2025年7月14日のペイント
今日はスーパーファミコン向け「マリオペイント」の発売日でした、1992年7月14日が発売日だったので今日で発売33周年ですね。
「マリオペイント」はスーパーファミコンでイラストを描くことが出来るイラストツールとなるソフト。
ゲームソフトにはマウスとマウスパッドが同梱されておりマウスをスーパーファミコンに接続する事で画面内のカーソルを自由に動かすことが可能、完全に「マウス専用」を謳っているのでコントローラーなどでは操作できないタイトル。
コンピューターで絵を描くと言う事は本作の発売時点でPC向けに存在していたんだけどマリオペイントはそれを身近な存在として触れることができた機会になったかな、マウス自体もまだPCそのものがそこまで普及してなかったから本作をきっかけに触れた人もいるんじゃないかしら。
イラストツールとして出来ることは本格的なツールと比較するとそこまで多くなくて、実際に画面を拡大しての作業とかは出来ないし一度に画面を塗るのもスペックの都合から若干時間がかかったり。
それでも慣れれば本格的なイラストが描けるしそうじゃなくてもはじめから収録されているスタンプなどを組み合わせて遊ぶことなんかも出来たり。
また付随要素としてサウンドツールとアニメーションツールがあって、サウンドツールは様々な音を音階に合わせて配置することで自由に音楽を作成出来たり、アニメーションツールは分割された画面に描いていく事でそれをアニメとして再生したり出来たかな。
機能としては本格的ではない一方でUI関係は優れており本作のインターフェースは後の「メイドイン俺」や「スーパーマリオメーカー」などにも活かされていたりするんだよね。
また、ツールとは関係しないおまけゲームとして「ハエたたき」が収録されており、画面内をうろつくハエをハエ叩きを模したカーソルをマウスで動かして倒していくと言うシンプルなルールながらステージが進むと攻撃してくるハエや数回叩かないと倒せないハエなども出てきて熱中できるゲームになっていたからお絵かきよりもそちらに夢中になった人もいたみたい。
ちなみに本作は当初はロボットをメインキャラクターにしたお絵かきツールとして開発されていたみたいで、その後に販売する上でマリオをメインキャラクターにしたほうが良いと判断があってマリオペイントと言うタイトルになった経緯があるからその名残でセーブなどの一部のアイコンがロボットになっているんだよね。
マウス専用のお絵かきツールと言う特殊なゲームだけに現時点で復刻されたことはないけどSwitch 2が標準でマウス操作に対応している今だからこそ何かしらの形で日の目を見る事はないのかしら。
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話題集めるNintendo Switch 2の第5回抽選 応募条件の変化が示す、在庫不足解消へのシナリオ
そんなNintendo Switch 2は現在任天堂の公式オンラインストアであるマイニンテンドーストアにて第5回の抽選販売の応募受付が実施中。
マイニンテンドーストアでの抽選販売に応募するためにはいくつかの条件があって、有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineに1年以上の加入履歴がありなおかつ応募時点で加入中である事や無料ソフト以外のゲームを累計50時間以上プレイしている事と言う第1回からある条件に加えて第5回では「第1回から第4回までの抽選販売に応募していて当選していない」事と「応募締切時点でまでにニンテンドーアカウントを一度もNintendo Switch 2と連携させてない」と言う条件が加わった事で話題になったんだよね。
第1回の抽選販売の時点で220万人の応募者がいた事が公表されておりその際に多くの応募者の期待に答える事が出来ない旨を任天堂公式アカウントが古川慎太郎社長の名義で発表しており、実際に当選した人は応募者の1~2割程度と言われているんだよね。
4回の抽選販売で当選した人も当然いるんだけど多くの人が落選しており、第5回の応募条件に関してはそうして落選した人たちを少しでも購入する機会を設けたいと言う意図が明確に見えるんだよね。
第4回までの当選者はもちろんそれ以外の機会で本体を入手できた人も対象から除外することで220万人の中から本体を持ってない人をまず当選させたいと。
第5回のお届け予定が9月と遅くなっているのもそれが大きいかな、今週にはSwitch 2専用の話題作となるドンキーコング バナンザが発売されてそれに合わせて本体も少なくない数が販売されるだろうけどあえてその機会を外して9月まで遅らせたのも少しでも本体の数量を確保するためなのが大きいだろうし。
逆に考えるとその後になる第6回では条件が緩和される可能性もあるんじゃないかしら。
少なくとも「第1回から第5回までに応募した事がある」って条件は外される可能性はあるかな、ニンテンドーアカウントは必須としても既存のSwitchユーザー以外も受け入れる可能性もありそう。
あと、9月にはマイニンテンドーストア以外の一般流通でも数量が出る可能性はありそうかなぁ、ポケモンレジェンズZ-Aとかメトロイドプライム4などの大型タイトルも出てきそうだしね、Switch 2専用タイトルはまだそこまで増えないだろうけプレイするならSwitch 2でプレイしたいって思わせるタイトルは増えるだろうから。
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PS5版「パルワールド」でセーブデータ消失バグ 不具合発生済みプレイヤーには“打つ手なし” 全セーブ削除を案内
色々な意味で話題のパルワールドのPS5版にてかなり大きな不具合があったみたいで。
同作でセーブを複数行っている場合にそれが原因でセーブデータが消失するバグがあったみたいで、それを防ぐためにセーブデータの保存数を制限する応急アップデートが行われたけれどすでに不具合でセーブデータが消失したり不具合になったユーザーは対処方法が無いみたいでデータを削除する必要があると。
不具合としてはかなり致命的な物だけどPC版やXbox版では発生しておらずPS5版特有の症状だったみたい。
パルワールドは大掛かりのプロモーションが行われている一方でゲーム自体は「早期アクセス」として提供されているのがあって、まだ未完成の状態で要素を追加していく形になっているんだよね。
早期アクセスだから不具合があっても良いのかって言う是非は兎も角として、話題になった時でもなかなかPS5版が出なかった理由として「早期アクセス」ってのがあったのは間違いなくて、Xboxでは早期アクセスのゲームがいくつか配信されている一方でPS5ではパルワールドのみなのが話題作故の異例な措置だったのが分かる感じかな。
不具合の可能性が大きいからこそ早期アクセスゲームを許容するかどうかってはそれぞれのメーカーの文化の違いがあるからねぇ。
それでもPS5のセーブデータ全部が消えたわけじゃないからまだ良かったかな、いずれにしても早期アクセスゲームを遊ぶときは不具合の可能性は考えておく必要はあるかな。
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Nintendo Switch 2と“ホッチキス”のセットがチャリティオークションに登場。なぜか「1500万円以上」の値をつけるお祭り騒ぎに
アメリカの小売店にてSwitch 2を販売した際に本体の箱に領収書をホッチキスで取り付けたらその直下に本体があってホッチキスの針で画面が傷ついてしまって交換騒動になったと言う話題があって。
