皆さま

 

「自由になりたい」と

 

不安でいっぱいの頃は

 

そう思っていました。

 

その頃の僕にはわかりませんでしたが、

 

本当にスイッチ一つで変わるくらいの

 

「自由」と「不自由」って紙一重なのだと

 

思いました。

 

必ず自由になれる!

 

それでは本日もよろしくお願いします。

 

初めましての方は、こちらから自己紹介を兼ねた

僕の物語をお読みいただくことができます。

【まとめ】不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語

 

では、書いていきます。

 

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「人間不信のオウムが使命を生きる物語⑯」

 

前回のお話しはこちらからご覧ください。

人間不信のオウムが使命を生きる物語①

人間不信のオウムが使命を生きる物語②

人間不信のオウムが使命を生きる物語③

人間不信のオウムが使命を生きる物語④

人間不信のオウムが使命を生きる物語⑤

人間不信のオウムが使命を生きる物語⑥

人間不信のオウムが使命を生きる物語⑦

人間不信のオウムが使命を生きる物語⑧

人間不信のオウムが使命を生きる物語⑨

人間不信のオウムが使命を生きる物語⑩

人間不信のオウムが使命を生きる物語⑪

人間不信のオウムが使命を生きる物語⑫

人間不信のオウムが使命を生きる物語⑬

人間不信のオウムが使命を生きる物語⑭

人間不信のオウムが使命を生きる物語⑮

 

そうして、オウムのちゃまみつは

 

生き伸びてこれたのです。

 

オウムのちゃまみつは

 

白いおじいさんにとても

 

感謝していました。

 

だからこそ、

 

「世の中の虐待や暴力で苦しんでいるオウムたちを救いたい」

 

という強い想いを封印してきたのです。

 

それを言ったら、オウムのちゃまみつは

 

白いおじいさんとの関係が

 

壊れてしまうのではないかと

 

思っているのです。

 

そんなことをしたら

 

自分たちの間の幸せが

 

崩壊してしまうのではないかと、

 

オウムのちゃまみつは

 

そんな恐怖感とも

 

闘っていました。

 

ある日、オウムのちゃまみつが

 

テレビを見ていると

 

多くの鳥が殺されて

 

河川敷に捨てられていたという

 

ニュースを目にしました。

 

それを見ながらオウムのちゃまみつは

 

泣いていました。

 

そして、自分の中に湧き出る

 

「世の中の虐待や暴力で苦しんでいるオウムたちを救いたい」

 

という想いが確かなものだと

 

確信しました。

 

それこそが、僕が生きる目的だ

 

オウムのちゃまみつは

 

自分の生きる使命に

 

気が付き、それをやることを

 

静かに目に涙を溜めながら

 

決めたのです。

 

まずは、上のほうを向いて

 

何者かに使命を実現することに

 

決めたと伝えました。

 

なんだか、オウムのちゃまみつには

 

ふつふつとわき上がる熱い想いと

 

とうとう自分を生きるという

 

冷静な想いの両方が出てきている

 

ようでした。

 

その日のうちに

 

オウムのちゃまみつは

 

白いおじいさんに

 

その確固たる想いを

 

伝えました。

 

【~続く~】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。