ネタバレ注意
Q 2話の感想は?
A ダービー大敗からのネイチャの後押し、2期とシンクロする展開も胸熱╭( ・ㅂ・)و
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!!ネタバレ注意!!
注) 公式に使用許可が下りている競走馬以外の馬名は、モデルとなったレースと馬から推測して説明のために使用したものであり、ウマ娘で正式に使用されている馬名ではありませんのでご了承ください
2話の小ネタ
Yogibo×ゴルシ
実際にYogiboは引退競走馬をCM起用したりしている、警戒心の強い競走馬がYogiboの心地よさに負ける姿は、Yogiboの使用者をダメにする破壊力を示している。
最初に有名になったのはアドマイヤジャパン、英雄ディープインパクトが三冠を達成した菊花賞の2着馬である。
チームスピカで現役で史実ルートを走っているのはゴルシとキタサンなので、ゴルシは寝てる場合じゃないけど、ゴルシだから仕方ない。
天春を勝って宝塚記念に挑む直前のゴルシ、ダービーを負けて秋に向けてトレーニングするキタサン。
ウマ娘世界のキタサンブラックの父親
ウマ娘の世界では、モデルの競走馬が親子とか親族の関係性であっても、憧れの存在や気になる存在として描かれており、父親は普通の人間。
それらの設定に馬主や騎手のエピソードが乗っかるので、「ウマ娘のキタサンブラックの父親=馬主の北島三郎氏」という理屈になる(*ノω・*)
幼少のサトノダイヤモンドに完敗するキタサンブラック
最終的な競走成績はキタサンブラックが圧倒するが、幼駒の時点での評価は真逆。
キタサンブラックが地味な血統に対し、サトノダイヤモンドは超良血の血統。
そういった史実の背景もあって、子供の頃のレースセンスに大きな差があるのかも(*ノω・*)
キタサンブラックが350万で北島三郎氏に購入されたのに対し、サトノダイヤモンドは2億4000万で落札されている。
サトノダイヤモンドのデビュー戦は、セリ市の高額馬対決となり、相手が2億5000万のロイカバードだった。
蜘蛛茶
マチカネタンホイザが購入したというお茶。
マチカネタンホイザは餌に混じった蜘蛛を食べて体調を崩すなどした史実があり、蜘蛛が苦手という設定。
蜘蛛を克服すべく写真を見るなど色々試すが上手く行かない、その一環の蜘蛛茶(笑)
しょんぼりミルコ
ドゥラメンテは菊花賞に不参加だったので、ミルコも元気ない。
ここまで会話や台詞は無いけど、ちゃんと菊花賞を見に来ているドゥラメンテ。
チアコスのナイスネイチャ
キタサンブラックとサトノダイヤモンドが主役の話で、2話のアイキャッチがナイスネイチャ、それもチアコスのナイスネイチャという意外性(ノ´∀`*)
CM明けの話を見れば、チアネイチャに納得しかないけども。
チアネイチャはアプリのウマ娘に実装されている別衣装の1つ、通常ネイチャは2期4話でアイキャッチになっているので、監督や絵師さんの機転で描かれたらしい。
1周目で気付けなくても2周目でる小ネタも多い、つまり何周も見ようって事ですね!
キタサンブラックの足跡
ドゥラメンテに負けた衝撃がキタサンブラックの闘志を削ぐ。
思い起こされるのは憧れのトウカイテイオーを追いかけた日々、そして届かなかった現実。
2期OPもそうだし、今回の回想中の台詞がウマ娘の名曲「GIRLS' LEGEND U」にかかってるのがグッとくる(´;ω;`)
中京レース場、白ゼッケン、馬番2……トウカイテイオーの新馬戦!
黒ゼッケン、馬番8……若駒ステークス!
GI勝負服、右回り、曇……皐月賞!
