「428 封鎖された渋谷で」体験版の補足
・初心者に対する補足
プレイ開始時にガイドをONにするとゲームの進め方について本当に丁寧に解説を行なってくれる、始めにプレイする主人公も強制的に選択されてTIPの読み方から初めのバッドエンドやその回避の方法、主人公の切り替えとかシナリオストップ状態の解除方法に設定画面の出し方まで解説してくれる。
だからサウンドノベルと言うシステムに慣れていない人にも問題なくプレイ出来ると思うけどその代償として誰から始めるかとか、そうした部分が失われてしまうので本作と同じシステムを持った「街」をプレイ済みの人はガイド無しでプレイする方が良い感じ、ガイドの文章は設定画面から確認出来るみたいだし。
・オートセーブ搭載
プレイ中に細かく「SAVE」のアイコンが出るよ、出ている間はWii本体の電源を切らないように要注意だ、PS以降のサウンドノベルはメモリーカードの転送速度の関係でオートセーブに対応していなかった(忌火起草は未プレイなので知らない)ので久しぶりな感じ。
本作では選択を間違えても基本的にはすぐに戻ることが可能なのでオートセーブされて困ることは無いけどね、逆にいちいちセーブする必要がないから楽で良いや。
・「街」と同じシステムだけど続編じゃないよ
実写のサウンドノベルでシステムも近くて舞台も同じ渋谷と言う事なのでどうしても「428」は「街」の続編と言うイメージを抱くけど基本的に「428」と「街」は別の作品ですね、メーカー側も敢えて「街」の続編と言う表現を避けているみたいだし当然ながらストーリーのつながりもありませんよ、そもそも「街」の続編自体は物理的に色々と難しいんですから(その辺りはWikipediaを参照 )。
実際に「428」をプレイした後に「街」をプレイすると本当に同じ渋谷を舞台にした物語かと思うほど空気が変わっている感じがするのが面白い、「街」が1998年1月に発売されたゲームソフトで「428」は2008年12月に発売されるソフトで約11年の月日が経過しているしその間の撮影技術の進化もあるから当然と言えば当然か。
「街」と「428」の似ているようで違う二つのサウンドノベルをプレイして共通点を探すのも面白いかもなぁ、と思って久しぶりに「街」のPSP版をプレイしていたら背景に東海銀行(後のUFJ→三菱東京UFJ銀行)があったり星野仙一氏が中日の監督と表現されていて少し笑う、時代だなぁ。
・5人にキャラクターがそろった!!
体験版でプレイする範囲を終えるとキャラクター選択画面が一気に賑やかになるんですよ、これはちょっと興奮するんですね、いざ選ぼうとすると「続きは製品版で」と言われてお終いなのですが。
でもこれで実際に他の3人の序盤だけでもプレイ出来たらヤバイね、多分もやもやして1ヶ月ちょっとを過ごしてしまうところだったよ、それに公開済みのボーナスシナリオがどのように選択する形になるのかも気になるなぁ、片方がアニメだし。
・428を「四谷」と読むネタが当然の様にあった
そりゃあるよな、ない方がおかしい。
「428 封鎖された渋谷で」の体験版をプレイ
先日届いた「428」の体験版を早速プレイする、体験版を何度もバッドエンドにアイながら一通りプレイしてWiiのプレイ履歴を確認したところ54分と言う事で大体1時間前後あれば体験版の全体を把握できる感じかな、体験版なので本編のほんの一部しかプレイ出来ないのですが中々のボリューム、こりゃ本編もボリュームがありそうだ。
本作は「サウンドノベル」と呼ばれるシリーズの一作で基本的には文章をそれに合わせた静止画(一部動画やアニメーション)と効果音で読み進んでいき、途中で選択肢が出てきてそれを選んだ結果によって先の物語が変わっていくスタイルのゲームになります。
「428」では長期ロケで撮影された実写映像が使われていますが時々効果的に動画が挿入されたりスクロールやエフェクトなどで動きを感じさせる作りになっているので良い感じです、一部では実写に関して否定的な感情を持つ人もいますけどこのゲームは実際の渋谷の街が舞台になっているので実写の方が合ってるんです。
今回の特徴は主人公が5人存在してそれぞれにストーリーが存在し、それぞれの選択肢が別の主人公の行動へ影響を与えると言う事、一人の主人公の物語を延々と進んでいるだけではすぐにバッドエンドになってしまうんです、その為には他の主人公の物語を読んで選択肢を選んでその主人公をバッドエンドにしない選択を選ぶ必要があると。
ゲーム中には「TIP」と「JUMP」と言う項目があって文章の中にそれらを示す単語や言葉が選択できる様になっていて、「TIP」は専門用語に関する注釈や物語の解説が含まれていて中にはちょっとクスっとくる解説があったりし、「JUMP」に関してはその単語が表す別の主人公の物語へと移ることが出来ます。
一人の主人公の物語を薦めていくとバッドエンドじゃなくてもストップする場面があってその時に他の主人公の物語からその主人公を示す言葉を見つけてそこから「JUMP」して物語を再開させる必要があったりもします。
こうして複数の主人公の物語を平行して読み進めながらストーリーを追っていくのが「428」の特徴でして、ゲーム性を例えるならば文章の体裁を持ったパズルの様な、迷路のような、そんな感じのゲームなんです。
