注意ネタバレ注意注意

 

Q 4話の感想は?

A 三者三様の物語の終着点、光が影を照らし、大団円へ……熱い╭( ・ㅂ・)و

 

 

 

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第1話 第2話 第3話 第4話

第4話(小ネタ)

 

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覇王が示す道

 

菊花賞は11月7日、秋の深まる山道でトレーニングするトプロ(*ノω・*)

 

背景とキャラの色味のバランスが良すぎる♪

 

 

 

 

ダービー敗戦の苦悩は晴れたものの、菊花賞の戦法について悩む。

 

今までの走り方では通じない、だけど新しい走り方が自分らしさなのかは別問題(´・ω・`)

 

 

 

 

こういうコミカルな表情は愛らしい♪

 

どっしりしたキャロットの存在感、3話の海でドトウも買ってたやつ……人気なのかな?w

 

 

 

 

買ったジュースが取り出されるのを待っている……というニュアンスで語るオペの感性は本当に凄いと思った(ノ´∀`*)

 

 

 

 

オペが見せた覇王に至らんとする輝き。

 

「何のために走るのか」はウマ娘にとって重要なこと。

 

生まれた瞬間からウマソウルによって運命付けられた道がある、だからこそその道を進むしか無いと言い切れるオペのカッコよさよ╭( ・ㅂ・)و

 

 

 

 

オペだって人知れず悩み苦しんでいるものの、表には出さない……むしろ出さないように常に自信満々に振る舞っている。

 

それでも、共に輝くライバルが陰る事を良しとせず、共に輝かせるために言葉をかける王の風格があるんだよなぁ(ノ´∀`*)

 

ヒナ神様 : 癖はあるし、ネタっぽい部分もあるけど、ホント良いキャラじゃな(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

妹に捧げる菊の冠

 

脚がもつのは「菊花賞まで」と妹の幻想に告げられているアヤベ

 

スズカマックイーンらもそうだけど、怪我をする運命もウマソウルに刻み込まれて、心の奥底にあるからこそなんだろうなぁ……。

 

菊花賞を勝って妹に捧げるのが、仏花でもある菊の冠というのが切ない表現(´;ω;`)

 

 

 

 

オペの言葉でモヤモヤが晴れたトプロアヤベの元へ。

 

電灯の位置もあるけど、光と影の描写がわかりやすい構図だった(*ノω・*)

 

 

 

 

トプロが目標でありライバルであるアヤベに勝つ、越えて見せると宣言╭( ・ㅂ・)و

 

ライバルと手を取る事もアヤベは拒絶というより、取らないようにしていた節があるが、強引にでも手を取るのがトプロらしい。

 

 

 

 

今のアヤベにはトプロは眩しすぎる(´・ω・`)

 

星を見るために光は邪魔となるが、星は光っていないと見えないんだよなぁ……。

 

 

 

 

手を振り払われても、すぐにアヤベの手を取る!

 

振り返った時のアヤベの目からもわかるように、「しつこい、放っておいて」って感情が強そうだけど、心の底からそう思っているかというと少し疑問ではある部分。

 

マイナスの言葉を話すアヤベ、プラスの言葉を話すトプロ、その対比も良き(ノ´∀`*)

 

 

 

 

トプロから見ると、ダービーの時のアヤベは楽しそうに走っていた。

 

アヤベはそうは思っていない……というか、思わないようにしているだけ(´・ω・`)

 

だって、決してマイナスの意味では言っていないと思うし。

 

 

 

 

清々しい1番のライバル宣言!

 

そんなモノ必要ないと突っぱねるアヤベに、必要だと思わせると誓うトプロ(*´艸`*)

 

ヒナ神様 : 菊花賞前に、菊花賞で2人が戦う意味を見出した感じじゃのぉ(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

勝つのは”自分”だ

 

1999年11月7日の菊花賞がモデル(*ノω・*)

 

 

 

 

気負いはなく気合十分╭( ・ㅂ・)و

 

迷いが晴れ、自信に満ち溢れた表情をするトプロの清々しさよ!

 

菊花賞での戦い方も、自分らしさを貫いた走りを自分で信じて走ると決めた。

 

 

 

 

地下馬道でトプロを見つめるアヤベ。

 

皐月賞の前のときもそうだったけど、ライバルとして見ていない……って事は間違いなく無いんだろうな(*ノω・*)

 

 

 

 

険悪ではないけど、ピリ付いた2人の空気を壊したのはオペの闘魂注入╭( ・ㅂ・)و

 

鞍上の和田竜二騎手が、猪木のパフォーマンスをしていたからかな?w

 

 

 

 

赤面して悲鳴をあげるトプロ、おっさん歩きのオペ(笑)

 

レースで力を発揮するため、緊張をほぐす目的でやった……だとッ!?

