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 「日月神示」について詳しい中矢さんと、「闇の支配者」について詳しいフルフォードさんの対談。地球元年は、「2012年ではなく、今年から来年にかけてかもしれない」と思いつつ、読んでみた。
 日月神示の中で語られている「イシヤ」とは石屋でありフリーメーソンのこと。イシヤの中核は、イルミナティ≒ルシフェリアン≒レプティリアンとも言われる。地球を支配してきた「闇の支配者」のこと。2013年4月初版。
    《参照》   『世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン』 ベンジャミン・フルフォード (講談社)

 

 

【二大勢力が大喧嘩すると見せかけて】
ベン  日月神示の中には、今から来るであろう大変革の時期的なものとか、起きることの本質についての具体的な記述はあるのですか?
中矢  基本的に日月神示には、いつどこに何が起こるといったことは一切記されていません。私には、日月神示は、日本人のDNAの中にある精神性がマニフェスト(具現化)された文章というふうに捉えているんです。(p.16)
 このような前置きがされた上で、以下のような具体的記述が示されている。
中矢  神示には、「悪の総大将は奥にかくれて御座るのぞ。一の大将と二の大将とが大喧嘩すると見せかけて、世界をヤワにする仕組、もう九分通り出来ているのじゃ」。(p.16)
 悪の総大将とは、言うまでもなくイシヤあり、アメリカ(一の大将)とロシア(二の大将)を使って第三次世界大戦を起こそうと、今でも躍起になっている。アメリカの子分である日本国首相も、先ほど(2014年7月1日18時から)テレビ会見で、集団的自衛権を認めるという演説を行っていた。日本の未来を暗黒に向かわせる戦争準備であることは言うまでもない。。
 サンフランシスコ講和条約においても独立を認められていなかった日本は、一の大将の子分であり、完全属国である。
    《参照》   『脳と心の洗い方』 苫米地英人 (フォレスト出版) 《後編》
               【サンフランシスコ講和条約の最後の一文】
               【二つの語彙】

 

 

【二つ目の崩壊の時?】
ベン  それよりも、僕が一番心配しているのは、「ちきゅう」が、房総半島沖で今、再び何かをやっている(2011年12月現在)こと。そして、議員の亀井静とか石井一あたりの、ワイロで手なずけられたと思われるイシヤの奴隷、つまり戦後の旧体制の連中が集って、首都機能を大阪に移転するという計画を始めていること。今、その彼らが後ろ盾になって、橋下徹を前面に出そうとしている。要は、東京で都市機能を壊滅させるような被害を人工的に起こして大阪に首都を移し、今度は大阪をイシヤの基盤にして日本を管理しようという計画が今、まさに実行されようとしている二つ目の崩壊の時ではないかと。(p.28-29)
 下記の著作が著された根拠を、フルフォードさんなりに表現していたのだろう。
    《参照》   『M9.0東京直撃の日』 中丸薫 (あ・うん)
 イシヤの計画に則して作為的に東京を壊滅させなくても、このままでは東京は首都機能を維持できなくなるだろう。イシヤの下僕である日本政府は、イシヤの指示通り参戦路線を爆走し、フリーエネルギーも解禁しないらしいから、遠からず関東平野は海面下である。
    《参照》   『これが無限の[光フリーエネルギー]発生の原理だ』 河合勝 (ヒカルランド) 《3/3》
              【日本への警告】

 

 

【フリーエネルギーを解禁しない訳】
ベン  永田町に事務所を持っていた川阪進治という人がいたんです。100人ぐらいの政治家を動かしているという影のフィクサーだと名乗る人なんですけれども、彼にフリーエネルギーを何で解禁しないのかと聞いたら、「解禁したら、皆がお金持ちになってサラリーマンが言うことを聞かかなくなる」と言ったんです。(p.36)
 イシヤの意向も、これと全く同じ。貨幣経済制度を維持しつつ、国家に税金を納めるのは尊い行為(!)であるという洗脳社会を維持しないことには、イシヤはイシヤでいられなくなってしまうのである。
 こんな簡単な仕掛けが分からない愚かな大衆たちは、今でも「国を守るための税金なら仕方がない」と思っているのである。フリーエネルギーが解禁されれば、世界はドラマチックに変革され、多くの諸問題は解決し、素晴らしい社会が実現するというのに。

 

 

【白龍会】
ベン  これからは、人類レベルで、全人種で、汚職とか横領がないための仕組みをつくらなくてはね。アジアの結社に「白龍会」というのがありますが、これは、孫文の裏にあった奥の院のこと。鄧小平や蒋介石なんかも、みんなハクリュウのメンバーだったわけ。それで、共産主義の大陸と台湾に分かれても、国家の対立を超えてハクリュウの繋がりで、中国と台湾は対話をしていた。そして、ホワイトドラゴンは、欧米でも騎士団出身の連中とかで、今後のことを建設的に考えようとしている人たち。この人らとアジアのグループとが組んで動いているの。(p.94-95)
    《参照》   『世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《後編》
              【中国の秘密結社】

 イシヤたちが恣に世界を支配しているようでは、汚職や横領のない世界の実現はありえない。
 しかし、21世紀になって、そろそろ連中の悪巧みも計画通り実現しないようになってきつつある。

 

 