そうすると一見して「面倒くさいんじゃないか」って言う思いも出てくるのですがそうでもなくて、一人の主人公の物語が途中で止まると続きが気になって来て他の主人公の物語を進めたくなって。
更にその他の主人公の物語の先が気になるから他の主人公の物語も気になってとストーリーがストーリーを引っ張って行くような不思議な魅力が出てくる訳なんです、既に今の時点で体験版の続きが気になって仕方がないのですがこれは発売日まで楽しみに待つことになるんですね。
それに本作で良いと感じたのはゲームの基本操作がほぼ片手のみで完了できる事がありました、右手か左手にWiiリモコンを持って手が届くボタンでゲーム内の操作が殆ど完了します、ポインターを画面に向ける必要もないしやたらと振り回す必要もないし両手を使う必要も無いんです。
一応設定でWiiリモコンの横持ちやクラシックコントローラーにも対応していますがわざわざそれでプレイする理由は希薄、ゆったりと座ってWiiリモコンを持った手を自由に垂らしたらもう片方の手でコーラを飲みながらプレイしても良いしポテチを食べながらプレイしても良いんです。
何ならながら踏み台をしながらプレイしても問題ないのですがWiiソフトなのでWiiFitとの同時起動が無理なのが残念なり、これはとりあえず運動メモで代用するしか無いですか、仕方がないのです。
…兎も角、体験版でプレイ出来た二人の主人公の続きが気になるし他の主人公達がそれにどうやって絡んでくるのかも気になる感じ、更に豪華スタッフで作られたボーナスシナリオもあるし、体験版で満足じゃないから是非とも本編を買っていきたい所、色々と楽しみですね。
今週買うゲーム キングダム(10月第5週)
http://thunderforce.sega.jp/
・サンダーフォースVI
PC~メガドライブ(~アーケードやスーファミ)~セガサターン(~プレイステーション)と発売されてきたシューティングゲームシリーズ、そのライセンスを得てセガが販売するシリーズ最新作、横スクロールのシステムで演出として3Dを使っていると言うセガサターンで出た最終作(サンダーフォースV)の正常進化と言った感じ。
見た目がオーソドックス過ぎるのが気になるけど安定した面白さはあると思う、音楽も良い感じだけど多分過去のシリーズとの違いは出てくると思う(制作者違うし)、その辺りがどうなるかが気になる所、でも自分はシューティングに関して下手の横好きなので気にしない予定。
http://www.valkyrieprofile.com/vpds/
・ヴァルキリープロファイル -咎を背負う者-
北欧神話をモチーフにした人気RPGシリーズの最新作、過去のシリーズと違ってシミュレーション的な要素が強くなっている感じ、主人公自体も過去のシリーズとは違った形になっているみたいで過去のシリーズをプレイしたことがない人でも入りやすいかも、でも複雑っぽいシステムとか重たい世界観とかはやっぱり人を選ぶ雰囲気。
http://www.avaloncode.jp/
・アヴァロンコード
DS版ファイナルファンタジーIIIやIV等の移植を手がけてきたマトリックスが制作するDSオリジナルのアクションRPG、ゲームシステムとして「預言書」と言う物があってそれを書き換えることで倒せなかったモンスターを倒すことが出来るようになったりするシステムが特徴、雰囲気とかグラフィックは流石の出来だけど販売元がマーベラスだしDS版FFIIIやIVでもバグがあったので本作もバグが心配です。
○多分買う
http://www.gtaiv.jp/
・グランド・セフト・オートIV
広大に作られた街を舞台に様々なイベント(主に犯罪)を行なう海外では大人気のシリーズ最新作、犯罪が主目的なので当然ながら18才未満は購入禁止です。
犯罪行為がメインと言う事で批判されることの多いシリーズですがその最大の特徴は細部にまで作り込まれた街中で自由に様々な行動を取ることが出来る事だと思うんですね、街中をひたすらぶらぶら走り回ったり辺りの人に手当たり次第喧嘩を売ってみたり、緻密な街中を動き回るだけでも楽しいゲームなんです。
5月に海外版が発売されて日本国内にも大量に輸入されているのでプレイしている人も多いのですけど(自分もプレイしている)英語が分からない人のためにはやはり日本語訳されている国内盤の方が良いですね、って言うか自分も英語を翻訳するのに疲れて辺りの人に喧嘩を売る毎日でしたw
http://www.jp.playstation.com/scej/title/lbp/
・リトルビッグプラネット
フェルト素材のような小さなキャラクターが小さな世界を大きく駆け回るアクションゲーム、普通にプレイしている時は横スクロールの比較的オーソドックスなアクションゲームなのですがその中身は強力な物理演算などが施され様々なギミックが作られた世界。
その世界を進んでクリアーするだけでも楽しいけど自分でステージを作成する楽しさもあって更にネットワークで配信する事も可能だと言う事、ニコニコ動画とかでβテスト版のプレイ動画があがっていますがそれらを見てもただ者じゃないゲームだと言う事が分かる筈、PS3初期からじっくりと時間を掛けて作られているみたいで相当完成度が高くなっているみたいで楽しみだ。
