2023.12.30 波瀾続きの2023年〆は北関東・会津へ。ドタバタと初めてを濃縮した年末⑧ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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【お知らせ】
突然ではありますが、今日付けでこの連載のタイトルを変えました。
だって前のタイトル、

地獄の暖冬だい

の元ネタ、キン肉マンを知っている人しかわからんだろうということでw
別にクレームがあったわけじゃなく、自己判断です。

…それと、ネタが溜まる一方!
時間がない!!
次に控えているものも!!?
色々追われながら、書いてます!

さて、野岩鉄道6050系に実質一年ぶりの再会。

今回は臨時列車だけの、イレギュラーな運用。

束の間の再会乗車を、のんびり堪能へ…

 

いまやすっかりレア形式。

昨年末に訪問した時には入線撮影ができなかったので、1年越しのようやくのリベンジに。

 

また、61102Fへの乗車もちょうど1年ぶりのことになる。

折々に運用を外れて検査こそしているとはいえ、車体の疲弊は相変わらず激しい。

 

これだけ見ても、まだ発車までには時間がある。

 

もうちょっと、外に出てみよう。

 

…と、改札を出てみて、あるものがあることに気が付く。

 

あぁ、なんかで貰ったカレンダーの余りのおすそ分けかしら??

 

と思って覗いてみたら…

 

え?w

 

駅前とかに掲げてあるタクシーの案内板??

 

なぜこんなものが置かれているのだろう…

あまりに可笑しくて、つい思わず撮ってしまった由。

ちなみに自分は、貰ったところで使い道などあろうはずもなく、貰わなかった由。

 

駅前にある飲料・アイスクリームの自動販売機。

最近は設置先のオリジナルデザインラッピングをする自販機も増えてきた。

野岩鉄道も鉄道むすめや、6050系そのものを推している。

 

さて、会津高原尾瀬口側の唯一の公道の踏切を渡る。

 

そして、4番線側の公道沿いに撮影してみるが…

 

午前中は逆光である。

 

天気が良すぎるのも、ちょっと困りものな例。

 

それでも、フェンスなど物理的な困難と戦いながらあれこれ記録を仕掛ける。

 

こうして見ると、特に貫通扉の疲弊がなかなか厳しいようである。

 

この2年近く、検査時以外は鬼怒川温泉〜会津高原尾瀬口・会津田島間からは離れることはなく

すっかりローカルの連絡輸送に落ち着いてしまった。


普段は利用客も減り、かつてのような賑わいからはほど遠くなってきている。

 

この日も、期待とはかなり遠い寂しさだったのは見たままの正直な感想である。

複雑な感情を抱えながら、8ヶ月ぶりの野岩鉄道の旅は始まっていく。