日本のAORシーンにおいて、間違いなく多大な功績を残した山下達郎・・・
毎週日曜日に、自分のラジオ番組を使ってマニアックすぎるドゥー・ワップの曲なんかを流し続ける姿は
まさに伝道者

現在、ポセイドン石川という”山下達郎風”に歌う人も注目を浴びているようだが・・・
達郎さんの手掛けた数々のサウンドは、唯一無二のものなのである
彼の功績は、海外のマニアックなテクニックを日本人にあうようにアレンジし、
わかりやすく伝えたことであろう
海外のアニアックなRPGを堀井雄二がシンプルに構成しなおして
「ドラゴンクエスト」という形にリメイクしたように・・・
・・・まぁ、ご本人はただただ好きな事をしていただけなようだが
そんな達郎さんが、アカペラやドゥー・ワップをやりたい!との想いで製作し続けたアルバムのシリーズが
「On the street corner」だ!
オールディーズの名曲カバーを中心に、達郎さんが1人多重録音を駆使して作り上げた革新的なアカペラ・オンリーのアルバムなのだ
1980年に「On the street corner1」、1986年に「On the street corner2」、1999年に「On the street corner3」と
これまでこのコンセプトで3枚のアルバムがリリースされているのである。
そして、アカペラやドゥーワップの要素を取り入れて世に産み出した、
達郎さんオリジナルのアカペラ名曲の一つが
「Love can go the distance」なのである

山下 達郎は、東京都出身のシンガーソングライターでミュージシャンである。
妻は竹内まりやであり、夫婦そろってAOR超人だ!
大貫妙子らとともにシュガー・ベイブを結成し、1975年にアルバム「Songs」でデビュー!
当時からアーバン・センス溢れソウルフルな音楽性は、日本の音楽界に多くのフォロワーを生んで、
ニューミュージックやシティ・ポップの代表格として広く認知されているのだ
特にひと昔前は「夏だ!海だ!タツローだ!」なんて言われたくらい
ウエストコーストのビーチボーイズを太平洋の海に持ってきたかのようなサウンドで大人気を博した
今でこそポピュラー・ミュージックのけん引役としてのイメージが強い達郎さんだが・・・
実際は職人気質で、1980年代あたりはまだ日本で認知度が低かったドゥーワップを広めようと活動していた!
その中で編み出した手法が、自分自身のボーカルを多重録音する「1人ア・カペラ」であった
「On the street corner」シリーズは、その達郎さんの音楽作りに対するこだわりがふんだんに発揮されており、
達郎さんの溢れんばかりの才能を浴びることができる作品なのである。
1999年の「On the street corner3」も、ベン・E・キングの「Stand by me」やテディ・ペンダーグラスの「Love TKO」など
多くの名曲をアカペラ・カバーしたのだった。
その中で最も重要な1曲が「Love can go the distance」である。
このアルバム・シリーズ初のオリジナル作品としてアラン・オデイと達郎さんのゴールデン・コンビで書いた曲なのだ
アルバム中、最もコンテンポラリーな曲であり、1999年の NTTコミュニケーションズ のCM曲としても使用され、シングルとしてリリースされた
達郎さんのアカペラ代表曲である。
う~ん、いい・・・
以前も取り上げた「You make me feel brnd new」にも通じる神々しさがある!
まさしく”冬”の情景が良く似合う、メロウネス極まりないメロディーと雰囲気をもった超名曲だ!
このように、自分の好きな音楽を、時にわかりやすく、時にはそのままに見事にアレンジして表現する姿は
まさしく求道者
達郎さんは、日本が誇る天才肌の孤高のアーティストなのである



毎週日曜日に、自分のラジオ番組を使ってマニアックすぎるドゥー・ワップの曲なんかを流し続ける姿は
まさに伝道者

現在、ポセイドン石川という”山下達郎風”に歌う人も注目を浴びているようだが・・・
達郎さんの手掛けた数々のサウンドは、唯一無二のものなのである

彼の功績は、海外のマニアックなテクニックを日本人にあうようにアレンジし、
わかりやすく伝えたことであろう

海外のアニアックなRPGを堀井雄二がシンプルに構成しなおして
「ドラゴンクエスト」という形にリメイクしたように・・・
・・・まぁ、ご本人はただただ好きな事をしていただけなようだが

そんな達郎さんが、アカペラやドゥー・ワップをやりたい!との想いで製作し続けたアルバムのシリーズが
「On the street corner」だ!
オールディーズの名曲カバーを中心に、達郎さんが1人多重録音を駆使して作り上げた革新的なアカペラ・オンリーのアルバムなのだ

1980年に「On the street corner1」、1986年に「On the street corner2」、1999年に「On the street corner3」と
これまでこのコンセプトで3枚のアルバムがリリースされているのである。
そして、アカペラやドゥーワップの要素を取り入れて世に産み出した、
達郎さんオリジナルのアカペラ名曲の一つが
「Love can go the distance」なのである


山下 達郎は、東京都出身のシンガーソングライターでミュージシャンである。
妻は竹内まりやであり、夫婦そろってAOR超人だ!
大貫妙子らとともにシュガー・ベイブを結成し、1975年にアルバム「Songs」でデビュー!
当時からアーバン・センス溢れソウルフルな音楽性は、日本の音楽界に多くのフォロワーを生んで、
ニューミュージックやシティ・ポップの代表格として広く認知されているのだ

特にひと昔前は「夏だ!海だ!タツローだ!」なんて言われたくらい
ウエストコーストのビーチボーイズを太平洋の海に持ってきたかのようなサウンドで大人気を博した

今でこそポピュラー・ミュージックのけん引役としてのイメージが強い達郎さんだが・・・
実際は職人気質で、1980年代あたりはまだ日本で認知度が低かったドゥーワップを広めようと活動していた!
その中で編み出した手法が、自分自身のボーカルを多重録音する「1人ア・カペラ」であった

「On the street corner」シリーズは、その達郎さんの音楽作りに対するこだわりがふんだんに発揮されており、
達郎さんの溢れんばかりの才能を浴びることができる作品なのである。
1999年の「On the street corner3」も、ベン・E・キングの「Stand by me」やテディ・ペンダーグラスの「Love TKO」など
多くの名曲をアカペラ・カバーしたのだった。
その中で最も重要な1曲が「Love can go the distance」である。
このアルバム・シリーズ初のオリジナル作品としてアラン・オデイと達郎さんのゴールデン・コンビで書いた曲なのだ

アルバム中、最もコンテンポラリーな曲であり、1999年の NTTコミュニケーションズ のCM曲としても使用され、シングルとしてリリースされた
達郎さんのアカペラ代表曲である。
う~ん、いい・・・
以前も取り上げた「You make me feel brnd new」にも通じる神々しさがある!
まさしく”冬”の情景が良く似合う、メロウネス極まりないメロディーと雰囲気をもった超名曲だ!
このように、自分の好きな音楽を、時にわかりやすく、時にはそのままに見事にアレンジして表現する姿は
まさしく求道者

達郎さんは、日本が誇る天才肌の孤高のアーティストなのである


