ネタバレ注意
Q 1話の感想は?
A 1期、2期、3期と色んな要素が洗練されているのがわかる、やっぱ面白い(*´艸`*)
↓↓放送前の予習↓↓
↓↓1話小ネタ↓↓
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!!ネタバレ注意!!
注) 公式に使用許可が下りている競走馬以外の馬名は、モデルとなったレースと馬から推測して説明のために使用したものであり、ウマ娘で正式に使用されている馬名ではありませんのでご了承ください
キタサンブラックの皐月賞
2015年4月19日 中山 芝2000m 良 曇
ウマ娘の中でも最近の競走馬がモデルなので、記憶に新しい皐月賞がモデル(*ノω・*)
いきなり皐月賞の第4コーナーから始まるとは!
キタサンブラックは新馬戦→500万下→スプリングS(GⅡ)と勝ち上がり、3戦3勝で皐月賞に駒を進めてきて、4番人気での出走。
アニメでは主人公ポジションだけど、2015年のクラシック世代においては、重賞を勝っているわりにそこまで期待されていた感じは無かった気がする。
リアルスティールとドゥラメンテの共同通信杯組と、サトノクラウンに注目してたなぁ。
1番人気で皐月賞を迎えたのはサトノクラウン。
こちらも3戦3勝、出世レースの東スポ杯2歳Sを勝ち、休養明けの弥生賞を余裕を持っての連勝での参戦╭( ・ㅂ・)و
ホープフルS(当時はGⅡ)勝ち馬のシャイニングレイが弥生賞で負け、2歳王者ダノンプラチナはスプリングSで負けるなど、実績的な本命と伏兵が入り交じる状態。
そして、超サプライズでウマ娘に登場となったドゥラメンテが3番人気!
共同通信杯(GⅢ)でリアルスティールに負けたことで人気を落とした形になったが、結果的にはドゥラメンテが全てを飲み込む世代となる(*ノω・*)
この時の皐月賞のハイライトは、第4コーナーからゴールまでのドゥラメンテに尽きる!
最内から大外まで横滑りするように斜行していく様子からは、何かの事故が起きたのかと思えるくらいの驚きだったのを覚えている( ゚д゚)
ドゥラメンテにとって初の右回りだったり、観客の声援に驚いたりと、理由は色々ありそう。
大外を回っていたサトノクラウンは、ドゥラメンテの斜行によって体制を崩して勝機を失う。
なお、この斜行で他馬の進路を妨害したことにより、鞍上のM・デムーロは皐月賞のあとに騎乗停止処分(開催4日)を受けている。
2番手を追走していたキタサンブラックは、逃げたクラリティスカイを追ってスパート体制を取っている!
外に斜行したドゥラメンテが、なんと大外からスパートを開始!
この地面を蹴る描写は主人公がやるやーつ(ノ´∀`*)
逃げ粘ったクラリティスカイ(左)を捕らえんとするキタサンブラックを、外からゲンジツスティール(許可が下りてないリアルスティールの代役)が捕らえる!
テレビ中継の映像では、第4コーナーでリアルスティールが手応え良くキタサンブラックを捕らえて抜け出し、そのまま勝つレースに思えた…………その時( ゚д゚)
外からドゥラメンテ!!!
外に膨らんで失速するかと思いきや、前が開けて一気に加速して、一気に追い抜く!
