2023.12.30 波瀾続きの2023年〆は北関東・会津へ。ドタバタと初めてを濃縮した年末⑬ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

8ヶ月ぶりのスカイツリートレイン。

残念ながら、野岩鉄道川治湯元駅での迎撃撮影はストレートに言えば失敗に終わった。

だが、また冬の野岩鉄道での見方も、雪は少ないもののいろいろ変わってくるだろう…

そう思いながら、気持ちを切り替えて再度乗り込むことにしたのだが。


まだ終わらぬ波瀾。その扉の先には…?

定期普通列車会津高原尾瀬口行き、川治湯元6分遅れ。

到着と同時に、多くの乗客が降りてきた。

温泉宿のチェックインにちょうどいい時間になりつつあるからか、賑やかなのは頼もしい。


そして、発車。

前の方に移動していきながら、先頭車同士の貫通部分を見た。

昨年6月に検査入場し塗り直した際、貫通扉のマークが撤去

スッキリとした見栄えになっていた。

塗装修繕に伴う一時的なものかと思っていたが、出場から半年過ぎてもそのままで…


…と。

貫通扉の先に、なにやら知った顔を発見!


高校時代の同級生親子と、スカイツリートレイン車内で再会!


実はこの二人には、遡ること約1ヶ月前、東武ファンフェスタの時にも再会していた。

その時も子供そっちのけで30分くらい立ち話していたのだが、会うとまた話が止まらないw

しかし、電車はトンネルを走り続けて、もう間もなく湯西川温泉に着く。


「ところで、この後どうすんの?」


と聞いたら


「湯西川温泉で降りて、すぐ引き返す」


なんて言うものだから、


自分もついでに降りた。爆


考えてみたら、男鹿高原も4月に一度降りていたから実は目新しいものはなく…

他の駅も、会津高原尾瀬口駅を除いて諸々調査不足が否めない。

それもあって、


スカイツリートレインとは、ここでお別れ。

何度も出会い、乗ってきた2023年。

これが2023年最後の後ろ姿となった。


…あまりに乗り過ぎたため、最後は中途半端なお別れになった。

2024年、果たしてどれだけ接する機会に遭遇できるだろうか?


…そして、ここから「リバティ会津140号」に乗車。



座席はそれなりに空いていたので、転換して向かい合わせに座る。

ひたすらにしゃべり倒し、子供に写真撮ってもらったりやりたい放題w

彼とは3年次の同級という間柄だが、近年これに限らず同じ高校の括りでの交流が活発。

年を明けた後の鉄道イベントでも同期と繋がったし、なかなかに周りが面白くなってきている。


そして、16時過ぎにあっさりと2023年の野岩鉄道の旅を終えた。


6050系もこの日の運用を終え、新藤原駅で眠りについていた。


そして「リバティ会津140号」は16:10に鬼怒川温泉に到着。

およそ6時間ぶりの鬼怒川温泉である。


ふと、1番線を見ると「スペーシアX」が到着していた。

浅草14:00発の「スペーシアX7号」で、鬼怒川温泉には16:03に到着していた。


…と、その後の20400系普通列車で、友達親子は鬼怒川温泉を離れていく。


友達親子は東武日光まで行ってから特急で帰るとのことで、ここで見送りとなった。


さて自分は、ここからの帰路に当初想定していた案がひとつあった。

しかし、2023年の年末も、東武線はやっぱり混雑している。

そして、この鬼怒川温泉で、ついに表面上は詰んだかに見えた。

しかし、二転三転した計画案は、最後に大きな“波瀾”を巻き起こすことにー。