http://www.chocobo.com/tokiwasureds/
・シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+
ファイナルファンタジーシリーズのマスコット的キャラクター「チョコボ」を主人公にしたゲームで、内容はプレイする度に構造の変わるダンジョンを進んで行くいわゆるローグライク、昨年末にWiiで発売されたゲームに新規要素を追加してDSに移植したゲームになります、ストーリーは基本的にWii版と変わらないと思うのでそちらでプレイしなかった人とかに良いかも、ちなみに自分はWii版を積んでるのでちょうど良い。
http://www.nintendo.co.jp/ds/imwj/index.html
・歩いてわかる 生活リズムDS
「生活リズム計」と呼ばれる液晶画面の無い万歩計が付属し、そのデータをDSに転送する事で1日の歩数の変化から来る「生活リズム」がわかるソフト、生活リズム計は液晶画面こそ無いけれど時間毎に歩数がわかるしDSへデータを直接転送出来るのでそれ程不便ではないかも、しかも別売りの生活リズム計を買い足せばDSで4人までデータを管理できるしソフトそのものに二つ生活リズム計が付属しているのも家族で楽しむ形として良いかも。
これはもう完全にゲームじゃなくてツールの位置づけになるけど任天堂が「DSを使って貰う」と言う戦略として出すんだろうなぁってのはわかる、WiiであるMiiをDSにも使うことが出来るってのも新しい展開、多分このタイトルに合わせて似顔絵チャンネルのアップデートが始まるだろうねぇ。
△悩み中
http://boku-sim.jp/kingdom/
・ぼくとシムのまち キングダム
海外はもとより日本でもヒットした人生体験シミュレーションのTheSIMSシリーズを元にキャラクターを子供にも受けるようなライトな雰囲気へと変更した「ぼくとシムのまち」シリーズの新作、前作との違いは世界観が現台長からファンタジー風に変更されたこと、荒れ果てた王国を復活させるためにプレイヤーが頑張るんです。
×気にするその他
(メーカー公式サイトなし)
http://www.lucasarts.com/games/fracture/ (海外版公式サイト)
http://www.xbox.com/ja-JP/games/f/fracture/default.htm (Xbox360版)
・フラクチャー
海外製のサードパーション(プレイヤーキャラクターが見える形)シューティングゲーム、プレイヤーの意志によって自由に地形を変化させることが出来るシステムが特徴、グラフィックは凄く綺麗、当然ながらオンライン対戦可能、国内サイトが無い状態なので売る気は見えませんがアクティビジョンジャパンでは仕方がありません。
http://www.gran-turismo.com/jp/gt5p/
・グランツーリスモ5プロローグ Spec III
「カーライフシミュレーター」を自称するリアル系レースゲーム最新作…の序章と言われるソフトの新バージョン、昨年12月に発売されたタイトルを持っている人なら無料でアップデート可能なので家にネット環境がある人なら中古でそちらを買った方が良い感じ、ネット環境を持っていない人なら。
http://www.jp.playstation.com/scej/title/socom_cf/
・SOCOM: CONFRONTATION
特殊部隊をモチーフにしたサードパーションシューティングゲーム、オンライン対戦専用で一人でプレイすることが出来ないので要注意。
http://www.kadokawa.co.jp/game/game/scarlett/
・スカーレット~日常の境界線~
PCの18禁ソフトの移植タイトル、平凡な高校生が非日常を求めて旅に出た先で出逢った美少女とトラブルに巻き込まれる内容…って平凡な高校生が非日常を求めて旅に出るのがおかしい気がする、家庭用ゲーム機への移植として新規キャラクターの追加とか限定版の設定とかお約束はばっちり。
http://www.oaks-soft.co.jp/princess-soft/yumehaku/index.html
・夢見白書 ~Second Dream~
PCで発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームの移植版、交通事故で死んでしまった初恋の相手を生き返らせようとする話だそうです、当然ながら家庭用ゲーム機版としてキャラクターの追加とかが行なわれており限定版もばっちり存在していますよ。
http://www.bokumono.com/series/wakuwaku/
・牧場物語 わくわくアニマルマーチ
スローライフシミュレーションゲームシリーズ「牧場物語」の最新作、Wiiでは2作目となる本作では育てたどうぶつの背中に乗って移動できるようになったりとか様々な新要素が加わっている感じ、それにしても牧場物語シリーズって出過ぎな予感。
http://www.mile-stone.co.jp/product/hulawii/hulawii_top.html
・Hula Wii フラで始める 美と健康!
