『日本人が知らない「人類支配者」の正体』 の中で船井幸雄さんが言及していた甲府市出身の七沢賢治さん。伯家神道の継承者であり、言霊を科学的に解明した七沢賢治さんの言行が掲載されている。
七沢さんが関わって過去になされてきたこと、そして現在なされていることとその範囲と成果は驚くべきものである。書籍の最終部分では、地球の近未来についてもわかりやすく教えてくれている。
七沢さんが関わって過去になされてきたこと、そして現在なされていることとその範囲と成果は驚くべきものである。書籍の最終部分では、地球の近未来についてもわかりやすく教えてくれている。
【おみち】
白川の行法は、他の神道と区別するために、一般的に 「白川神道」 「伯家神道」 と呼ばれますが、門人たちは、その行を 「おみち」 または、「御修行」 と呼びます。
歴史が始まって以来、天皇になるということは、天照大御神と一体となることが条件で下が、天皇とは、天照大御神と四六時中一体化している存在だったのです。皇太子は 「おみち」 というお国体修業を通じて、国の体になります。国体という言葉は、戦前、天皇を中心とした国家体制のことを意味していましたが、本来は、天皇が国を体感した存在であるということを意味していました。天皇は、修行を通じて、まるで親亀のように、自分の背中に国土や民を背負っているというはっきりとした実感をもつようになります。それは、地球との一体感、無限定の境地の体感ともいえます。その王たるものの境地に達するための行法が 「おみち」 でした。(p.82)
「おみち」 は、言霊を専らとした行法であるらしい。歴史が始まって以来、天皇になるということは、天照大御神と一体となることが条件で下が、天皇とは、天照大御神と四六時中一体化している存在だったのです。皇太子は 「おみち」 というお国体修業を通じて、国の体になります。国体という言葉は、戦前、天皇を中心とした国家体制のことを意味していましたが、本来は、天皇が国を体感した存在であるということを意味していました。天皇は、修行を通じて、まるで親亀のように、自分の背中に国土や民を背負っているというはっきりとした実感をもつようになります。それは、地球との一体感、無限定の境地の体感ともいえます。その王たるものの境地に達するための行法が 「おみち」 でした。(p.82)
【鎮魂と五霊五魂】
五霊とは、玉留産霊、生産霊、足産霊、神牟須日、高牟須日。
西洋のレクイエムを鎮魂歌と訳してしまったために、鎮魂とは、亡くなった人の霊を弔うことだと解釈されていますが、本当は、5魂のバランスを調整することなのだと七沢氏は言います。(p.107)
古くから神道原理の骨格となっていたのは 「一霊四魂」 でした。
七沢氏は 「五霊五魂」 だと言います。(p.110)
五魂とは、幸魂、和魂、荒魂、奇魂、精魂(くわしみたま)。古くから神道原理の骨格となっていたのは 「一霊四魂」 でした。
七沢氏は 「五霊五魂」 だと言います。(p.110)
五霊とは、玉留産霊、生産霊、足産霊、神牟須日、高牟須日。
【子音と母音】
下記の書籍では、「言霊」 ではなく 「言辞の相」 という用語を用いて世界中の言語をマクロに分類いしているけれど、この解釈もそれなりに楽しめる。
《参照》 『2001年 世界大終末』 渡部勇王 廣済堂
【言辞の相】
一般に、言葉は、食べ物をとるためのコミュニケーションから発達したと考えられます。獲物に気づかれないような会話をするために、狩猟民族は子音が発達し、一方で、広い海の上で遠くまで聞こえるように、漁労民族は母音が発達します。(p.122)
これは、七沢さんのマクロな視点での記述。
古神道ではアオウエイ五母音である天之御柱を樹てることをイツキ(斎き)と云う。五作(いつき)の義である。トツギ(嫁ぎ)は十作(とつぎ)であって、イ、キシチニヒミイリ、ヰの十音の交流であり産霊(むすひ)である。この産霊は父母音が互いに呼び合って結合して子音(実相)を生むことであるから、これをヨバイ(呼び合い、婚(よば)い)と云う。換言すれば父韻である色(識、男性)が母音である実在(女性)を呼び出すことである。隠り神であり空相である実在は識の原律の誘によって初めてその実相を現す。
人類の言語の原則である布斗麻邇の五十音はこの原則を把持し、この原則によって生み出される。そして五十音そのものが生命の知性の基本である原理原則の自己表現となる。(p.141-142)
これは、神道用語を用いた精髄となる記述なのであろう。人類の言語の原則である布斗麻邇の五十音はこの原則を把持し、この原則によって生み出される。そして五十音そのものが生命の知性の基本である原理原則の自己表現となる。(p.141-142)
下記の書籍では、「言霊」 ではなく 「言辞の相」 という用語を用いて世界中の言語をマクロに分類いしているけれど、この解釈もそれなりに楽しめる。
《参照》 『2001年 世界大終末』 渡部勇王 廣済堂
【言辞の相】
【父性言語vs母性言語】
【龍宮乙姫】
《参照》 日本文化講座 ⑤ 【 言霊・天皇 】
【デジタル・ナレッジ・システム】
伯家神道の継承者である七沢さんは、単語の意味を一意に特定できる言語のデータベースを完成させ、これを元に、デジタル・ナレッジ・システムという驚くべき自動構築ITシステムをも完成させていた! 現物を見たのではないけれど、読んだ限りでは、まさに革新的なシステムである。