 

ホント、要所要所でオペは良い仕事してるなぁ(ノ´∀`*)

 

 

 

 

ふくれっ面可愛い(*´艸`*)

 

 

 

 

泣いても笑ってもクラシック最後のレースだから……とオペは決め顔でそういった。

 

素敵過ぎるやろーーー(*´Д`)ノ

 

 

 

 

その上で、自身の勝利宣言╭( ・ㅂ・)و

 

 

 

 

しかし迷いの晴れたトプロも負けじと応戦!

 

今まで以上に自信満々に勝利宣言で返す╭( ・ㅂ・)و

 

 

 

 

ドヤ顔とドヤ顔、こんな清々しいドヤ顔も珍しい♪

 

トプロの迷いが晴れたことで、心なしかオペが嬉しそうに見えるのが凄い(*ノω・*)

 

逆に、ここでトプロが本気になったからこそ、オペ覚醒のピースが揃ったのかもしれない。

 

 

 

 

距離を置いていたアヤベも、負けじと勝利宣言する辺りが良かった╭( ・ㅂ・)و

 

やっぱり2人を意識するなって方が無理なんだなぁ。

 

 

 

 

この年の3強、主役の3人が足並みを揃えて本バ場入場!

 

 

 

 

トプロを横目に見つつ、最後は前を見て歩むアヤベ

 

レース前の盛り上げ方が、これ以上ない描き方で菊花賞本番を迎える感じ(*´艸`*)

 

ヒナ神様 : あとは放送時間との戦いって感じもあったのじゃ(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

スローペース

 

菊花賞のスタート位置は向正面。

 

日の当たり方とか空気感の表現が美しい(●´ω`●)

 

 

 

 

トプロが1枠1番、オペが3枠4番、アヤベが8枠14番。

 

さぁ行こう、頂点への道╭( ・ㅂ・)و

 

 

 

 

ライスが気づいたペースの遅さ、1000m通過タイムは64秒3。

 

キセキが勝った超が付くほどの不良馬場だった2017年の菊花賞(3分18秒9)でも、1000m通過タイムは64秒1。

 

ここ30年の菊花賞で勝ちタイムが3分7秒台より遅かったレースは、描かれている菊花賞を含めて4回あるが、その中でも1000m通過タイムが1番遅いレース(*ノω・*)

 

 

 

 

誰かが動いたら全員が一斉に動く我慢の展開。

 

アヤベが動き、第4コーナーでトプロが満を持してスパートをかける!!!

 

応援するみんなの声を受け、四肢に力を込めた踏み込みの表現が熱い(*´艸`*)

 

 

 

 

西日を背中に受けての最後の直線!

 

トプロが先頭、外からラピッドビルダー、さらに外にオペアヤベは大外を回る!

 

ヒナ神様 : スローペースの我慢比べ、一般的には末脚勝負の展開じゃな(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

 

運命を連れて行く

 

最後の直線、大外を回って4、5番手のアヤベ

 

前を行く2人に追いつきたいのに脚が痛む、脚が前に行かない、まだ走りたい。

 

そして視界が暗転…………。

 

 

 

 

次にアヤベが見た景色はが並走する美しい世界。

 

現実世界のトプロの魂と共に、生まれてこれなかったもう1つの魂が、ウマ娘世界のアヤベに宿っていたと捉えると、妹の存在に説明が付くのかもしれない。

 

 

 

 

マイナスの言葉ではなく、プラスの意味での言葉。

 

アヤベの本心でもある「2人と走るのが楽しい」を、妹も同意してくれた。

 

 

 

私もね、すっごく楽しかったよ!

 

「楽しかった」って過去形の言い方がもう泣ける(´;ω;`)

 

夕暮れから夜にかかっていく光景も切ない。

 

 

 

だから、お姉ちゃんは前だけを見て、振り返らずに走って。

 

妹を忘れろって事ではないけど、アヤベはアヤベのために走って欲しいというのが、妹の願いでもあるんだろう。

 

 

 

運命は私が持っていくから。

 

史実のアドマイヤベガは、のちの怪我によって菊花賞が最後のレースとなる。

 

ウマソウルに刻まれたその運命を妹が変えてくれた(´;ω;`)

 

 

 

これからは自分のレースを思いっきり楽しんでね、お姉ちゃん。

 

怪我の運命が変わることで、アヤベはこれから先も思いっきり走ることができる。


 

 

 

妹が悪い訳でも、アヤベが悪い訳でもない、それでも「ごめんなさい」と思ってしまうのがアヤベの優しさなのかもしれない(*ノω・*)