Wiiリモコンを使ってフラダンスを練習できるゲームソフト、バランスWiiボードを使用して足の動きも練習することが出来るとか、フラダンスの基礎知識からハワイの情報まで収録されているソフト、練習したら数多く収録されている楽曲をバックに実際にフラダンスを踊ったりも出来る感じ。
http://www.rocketcompany.co.jp/shape/
・シェイプボクシング Wiiでエンジョイ ダイエット!
ボクシングをベースに運動を行ういわゆるボクササイズをゲームにしたソフト、パンチを打ち込んだり避けたりする動きでしっかりと体を引き締められるかも知れませんね、バランスWiiボードを使用すれば更に多くのトレーニングがプレイ出来るのがポイント。
http://www.ubisoft.co.jp/hellshighway/
・ブラザー イン アームズ ヘルズハイウェイ
海外で人気の戦争をモチーフにしたファーストパーソンシューティングゲーム、第2次世界大戦のヨーロッパ戦線が舞台の模様でグラフィックはさすがの綺麗さ、登場キャラクターに様々なドラマを盛り込んでいたり映画的な演出が入っていたりするのが特徴かな、20人を二つの軍に分かれて戦うマルチモードも魅力。
http://eco_kentei.alphastation.jp/
・環境時代の公式検定 eco検定DS 東京商工会議所監修
東京商工会議所が行っている環境社会検定…通称「eco検定」を勉強したり過去の問題を元に受けてみたりすることが出来るソフト、東京商工会議所監修なので実際に検定を受けるために勉強する用途として良いだろうし最近のエコエコ叫ばれている世の中でそうした物に関する知識を勉強する目的としても良いかもね。
http://www.d3p.co.jp/vitamin_y/
・VitaminY
女性向け恋愛ゲーム「VitaminX」を元にしたミニゲーム集と言ったところ、デフォルメされたキャラクターを軸にしたちょっと個性的な雰囲気とかが気になるけど基本はやっぱりファンアイテムと言った感じ。
http://b.bngi-channel.jp/ds_precure5gogo/
・Yes! プリキュア5GO!GO! 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル
日曜日の朝に放映されている女児(と一部の大きなお友達)向けのアニメを元にしたアクションゲーム、全員集合とかドリームとか書かれている通り過去に放映されていたシリーズの主人公達が全員集合しているのが大きな特徴みたい、スーパーヒーロー大集合をゲームでやった感じかな。
http://b.bngi-channel.jp/ds/dsa/
・Dr.スランプ アラレちゃん
鳥山明の人気漫画をゲーム化、ドラゴンボールの方は結構ゲーム化されているけどDr.スランプに関しては連載時期がファミコン全盛期以前だけにあまりゲーム化されていなかったので少し新鮮、ゲーム自体はペンギン村を駆け回ってイベントをこなしていくスタイルのアドベンチャーゲーム。
http://www.goodnavigate.com/GN/products/suigetu/index.html
・水月 ~ポータブル~
PCで発売された18禁恋愛ゲームのPSP移植版、オープニングやエンディングを新規オリジナルに制作していたりファンディスクの要素を加えたりしているのがオリジナル点、過去にはPS2とかでも出ているのでそれでも好きな人ならPSPに時計を映すモードとかがあるのでどうぞ。
http://www.ideaf.co.jp/cardinalarc_psp/
・カルディナルアーク ポータブル
PS2で発売された同名ゲームのPSP移植版、戦略シミュレーションにカードゲームの要素を盛り込んだのが特徴、オープニングの映像が一新されているのとPSP同士を持ち寄って通信対戦出来るのが追加要素との事、アイデアファクトリーなので覚悟が出来ている人向けのゲームです。
・廉価版等のその他
http://namco-ch.net/talesofinnocence/index.php
・テイルズ オブ イノセンス(Welcome Price 2800)
昨年末に発売されたDS版テイルズシリーズの廉価版、出来自体は可もなく不可も無い出来
http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/contents_P2ndG.html
・モンスターハンターポータブル 2nd G (PSP the Best)
3月末に発売されて大ヒットしたモンハン最新作が早速ベスト化、って早いなぁ。間違いなく中古対策だけどその中古でも既に2千円台なのがネック、新品を買いたい人なら。
http://www.capcom.co.jp/psp_rockman/
・ロックマンロックマン (Best Price!)