後ろに黄色い勝負服のシダーブレード(シャコーグレイド)がいる。
2期1話の冒頭の時点ではこの皐月賞はすでに勝利していたので、初出の皐月賞(*ノω・*)
トウカイテイオーのレースを見て憧れの存在になり、髪をお揃いのポニーテールに結い、トレセン学園のオープンキャンパスで本人に出会う。
2期1話の前日譚のような繋がりを感じる(*´艸`*)
そして2期13話のラストでサトノダイヤモンドと共に入学し、勝負の世界へ…………。
3歳新馬(3番人気) デビュー勝ち
3歳500万下(9番人気) 2連勝
2着にダービー2着のサトノラーゼン、4着に色々あったダッシングブレイズがいたレース。
GⅡ スプリングS(5番人気) 3連勝
2着は皐月賞と菊花賞で2着になるゲンジツスティール(リアルスティール)、3着に2歳王者ダノンプラチナがいたレース。
共同通信杯でドゥラメンテに勝ったリアルスティールをキタサンブラックが負かすも、本番ではその両者に土を付けられる結果に……。
3戦3勝でクラシックの舞台に駒を進めるも、結果は1話で描かれた通り……。
誰もキタサンブラックを応援してなかったなんて事はないけど、どうしても注目はドゥラメンテやリアルスティールに向いていたと思う(*ノω・*)
RTTTのテイエムオペラオーと同じく、キタサンブラックも本格化は3歳夏以降と見られていたのでクラシック登録をしてなかったが、スプリングSを勝ったことでクラシック追加登録料を支払って皐月賞に出走したという経緯がある。
結果として皐月賞は3着だったものの、こういう名馬の足跡を辿ると、クラシック追加登録料という制度を作るきっかけになったオグリキャップは偉大な馬だったんだと思える。
2期のエピソードと繋がる話は、作品を追いかけてる身としては嬉しい構成♪
大本命不在の境遇を知る者
ドゥラメンテが両橈骨遠位端骨折(りょうとうこつえんいたんこっせつ)で離脱。
剥離骨折していて、両前脚の骨片摘出手術することを選択し、全治6ヶ月という感じ。
2015年6月27日(土) ドゥラメンテ骨折のニュース
2015年6月28日(日) 120億事件のニュース ←ゴルシ
ドゥラメンテが骨折という情報を聞いた時の、キタサンの耳の動きに注目!
表情以上に、耳の動きや尻尾の動きの方が本心を語る、それがケモミミヒロイン。
馬がしきりに耳をクルクル動かす時は、主に考え事をしている時…………ショックもあるし、チャンスもある、困惑もある。
その後、耳が前に垂れる…………他人の不幸の上に自分の幸せを思い描いてしまった自分自身に凹む。
正解かはともかく、このような考えが頭を過ぎっていたのだと、キタサンの耳の動きから推測できたりする丁寧な描写だったと思う(*ノω・*)
チームスピカの面々はキタサンのメンタルを心配しつつ、「戦えなくて悔しいだろう」「リベンジしたかっただろう」という、言ってしまえば強者の感情論を語る。
それが悪い考え方とは思わないし、心配してることに変わりないけど、キタサンはそれとは真逆の感情を抱いてしまっていたが故に、悔しさが溢れてしまったんだろうなぁ。
「強い相手がいなくなってラッキー」と思ってしまうこともまた、悪いとは思えないし(´・ω・`)ノ
傷心のキタサンに声をかけたのはナイスネイチャ(*´艸`*)
ここはテイオーやマックイーンら、スピカメンバーが声をかけるタイミングではないもんなぁ。
マックイーンらの耳は心配と不安で垂れていたが、テイオーの耳だけは垂れてなかった点も注目ポイント♪
憧れていたテイオーのような軌跡を辿るスターウマ娘はドゥラメンテの方だった。
1話のドゥラメンテの加速とか末脚の描写が、2期のテイオーに似ていると思ったのは間違いでは無かったようだ(*ノω・*)
無敗ではないものの圧倒的な二冠の後の骨折まで同じ流れ……不幸な出来事とはいえ、2期の話を踏襲してくる展開は胸に刺さる。
キタサンの気持ちを聞いた上で、ネイチャも同じような思いをしていた……と吐露する。
相手が怪我して不在になったとしても、「勝ちたい」という思いこそがウマ娘の本能だし、レースに出ている全員が抱くその感情は否定させない。
2期2話の菊花賞の「言わせない言わせない言わせない!テイオーが出ていればなんて絶対に言わせない!」が、まさにその感情そのもの(´;ω;`)
ズルいところも、弱い気持ちも、カッコ悪い姿も、勝ちたい気持ちも、全部ひっくるめてキタサンブラックである!
