世の中に無数ある忘れ去られたマイナー・アルバム・・・
内容は素晴らしいのに、あまりに不遇な環境におかれている盤を取り上げて、「CD化どうかな~?」とすり寄るコーナー(のグループ編)
「AORマニアックグループさん★」
本日取り上げるのは、カレラの「Carrera」である
彼らは誰だ?
カレラは・・・謎の集団である・・・彼らは・・・
な~んてこともなく、彼ら(カレラ)はジャケの通り5人組のカリフォルニアで結成されたポップ・バンドである。
メンバーは、クリス・マクダニエルス、エリック・プレスリー、ハーポ、ロンドン・マクダニエルス、フィル・ロイの5人である。
シンガーソングライターのクリスとロンドンの2人のマクダニエルスは兄弟であり、
ロバータ・フラックが歌って全米チャート1位を果たした名曲「Feel Like Makin' Love」も書いたソウル・アーティスト、ユージン・マクダニエルスの息子たちである
一瞬エルビス・プレスリーかと思ってしまうエリック・プレスリーは・・・
ロスを拠点として活動したベーシストでソングライターである。
ハーポはスウェーデンのストックホルム出身のシンガーソングライターで、ヨーロッパでは1975年に「Moviestar」、1976年に「Horoscope」といったヒットを放ったポップ・スターだ
フィル・ロイはフィラデルフィア出身のギタリストでソングライターである。
このような意外にも(?)個性溢れる5人が集まり、大手レーベルのワーナーからリリースされたアルバムが1983年「Carrera」である
プロデュースは、ザ・ドゥービー・ブラザーズやヴァン・ヘイレンを担当した大物、テッド・テンプルマンが手掛けており、
なんともポップで心地よいサウンドが作り込まれている
恐らく・・・ユージン・マクダニエルスに頼まれて、息子たちにワーナーがデビューのチャンスをあげた・・・
というコネ・デビュー的なにおいがプンプンしたりして・・・(Dannaの主観です)
そんなにおいは別として、全くヒットもしなかったアルバムなのだが内容はなかなかに香ばしい。
時代的にシンセ・ポップっぽくもあるが、 「Lucky One (New York Boy)」「Back And Forth」「Still By Your Side」など曲も粒揃いである。
「One More Love」はアルバムのオープニングを飾る1曲だ。
う~ん、明るく、メロウなポップスという感じで聴きやすい!
うまくいけばいい感じのヒットになっていたのではないだろうか?と思わせるポテンシャルだ!
この1枚きりで、後はそれぞれの活動に移っていった彼ら(カレラ)・・・
まぁ、そんなこともあるさ!と思いつつ、アルバム自体はぜひCD化してもらいたいものである
内容は素晴らしいのに、あまりに不遇な環境におかれている盤を取り上げて、「CD化どうかな~?」とすり寄るコーナー(のグループ編)
「AORマニアックグループさん★」
本日取り上げるのは、カレラの「Carrera」である
彼らは誰だ?
カレラは・・・謎の集団である・・・彼らは・・・
な~んてこともなく、彼ら(カレラ)はジャケの通り5人組のカリフォルニアで結成されたポップ・バンドである。
メンバーは、クリス・マクダニエルス、エリック・プレスリー、ハーポ、ロンドン・マクダニエルス、フィル・ロイの5人である。
シンガーソングライターのクリスとロンドンの2人のマクダニエルスは兄弟であり、
ロバータ・フラックが歌って全米チャート1位を果たした名曲「Feel Like Makin' Love」も書いたソウル・アーティスト、ユージン・マクダニエルスの息子たちである
一瞬エルビス・プレスリーかと思ってしまうエリック・プレスリーは・・・
ロスを拠点として活動したベーシストでソングライターである。
ハーポはスウェーデンのストックホルム出身のシンガーソングライターで、ヨーロッパでは1975年に「Moviestar」、1976年に「Horoscope」といったヒットを放ったポップ・スターだ
フィル・ロイはフィラデルフィア出身のギタリストでソングライターである。
このような意外にも(?)個性溢れる5人が集まり、大手レーベルのワーナーからリリースされたアルバムが1983年「Carrera」である
プロデュースは、ザ・ドゥービー・ブラザーズやヴァン・ヘイレンを担当した大物、テッド・テンプルマンが手掛けており、
なんともポップで心地よいサウンドが作り込まれている
恐らく・・・ユージン・マクダニエルスに頼まれて、息子たちにワーナーがデビューのチャンスをあげた・・・
というコネ・デビュー的なにおいがプンプンしたりして・・・(Dannaの主観です)
そんなにおいは別として、全くヒットもしなかったアルバムなのだが内容はなかなかに香ばしい。
時代的にシンセ・ポップっぽくもあるが、 「Lucky One (New York Boy)」「Back And Forth」「Still By Your Side」など曲も粒揃いである。
「One More Love」はアルバムのオープニングを飾る1曲だ。
う~ん、明るく、メロウなポップスという感じで聴きやすい!
うまくいけばいい感じのヒットになっていたのではないだろうか?と思わせるポテンシャルだ!
この1枚きりで、後はそれぞれの活動に移っていった彼ら(カレラ)・・・
まぁ、そんなこともあるさ!と思いつつ、アルバム自体はぜひCD化してもらいたいものである