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 2012年2月23日を過ぎて以来、地球の波動環境が変わってしまっているらしいから、この時以前に出されたスピ系の著作を読んでもあまり意味がないと感じている。だからこの本も、読書記録を書く必要なしと思っていたのだけれど、近頃テンデ本を読む気になれないし、かといって何もしていないと無駄な思考に頭を支配されそうなので、そうならないよう敢えて指を使うために書いておいた。
 スピリチュアルな方々なので、対談中に突然停電になったりするハプニングの中、行われたお三方の対談本。2012年8月初版。

 

 

【自分がどういう人になりたいのかということを決めること】
トゥフェザー  まずは、自分がどういう人になりたいのかということを決めることです。そして、そういう人になってください。ほかの人があなたに対して、あなたが何をすべきなのだと考えていようが、それは関係ありません。あなたがご自身で決断してください。
 なぜこの話になったのかちょっと覚えていませんが、これは大切なことです。(p.61)
 「光の戦士」と「闇の戦士」に関わる会話の中で、前後の脈略なく、突然、このように語られている。
 確かに、これは大切なこと。
 自己啓発の読書記録内に、これと同じことは何回も書き出しているような気がする。
 タイトルにある『スピリチュアルウォリアー』は、「光の戦士」のこと。

   《参照》  『アセンションプロ集団「ラー一族」』 ラリア (ヒカルランド) 《4/4》

               【地球人類に必要なもう一つの学び】

 

 

【気候のコントロール】
 今にも降り出しそうな天気だったり、実際に雨であっても、スピリチュアルな儀式を行うと、そこだけは晴れているという話は、非常に良く聞くし、それを体験したことのある人は沢山いるだろう。
 下記は晴雨の逆バージョン。
フルフォード   その日は、民主党の石井一とか前原とか、複数の議員と会う予定だったんです。川坂信二というロックフェラーの日本での代理の人間がそのミーティングを邪魔していたんです。ミーティングに遅れさせようとして、ゴルフをやらせていた。そしたら、ゴルフ場で大雨が降って、ゴルフは解散になって皆がミーティングに来た。雷にやられてゴルフを中断するハメになったと、皆もいっていたし、実際体験した。目撃者も大変います。(p.124-125)
 「闇の支配者」側の役者たちはそろそろ刑務所行きだろうけど、ここにある川坂信二という人物は、何人かいるロックフェラーの代理人の一人で、総代理人の名前は下記リンクを辿った先に書かれている。
   《参照》   『3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか〔3〕』 泉パウロ・高山長房 (ヒカルランド) 《後編》
              【日本のフリーメーソンたち】

 

 

【ラジオニクス】
中矢  アリゾナ州にブレインステートテクノロジーズ社という会社があるんです。自分の脳波を音に変換して、それを自分で聞くことによって脳の治療をするのです。それだけでいろんな疾患が治っていく。鏡で自分の姿を見るように、ここが悪いんだということに気づいて、脳が勝手に治していくというテクノロジーです。
 それを開発したのは、リー・ガーディスという天才肌のプログラマーです。彼は確か混血で、彼の血の4分の1はネイティブアメリカンだったと思うのです。おそらくインディアンの知恵からヒントを得て開発したんだと思います。 ・・・中略・・・。
トゥフェザー  太古の知恵が、今は機械に変換されているということですね。そのテクノロジーの名前はラジオニクスといいます。(p.162-163)
 こういう凄い機械が現在の地球上には幾つも存在している。下記リンクもその一例。
   《参照》   『天皇祭祀を司っていた伯家神道』 船井幸雄・推薦 〈七沢賢治〉 (徳間書店) 《前編》
            【QES:クイント・エッセンス・システム】

 しかし、ラジオニクスは、『メン・イン・ブラック』によって、没収されてしまったらしい。
トゥフェザー  私の弟子たちの中にもラジオニクスを実践している者たちがいます。しかし、ブラックスーツで、黒い帽子に黒い眼鏡の男たちが自宅にやってきて、これに関する機材を全部取っていってしまったと言っています。政府はこのテクノロジーが表に出てくることを望んでいないようなんです。(p.163)
 「闇の支配者」たちは、石油、原発、医療、製薬関連企業のほぼすべてを支配下に置いている。ラジオニクスに限らず、DNAを書き替えることで全ての病気を治すことができることは、既に科学的に認められている事実なのだけれど、これを論文に書いた日本人の科学者さんたちも、相次いで職場を追われている。