実況のフレーズはフジテレビの再現♪
並ぶ間もなく一瞬で交わし去る衝撃足るや╭( ・ㅂ・)و
これほどまでに強いのか!と、実況に言われなくても感じられる程に強かった。
残り100m…………凄い末脚を見た!って感覚。
キタサンブラックは結果的に3着、ドゥラメンテの強さに呆気にとられた、というのが正しい反応なのかもしれない(ノ´∀`*)
皐月賞 着順
1着 ドゥラメンテ
2着 ゲンジツスティール(リアルスティール)
3着 キタサンブラック
4着 ???(ブライトエンブレム)
5着 ???(クラリティスカイ)
6着 サトノクラウン
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︙
↓↓ウマ娘の再現度の高さがわかる↓↓
ここまでわずか数分、ドゥラメンテ登場の余韻が凄い(*´艸`*)
日常に潜む小ネタ
2期の小学生キタサトにもあったシーン、尊い(*´艸`*)
小学生時代よりも絆創膏の準備が早くなったダイヤに、キタサトの関係性が伺える♪
キタサンの裁縫技術が成長していないとも言う(笑)
ダイヤの刺繍は菊の花……ニヤリ(*ノω・*)
アプリ1周年記念アニメに続いて、再びバクシンオーに絡まれるキタサン(*´艸`*)
キタサンブラックの母父がサクラバクシンオーなので、運命的な何かを感じる2人でもある。
キタサンをスプリント路線に誘うのも自然、バクシンオーは結果的に中長距離を走る子であっても、短距離向きな血統の子を短距離路線に誘う傾向がある気がする、2期のミホノブルボンもそうだったように。
2015年の春はゴールドシップも現役、宝塚記念に向けて特訓中らしい(*ノω・*)
皐月賞とダービーの間には天皇賞春があって、そこをゴールドシップは勝つ事になる訳だが、特に描写は無かった。
そして、120億事件……ゲフンゲフン……次の宝塚記念に向かうのですw
キタサンと平行して行われているドゥラメンテのトレーニングに目を奪われる面々。
すでに覚醒のオーラが出てるからなぁ(*ノω・*)
スピカの列にアストンマーチャンが辻映り(*´艸`*)
カメラ目線になるのが可愛いし、ウオダス世代だから将来的にはスピカなのだろうか?
部屋の夜間照明は提灯……いや、そうはならんやろー(ノ´∀`*)
ダイヤにも迷惑をかけてそうなシュールさがジワるw
1期から主要キャラたちがお祈りしてきた神社。
わりと願いを叶えてくれる神社だけど、キタサンの場合は心が揺らいでるからなぁ……。
街の人たちの予想は、ドゥラメンテやサトノクラウンが話題の中心。
キタサンは距離不安、使い詰めのダメージなど、不安材料が多い状態(´・ω・`)ノ
引退する頃には中長距離の王者だったキタサンも、クラシック級の時は人気はあるけどドゥラメンテらの影に隠れてしまっていた気もする。
お祭りは語彙力が死んでるモブたちがジワる(笑)
不安を吐露するキタサンも、ダービーはお祭りというワードで奮起╭( ・ㅂ・)و
実際、日本ダービーは最大級の競馬の祭典、最も運のある馬が勝つレースである。
たいやきの「カスケー……カスタード!」は、2期でトウカイテイオーもやったネタ♪
カスケードは「みどりのマキバオー」のライバルキャラ、競馬作品繋がりですな。
1話で日本ダービーまで描くとは展開が早いぜ(ノ´∀`*)
日本ダービー
昔は見る側だった、今は見られる側になった……って時間の流れが良い感じ。
ウマ娘のアプリのストーリーなどから考察すると、小学校高学年から中学生くらいで体が急成長し、ウマ娘として本格化し、トレーナーが付くことでデビューする。
デビューすると、サザエさん時空に入るか、サイヤ人のような感じで青年期が長かったりするなどして、引退するまで勝負の世界で人間とは異なる時間を生きる、だからデビュー前には覚悟が必要。
逆に、デビューしない/できない場合は外部の大学などに進学し、通常の人間と同じように歳を取っていく……的な設定のイメージ。
皐月賞3着のキタサンブラックは6番人気での出走。
ドゥラメンテ、リアルスティール、サトノクラウンが1~3番人気。
4番人気は青葉賞を勝ったレーヴミストラル、5番人気は京都新聞杯を勝ったサトノラーゼン、その次の人気となる(*ノω・*)
2015年5月31日 東京 芝2400m 良 晴
3期はテレビ中継のような演出とか表示が追加♪
ドゥラメンテステップなどを含む、地下バ道~本馬場入場も楽しめる要素満載(*´ェ`*)
ゲート入り時の気合の入った表情は、放送前のPVでも出てきた表情╭( ・ㅂ・)و
キタサンブラックは8枠17番からのスタート。
天皇賞秋ほど外枠不利とは言わないけど、逃げ馬なので内枠が欲しかったのかな?