【旧約聖書とコーラン】
中矢  旧約聖書では、アブラハムがイサクをいけにえに出すじゃないですか? それがイスラム教では、そのいけにえをささげるのが、もう一人の息子イシュマエルなんですよ。だから、同じストーリーなんだけど、コーランと旧約聖書ではそこのところが入れ替わっているということさえお互いに知らないので、そのあたりを話してあげると「そうなんだ」って、初めて知るようなところがあって。 (p.116)
 日本では、旧約聖書に関する図書はたくさんあるけれど、これに比べてコーランに関するものは非常に少ない。故に日本人の多くは、「コーランでは、アブラハムがイシュマエルを生贄に捧げている」なんてことを聞いたら、大抵、「えぇ~~~」ってビックリするだろう。チャンちゃんも「えぇ~~」である。
 父を共有するキリスト教とイスラム教が対立するようになったのは、石油ビジネスと戦争ビジネスでぼろ儲けしてきたイシヤの連中が中東に火種を残すべく長年にわたって画策してきたから。キリスト教とイスラム教が宗教を根に持つ戦争なんて、本当のルーツをたどれば起こるはずがない。

 

 

【王統を消すのざぞ】
中矢  日月神示では「大峠とは、王統を消すのざぞ」と書いてあるんですよ。王家と統というものをなくしてしまうというのです。・・・中略・・・。
ベン  それは面白いね。・・・中略・・・。後にウインザーと名前を変えたイギリスのジョージ5世、その母のヴィクトリアはドイツの分家ベッテンベルグ家。そして、ドイツ、ロシアの皇帝などは、みんなジョージの子孫なんです。けれども、ドイツは第2次世界大戦の頃にはすでに、建前としては王族支配が一応、終わっていた。でも実態は、ヒトラーが総統陛下として再び王族支配を目指していたんです。実は、アドルフ・ヒトラーはジョージ5世の子供。そして、ジョージの孫、つまりヒトラーの娘がドイツの女性首相であるアンゲラ・メルケル。これが、王族支配のドイツ系王族の世界支配計画の一つなんですよ。(p.170-172)
 メルケルは、「禿鷹ファンドのゴールドマンサックス人脈の一人としてアメリカに育てられた傀儡」どころの話ではなかった。
    《参照》   ドイツのメルケル首相のヌード写真公開!
    《参照》   『新たなる金融危機に向かう世界』 副島隆彦 (徳間書店) 《後編》
              【頭はアメリカ派】

 王族とその金庫番一族が血縁をより一層濃くしていったのだろう。
    《参照》   『世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《中編》
              【ヒトラーとロスチャイルド】

 

 

【アジアの金塊略奪】
 彼らは、アジアでは日本を使って、中国の金を奪おうとした。彼らは、日本に満州を侵略するように仕向けておきながら、その裏では中国の皇帝に近づき、「日本軍に金目のものが奪われるから、我々がフィリピンであなた方の金を保管してあげる。その預かり証代わりに債券を発行するので、それを使っておいて」といって金の現物を騙し取っていた。
 この時、中国から奪った金は、全部、日本とフィリピンに運ばれ、これらの金は戦後、洞窟に隠されて金融市場から外されたというわけです。彼らは、世界の85%を占めるこれらの金を市場から外しておいて、欧米の王族が持っている金だけを金融システムに流通させる正規の金として認めていた。結局は、このときからすでに、日本はもう最初からグル、つまり、彼らの植民地だった。(p.173-174)
 だから、美幌は爆撃されなかった。
    《参照》   『真説 日本の正体』 高橋五郎×小池壮彦 (学研) 《前編》
              【空襲されなかった美幌】

 中国から預かった金の証書と9・11は関連しているのだけれど、それを確認したい方は下記リンクから辿ってください。
    《参照》   『これが闇の権力イルミナティの内部告発だ!』 ベンジャミン・フルフォード (青志社) 《中編》
              【清朝最後の皇帝:溥儀】

 

 

【人間の寿命が変わる】
 日月神示には、人間の寿命のことに関しては、「善き世となったら、身体も大きくなるぞ。命も長くなるぞ」と書いているんですよね。さらには、「今までのような物質ではない物質の世となるのであるぞ」とも書いてある。現在の物質レベルから、突然変異ではないけれど、何か質的な変化が起きて、人間は肉体的にも進化を遂げるようなことが書いてあります。(p.238)
 「命が長くなる」というのは、イシヤたちが支配している現在の医療制度を止めさせるだけで、すぐにでも実現可能である。
    《参照》   『これが[人殺し医療サギ]の実態だ!』 船瀬俊介×ベンジャミン・フルフォード
 物質レベルでの変化に関しては、以下のリンクを。
    《参照》   『クラリオン星人コンタクティが体験したアセンション〔量子転換〕のすべて』 マオリッツオ・カヴァー
              【爪がないクラリオン星人】

 

 

【魂の選挙】
 日月神示には、「今の法律、この方(ほう)嫌いじゃ」と出てくる。「嫌いなもの無くすぞ」とか、「法律をもっと少なくせよ」と出てくるんです。・・・中略・・・。
 それから、・・・中略・・・「悪の仕組み通り、悪平等、悪公平の選挙で選び出すのざから、出るものは悪にきまっているではないか」とか、・・・中略・・・「数で決めるなと申してあろうがな」などと示されている。・・・中略・・・。多数決を否定しているんです。もっといい選挙のやり方があるじゃないかということで、“魂の選挙”があるではないかというんですが、キーワードとしてのヒントしかでていない。(p.269)
 法律も選挙も、既得権者の特権保護をより確実にする制度というだけのことである。
 “魂の選挙”に関しては下記リンクを。
    《参照》   『宇宙人がアセンションを語り始めました』 田村珠芳 (徳間書店) 《後編》
              【外国の首脳たちの超能力ぶり】