その話題になった本体がチャリティオークションに出されたら何故か大人気になっていると言う話。
Switch 2本体を入手できた人はその箱を開けた時にすぐに本体とJoy-Con 2が見えたのがわかると思うんだけど、パッケージをコンパクトにした事で余裕なく詰め込んだ状態になっているんだよね。
だからこそホッチキス騒動みたいな事が発生したのもあったんだけどその後購入者は交換対応できれいな本体を入手しており、針が画面を貫通した本体は修理されたみたいね。
だからチャリティオークションで伝説の本体を入手しても画面はきれいな状態になっているみたいだけど箱そのものは針が貫通した状態が残っておりそれを生み出したホッチキスもセットになっているからある意味伝説の本体と。
とは言え1500万円以上の値付けはお祭り騒ぎすぎるけど。
「マリオペイント」はスーパーファミコンでイラストを描くことが出来るイラストツールとなるソフト。
ゲームソフトにはマウスとマウスパッドが同梱されておりマウスをスーパーファミコンに接続する事で画面内のカーソルを自由に動かすことが可能、完全に「マウス専用」を謳っているのでコントローラーなどでは操作できないタイトル。
コンピューターで絵を描くと言う事は本作の発売時点でPC向けに存在していたんだけどマリオペイントはそれを身近な存在として触れることができた機会になったかな、マウス自体もまだPCそのものがそこまで普及してなかったから本作をきっかけに触れた人もいるんじゃないかしら。
イラストツールとして出来ることは本格的なツールと比較するとそこまで多くなくて、実際に画面を拡大しての作業とかは出来ないし一度に画面を塗るのもスペックの都合から若干時間がかかったり。
それでも慣れれば本格的なイラストが描けるしそうじゃなくてもはじめから収録されているスタンプなどを組み合わせて遊ぶことなんかも出来たり。
また付随要素としてサウンドツールとアニメーションツールがあって、サウンドツールは様々な音を音階に合わせて配置することで自由に音楽を作成出来たり、アニメーションツールは分割された画面に描いていく事でそれをアニメとして再生したり出来たかな。
機能としては本格的ではない一方でUI関係は優れており本作のインターフェースは後の「メイドイン俺」や「スーパーマリオメーカー」などにも活かされていたりするんだよね。
また、ツールとは関係しないおまけゲームとして「ハエたたき」が収録されており、画面内をうろつくハエをハエ叩きを模したカーソルをマウスで動かして倒していくと言うシンプルなルールながらステージが進むと攻撃してくるハエや数回叩かないと倒せないハエなども出てきて熱中できるゲームになっていたからお絵かきよりもそちらに夢中になった人もいたみたい。
ちなみに本作は当初はロボットをメインキャラクターにしたお絵かきツールとして開発されていたみたいで、その後に販売する上でマリオをメインキャラクターにしたほうが良いと判断があってマリオペイントと言うタイトルになった経緯があるからその名残でセーブなどの一部のアイコンがロボットになっているんだよね。
マウス専用のお絵かきツールと言う特殊なゲームだけに現時点で復刻されたことはないけどSwitch 2が標準でマウス操作に対応している今だからこそ何かしらの形で日の目を見る事はないのかしら。
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話題集めるNintendo Switch 2の第5回抽選 応募条件の変化が示す、在庫不足解消へのシナリオ
そんなNintendo Switch 2は現在任天堂の公式オンラインストアであるマイニンテンドーストアにて第5回の抽選販売の応募受付が実施中。
マイニンテンドーストアでの抽選販売に応募するためにはいくつかの条件があって、有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineに1年以上の加入履歴がありなおかつ応募時点で加入中である事や無料ソフト以外のゲームを累計50時間以上プレイしている事と言う第1回からある条件に加えて第5回では「第1回から第4回までの抽選販売に応募していて当選していない」事と「応募締切時点でまでにニンテンドーアカウントを一度もNintendo Switch 2と連携させてない」と言う条件が加わった事で話題になったんだよね。
第1回の抽選販売の時点で220万人の応募者がいた事が公表されておりその際に多くの応募者の期待に答える事が出来ない旨を任天堂公式アカウントが古川慎太郎社長の名義で発表しており、実際に当選した人は応募者の1~2割程度と言われているんだよね。
4回の抽選販売で当選した人も当然いるんだけど多くの人が落選しており、第5回の応募条件に関してはそうして落選した人たちを少しでも購入する機会を設けたいと言う意図が明確に見えるんだよね。
第4回までの当選者はもちろんそれ以外の機会で本体を入手できた人も対象から除外することで220万人の中から本体を持ってない人をまず当選させたいと。
第5回のお届け予定が9月と遅くなっているのもそれが大きいかな、今週にはSwitch 2専用の話題作となるドンキーコング バナンザが発売されてそれに合わせて本体も少なくない数が販売されるだろうけどあえてその機会を外して9月まで遅らせたのも少しでも本体の数量を確保するためなのが大きいだろうし。
逆に考えるとその後になる第6回では条件が緩和される可能性もあるんじゃないかしら。
少なくとも「第1回から第5回までに応募した事がある」って条件は外される可能性はあるかな、ニンテンドーアカウントは必須としても既存のSwitchユーザー以外も受け入れる可能性もありそう。
あと、9月にはマイニンテンドーストア以外の一般流通でも数量が出る可能性はありそうかなぁ、ポケモンレジェンズZ-Aとかメトロイドプライム4などの大型タイトルも出てきそうだしね、Switch 2専用タイトルはまだそこまで増えないだろうけプレイするならSwitch 2でプレイしたいって思わせるタイトルは増えるだろうから。
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PS5版「パルワールド」でセーブデータ消失バグ 不具合発生済みプレイヤーには“打つ手なし” 全セーブ削除を案内
色々な意味で話題のパルワールドのPS5版にてかなり大きな不具合があったみたいで。
同作でセーブを複数行っている場合にそれが原因でセーブデータが消失するバグがあったみたいで、それを防ぐためにセーブデータの保存数を制限する応急アップデートが行われたけれどすでに不具合でセーブデータが消失したり不具合になったユーザーは対処方法が無いみたいでデータを削除する必要があると。
不具合としてはかなり致命的な物だけどPC版やXbox版では発生しておらずPS5版特有の症状だったみたい。
パルワールドは大掛かりのプロモーションが行われている一方でゲーム自体は「早期アクセス」として提供されているのがあって、まだ未完成の状態で要素を追加していく形になっているんだよね。
早期アクセスだから不具合があっても良いのかって言う是非は兎も角として、話題になった時でもなかなかPS5版が出なかった理由として「早期アクセス」ってのがあったのは間違いなくて、Xboxでは早期アクセスのゲームがいくつか配信されている一方でPS5ではパルワールドのみなのが話題作故の異例な措置だったのが分かる感じかな。
