしく美味しかったです^^
これにも辛いソースが合います♪
最後に、そばやきに肝(牛レバー)を入れて焼いてもらいました。(550円 だったと思う)
肝を入れてくれる店は最近少ないそうです。これは一段と美味かった!
次回は是非、ぼっタコ(ぼっかけを封じ込めたたこ焼きがだし汁につかってるもの)を食べてみたいですね♪
**おまけ**
ブラザーソースの森彌食品株式会社 創業57年の老舗です。
どろからソースは、ソースを作っている樽の底に溜まった天然の辛味だそうです。
熟成された風味とコクが美味いですが、あと味はタバスコ並みに辛いので
かけすぎに注意しましょう^^;
ゆき (お好み焼き / 駒ヶ林)
★★★★☆ 4.0