ネタバレ注意
Q 12話の感想は?
A やって来ましたシュヴァル回、サブタイ「キタサン」にも想いが溢れてるのね(*ノω・*)
↓↓OP考察↓↓
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!!ネタバレ注意!!
注) 公式に使用許可が下りている競走馬以外の馬名は、モデルとなったレースと馬から推測して説明のために使用したものであり、ウマ娘で正式に使用されている馬名ではありませんのでご了承ください
ウマ娘3期の主な出来事
2015年
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新バ戦 キタサンブラック →10話
3歳500万下 キタサンブラック →10話
スプリングS キタサンブラック →10話
皐月賞 ドゥラメンテ →1話
ダービー ドゥラメンテ →1話
宝塚記念 ブラーヴォデイ(ラブリーデイ)
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セントライト記念 キタサンブラック →10話
菊花賞 キタサンブラック →2話
天皇賞秋 ブラーヴォデイ(ラブリーデイ) →3話
ジャパンカップ エレガンジェネラル(ショウナンパンドラ) →3話
有馬記念 オールハイユウ(ゴールドアクター) →3話
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2016年
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大阪杯 ???(アンビシャス) →4話
皐月賞 ディヴィニティ(ディーマジェスティ) →4話
天皇賞春 キタサンブラック →4話
ダービー ツウカア(マカヒキ) →5話
宝塚記念 リバーライト(マリアライト)→5話
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神戸新聞杯 サトノダイヤモンド
京都大賞典 キタサンブラック →10話
秋華賞 ヴィブロス →7話
菊花賞 サトノダイヤモンド →6話
天皇賞秋 ???(モーリス)
ジャパンカップ キタサンブラック →7話
香港ヴァーズ サトノクラウン →7話
朝日杯FS ???(サトノアレス)
有馬記念 サトノダイヤモンド →7話
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2017年
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阪神大賞典 サトノダイヤモンド →9話
皐月賞 ???(アルアイン)
大阪杯 キタサンブラック →9話
天皇賞春 キタサンブラック →9話
ダービー アイタンリ(レイデオロ)
宝塚記念 サトノクラウン →10話
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凱旋門賞 ???(エネイブル) →11話
天皇賞秋 キタサンブラック →11話
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12話
特殊OP
サビ前の”負けない”に注目!
キタサンの映像とセリフだったパートが、シュヴァルに変わってる(*´艸`*)
ダイヤ回とかクラウン回では変わらなかったから、3期OPは変化しないいものと思ってたら……まさかのシュヴァル♪
「君に勝ちたい」を当然のようにライバルに勝ちたいという意味と捉えていたが、「運命に抗う」的なニュアンスもあったりするのだろうか?
どちらかと言えば運命や衰えを受け入れてる感じがあるので、運命に抗うって感じでもないけど、衰えに抗うキタサンの姿もまた己と戦っているように思える。
ここまで曇らせてきたシュヴァル回に相応しい変化だった気がする!
”引退会見”
キタサンブラックのトゥインクルシリーズ引退会見。
キタサンがトレーニングの描写で「うおおおお!」と言わなくなっているのも、衰えの表現なのかもしれない。
序盤の印象として、キタサンはめっちゃ叫びながら走ってるな……って思ったけど、それもタフさの表現だったのかもと思うと、見え方が変わる(*ノω・*)
ここまで隠されてきた◯◯スの正体が判明、最強の3勝馬ロイスアンドロイス!
12話の放送前にアプリで実装されて、そこで正体が判明するという新しい仕掛けでの登場。
ロイスアンドロイスのキャラ設定的に、ここまで喋らなかったのも自己表現のための演出だったのかもしれない(*´艸`*)
28戦3勝(2着9回、3着7回)、重賞未勝利ながら2億以上稼いだ馬がモデル。
世代はBNW世代(93年クラシック世代)なので、今回の物語には直接関わりのないウマ娘ではある。
キタサンの会見を受けて、ドゥラメンテは怪我の回復が間に合わなかったことを悔やむ。
「君は誰だ」ってところから、しっかり意識してくれるようになったのは大進歩!
実際はすでにドゥラメンテは引退していたが、ウマ娘としてはドリームトロフィーリーグでの再戦が叶うのかどうか……という感じかな(*ノω・*)
ダイヤは凱旋門賞のあと、翌年の3月の金鯱賞まで休養となる。
トゥインクルシリーズでキタサンとの再戦は叶わなくなるものの、ダイヤはダイヤで次の目標を定められずに足踏みしている状態(´・ω・`)ノ
凱旋門賞のあとに歯車が噛み合わなくなった馬は多いが、ダイヤもその1頭な気がする。
クラウンは天皇賞秋での2着を経たうえで、今のキタサンを見て闘志を漲らせる。
三者三様の反応が、そのキャラらしさを示しつつ、それぞれの中にキタサンブラックがしっかり根付いているのが良いなぁ(ノ´∀`*)
この世代はドゥラメンテ1強から、キタサンが頭角を表し、種牡馬で爆発してるのが凄い。
前を走る”アイツ”
ヴィルシーナもジェンティルドンナにずっと勝てなかったからこそ、キタサンに負けっぱなしのシュヴァルの気持ちがわかる。
ジェンティルドンナが沈んだ宝塚記念で先着したことはあれど、負けの方が多く、14年の有馬記念でジェンティルドンナが引退の花道を飾った裏で、ヴィルシーナも引退となり、勝つことの無いままになっていた(*ノω・*)
逆に、シュヴァルにはまだ2回戦うチャンスが残っている、勝てるかどうかはわからずともチャンスがあるという事にフォーカスしたのは熱い展開♪
キタサンが強いのはわかっていても、負けっぱなしではいられない、そんな心の内から沸々と湧き出す想いがあるんだな!