不具合の可能性が大きいからこそ早期アクセスゲームを許容するかどうかってはそれぞれのメーカーの文化の違いがあるからねぇ。
それでもPS5のセーブデータ全部が消えたわけじゃないからまだ良かったかな、いずれにしても早期アクセスゲームを遊ぶときは不具合の可能性は考えておく必要はあるかな。
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Nintendo Switch 2と“ホッチキス”のセットがチャリティオークションに登場。なぜか「1500万円以上」の値をつけるお祭り騒ぎに
アメリカの小売店にてSwitch 2を販売した際に本体の箱に領収書をホッチキスで取り付けたらその直下に本体があってホッチキスの針で画面が傷ついてしまって交換騒動になったと言う話題があって。
その話題になった本体がチャリティオークションに出されたら何故か大人気になっていると言う話。
Switch 2本体を入手できた人はその箱を開けた時にすぐに本体とJoy-Con 2が見えたのがわかると思うんだけど、パッケージをコンパクトにした事で余裕なく詰め込んだ状態になっているんだよね。
だからこそホッチキス騒動みたいな事が発生したのもあったんだけどその後購入者は交換対応できれいな本体を入手しており、針が画面を貫通した本体は修理されたみたいね。
だからチャリティオークションで伝説の本体を入手しても画面はきれいな状態になっているみたいだけど箱そのものは針が貫通した状態が残っておりそれを生み出したホッチキスもセットになっているからある意味伝説の本体と。
とは言え1500万円以上の値付けはお祭り騒ぎすぎるけど。
2025年7月13日のピコピコ
今日はゲームボーイアドバンス向け「https://www.nintendo.co.jp/n08/bit_g/index.html」のシーズン1のタイトル3作品……「dotstream」「BOUNDISH」「DIALHEX」の発売日でした、2006年7月13日が発売日だったので今日で発売19周年ですね。
bit Generationsシリーズは「”GAME"の原点へ……」を謳いシンプルなグラフィックとデジタル音を中心としたサウンドにそれに見合うシンプルだけど様々な要素のあるゲーム性を組み合わせた作品。
シーズン1として発売した3タイトルとシーズン2として発売した4タイトルの合計7タイトルがあってそれぞれ2000円で販売されていたかな。
シーズン1の3作品はそれぞれレースゲーム・ブロック崩し・パズルゲームとなっているんだけど一捻りしたシステムとなっていてゲームに慣れれば楽しいけれどなれるまでちょっと分かりづらい部分もあって、ゲーム中ではそれほど説明がされてないので最初に説明書を読む必要があったかな。
7タイトルのうちの6タイトルの開発を「ちびロボ!」や「ギフトピア」などを担当したスキップが担当しており1タイトルだけキュー・ゲームスが担当。
発売当時はすでにニンテンドーDSがブレイクしてそちらへの代替わりが進んでいるなかでゲームボーイアドバンスで出来ることを模索していた時代で、本作もゲームボーイシリーズ史上最小サイズだったゲームボーイミクロで遊ぶことを前提にしていた部分もあったかな。
ニンテンドーDSiウェアやWii Wareのダウンロード配信として展開されたArt Styleシリーズはbit Generationsのコンセプトを継承したシリーズとなっているんだけど元々海外ではbit GenerationsもArt Styleとして展開されていたんだよね。
bit Generationsシリーズは復刻されておらずArt Styleシリーズもダウンロード配信サービスの終了により新規購入が出来ないのが残念。
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『ドンキーコング バナンザ』ディレクターは元スクエニ・Luminousの高橋和也氏。オープンワールド開発経験のあるベテラン
今週発売予定の「ドンキーコング バナンザ」は任天堂の東京制作室を母体とした任天堂企画制作本部の第8プロダクションが開発を担当しているんだけど、そのプロデューサーはスーパーマリオオデッセイのディレクターを担当していた人で、ディレクターは元スクエニでFF15などに参加していた高橋和也氏が担当しているみたい。
スクエニのルミナスプロダクションはFF15を開発したスタッフがそのままスクエニ社内で独立した会社として設立しておりAAAクラスのタイトルを開発する事を目的としていたけれど実際に発売したフォースポークンは賛否両論ある作品で結果的にスタジオもスクエニに再び吸収されていたかな。
その際にスタッフが全員スクエニに戻ったわけじゃなく独立した人もいれば他社へ転職した人もいたみたいで、ドンキーコング バナンザのディレクターを担当した高橋氏もスクエニじゃない会社へ転職した人の一人って感じみたい。
ゲーム業界としてはかなりベテランみたいでスクエニの前にはセガに所属していた時代もあったみたいで、ナイツのPS2移植版の際にスタッフの一人としてセガの上海スタジオに所属していた時代もあったみたい。
任天堂自体はゲーム開発の規模が大きくなっていく中で当然ながら新しいスタッフを常に募集しているのがあって、実績のあるスタッフはもちろん大歓迎って感じじゃないかしら、特にオープンワールド系のゲームに関わっていた人ならその知見は役に立つだろうしねぇ。
高橋氏は2020年頃から任天堂に所属しているみたい、FF15が2016年発売でフォースポークンが2023年発売でルミナスプロダクションが2018年設立だからフォースポークン開発中に退職したみたいね。
その後のルミナスプロダクションの状況を考えるとより良い環境で大型タイトルに関われるってのは開発者として恵まれているんだろうなぁ。
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スイッチ2の“マウス操作”って実際どうなの?『Civ7』と『サイバーパンク2077』から見る“快適さ”とタイトルごとの“課題”―操作しやすくなるアイテムも試してみた
Switch 2の新しいJoy-Con 2には側面に光学センサーが取り付けられておりそこを机などに立てた状態にするとマウスとして動作するってのが新しい要素としてあるんだけど、じゃあ実際にSwitch 2のマウス操作は快適なのかどうかをいくつかの対応タイトルで試してみたと言う記事。
シヴィライゼーションVIIとサイバーパンク2077で試しているんだけど前者はマウス操作を目玉の一つとしておりそれ向けの調整も行われているから快適で、後者はあくまでもオマケ要素の一つでありそこまで特化しているから若干面倒くさいのがある感じかな。
シヴィライゼーションVIIはそもそものオリジナルのPC版がマウス操作を前提としたタイトルであり、Switch 2のマウス操作で遊ぶとPC版と同じ感覚で遊べるってのが大きいかな、更には通常のコントローラー操作からJoy-Con 2の側面を立てるとそのままシームレスにマウス操作に移行するからプレイしながら姿勢を変えてそのまま遊べるってのが快適そうかな。
その一方でサイバーパンク2077の場合はマウス操作を行うために一度メニュー画面で設定変更する必要があるみたいで、プレイ中にJoy-Con 2を立ててもマウス操作にならないってのが面倒くさい部分みたい。
だから通常移動時はコントローラー操作で戦闘に入った時だけマウス操作みたいな遊び方が出来ないのがせっかくの両立を阻害しちゃっているのがあるかもなぁ。