ロックマンシリーズの初代をデフォルメしてリメイクしたPSP版の廉価版、通常版は出回りが悪くてプチプレミアらしいのでこの機会に買うのが良いかも。
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今週は以上、ニンテンドーDSiが11月1日に発売されるのに合わせてヴァルキリープロファイル・アヴァロンコード・生活リズム計が11月1日発売になっているので注意、他のソフトは10月30日発売になります。
そんな10月30日はPS3の80GB版が出ます、40GB版と比較するとコントローラーがデュアルショック3になってハードディスクが増量したのとしばらくの間グランツーリスモ5プロローグが付属するようになりました、お得と言えばお得だけどインパクトが低いのは残念。
かと言って80GBからPS2互換が復活とか言われると40GBを持っているユーザーは涙目になるので難しい訳です、PS2互換のチップを残してもそれ程コスト的に変化がないと言う話なので本当に意味不明な事をしたと思うわけです、PS3のゲームをプレイするには不要な機能なのは確かだけどねぇ。
そんなPS3の目玉ソフトはリトルビッグプラネットなのですがネット上の前評判が高いのと実際に店頭で売れるか売れないかはまた別の話なんですよね、PSP-3000やDSiもネットショップでは瞬殺状態だけど実際の店舗では普通に買えたり予約出来たりするし、DSiは出荷量も多いらしいから余裕らしいけど。
って言うかDSiは本当に大丈夫だろうか、自分は(予約したし)買うけど実際の店舗でそれ程売れる予感がしないんだよなぁ、まぁ自分は買うしそれなりに売れるんだろうけど。
あと、GTAIVはPS3版とXbox360版のどちらを買うべきか悩み中、多分360版だけど360版は海外版も持っているしなぁ…と言う悩み。
それとアクティビジョンジャパンはやる気がないなら止めて欲しい所、EAも大概だけどそれ以上に酷い、UBIが素晴らしいだけに酷さが目立つ、MSKK以下だろここは。
今週届いた体験版(10月第4週)
セガさんから謎の封筒が届いたよ。
今から12年ほど前、まだセガがセガサターンというゲーム機を出していた頃の話。
その年の後半に全国数カ所でユーザーに新作ソフトをプレイして貰うと言うゲーム体験会のイベントが行なわれたんだ、そのイベントタイトルは「セガデジタルサーカス」だったか。
東京ゲームショウは勿論、任天堂がDSやWiiで全国数カ所で行なった体験会イベントよりも規模は小さかったけど無料でユーザーにゲームを体験させると言う試みは素晴らしいと思ったし自分も喜んで参加したりしたんだ、ステージイベントで初代「機動戦士ガンダム ギレンの野望」で使われるジークジオンコールの収録とかやっていたなぁ。
自分は幾つかゲームをプレイしてバーニングレンジャーのデモを延々と眺めたりしていたのを覚えている、一緒に行った人間はセガ広報の竹崎氏と握手して貰って感動していたかな。
まぁ、そんなイベントではゲームのチラシはもとより体験版とかも配布されていたんだ、その体験版の中でも一番量が多く配布されていたと思われるのが「街」の体験版だった。
「街」と言うのはセガサターンで発売された実写映像を使用したサウンドノベルで、渋谷という街を舞台に8人(+2人)の登場人物が同じ時間で別々の物語を展開していく内容。
主人公一人の行なった行動が他の主人公の行動に影響(大抵はゲームオーバーに繋がる)するのでそれぞれの主人公のシナリオを行き来して複雑に絡み合った悪影響をほどいていく楽しみのあった、過去にチュンソフトが発売したサウンドノベル(弟切草・かまいたちの夜)よりもゲーム性の高いサウンドノベルになっていました。
ちなみにセガサターン版の後にプレイステーションやPSPに移植されておりそれぞれベスト版も発売されているのでプレイするならそちらでも問題ない、今ならPSP版がオススメかな。
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………って、冗談はここまでにして。
・428 封鎖された渋谷で(体験版)
プレイ確率100%(ほら、感想書かないと駄目だし)
セガさんから「428 封鎖された渋谷で」の体験版が届いたよ、以前行なわれていた体験版モニター募集 に当選したみたいですね、セガックマがセガの封筒に包んで送ってくれたんだと思うと感謝の気持ちでいっぱいですね、とりあえず風来のシレン3を未プレイで積んでいる事を懺悔しながらプレイすることにしようか。
キミの勇者をプレイ
とりあえず1話をクリアーして2話の途中までプレイ、「1日30分の大冒険」と言うとおり1話が終了した段階でのプレイタイムが30分程度だったので納得だ、ちなみに2話で色々寄り道したりしているので現時点のプレイタイムは1時間弱と言った所。