ネイチャの的確なアドバイスがキタサンの心のモヤモヤを払う(*´艸`*)
2期のツインターボ然り、3期のナイスネイチャ然り、これだからチームカノープスは最高なんだよなぁ♪
出るたびに株を上げるナイスネイチャというぐう聖、2期の回想も泣けてくる(泣)
淀のキタサン祭り
季節は進んで秋。
宝塚記念や、菊花賞の前哨戦セントライト記念、神戸新聞杯の描写はなし。
ドゥラメンテは休養中、サトノクラウンは天皇賞秋に向かったので菊花賞には出走せず。
セントライト記念
1着 キタサンブラック (6番人気)
2着 ???(ミュゼエイリアン) (9番人気)
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7着 ???(サトノラーゼン) (2番人気)
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神戸新聞杯
1着 パロール(リアファル) (3番人気)
2着 ゲンジツスティール(リアルスティール) (1番人気)
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菊花賞 人気
1番人気 パロール(リアファル)
2番人気 ゲンジツスティール(リアルスティール)
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5番人気 キタサンブラック
︙
ダービー14着から巻き返し、前哨戦のセントライト記念を勝利して本番に望むが、母父サクラバクシンオーの血統的にも長距離は不向きという評価もある状態。
それでも5番人気というのが期待値の高さ、この時点ではGI未勝利とはいえ、他の多くのウマ娘から見ればキタサンブラックは十分に輝いていたりする(*ノω・*)
大きく出遅れたのは、4番人気スティーグリッツの代役キンダーシャッツ。
※ モブウマ娘の名前は実況の発音からの推測
キタサンブラックは好スタートから内の5番手を追走。
レースはダービーでも逃げたリボンパストラル(スピリッツミノル)と、神戸新聞杯を勝ったパロール(リアファル)が逃げる展開。
2周目の第3コーナーで隊列が動きに動く展開。
キタサンブラックは内でじっと我慢、第3コーナーの通過が10番手まで下がるも我慢!
第4コーナーを回った時、キタサンブラックは内の8番手。
外回りコースと内回りコースの合流点で、最内に出来たスペースに飛び込んでラストスパートを開始!
逃げの印象の強いキタサンブラックが、菊花賞では逃げていないのが面白い(*´艸`*)
最内にコースを取ったキタサンは、リボンパストラル(ミュゼエイリアン)が内に来たことで進路が塞がれる形になる……が!
パロール(リアファル)とリボンパストラル(ミュゼエイリアン)の間に出来た隙間を見逃さず、2人の間を割って抜け出してくる╭( ・ㅂ・)و
2番手から抜け出していたパロール(リアファル)とキタサンブラックが競り合う!
大外からジュエルサファイア(タンタアレグリア)、真ん中からゲンジツスティール(リアルスティール)が突っ込んでくる!
リアルスティールは皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着とクラシック皆勤賞。
翌年にドバイでGIを勝ち、現役種牡馬としても先週のセントライト記念を勝ったレーベンスティールなどを輩出している。
そのセントライト記念の2着馬はキタサンブラック産駒の皐月賞馬ソールオリエンス、種牡馬になってもライバル関係は変わらない……という血のロマン。
皐月賞やダービーでは憧れのテイオーと似た描写をされたのはドゥラメンテ。
しかし、この菊花賞でテイオーと似た表現だったのはキタサンブラック╭( ・ㅂ・)و
(”奇跡の復活”の有馬記念のテイオーの表現に似ている)
祭りだ!これは祭りだ!キタサン祭りだ~~~!!
実際の実況の再現キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ゲンジツスティール(リアルスティール)にかなり迫られて、ゴールの瞬間はかなり際どい体勢だったけど、ハナ差凌いでキタサンブラックが初のGIタイトル♪
スタート前は「誰も注目してくれなくていい」と言っていたけど、そんなことはなく……みなみとますおもそうだし、商店街の面々もしっかり応援してくれていた(*´艸`*)
ここが本当の意味でのキタサンブラックのスタートラインとなる、そう史実は告げている。
菊花賞 着順
1着 キタサンブラック
2着 ゲンジツスティール(リアルスティール)
3着 パロール(リアファル)
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↓↓ウマ娘の再現度の高さがわかる↓↓
1話と2話でクラシック級を消化するハイペース、3話の主役は……ゴルシ!?
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