そんなJoy-Con 2によるマウス操作だけどどうしてもJoy-Con 2そのものが薄いものなのでそれを立てた状態だと普通のマウスより安定しないのはネックかな、とは言え光学センサーの読み取りはそれに合わせて調整されていたり膝の上に乗せても操作できるってのは普通のマウスでは出来ないメリット。
より本格的なマウス操作をしてみたい人向けにマウスっぽい安定性を与えるアダプターが出ているけどそれらを上手く使いこなせるかは人それぞれかもなぁ。
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Switch 2で「リングフィットアドベンチャー」遊ぶなら初代のJoy-Con必要 任天堂がアナウンス
そんなマウス操作などが加わったJoy-Con 2だけど、初代Joy-Conから無くなってしまった機能もあるわけで、だから初代Joy-Conを前提とした初代Switch向けのゲームをSwitch 2で遊ぶには初代Joy-Conが必要なゲームがあるんだよね。
特に大きいのはリングフィットアドベンチャーかな、付属のリングコンが初代Joy-Conを装着して遊ぶことを前提として設計されているのでJoy-Con 2は装着でいないってのが大きい感じ。
あと、Nintendo Laboや脳トレなどで初代Joy-Conの右側にあるIRカメラを使った要素があったのでそれが廃止されたJoy-Con 2ではそのまま遊べないのがデメリットなんだよね。
それらを遊ぶために初代Switchを持っておくのも良いだろうし、Joy-Conだけ持っておくなら充電する手段を確保しておくのも大事かな。
Joy-Con 2を触ってみると初代から良くなった部分も多くて快適なんだけどどうしても失った部分もあるって事なんだろうねぇ。
bit Generationsシリーズは「”GAME"の原点へ……」を謳いシンプルなグラフィックとデジタル音を中心としたサウンドにそれに見合うシンプルだけど様々な要素のあるゲーム性を組み合わせた作品。
シーズン1として発売した3タイトルとシーズン2として発売した4タイトルの合計7タイトルがあってそれぞれ2000円で販売されていたかな。
シーズン1の3作品はそれぞれレースゲーム・ブロック崩し・パズルゲームとなっているんだけど一捻りしたシステムとなっていてゲームに慣れれば楽しいけれどなれるまでちょっと分かりづらい部分もあって、ゲーム中ではそれほど説明がされてないので最初に説明書を読む必要があったかな。
7タイトルのうちの6タイトルの開発を「ちびロボ!」や「ギフトピア」などを担当したスキップが担当しており1タイトルだけキュー・ゲームスが担当。
発売当時はすでにニンテンドーDSがブレイクしてそちらへの代替わりが進んでいるなかでゲームボーイアドバンスで出来ることを模索していた時代で、本作もゲームボーイシリーズ史上最小サイズだったゲームボーイミクロで遊ぶことを前提にしていた部分もあったかな。
ニンテンドーDSiウェアやWii Wareのダウンロード配信として展開されたArt Styleシリーズはbit Generationsのコンセプトを継承したシリーズとなっているんだけど元々海外ではbit GenerationsもArt Styleとして展開されていたんだよね。
bit Generationsシリーズは復刻されておらずArt Styleシリーズもダウンロード配信サービスの終了により新規購入が出来ないのが残念。
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『ドンキーコング バナンザ』ディレクターは元スクエニ・Luminousの高橋和也氏。オープンワールド開発経験のあるベテラン
今週発売予定の「ドンキーコング バナンザ」は任天堂の東京制作室を母体とした任天堂企画制作本部の第8プロダクションが開発を担当しているんだけど、そのプロデューサーはスーパーマリオオデッセイのディレクターを担当していた人で、ディレクターは元スクエニでFF15などに参加していた高橋和也氏が担当しているみたい。
スクエニのルミナスプロダクションはFF15を開発したスタッフがそのままスクエニ社内で独立した会社として設立しておりAAAクラスのタイトルを開発する事を目的としていたけれど実際に発売したフォースポークンは賛否両論ある作品で結果的にスタジオもスクエニに再び吸収されていたかな。
その際にスタッフが全員スクエニに戻ったわけじゃなく独立した人もいれば他社へ転職した人もいたみたいで、ドンキーコング バナンザのディレクターを担当した高橋氏もスクエニじゃない会社へ転職した人の一人って感じみたい。
ゲーム業界としてはかなりベテランみたいでスクエニの前にはセガに所属していた時代もあったみたいで、ナイツのPS2移植版の際にスタッフの一人としてセガの上海スタジオに所属していた時代もあったみたい。
任天堂自体はゲーム開発の規模が大きくなっていく中で当然ながら新しいスタッフを常に募集しているのがあって、実績のあるスタッフはもちろん大歓迎って感じじゃないかしら、特にオープンワールド系のゲームに関わっていた人ならその知見は役に立つだろうしねぇ。
高橋氏は2020年頃から任天堂に所属しているみたい、FF15が2016年発売でフォースポークンが2023年発売でルミナスプロダクションが2018年設立だからフォースポークン開発中に退職したみたいね。
その後のルミナスプロダクションの状況を考えるとより良い環境で大型タイトルに関われるってのは開発者として恵まれているんだろうなぁ。
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スイッチ2の“マウス操作”って実際どうなの?『Civ7』と『サイバーパンク2077』から見る“快適さ”とタイトルごとの“課題”―操作しやすくなるアイテムも試してみた
Switch 2の新しいJoy-Con 2には側面に光学センサーが取り付けられておりそこを机などに立てた状態にするとマウスとして動作するってのが新しい要素としてあるんだけど、じゃあ実際にSwitch 2のマウス操作は快適なのかどうかをいくつかの対応タイトルで試してみたと言う記事。
シヴィライゼーションVIIとサイバーパンク2077で試しているんだけど前者はマウス操作を目玉の一つとしておりそれ向けの調整も行われているから快適で、後者はあくまでもオマケ要素の一つでありそこまで特化しているから若干面倒くさいのがある感じかな。
シヴィライゼーションVIIはそもそものオリジナルのPC版がマウス操作を前提としたタイトルであり、Switch 2のマウス操作で遊ぶとPC版と同じ感覚で遊べるってのが大きいかな、更には通常のコントローラー操作からJoy-Con 2の側面を立てるとそのままシームレスにマウス操作に移行するからプレイしながら姿勢を変えてそのまま遊べるってのが快適そうかな。
その一方でサイバーパンク2077の場合はマウス操作を行うために一度メニュー画面で設定変更する必要があるみたいで、プレイ中にJoy-Con 2を立ててもマウス操作にならないってのが面倒くさい部分みたい。
だから通常移動時はコントローラー操作で戦闘に入った時だけマウス操作みたいな遊び方が出来ないのがせっかくの両立を阻害しちゃっているのがあるかもなぁ。
そんなJoy-Con 2によるマウス操作だけどどうしてもJoy-Con 2そのものが薄いものなのでそれを立てた状態だと普通のマウスより安定しないのはネックかな、とは言え光学センサーの読み取りはそれに合わせて調整されていたり膝の上に乗せても操作できるってのは普通のマウスでは出来ないメリット。
