東武ファンフェスタのレポ続き!
入場制限が緩和され、相変わらずの大盛況だった南栗橋車両管区。
会った先輩と「遠いよね〜」と苦笑するが、鉄道を求める熱気はどこも変わらないもの。
考えてみたら、この間の伊豆箱根鉄道のほうが遠いじゃんという話なのだがw
前年に比較して寒さも緩んだのが、この人出に拍車をかけていたようである。
東武ファンフェスタには、もちろんバスも出展している。
細かい車型がどうこうなどもはやわかりもしないが、奮闘しているなと。
ただ、ここに限らずバス業界の人手不足はなかなか深刻と伝わってきている。
系列や近隣含め、鉄道会社各社が物販ブースを並べる様もすっかり定着。
昔のようなギスギスした感はもはやなく、良い時代になったなとつくづく感じる。
そんな中、えちごトキめき鉄道ブースにはなんと鳥塚社長が!
…この鳥塚社長の登場が、東武ファンフェスタをいい意味で波乱?に導いていく。
飲食ブース横には、20400系21412F「いちご電車」が休憩用車両として据付。
見渡す限りいちご、いちごで、なかなかクラクラするほどの色彩であったw
この車両で同級生親子との再会もあり、子供そっちのけで30分位立ち話するオマケもσ(^_^;)
検査中の9000系9106Fの車両は検修庫内のあちらこちらに。
他社を見るとステンレス車でも、コルゲート車体の車両はだいぶ数を減らしたが…
この東武鉄道では、9000系と10000系でまだまだ主力の一翼を担い続けている。
マルタイなど、保線機械も展示。
東武鉄道では、電気検測車は“軌陸車”なことを初めて知り驚き。
東上線との融通性や、機動力が買われての採用なのだろう。
ただ、特性上営業時間中に走れなかったり、速度の問題はありそうだが。
公式展示ではないが、入換用のアントも留置。
さて、飲食ブース端に設けられたミニステージでは、折々に喋っていたようだが…
13:45からの「物販PRステージ」では、えちごトキめき鉄道の鳥塚社長が急遽登場!
鳥塚社長は東武東上線沿線御出身で、8000系から7300・7800系にまつわる思い出を披露。
ただ、自分でもギリギリであるが、若い世代は73形・78形なぞわからないだろうなぁσ(^_^;)
もちろん、自社のグッズや大糸線応援団の宣伝も抜かりなくしていました。
…そしてこの日、個人的に一番気になったのは…