僕っ子でちょっと反抗期な感じの性格が良い感じ(ノ´∀`*)
過去回想で良く食べるキタサンと、食が細いシュヴァル。
今の時点では逆転した部分だけど、ピークを迎える時期の差の表現なんだな(*ノω・*)
ビワハヤヒデとバナナは、3期のオグリ枠として活躍中w
2015年10月31日 3歳以上1000万下
キタサンが菊花賞を勝った翌週、シュヴァルは自己条件の1000万下(現2勝クラス)で勝利を収めていた状況。
自身と比較して悔しいと思える存在であり、相手はどんどんスターになっていく中、地道に力を付けているシュヴァル(*ノω・*)
シュヴァルグランはこの1000万下の勝利のあと、1600万下のオリオンSを勝ってオープン入りし、2016年から引退まで重賞戦線を走り続ける。
2016年11月27日 ジャパンカップ
7話冒頭でダイジェスト気味だった2016年のジャパンカップ。
2着にサウンズオブアース、3着にシュヴァルグラン、ここでもキタサンに背中を見せられる結果になっていた(´・ω・`)ノ
キタサン目線だと心技体の「心」が未完成だった状態だったが、他のウマ娘から見ると時代最強がキタサンブラックだったのもわかる、GI3勝だし仕方ないけども。
シュヴァルもこの時点で重賞2勝なので、十分実力者ではある。
ジャパンカップ(2017)
2017年11月26日 東京 芝2400m 晴 良
1番人気はキタサンブラック、2番人気はこの年のダービー馬アイタンリ(レイデオロ)、3番人気がサトノクラウン。
シュヴァルグランは重賞で善戦しているものの、2017年は未勝利で5番人気に甘んじる。
レースはキタサンがハナを切り、シュヴァルは4番手を追走する展開。
1000m通過は60秒2と平均ペース。
キタサンが軽快に……というよりは、魂燃やして走っている感じがする(*ノω・*)
最終コーナーを曲がってキタサンが先頭で抜け出す。
2番手集団からシュヴァルやアイタンリ(レイデオロ)も追い上げてくるも、キタサンがこのまま押し切る!と思えるくらいに差を広げていた印象がある(*ノω・*)
ウマ娘での描写としては、すでにシュヴァルのキャラソンが流れるシュヴァルの空間に♪
シュヴァルにとってキタサンは眩しい存在。
相手がズケズケと懐に入ってくることが、必ずしも心地のよいものではない。
自分自身とは真逆の性格、だから嫌い!
それでもキタサンがいたから、ここまで自分を高めて来れた……だから、大好き!
このタイプのキャラの激重告白は熱い╭( ・ㅂ・)و
挿入歌の歌詞とのシンクロ率も高いし、シュヴァルをめっちょ推したくなるやーつ♪
逃げ粘るキタサン、追うシュヴァル!
キタサンが衰えたとかどうこうじゃなく、自分のスタンスを貫いて押し切りにかかったキタサンにグイグイ迫るシュヴァルの末脚が見事(*ノω・*)
ついにシュヴァルが前にあった背中を超えた!
ウマ娘のレースシーンってこういう事だよな(*´Д`)
キタサンを差し切ってそのまま1着でゴール!!!
シュヴァルグランは7度目のGI挑戦で悲願のGI制覇!!!
姉のヴィルシーナ、妹のヴィブロスに続いて姉妹GI制覇も達成!!!
実馬のシュヴァルグラン(父ハーツクライ)から見ると、ヴィルシーナとヴィブロスは異父姉妹(父ディープインパクト)。
シュヴァルグランのJC制覇で、母ハルーワスウィート産駒3頭目のGI勝利。
厳密に調べた訳ではないけど、複数のGI馬を排出している母馬すら決して多くないので、GI馬を3頭輩出というのは、かなり激レアな凄い繁殖成績だと思われる。
ついにシュヴァルグランの表情が晴れた(*´Д`)
ずっと曇ってたからこそ、待ちに待った瞬間という感じ♪
ここまでの間にもうちょい掘り下げても良かったと思うけど、尺の都合もあるしなぁ……。
このあとキタサンとシュヴァルは共に有馬記念に出走する。
シュヴァルグランはキタサンを超えるウマ娘になると力強く宣言、ここまでの劣等感などを考えると、この1勝で自信が持てたんだろうな(*´艸`*)
また、キタサンは東京レース場に別れを告げ、引退を迎える寂しさを実感している……最終回の有馬記念、ウイニングライブがこんなに待ち遠しいと思えるとは!!!
キタサン引退後の翌2018年はアーモンドアイが登場する。
今回描かれたジャパンカップは2分23秒7という好タイムだったが、翌2018年のジャパンカップでは2分20秒6という大レコードが記録されるレースとなる……というのは、また別の話。
リスグラシュー、クロノジェネシス……と、牝馬つよつよ時代でもある。
ジャパンカップ 着順
1着 シュヴァルグラン
2着 アイタンリ(レイデオロ)
3着 キタサンブラック
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シュヴァルグランがアプリでめっちょ欲しくなるやーん!
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