 

これで「ふわふわ」が好きとかもう、ギャップ萌えすぎるやろ……。

 

 

 

 

妹が運命を変え、アヤベが再び走り出すキッカケとなるのがトプロの存在、そして言葉。

 

アヤベのゲームシナリオは未読だけど、アニメとして2人の関係をこう繋げたか!という感銘を受けた(*´艸`*)

 

不満はないけど、ヒナリ的な理想を言えば、「トプロの第4コーナー→アヤベ→トプロの直線」という構成だったところを、トプロの第4コーナーから直線の描写を切らずに繋げて欲しかったかな……という。

 

ヒナ神様 : アヤベが救われるエピソードも当然必要な要素だったがのぉ(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

天に突き上げた左手

 

王道の走り、自分らしい走りで先頭を突き進むトプロ!

 

猛追するラピッドビルダーオペ

 

このラピッドビルダーのモデルはラスカルスズカサイレンススズカの半弟(異父兄弟)。

 

 

 

 

98年がスペやウンスの黄金世代、その次の世代がトプロたちの世代。

 

ウマ娘の時系列はパラレル要素もあるけど、ウンスは前年覇者という状態(*ノω・*)

 

スペは天秋→JCと連勝して、有馬記念でグラスオペと戦うことになる…………。

 

 

 

 

皆の応援を背に、全身全霊の全力疾走!

 

作画がすんごいことになってるくらいの疾走感(*´艸`*)

 

 

 

 

2、3番手から追い込んでくるオペの目が赤く輝き、覇王覚醒を予感させる╭( ・ㅂ・)و

 

菊花賞のあと、有馬記念で当時の最強格スペグラスに肉薄し、翌年2000年の世紀末に8戦8勝で古馬王道完全制覇を達成し、正真正銘の世紀末覇王となるのは別の話。

 

また、その世紀末覇王の後ろには常にドトウが……。

 

 

 

 

トプロが逃げる、ラピッドビルダーが追う!!!

 

 

 

 

外からオペも来る!!!

 

 

 

 

僅差で勝ったのはナリタトップロードヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

 

クラシック最終戦で悲願の初GI制覇!!!

 

 

 

 

突き上げた左手は、鞍上の渡辺薫彦騎手が馬上で左手を上げた事に由来(*´艸`*)

 

実況の「嬉しい嬉しい」は、杉本清さんが言った実際の実況の再現♪

 

渡辺薫彦騎手(現調教師)にとって、最初で最後のGI制覇がこの時の菊花賞となる。

 

ヒナ神様 : 1勝するのがまず大変、GI制覇ともなると奇跡に近いのじゃ(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

菊花賞の主役

 

嬉しさを噛み締め、観客席に向かって「ありがとうございました」って言えるのがトプロの真面目さなんだと思える(*´艸`*)

 

真面目でがんばり屋で応援したくなるウマ娘と、心の底から思える清々しさが魅力的♪

 

 

 

 

レースが終わると、アヤベの脚が痛むことは無かった。

 

共に宿った妹のウマソウルは、アヤベの負の運命を連れて逝ってしまった……いや、星になったのかな(´;ω;`)

 

 

 

 

レース後にライバルを称える姿勢も覇王らしさ╭( ・ㅂ・)و

 

 

 

 

ここでようやくアヤベが笑顔に(*´艸`*)

 

長いようで短い4話の中でキャラを掘り下げてきた結果、笑顔になれて本当に良かった。

 

 

 

 

オペのことを「おかしな人」って思ってるのは、闇落ちとか関係なく変わってないと思うけど、嫌いでは無いに違いない(ノ´∀`*)

 

とはいえ、自分は孤独だと思って頑張っていたアヤベも、実は1人じゃないんだよ……って所にほっこりできる。

 

 

 

 

最後はこの作品を〆るに相応しい最高の1ショット♪

 

いやぁ、良かった╭( ・ㅂ・)و

 

小ネタが溢れたので別記事にまとめようと思うけど、とりあえず……良かった!(語彙力)

 

ヒナ神様 : 3人それぞれが、主役に相応しい魅力を発揮してくれたのじゃ(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の印象 ★★★★★

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対人AI
 

4話の注目したシーンを挙げなさい

 

 

ヒナリ
 

ウイニングライブからのうまぴょいで〆る、この流れじゃないとウマ娘を満足できない体になってしまったようだ(笑)

 

ライブは1~3着のウイニングライブではなく、「アンコール」での登場だったので、着順は関係なく、クラシック三冠を分け合った3人が歌ったものと推測。

 

 

 

 

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