【QES:クイント・エッセンス・システム】
日本語84音をコード化して脳に発信する機械。原理はというと、
それ以外にも、土地の磁場の改善、害虫駆除、天気の制御なども実証済みだという。
機械にそれだけの事ができるというのは、俄かには信じがたいけれど、製作された経緯の詳細と関与した方々の実名が記述されている。水の波動解析で有名な江本勝さんが導入したMRAというアメリカ製のマシンを元に、七沢氏の所に大学教授や技術者たちが何人も集まって異次元解析マシンを作ったのだという。
スーパー霊能者のお株を奪うマシンが、すでに日本にはある!!!。
そもそも龍宮とはタツノミヤ、タチ(剱、性、たち)ノミヤ、すなわち万友の性(たち)の根源である生命意志の性能の基本原理の組織体(宮)のことであって、父、母子音の言霊を以て構成された五十音図のことであり、伊勢五十鈴宮、百敷の大宮の原理のことである。この竜宮城の女王が乙姫である。乙姫という言葉も、また龍宮の権威に任ずる者を女性としたことも咒文であり謎である。その咒文を釈(と)けば乙姫(オトヒメ)は音秘(オトヒメ)であって、音とは言葉、言葉の原理、言霊のことである。(p.129)
古来、日本人は和歌を通じて神と交流してきたのであるから、伊勢神宮に歴史上の著名な歌人が霊人として今もなお存在するとしても不思議ではない。というより、当然ということになる。《参照》 日本文化講座 ⑤ 【 言霊・天皇 】
【デジタル・ナレッジ・システム】
伯家神道の継承者である七沢さんは、単語の意味を一意に特定できる言語のデータベースを完成させ、これを元に、デジタル・ナレッジ・システムという驚くべき自動構築ITシステムをも完成させていた! 現物を見たのではないけれど、読んだ限りでは、まさに革新的なシステムである。
同業他社にとっては、これほど不都合な製品はないため、いろいろな圧力も受けたといいます。
・・・中略・・・。
このシステムは、技術が違うんじゃなくて、発想が違うのです。・・・中略・・・。このプロジェクトの価値に多くの人が気づく日は近いと思います。 (p.165)
デジタル・ナレッジ技術の応用は、知識領域や種類を問いません。このシステムの本質的な役割は情報管理のインフラなので、構造や機構はそのままで、他の領域のシステムとして使うことも可能です。(p.168)
・・・中略・・・。
このシステムは、技術が違うんじゃなくて、発想が違うのです。・・・中略・・・。このプロジェクトの価値に多くの人が気づく日は近いと思います。 (p.165)
デジタル・ナレッジ技術の応用は、知識領域や種類を問いません。このシステムの本質的な役割は情報管理のインフラなので、構造や機構はそのままで、他の領域のシステムとして使うことも可能です。(p.168)
【QES:クイント・エッセンス・システム】
日本語84音をコード化して脳に発信する機械。原理はというと、
波動がそろった状態をコヒーレントと言いますが、生命エネルギーや意識は、コヒーレントな光子の集合体ではないかと考えられます。・・・中略・・・。決して荒唐無稽な話ではなくなっているのです。こうした原理をベースにして、言葉を電磁波に変換して低周波の複合波で送れば、生命体はそれに感応するというのが、七沢氏の基本的な考え方でした。(p.190-191)
以下は、体験者の船井幸雄さんがまえがきに書いていること。
この機械でなら、だれが呪詛しているのかも全部わかります。切り返しもできるのです。(p.3)
生霊除霊ができるシャーマンは、指折り数えるほどしかいないはず。これを機械がするとは!!!それ以外にも、土地の磁場の改善、害虫駆除、天気の制御なども実証済みだという。
機械にそれだけの事ができるというのは、俄かには信じがたいけれど、製作された経緯の詳細と関与した方々の実名が記述されている。水の波動解析で有名な江本勝さんが導入したMRAというアメリカ製のマシンを元に、七沢氏の所に大学教授や技術者たちが何人も集まって異次元解析マシンを作ったのだという。
スーパー霊能者のお株を奪うマシンが、すでに日本にはある!!!。
凄いことである。
【既に、こんな時代になっている】
――― 七沢さんは、神秘が完全に科学になる時代が来たとおっしゃいますね。
七沢 : 私自身は、魂とか、霊とか神とかを、どうやって説明しようか、ということばかり、長年考えてきました。しかし、最近は、その苦労が少なくなってきました。私が言わなくても、世界中の進んだ科学者たちが言い始めたからです。(p.198)
今はようやく自己意識と宇宙意識が等価になったようです。ということは、意識したことが宇宙になる。このことこそが、人類の進化と生存の希望です。 (p.203)
七沢 : 私自身は、魂とか、霊とか神とかを、どうやって説明しようか、ということばかり、長年考えてきました。しかし、最近は、その苦労が少なくなってきました。私が言わなくても、世界中の進んだ科学者たちが言い始めたからです。(p.198)
今はようやく自己意識と宇宙意識が等価になったようです。ということは、意識したことが宇宙になる。このことこそが、人類の進化と生存の希望です。 (p.203)
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