 

 

【世界のお金の流れ】
 下記文中にある「ピラミッドの人たち」とは、「闇の支配者」というほどの意味。
フルフォード  世界の問題の本質は欧米の指導者にあります。世界の人類からお金を搾取して、軍産複合体につぎ込んだ。経済ジャーナリストとしてそのおカネの流れを分析しました。
 日本が世界中に車やテレビを輸出して稼いだおカネを全部搾取して、大きな殺戮組織につぎ込んでいた。・・・中略・・・。
 そういうことを言い出したら、ピラミッドの人たちが僕を招待しました。勿論招待されたときは、証拠として録音して映像を撮った。彼らは自分たちの権力を失うのを恐れていたのです。自分たちの権力を維持するために、50億人以上殺すつもりだった。
トゥフェザー  戦争では50億人は殺せませんね。
スルフォード  戦争ではなかなか死なないから、今度は餓死と疫病でやります、と。SARSウィルスというのがアジア人を殺すための生物兵器である証拠をつかんだ。僕の言論活動が彼らにとってあまりにも都合が悪いから、僕を殺すために人が送り込まれた。そのとき、アジアの秘密結社は僕を守ってくれたのです。
 この数年間は、彼らにおカネを上げないために金融戦争が起きています。(p.172-173)
「自分たちの権力を維持するために、50億人以上殺すつもりだった」という記述を本気だと思わない方は、下記リンクの記述を読み、そこにリンクされている中丸さんの著作を辿り、そこにリンクされている動画を見てください。
    《参照》   『これが[人殺し医療サギ]の実態だ!』 船瀬俊介×ベンジャミン・フルフォード 《1/3》
              【日本国の人口削減は「拷問殺人」によって強要されている】

 最後に書かれている金融戦争は、いまクライマックスに達しているらしい。
 「光の勢力」による通貨改革やRVに逆らう「闇の支配者」たちは、「光の勢力」の案に同意した銀行家たちを相次いで殺害し続ける一方で、ビットコインという仮想通貨に活路を見出そうとして失敗し、それでも再度、ジェムコインというブッシュ企画の仮想通貨にサウジアラビアを賛同させ、現在これが大暴騰中だという。こんなのは、どう考えても、世界の通貨改革から逃れるためのヤラセにしか思えないけれど、このような壮絶な金融戦争の結果、従来通り、「闇の支配者」たちが勝利を納めるのであるなら、世界は終末へと一挙になだれ込むことになってしまうだろう。
 しかし、そんなことは、ありえない。させてはいけない。

 

 

【金融危機の本質】
フルフォード  井の頭公園に行って、カモにえさをやると、みんな集まってきます。同じように、永田町の政治家とワシントンの政治家とヨーロッパの政治家、みんな年間何千万、何億単位のおカネをもらって飼いならされています。・・・中略・・・。これが金融危機の本質。(p.186)
 日本の政治家たちも、袖の下でガッポリ潤いながら、日本の国費を「闇の支配者」の言いなりに、はてもなく横流しし続けてきたのである。
 そのうえ、ヤラセ3・11で爆裂させられた福島第一原発は、その後も「闇の支配者」企業に蹂躙され続け、現在、計画通りメルトダウン中。
    《参照》   『ロッカショ』 坂本龍一他 (講談社)
              【原発利権】

 このような状況を見れば、「日本はもう終わっている」としか言いようがない。
 しかし、それでも日本は絶対に終わらない。
 日本と世界は必ずや守られる。
 そう確信する。

 

 

【800年という文明覇権の移動周期】
中矢  村山節(みさお)さんという方がいて、その人は歴史学者ですが、東西の文明は800年ごとに覇権交代しているという法則を発見しました。(p.217)
 村山節さんという名前に記憶があり、800年は『ガイアの法則』の核となる周期だけれど、ページをめくったら p.219 に 両者の関係が一致するものとして示されていた。
    《参照》   『これから5年 日本人が気付くべきこと』 小山政彦 (PHP研究所)
              【日本が世界経済の中心となる2つの根拠】
    《参照》   『ガイアの法則』 千賀一生 (徳間書店) 《前編》
              【文明の盛衰を定める『ガイアの法則』を知っていたシュメールの叡智】
              【経度0度と経度135度の文明的特徴】

 いよいよ、日本が世界の中心となる時代が、本格的に始まる。
 信じるか信じないかは、あなた次第。

 

 

<了>