より本格的なマウス操作をしてみたい人向けにマウスっぽい安定性を与えるアダプターが出ているけどそれらを上手く使いこなせるかは人それぞれかもなぁ。
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Switch 2で「リングフィットアドベンチャー」遊ぶなら初代のJoy-Con必要 任天堂がアナウンス
そんなマウス操作などが加わったJoy-Con 2だけど、初代Joy-Conから無くなってしまった機能もあるわけで、だから初代Joy-Conを前提とした初代Switch向けのゲームをSwitch 2で遊ぶには初代Joy-Conが必要なゲームがあるんだよね。
特に大きいのはリングフィットアドベンチャーかな、付属のリングコンが初代Joy-Conを装着して遊ぶことを前提として設計されているのでJoy-Con 2は装着でいないってのが大きい感じ。
あと、Nintendo Laboや脳トレなどで初代Joy-Conの右側にあるIRカメラを使った要素があったのでそれが廃止されたJoy-Con 2ではそのまま遊べないのがデメリットなんだよね。
それらを遊ぶために初代Switchを持っておくのも良いだろうし、Joy-Conだけ持っておくなら充電する手段を確保しておくのも大事かな。
Joy-Con 2を触ってみると初代から良くなった部分も多くて快適なんだけどどうしても失った部分もあるって事なんだろうねぇ。
2025年7月12日の稲妻雷光斬
今日はWii向け「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」の発売日でした、2007年7月12日が発売日だったので今日で発売18周年ですね。
「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」はドラゴンクエストシリーズの派生タイトルの一つとして制作された作品でジャンルは「体感アクションRPG」となっているもの。
ゲームは基本的にプレイヤーの視点で展開されてモンスターとのバトルはWiiリモコンを剣に見立てて直接振って攻撃を行うことになる形。
2003年にテレビに直接繋いでプレイするゲームとして発売された「剣神ドラゴンクエスト」の流れを受け継いだ作品となっておりゲームシステムはそれに近い部分があったかな。
ただ、「剣神ドラゴンクエスト」がシリーズ1作目をベースにアレンジしたストーリーになっていたのに対してドラゴンクエストソードは本作のみのオリジナルストーリーとなっており登場キャラクターも本作オリジナル。
日本で発売されたドラクエ関連のゲームとして初めてイベントや戦闘中にキャラクターボイスが実装された作品となっており主人公と共に戦う仲間たちは戦闘中に攻撃したり魔法を使う時の声があったりして臨場感を高めていたのがあったかな。
「剣神ドラゴンクエスト」から見るとグラフィックも演出も大幅に強化しておりWiiリモコンによって出来ることも増えているんだけど若干単調さがあるのはネックとしてあったかな。
とは言え「主人公=プレイヤー」と言うドラクエの理念を突き詰めた作品の一つといえるもので臨場感や没入感の高さは本作ならではの魅力になっていたのは間違いなかったかも、登場キャラクターの一人である僧侶の「セティア」は衣装がゴシックロリィタ風の格好となっており今でも人気が高いキャラクターだったりもしたかな。
ちなみに本作で新規に作られたBGMはすぎやまこういち氏ではなく元カプコン所属で現在はフリーランスの松前真奈美さんが担当しているんだけど、これはすぎやま氏が実際に体を動かすゲームは年齢的にもキツくてテストプレイしながら楽曲を調整できないのがあって、そこで過去に「ダービースタリオン」にてすぎやま氏が作曲した楽曲をアレンジした際の確認を依頼した際に面識が出来たのをきっかけにすぎやま氏がダービースタリオンの楽曲を気に入りソード開発時に直接オファーしたんだとか。
本作は現時点でWii(とWii U)でしか遊べないのがちょっと残念かな、特殊なプレイスタイルなのでリマスター出来ないってのが大きいだろうけどね。
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「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」が販売終了へ 任天堂「販売終了後も、対象ソフトを追加予定」
任天堂がNintendo Switch Online加入者向けのサービスの一つとして提供している「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」の販売を来年2026年の1月30日で終了する事を発表したみたい。
カタログチケットは2枚セットで9980円で販売されておりそれを使うと任天堂名義でSwitch向けに発売されているゲームのダウンロード版を1枚で1本交換する事が出来ると言う物、つまりはダウンロード版のゲームを4990円で購入できる形。
対象タイトルは任天堂名義だけじゃなく5400円以上の価格である事も条件になっているのでNintendo Switch Onlineに加入している事や2本購入を前提としている事を考えても基本的にお得になるのは間違いないサービス、任天堂名義でSwitchに出しているタイトルの最高額は9千円近いものがあるのでそうした高額タイトルを狙えばよりお得感を感じられたかも。
ただ、流石にオトクすぎたのかSwitch 2では非対応である事がSwitch 2の正式発表後に公表されていて、更には今回の販売終了になった感じかな。
カタログチケットの有効期限は購入から1年間で、最終販売日である2026年1月30日に購入した場合は翌年2027年1月29日まで利用可能で、更には販売終了後にも対象ソフトが追加予定である事が明言されているのでその前に買っておくのも良いかも。
Switch 2では使えないけれどSwitch 2 Editionが販売されているタイトルに関してはSwitch版をカタログチケットで入手してアップグレードパスだけ別途購入すると言う形も使えるのでまだお得に使える可能性はあるかな。
カタログチケットの販売終了後も対象ソフトが追加されるってのはおそらく3月末のニンテンドーダイレクトにて発表された「リズム天国 ミラクルスターズ」や「トモダチコレクション ワクワク新生活」あたりを想定しているんだろうと。
任天堂のゲームはあまりセールされないことが多くて、セールされてもカタログチケットを使ったほうがお得な場合も多いから悩んでいたゲームがあった場合は手を出しておいても良いかもなぁ。
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AIガンコン「G’AIM’E」、11月中旬発売決定! 7月10日予約開始
ファミコン時代の光線銃からあったガンコントローラー系統って近年ではほぼ出なくなったんだよね。
これはテレビの形式が変わった影響が大きくて、昔のブラウン管形式のテレビは超高速な光の点滅で映像を表現していてそれを一瞬光らせた際にガンコントローラーの受光部で受けた光の位置を把握して位置を検知していたのがあったんだけど液晶ディスプレイが普及したことで使えなくなってしまったんだよね。
