我らが栄光のAOR12神の一人、ボビー・コールドウェル様が、2023年3月14日に天に召されたえーん

Dannaに数多の感動を与えてくれ、AOR教への道を切り開いてくれた導きの人・・・
それがDannaにとってもボビーさんなのであるぶちゅー

Dannaがボビー・コールドウェルの名前を知ったのは、彼の活躍の第2期というべき段階だろうか?
1988年のことである。
ピーター・セテラとエイミー・グラントのデュエット「The Next Time I Fall」やボズ・スキャッグスの「Heart Of Mine」、ピーター・セテラの「Stay With Me」などなど、
Dannaが気に入った曲のソングライターとして名前を見かけるようになったのであったラブラブ

そして、彼の他のアーティストへの提供曲を中心に制作された1989年のアルバム「Heart Of Mine」ドキドキ
当時大学生だったDannaはその世界観に痺れた!
中学生の頃に少しは聴いていたAORの世界を探求する旅に出かけることになったのであった馬

時代をさかのぼるように手に取ったのが、ボビーさんの1978年のファースト・アルバム「Bobby Caldwell」である音譜

$わかる人だけわかってくだはれ!

ウインクがカバーしてたことで、「なんじゃこりゃ~」と思っていた「Special To Me」のオリジナルを聴いた時の衝撃・・・クマ
タバコのパーラメントCMで流れていた「Come To Me」の味わい、
フィリス・ハイマンのアルバムですでに聴いていた「What You Won't Do For Love」のオリジナルとのあまりの違いへの驚き・・・クマ
Dannaにとっては、カバーを先に聴いてからオリジナルを追いかけるかたちになり、
昔のアルバムなのに、過去と現在が繋がった感覚に陥ったものであったキスマーク

そのアルバムの中で、なぜか猛烈に気に入った・・・どこかで聴いたことがある感覚に襲われたのが「Love Won’t Wait」だったのである。



う~ん、シャレオツ~ドキドキ
そして、なんとも言えないメロウネス!
この曲、Dannaは今聴いても初めて聴いた時のインパクトを思い出し、郷愁を感じてしまう1曲だぶちゅー

以前、「無人島に持っていきたい1枚」でこのアルバムを取り上げてこの曲をレコメンドしたのだが・・・
その時にDannaがどうしても思い出すものとしてブルース・リーの1972年の映画「ドラゴンの道」を挙げたわんわん

たぶん・・・であるが、「Love Won’t Wait」のイントロのストリングのメロディーが、
「ドラゴンの道」のテーマ曲のギター・メロディーとなんとなく似ているのでDannaの脳内でオーバー・ラップしたのではないか・・・と思われるブタ



ん?似てるか?コレ・・・(←それを言っちゃおしまい)ブタ

最近、久しぶりに「ドラゴンへの道」を観てブルース・リーとチャック・ノリスの決闘の素晴らしさにあらためて感動したのだが・・・晴れ

Dannaがこの映画を始めて観たのが、調べてみると1979年4月の「水曜ロードショー」である。
Dannaが10歳の時・・・うん、間違いない!ウシシ
小学生だったDannaは、決闘に勝って去っていくブルース・リーのあまりのカッコよさに感動し、
「リーが去ってしまうと、残されたレストランの人たちはギャングに報復されてしまうんじゃないだろうか?」と余計な心配でヤキモキしたことを思い出す・・・クマ
そんなことで、まだ毛も生えていなかった少年(←不必要な情報)だったDannaに、猛烈な印象を与えた映画だったのだ!

その、リーが去っていくラストシーンに流れていたメロディーが「ドラゴンの道のテーマ」である。
Dannaの脳内にはハラハラするメロディーとしてインプットされていたらしい笑い泣き
郷愁や寂しさをおぼえるメロディーなのはそういうことか!わんわん

ああ、ブルース・リーとボビー・コールドウェル・・・
2人ともこの世を去ってしまったが、直接のつながりはなくとも間違いなくDannaの心のヒーローなのであるぶちゅー

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