ゲームシステムはオーソドックスな2DRPGになっていましてダンジョンを移動してランダムエンカウントにて戦闘が挿入されるスタイル、戦闘シーンは横向きで2画面にわたっているけどゲームをプレイする限りでは画面が二つあることを意識する必要は無い感じ。
ゲームはタッチペンを使っても使わなくてもプレイ出来る感じだけど基本はボタン操作で良さそうかな、レスポンスは良好でサクサク楽しめる。
ダンジョンに関してはオートマッピングもあるし構造も複雑ではないので迷うことは無いかも、エンカウントの頻度も多すぎず少なすぎず丁度良い感じで戦闘が入るのでうっとうしさも感じないし、ダンジョンの途中には回復スポットがあってそこでセーブなども出来る、ただし中断セーブの様な物が無いのでゲーム中に急な出来事があった場合はDSの蓋を閉じるしか無い、電池切れと電源ボタン誤爆に注意。
章立てに区切られたメインストーリーがあってその他に街のギルドにて依頼を受けるサブクエストのような物がある、サブクエストは街で会話をしたりダンジョンにてモンスターを倒したり特定のアイテムを探したりする感じで依頼をこなせばもちろん報酬もあるので積極的に受けていけば良いと思う、それにどうやら依頼を受けられる期間も決まっているみたいだ。
それにしてもゲームのバランスが中々良いのが関心するところ、ダンジョンを進んでいてモンスターと戦っている中で普通に戦っていれば負けることはないけど何度も戦っている中で回復を怠っていたらピンチになったりするし、ボス戦の前には回復スポットがあって回復してもボス戦ではちゃんと回復するタイミングを見極めないと危なかったりするし。
ちょっとお金が入りづらいかも、これはサブクエストをクリアーしたり不要なアイテムをちゃんと売却するようにしたら問題ないかも知れないけど。
あと、レベルアップした後の戦闘でちゃんとレベルアップした実感があるのが好印象だね、少し苦戦していたモンスターもレベルアップで少し楽に戦えるようになっている感じがして、レベルアップしてもあんまり強くなった気がしないRPGが多いのでこれは好印象だよ。
とりあえず、第一印象としては携帯ゲーム機の特性を生かした遊びやすいRPGと言う感じで結構好印象なのです、ちょっとした空き時間に楽しむには丁度良いかも、それにながら踏み台のお供としても問題ないね。
今週買ったゲーム(10月第4週)
http://namco-ch.net/dance_collection/index.php
・ハッピーダンスコレクション
プレイ中(チュートリアル~フリーモードで数回プレイ)
http://www.arika.co.jp/product/ketsui_hp/index.html
・ケツイ デスレーベル
プレイ確率60%(死ぬし)
http://game.snkplaymore.co.jp/official/kimino_yusha/
・キミの勇者
プレイ確率60%(初めのセーブまで2~30分と聞いて少し躊躇)
http://www.saihai.jp/
・采配のゆくえ
プレイ確率40%(他にもソフトあるからねぇ)
http://www.konami.jp/gs/game/dracula_ds3/
・悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印
プレイ中(序盤のみ)
http://www.d3p.co.jp/galileo/
・ガリレオ
プレイ中(第1話をクリアー)
http://www.nintendo.co.jp/ds/azlj/index.html
・わがままファッション ガールズモード
プレイ確率70%(面白いと言う評判が多いなぁ)
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ここで問題、買ったソフトの写真を撮るときに普段使うコンデジの顔認識モードがONになっていてとあるゲームソフトのパッケージが注目モードになっていたんです、そのソフト何でしょうか?、ヒントはパッケージ詐欺。
と、言う訳でガリレオをプレイしてとりあえず1話をクリアー、クリアタイムは大体1時間半と言った所、ドラマ版も1話のみちゃんと見ていたのですが基本的な話の流れはほぼ同じ感じ、プレーヤーは内海刑事(ドラマで柴咲コウがやっていたキャラ)として調査や推理を行なうのですが基本的に一本道で操作の自由度は低いですね。
合間合間に推理を行なうシーンがあってそこで間違った選択を行なうと体力ゲージの様な物が減っていってそれがゼロになるとゲームオーバーという感じ、推理時に情報を見直すことが出来ないのがちょっと残念。
推理モード以外にも実験時で若干パズル的な要素とかあってシナリオクリアー後に推理と実験とあと一つ(調査だったっけ?)の評価が出て総合評価が出たりする、過去のトムキャットシステムのアドベンチャーの例を考えると総合評価次第で隠しシナリオとかが出たりするのかしら?