それでもWiiの時代とかにはテレビの上に人の目に見えないLEDランプを設置してそれをWiiリモコンに内蔵したカメラで検知する事で位置情報を検知したりしていたんだけど走査線方式より反応がどうしても遅くなってしまったのがあったしテレビ側に何かしらの装置が必要な手間があったので自然とガンコントローラー系統がでなくなってしまったのがあったり。
そんな中でAIを利用してテレビ画面を直接把握することで単独で使えると言うガンコントローラーが開発されて、そこにバンダイナムコの許諾を得て「タイムクライシス」をセットにしてクラウドファンディングにて販売されていたものがあったんだけどそれが一般流通でも市販されるみたい。
販売されるのはタイムクライシスが遊べる物の他に同じく旧ナムコ時代の「ガンバレット」や「スティールガンナー」をプレイできるプレミアム版などが販売されるみたい、どうせ買うんだったらプレミアム以上のほうが良いんだろうなぁ。
実際にAIでどこまで快適に遊べるかってのは体験レビューを見る限り気持ち遅延を感じるのはあるみたいで、そこに2万円を出せるかがポイントになるんだろうなぁ。
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デスクの裏に「ゲーム機専用収納」増やしちゃいました。さすが山崎実業…
ゲーム機の設置場所って机の上かラックの中ってのがほとんどだけどそれをデスクの下に専用スペースを作るってのは若干盲点だったなぁ。
ゲーミングデスクを前提として作られているみたいで取り付けは木ネジで穴を開ける必要があるけどゲーム機のサイズや形に応じた調整が出来るのでPS5でもXbox Series Xでも設置可能かな、流石にSwitchやSwitch 2の場合は他の方法が良いだろうけど。
机の上を広く取れるから作業がしやすいだろうし、熱中すると足で本体を蹴っちゃうのが若干こわいけどそれ以外は悪くないんじゃないかしら。
「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」はドラゴンクエストシリーズの派生タイトルの一つとして制作された作品でジャンルは「体感アクションRPG」となっているもの。
ゲームは基本的にプレイヤーの視点で展開されてモンスターとのバトルはWiiリモコンを剣に見立てて直接振って攻撃を行うことになる形。
2003年にテレビに直接繋いでプレイするゲームとして発売された「剣神ドラゴンクエスト」の流れを受け継いだ作品となっておりゲームシステムはそれに近い部分があったかな。
ただ、「剣神ドラゴンクエスト」がシリーズ1作目をベースにアレンジしたストーリーになっていたのに対してドラゴンクエストソードは本作のみのオリジナルストーリーとなっており登場キャラクターも本作オリジナル。
日本で発売されたドラクエ関連のゲームとして初めてイベントや戦闘中にキャラクターボイスが実装された作品となっており主人公と共に戦う仲間たちは戦闘中に攻撃したり魔法を使う時の声があったりして臨場感を高めていたのがあったかな。
「剣神ドラゴンクエスト」から見るとグラフィックも演出も大幅に強化しておりWiiリモコンによって出来ることも増えているんだけど若干単調さがあるのはネックとしてあったかな。
とは言え「主人公=プレイヤー」と言うドラクエの理念を突き詰めた作品の一つといえるもので臨場感や没入感の高さは本作ならではの魅力になっていたのは間違いなかったかも、登場キャラクターの一人である僧侶の「セティア」は衣装がゴシックロリィタ風の格好となっており今でも人気が高いキャラクターだったりもしたかな。
ちなみに本作で新規に作られたBGMはすぎやまこういち氏ではなく元カプコン所属で現在はフリーランスの松前真奈美さんが担当しているんだけど、これはすぎやま氏が実際に体を動かすゲームは年齢的にもキツくてテストプレイしながら楽曲を調整できないのがあって、そこで過去に「ダービースタリオン」にてすぎやま氏が作曲した楽曲をアレンジした際の確認を依頼した際に面識が出来たのをきっかけにすぎやま氏がダービースタリオンの楽曲を気に入りソード開発時に直接オファーしたんだとか。
本作は現時点でWii(とWii U)でしか遊べないのがちょっと残念かな、特殊なプレイスタイルなのでリマスター出来ないってのが大きいだろうけどね。
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「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」が販売終了へ 任天堂「販売終了後も、対象ソフトを追加予定」
任天堂がNintendo Switch Online加入者向けのサービスの一つとして提供している「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」の販売を来年2026年の1月30日で終了する事を発表したみたい。
カタログチケットは2枚セットで9980円で販売されておりそれを使うと任天堂名義でSwitch向けに発売されているゲームのダウンロード版を1枚で1本交換する事が出来ると言う物、つまりはダウンロード版のゲームを4990円で購入できる形。
対象タイトルは任天堂名義だけじゃなく5400円以上の価格である事も条件になっているのでNintendo Switch Onlineに加入している事や2本購入を前提としている事を考えても基本的にお得になるのは間違いないサービス、任天堂名義でSwitchに出しているタイトルの最高額は9千円近いものがあるのでそうした高額タイトルを狙えばよりお得感を感じられたかも。
ただ、流石にオトクすぎたのかSwitch 2では非対応である事がSwitch 2の正式発表後に公表されていて、更には今回の販売終了になった感じかな。
カタログチケットの有効期限は購入から1年間で、最終販売日である2026年1月30日に購入した場合は翌年2027年1月29日まで利用可能で、更には販売終了後にも対象ソフトが追加予定である事が明言されているのでその前に買っておくのも良いかも。
Switch 2では使えないけれどSwitch 2 Editionが販売されているタイトルに関してはSwitch版をカタログチケットで入手してアップグレードパスだけ別途購入すると言う形も使えるのでまだお得に使える可能性はあるかな。
カタログチケットの販売終了後も対象ソフトが追加されるってのはおそらく3月末のニンテンドーダイレクトにて発表された「リズム天国 ミラクルスターズ」や「トモダチコレクション ワクワク新生活」あたりを想定しているんだろうと。
任天堂のゲームはあまりセールされないことが多くて、セールされてもカタログチケットを使ったほうがお得な場合も多いから悩んでいたゲームがあった場合は手を出しておいても良いかもなぁ。
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AIガンコン「G’AIM’E」、11月中旬発売決定! 7月10日予約開始
ファミコン時代の光線銃からあったガンコントローラー系統って近年ではほぼ出なくなったんだよね。
これはテレビの形式が変わった影響が大きくて、昔のブラウン管形式のテレビは超高速な光の点滅で映像を表現していてそれを一瞬光らせた際にガンコントローラーの受光部で受けた光の位置を把握して位置を検知していたのがあったんだけど液晶ディスプレイが普及したことで使えなくなってしまったんだよね。
