今年もお庭で
可憐な香りの花
ライラックが見頃を迎えました。


今回は追記を加えて詳しく
ご紹介いたします


内容

  • ライラックの咲いた様子
  • ライラックについて
  • 花柄摘みと剪定
  • 必ず気をつけること
  • うりゅ坊のライラック物語




2023年4月9日


《追記しました》

今年も

香水の原料になるほど可憐で甘く優しい香りを放つライラックが咲きました♡





花びらの1つ1つは小さいのですが、穂のようになって咲く姿はとても印象的です。







香りも

小さな花たちも

色も

風に揺れるさまも

心を癒やしてくれます



ライラックについて



花言葉思い出」「青春の思い出」「友情」「大切な友達」「純潔


・モクセイ科ハシドイ属
・落葉高木
・別名/フランス語「リラ」
 和名「ムラサキハシドイ」
・原産地ヨーロッパ
・耐寒性○耐署性✕
・高さ1~6mまで生長
・鉢植え、庭植えどちらも可🙆
花期4月〜6月(北国5/下~7月)
花色/白、紫、ピンク、マゼンダ

《その他》
花数の多い年の翌年は花数が少なくなる
・日本には「ハシドイ」という野生の近縁種がある
・現在30種類の園芸品種がある



花柄摘み


剪定が必要のない木でも

花柄は摘み取るほうが

衰えない


花後の剪定5月中旬〜6月上旬

花が終わったらすぐに、伸びすぎた若い枝は枝分かれした部分で切り取り、形を整えます。

→剪定しないでいると花の位置が年々高くなる


花芽のつき方

今年伸びた枝の先端に

7月〜8月につくられ翌年に咲く


暖地では

若木のうちは放任したほうが木を痛めない

→細枝や込み合ったところの枝を間引く程度にする


気をつける


ライラックはイボタの木に

接ぎ木されたものが多いので、根元からライラックとは違う葉の枝が出ていたら、つけ根から取り除く。放っておくと木が枯れる。

根元からライラックとは違う枝が毎年出てくるので、切っています。



うりゅ坊のライラック物語


『ライラック』という響きに魅せられて小さな苗を購入。

このライラックがわが家に来たのは10年以上前。2、3年は鉢植えにして、それから地面に下ろしました。

日当たりの良い場所で少しずつ大きくなっていきました。

真ん中の木です↓

鉢から下ろした時は、足元まで芝生が広がり、芝生を剥がしながら管理。
肥料をあげたこともなく、手をかけなさすぎて段々と花数が減ってゆきました😥💦
お庭をリセットして花壇を新しく作り直したので、掘り起こして移植することに。
土の着いた根っこをブルーシートで囲み、花壇が出来るまでこのまま管理。

      
庭の隅っこで花壇が出来るのを待つ


🍀🍀🍀3週間後🍀🍀🍀

やっと待ちに待った植栽… 


痩せた地でずっと耐えてくれていたから、

枝ばかりで葉っぱが少ない…😣

枯れずにいてくれて、ありがとう。



どうか根っこが落ち着いて、馴染んでくれますように…✨🙏祈る気持ちで植える



そして
     🍀🍀🍀🍀🍀
翌年(2021年)春を迎えました
     🍀🍀🍀🍀🍀



花の数はほんの僅か4つほど。
でも力強く咲いてくれました。

これから少しずつ花の数が増えていくように見守っていきます。


少し葉っぱも増えました😊
【樹高150cm】

寒さの中、春にむけてしっかり芽が作られていました!

翌年の様子です↓




今回は以前掲載したものに読みやすく手を加え今年の様子を追記しました。



最後に最近のリール動画です。

よかったら合わせて見てみてください☺️







花壇の囲いが出来る様子↓





最後までお読みくださり

ありがとうございます。


うりゅ坊

感謝

ありがとう