ドラマ版と同じ音楽が使われていたりするのは良いのですが福山の声は不要だったかもなぁ、ただゲームとしてはオーソドックスなアドベンチャーで問題なく楽しめる、ドラマ版を見ていない人にはオススメかも、自分も1話以降は見ていないのでそれなりに楽しめそうだ、シナリオ数が少なくボリューム不足っぽいのは残念ですが。
あと、ドラキュラはドラキュラでした、過去にDSで出た2作品と会話シーンの絵柄が変わっていますがそれ以外は同じように楽しめる筈、ただちょっと難易度が初めから高めかなぁ、前作(ギャラリー・オブ・ラビリンス)のラスボスに5回挑んで5回ぶっ殺されそのまま積んでいる自分は辛いかも。
それにしてもハッピーダンスコレクションが想像以上に楽しいよ、初めのこっぱずかしさを乗り越えると凄く楽しくなってくるよ、これは掘り出し物だ。
デジタルメモ「ポメラ」
http://www.kingjim.co.jp/news/0810/n-pomera.html
これは凄い、何が凄いって完全にテキストを入力して記録しておく事に特化しているのが凄い。
普段は文庫本サイズに折りたたんで持ち運ぶことが出来て何か文章を書く必要が出来たら素早く開いてノートパソコンの様に文章を入力すれば良いのである、そして保存は.txt形式で行なわれるのでそのままwindowsパソコンのテキストエディタにて見直したりアップロードしたり出来る。
テキスト入力としての機能もATOKが搭載されているしMS-IMEスタイルもあるし、何よりも広げたときにちゃんとしたキーボードとして入力できる、画面解像度はVGAでモノクロなんだけどテキスト入力と言う事を考えれば問題ないレベルじゃないかと思うし。
ただ、ちょっと高いよね、メーカーの想定用途はメモ代わりみたいだけど定価で27800円なので一般的に買うよりも職業として文章を普段から執筆している人とかは良さそうだけど趣味程度でブログとか書いている人には手を出しにくい価格かも、あとモノクロ液晶は良いけどバックライトが無いので意外と場所を選びそうな気がする。
個人的にはこのコンセプトをそのままにスライド形式のPDA的なキーボード(昔のザウルスみたいな)を用意してスライドに応じて開いたら起動・閉じたら保存して終了するような物があればメモ帳として更に良さそうな気がしたり。
それに加えてバックライトを搭載しておけばそれこそ普段はポケットに入れて置いてふと文章が浮かんだときにすぐ取り出して入力する見たいなメモとしての使い方が増えそうな気がするんだよな。
ちなみに、iPod touchをテキストメモ帳として考えるとタッチパネルによる文章入力の使いづらさが気になって正直駄目だと感じました、やっぱり手触りが必要なのね。
Xbox360がまたバリューパックで攻めてくる
http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20081022.htm
少し前に360本体を買った自分は涙目ですか、否、自分が買ったのはエリートだ、黒が良かったんだ。
今回のバリューパックは60GB通常版の本体にエースコンバット6とビューティフル塊魂が付属して価格が据え置き3万円と言う大判振る舞い、商品画像を見る限りでは付属ソフトは2本を一つのパッケージ(ディスクが2枚入るタイプ)に納めた感じなので在庫処分って訳じゃなさそう。
この2本のソフトは共にPS2とかで出ていたシリーズの最新作で売り上げ的には前作よりも大幅に落ちている(本体の台数自体が少ないしね)けど、それだけに「今まで気になっていた人」を引きつけるには悪く無い選択な気もしますね、両方とも普通に楽しめるタイトルだし。
不思議なのはバリューパックとして同梱されているタイトルがマイクロソフト製じゃなくてバンダイナムコ製だって事、前回のバリューパックはマイクロソフトタイトルが同梱だったし、他の同梱パッケージはゲームタイトルが主に出ているのでちょっと珍しいなぁって思いました。
しかしまぁ、9月に2~4万円に値下げして早速バリューパックで更に値下げとか凄い攻勢です事ね、テイルズとか値下げとかをきっかけに売れ始めて改めて注目を受けたところで一気に攻めて行く姿勢は関心です、まだ本体売り上げが100万台を突破していないので年内には大台を突破したいって事なんでしょうか。
あんまりやり過ぎると「次にまた何か安くするのでは」と思われてしまうので注意が必要だと思いますが、流石に値下げよりもバリューパックの同梱タイトルを変更するとかその辺りで攻めてくるんじゃないかと、そして定期的にバリューパックのタイトルを入れ替えて新鮮さを出す予感。