それでもWiiの時代とかにはテレビの上に人の目に見えないLEDランプを設置してそれをWiiリモコンに内蔵したカメラで検知する事で位置情報を検知したりしていたんだけど走査線方式より反応がどうしても遅くなってしまったのがあったしテレビ側に何かしらの装置が必要な手間があったので自然とガンコントローラー系統がでなくなってしまったのがあったり。
そんな中でAIを利用してテレビ画面を直接把握することで単独で使えると言うガンコントローラーが開発されて、そこにバンダイナムコの許諾を得て「タイムクライシス」をセットにしてクラウドファンディングにて販売されていたものがあったんだけどそれが一般流通でも市販されるみたい。
販売されるのはタイムクライシスが遊べる物の他に同じく旧ナムコ時代の「ガンバレット」や「スティールガンナー」をプレイできるプレミアム版などが販売されるみたい、どうせ買うんだったらプレミアム以上のほうが良いんだろうなぁ。
実際にAIでどこまで快適に遊べるかってのは体験レビューを見る限り気持ち遅延を感じるのはあるみたいで、そこに2万円を出せるかがポイントになるんだろうなぁ。
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デスクの裏に「ゲーム機専用収納」増やしちゃいました。さすが山崎実業…
ゲーム機の設置場所って机の上かラックの中ってのがほとんどだけどそれをデスクの下に専用スペースを作るってのは若干盲点だったなぁ。
ゲーミングデスクを前提として作られているみたいで取り付けは木ネジで穴を開ける必要があるけどゲーム機のサイズや形に応じた調整が出来るのでPS5でもXbox Series Xでも設置可能かな、流石にSwitchやSwitch 2の場合は他の方法が良いだろうけど。
机の上を広く取れるから作業がしやすいだろうし、熱中すると足で本体を蹴っちゃうのが若干こわいけどそれ以外は悪くないんじゃないかしら。
2025年7月11日のナビ
今日はセガサターン向け「バルスクラッシュ」の発売日でした、1997年7月11日が発売日だったので今日で発売28周年ですね。
バルスクラッシュはオリジナルの3Dシューティングゲーム、惑星間の戦争が終結した後の世界を舞台に発生したクーデターを鎮圧するために主人公であるプレイヤーがロボットに変形可能な戦闘機に乗って戦うのが主なストーリー。
主人公が乗る「ガーデュアル」と呼ばれる戦闘機は2人乗りとなっておりナビゲーションシステムが搭載されているけどそれを補助するために7人の女性キャラクターから一人を選んで一緒に登場する事になるんだけど、ゲームのプレイ結果によってその女性キャラクターの好感度が変動していくと言ういわゆるギャルゲー的な要素があったのも特徴的かな。
キャラクターデザインやアニメシーンには現在も人気アニメに関わる実力派の人が参加しておりクオリティが高くて、ナビゲーションの女性キャラクターのキャストも現在も活躍する人気声優が多く参加していたのがあったかな。
ゲーム自体も滑らかに動作する3D空間を自由に飛び回って戦うけれどバランスが良好に作られており爽快感も高めで遊びやすい作品になっていたんだけど、本作の開発を行ったのが「シーエイプロダクション」と言う会社でかつて「サンダーフォース」の主要スタッフが独立して設立した会社だったのも大きかったかな。
良質な3Dシューティングゲームと美少女ゲームの両輪を持った作品だったんだけど完全新規の作品だっただけに発売直後はそこまで注目度が高くなかったんだよね、更には本作と同日に開発スタッフの古巣が「サンダーフォースV」を発売したので当時のセガファンの注目がそちらに集まってしまったのもあったんだよね。
それでも本作のできの良さが後から注目を集め始めてじわじわと売れていって廉価版なども発売されたりもしたんだよね。
シーエイプロダクションは今でも下請けメインで活動を続けており最近ではNintendo Switch 2のひみつ展の開発に参加したりもしていたけど本作は移植や復刻もなく現行機では遊べる機会が無いのはちょっと残念な作品でもある。
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「NINTENDO 64 Nintendo Classics」に“『スマブラ』『ドンキーコング64』が追加されるかも”と気合推理がヒートアップ。あっているかはともかく
Switch及びSwitch 2ユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに追加パックを導入した場合に追加で遊べるコンテンツの一つが「NINTENDO 64 Nintendo Classics」、その名の通りニンテンドウ64のゲームをSwitchやSwitch 2で遊ぶことが出来るものですでに多くのタイトルが追加されていったかな。
タイトルの追加は不定期で行われており今後も追加予定があるんだけどその中にスマブラの1作目とドンキーコング64が追加されるんじゃないかと言う予想をしたユーザーがいたみたい。
その根拠として上げているのは任天堂が公式で公開しているNINTENDO 64 Nintendo ClassicsにてSwitch 2に対応した追加機能などを紹介する動画。
Switch 2のみで対応するフィルター機能の設定画面の中で背面のゲーム一覧はボカシが入った感じになっているんだけど、そのボカシを必死に解析してその色合いからスマブラやドンキーコング64のパッケージがあるんじゃないかと見出したみたい。
実際に紹介映像で使われているのが正式な物なのか今後の予定まで含めたのか仮画像なのかはわからないけれどそれだけの情報だけで導き出すのは恐ろしいと言うか執念じみてるのがあるかな。
とは言えこの2タイトルが今後追加される可能性は全くゼロとは言えないかも。
ドンキーコングは直近で最新作である「ドンキーコング バナンザ」が発売予定となっておりそれが一息ついたタイミングで3Dアクションとしての前作になるドンキー64を出す可能性はあるだろうし、スマブラにしても将来的にSwitch 2向けの新作が出るだろうからそれに先駆けて初代を遊べるようにするってのはありそうだしね。
64の配信自体は開始してから結構経過しているのですでにそれなりのタイトルが配信されているんだけどまだまだ追加できるタイトルはありそうかな。
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『どうぶつの森』あつめて楽しいお部屋フィギュアが11月29日発売。「まめきち&つぶきち」「しずえ」「マスター」「ジュン」「ニコバン」「ビアンカ」の全6種がラインナップ。お部屋は積み重ねて飾ることもできる
食玩フィギュアを数多く出しているリーメントは任天堂キャラクターの食玩も数多く出しているんだけど「どうぶつの森」に関連してちょっと豪華なフィギュアを出すみたい。
面白いのは「キャラクター」「背景」「家具」がセットになっていることで、それぞれを単独で飾って楽しむことも出来るし複数を組み合わせて楽しめるのも面白い所。
背景部分は積み重ねて展示できるのでケースに積み重ねた状態で飾っても見栄えが良いだろうし組み合わせて楽しむのもありかな。
どうぶつの森の楽しみ方の一つに家の模様替えとかがあってその楽しさを特化したハッピホームデザイナーと言う派生タイトルが出たりSwitchのあつまれ どうぶつの森の追加コンテンツでもそれに準じたコンテンツが追加したりしたからね。
今回発売する6種類はそれぞれに特化した作りになっているから入れ替えての楽しみはまだ弱いんだけど将来的に次のバージョンとかが出たらもっと楽しくなりそうじゃないかしら。
