先日のエフエムふくやま【本の情報番組ブック・アンソロジー】さんで紹介しました。朗読は一番最後にあります。


言ってもいないことを

「わかれ」と言っても

無理です


言っていないのだから


伝わることは

ない


伝えたいのなら

愛のある言霊で

言葉にして伝えて


うりゅ坊



人間とは

勝手な生きもの


身内や身近な存在に対して

または

チカラ関係のあるもの

に対して


「悟れ」「分かれ」

いや

「分かるじゃろう…」

こちら側のいいように

思いがちだ


例えば


親は子供に

「当たり前」「言ったはず」という

想いで会話をしたり


上司は忖度的な

「当たり前」を

チラつかせて話をしていないだろうか


思い込みで

言葉を省略して

伝えているつもりで

いると


一方通行で

心は通わない

だから


面倒でも

丁寧に

言葉で伝えることが

大切

なんじゃなかろうか


愛のある…

言葉で

必要なら

何度でも





心にゆとりが必要なのは

相手に寄り添うため

子どもが小さな頃

「伝えたはず」という意識で

叱っていた

でも

伝わらなくて

とても悩んだことがあった

それは心のどこかに

上に書いたような気持ちでいたから


大切な相手なら

大切だと思うことは

何度でも

伝え続けなきゃ

ならんのだ


愛のある…言霊で


と今は思う








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うりゅ坊
感謝
ありがとう