あとは、既にXbox360を所持しているユーザーを飽きさせない工夫が出来るかどうかがポイントだと思います、例えばテイルズだけクリアーして満足しているユーザーとかもいるでしょうし、様々なタイトルを出してユーザーにソフトを買い続けて貰える環境が出来れば更にタイトルが増えて幸せになるでしょうし。
とりあえずGears of War2が日本で発売されないと言う不穏な噂が広まっているのでそれを払拭するような情報をお願いしたい所、色々なソフトがプレイしたいんです。
AWAY シャッフルダンジョンをプレイ
アクションRPGなんだけどアクション要素が強い感じ、プレイ感覚は若干ゼルダの伝説っぽい感じがある。
ゲームの目的は「アウェイ」と呼ばれる謎の現象にて連れさらわれた村人達を助けるためにシャッフルするダンジョンを進んで行く事、シャッフルダンジョンと言うのは風来のシレンとかいわゆる「ローグライク」ゲームと言う完全にランダムで生成されている物ではなくてダンジョン毎に決められた構造になっている。
じゃあ何で「シャッフル」なのかと言うとそのダンジョンがニンテンドーDSの上下に分かれていてその画面の片方が交互に一定時間内で切り替わっていくからシャッフルなのです、序盤のダンジョンをプレイしている限りはシャッフルされる順番は決まっており、アイテムなどを取り逃しても何度もシャッフルしていれば再びその場所へ巡り会える感じ。
シャッフルされるときにそちらの画面にいると巻き込まれてダメージを受けたり様々なペナルティが加えられるのでそれに巻き込まれないようにする必要があるのですが、
そのシャッフルするまでの時間が短くて、次々と上下の画面を移動していく必要があるんですね、そうして何度かダンジョンがシャッフルされた後に次の階へと進むための階段が出てダンジョンを進んで行く感じになります。
兎も角このゲームのキモはその短いスパンでシャッフルされるダンジョンを素早く移動する必要があるためにゲームのテンポは結構早め、途中ではちょっとしたダンジョンの仕掛けとかを利用する必要があったりするのですがそれも序盤では簡単な物なのですね。
アクションとRPGの割合で行ったらアクションの方が高め、RPG要素はあるけど基本はアクションゲームとして考えた方が良いかも。
ちなみにダンジョンのラストにはボスとの戦闘があったり無かったりする、そしてダンジョンの最後で村人を救出したらその村人を連れて元来たダンジョンを引き返す必要があるのですがその時にダンジョンのシャッフルに巻き込まれると再び村人がダンジョン最下層に戻されてしまうので注意が必要と。
村人を無事にダンジョンの外に連れ出したら次の日にはその村人の家が復活していると言う便利仕様(最初に助ける村長が大工の達人と言う設定)、初めは家も何も無くなってしまって閑散とした村が徐々に復興していくのは中々悪くない感じ。
何処かのブログに「ソウルブレイダーみたい」って書かれていたのはちょっと納得ですね、でも基本的に1ダンジョンで村人一人っぽいのであそこまで素早い復興を楽しめないのは残念ですが。
今のところの印象は以外と悪くないよって感じ、細かい不満は出てきそうだけどゲームとして面白く仕上がっているので坂口の髭の親父も中々やるじゃないかと上から目線と思ったりした訳です、上から目線は嘘ですごめんなさいロストオデッセイ途中で積んでます。
そうだ、ゲームを予約しよう
普段自分はゲームソフトをそれ程予約せずに発売日に店頭で買うようにしている事が多い、深い理由は無いけど予約すると地雷だったときに困るとか、只単純に面倒くさいとかあるんだけど、面倒くさいが一番の理由か。
で、大体ゲームの発売日が木曜日でその日は大体朝からゲームを買いに行くことが多いんだけどたまにどうしても仕事が抜けられない場合があって、そんな場合は念のため買うだろうと思っているソフトを予約することになるんだ、予約特典目当ての場合もあるけど。
とりあえず11月20日が仕事がどうしても抜けられない事が判明していたからとりあえずラストレムナントをプレイするかどうかは別にして予約することにしたんだ、だから家電量販店のゲーム売り場へ。
※画像は一部加工済み
何故かDSiの予約券を財布にの中へしまっている自分がいましたとさ、めでたしめでたし。
ちなみにラストレムナントの予約が終わっていたので密林で注文、どうせプレイする時間が無いから遅れても良いか…なぁ。