日本ダービー、ゲートが開きました!
1枠1番サトノラーゼン、1枠2番タンタアレグリア、2枠3番コメート…………8枠18番タガノエスプレッソ。
3期も、モブウマ娘の勝負服のカラーリングは、実際の競走馬の勝負服のカラーリングにちなんだデザインになっています♪
キタサンはハナを取れず?取らず?に2番手追走。
右の青赤黄の勝負服がコメート、左に見切れてる緑桃がタガノエスプレッソなど、勝負服のカラーリングである程度は推測可能╭( ・ㅂ・)و
1000m通過は58秒8と、トレーナーとテイオーが言っていたように少し早い。
そんなペースを2番手追走したキタサンブラックにとっては厳しい展開(´・ω・`)
先頭を走るミュゼエイリアンの勝負服のカラーリングが違う……と思ったけど、馬主が変わったことで現役中に勝負服が変更になって、その変更後の勝負服のカラーリングでモブウマ娘がデザインされているんだな!
動画などで確認すると、日本ダービー出走時、先頭を走るミュゼエイリアンは青い勝負服を着ているので(*ノω・*)
同じ理由でミュゼスルタンも勝負服が違ったかな?
皐月賞3着から巻き返してダービーを勝つ馬は多い。
スペシャルウィーク、ジャングルポケット、タニノギムレット、エイシンフラッシュ……ウマ娘化されてる子だけでもこれだけいる。
しかし、この年の皐月賞3着のキタサンは、直線に入ってスパートするも先頭を捕らえきるには至らない!?
伸びあぐねるキタサンを尻目に、ドゥラメンテが外から一気に突き抜ける!
飛び出す時の演出が、キタサンが憧れたトウカイテイオーのダービー(2期1話)のスパートの描写と同じ感じだったのが、何とも言えない感情を掻き立てる(ノ´∀`*)
皐月賞と同じく、外から並ぶ間もなく追い越していくドゥラメンテ。
そして、サトノクラウンやゲンジツスティールらに次々と交わされていくキタサン。
EDのイントロが流れ始め、その曲のタイトルがロストシャイン……(泣)
1話にして主人公キタサンブラックを曇らせに来たな( ゚д゚)
ドゥラメンテ2冠達成!!!
7番手追走から第4コーナーの外を回り、ヌルっと先頭に立ち、他馬を寄せ付けずに完勝!
しかも、ディープインパクトとキングカメハメハが持っていたレコードタイムを更新し、当時のダービーレコードでの決着という圧巻のレース(*´艸`*)
正直、強いと思っていたドゥラメンテが(悪い意味ではなく)普通に勝ってしまったので、印象に残りづらいとさえ感じるレベル、そのくらいドゥラメンテは本当に強い馬だと思う(ノ´∀`*)
逆に、キタサンブラックは生涯最低着順の14着に沈む苦しい立場に。
主人公大敗で1話を終える形になったが、この状況から立ち直って、勝利へと突き進む姿を楽しみに待ちたい♪
日本ダービー 着順
1着 ドゥラメンテ
2着 ???(サトノラーゼン)
3着 サトノクラウン
4着 ゲンジツスティール(リアルスティール)
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14着 キタサンブラック
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↓↓ウマ娘の再現度の高さがわかる↓↓
兎にも角にもドゥラメンテに支配された1話でしたね(*´艸`*)
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