豪華なだけに1つ1540円とちょっとお高いけどね。
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『ドラゴンクエストX オンライン』の開かずの劇場「グランゼドーラ劇場」がとうとうオープンへ。“外観だけ”実装から11年越しに
ドラクエ10で2014年のアップデートで外観だけ実装されていた施設に11年越しに入れるようになると言う話。
ドラクエ10の舞台であるアストルティアの中心にあるレンダーシア大陸の更に中心にあるグランゼドーラ王国は本作の中でも最大規模の広さを持つ人間の国、その王都の片隅にあるのが「グランゼドーラ劇場」であり豪華な外観だけど改装中とされてずっと入れなかったんだよね。
その施設を使った新しい企画として行われるのが「ドラゴンクエスト関連のエンターテイメントコンテンツの視聴」と言う内容、オーケストラコンサートや演劇やバレエなどドラクエに関連したコンテンツは数多く実施されていてその映像をドラクエ10のゲームの中で他のプレイヤーと一緒に鑑賞する事が出来るんだよね。
ドラクエ10のゲームの中で映像を見る仕組みは数年前から実装されており、過去にはドラクエ10に関連した演劇を有料で見る事をテスト的に実施した事があったんだけど今回はそれを発展させた感じになるかな。
リアルなオーケストラコンサートと同様に指定された時間に公演される場所……グランゼドーラ王国劇場に集まって開場前はロビーで談笑したりして開場したらホールに入って席について鑑賞すると、オーケストラコンサートの場合は演奏の合間に席を立って拍手のしぐさをするのも出来るしリアルなオーケストラコンサートをバーチャルの空間で楽しめるのはすごく楽しそう。
今回配信される映像は2013年に実施されたドラクエ5の楽曲を演奏するオーケストラコンサートで映像そのものは円盤化されているもの、鑑賞は有料になり7月27日19時からとそれ以降の約1週間は自宅のテレビでタイムシフト視聴が出来る形。
今後も不定期開催みたいだけど映像ソフト化されてないコンサートとか過去の舞台もそうだし、過去にドラクエ10のイベントで実施された声優による朗読劇……拾遺譚の再演なんかがここで行われると楽しいかもなぁ。
バルスクラッシュはオリジナルの3Dシューティングゲーム、惑星間の戦争が終結した後の世界を舞台に発生したクーデターを鎮圧するために主人公であるプレイヤーがロボットに変形可能な戦闘機に乗って戦うのが主なストーリー。
主人公が乗る「ガーデュアル」と呼ばれる戦闘機は2人乗りとなっておりナビゲーションシステムが搭載されているけどそれを補助するために7人の女性キャラクターから一人を選んで一緒に登場する事になるんだけど、ゲームのプレイ結果によってその女性キャラクターの好感度が変動していくと言ういわゆるギャルゲー的な要素があったのも特徴的かな。
キャラクターデザインやアニメシーンには現在も人気アニメに関わる実力派の人が参加しておりクオリティが高くて、ナビゲーションの女性キャラクターのキャストも現在も活躍する人気声優が多く参加していたのがあったかな。
ゲーム自体も滑らかに動作する3D空間を自由に飛び回って戦うけれどバランスが良好に作られており爽快感も高めで遊びやすい作品になっていたんだけど、本作の開発を行ったのが「シーエイプロダクション」と言う会社でかつて「サンダーフォース」の主要スタッフが独立して設立した会社だったのも大きかったかな。
良質な3Dシューティングゲームと美少女ゲームの両輪を持った作品だったんだけど完全新規の作品だっただけに発売直後はそこまで注目度が高くなかったんだよね、更には本作と同日に開発スタッフの古巣が「サンダーフォースV」を発売したので当時のセガファンの注目がそちらに集まってしまったのもあったんだよね。
それでも本作のできの良さが後から注目を集め始めてじわじわと売れていって廉価版なども発売されたりもしたんだよね。
シーエイプロダクションは今でも下請けメインで活動を続けており最近ではNintendo Switch 2のひみつ展の開発に参加したりもしていたけど本作は移植や復刻もなく現行機では遊べる機会が無いのはちょっと残念な作品でもある。
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「NINTENDO 64 Nintendo Classics」に“『スマブラ』『ドンキーコング64』が追加されるかも”と気合推理がヒートアップ。あっているかはともかく
Switch及びSwitch 2ユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに追加パックを導入した場合に追加で遊べるコンテンツの一つが「NINTENDO 64 Nintendo Classics」、その名の通りニンテンドウ64のゲームをSwitchやSwitch 2で遊ぶことが出来るものですでに多くのタイトルが追加されていったかな。
タイトルの追加は不定期で行われており今後も追加予定があるんだけどその中にスマブラの1作目とドンキーコング64が追加されるんじゃないかと言う予想をしたユーザーがいたみたい。
その根拠として上げているのは任天堂が公式で公開しているNINTENDO 64 Nintendo ClassicsにてSwitch 2に対応した追加機能などを紹介する動画。
Switch 2のみで対応するフィルター機能の設定画面の中で背面のゲーム一覧はボカシが入った感じになっているんだけど、そのボカシを必死に解析してその色合いからスマブラやドンキーコング64のパッケージがあるんじゃないかと見出したみたい。
実際に紹介映像で使われているのが正式な物なのか今後の予定まで含めたのか仮画像なのかはわからないけれどそれだけの情報だけで導き出すのは恐ろしいと言うか執念じみてるのがあるかな。
とは言えこの2タイトルが今後追加される可能性は全くゼロとは言えないかも。
ドンキーコングは直近で最新作である「ドンキーコング バナンザ」が発売予定となっておりそれが一息ついたタイミングで3Dアクションとしての前作になるドンキー64を出す可能性はあるだろうし、スマブラにしても将来的にSwitch 2向けの新作が出るだろうからそれに先駆けて初代を遊べるようにするってのはありそうだしね。
64の配信自体は開始してから結構経過しているのですでにそれなりのタイトルが配信されているんだけどまだまだ追加できるタイトルはありそうかな。
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『どうぶつの森』あつめて楽しいお部屋フィギュアが11月29日発売。「まめきち&つぶきち」「しずえ」「マスター」「ジュン」「ニコバン」「ビアンカ」の全6種がラインナップ。お部屋は積み重ねて飾ることもできる
食玩フィギュアを数多く出しているリーメントは任天堂キャラクターの食玩も数多く出しているんだけど「どうぶつの森」に関連してちょっと豪華なフィギュアを出すみたい。
面白いのは「キャラクター」「背景」「家具」がセットになっていることで、それぞれを単独で飾って楽しむことも出来るし複数を組み合わせて楽しめるのも面白い所。
背景部分は積み重ねて展示できるのでケースに積み重ねた状態で飾っても見栄えが良いだろうし組み合わせて楽しむのもありかな。
どうぶつの森の楽しみ方の一つに家の模様替えとかがあってその楽しさを特化したハッピホームデザイナーと言う派生タイトルが出たりSwitchのあつまれ どうぶつの森の追加コンテンツでもそれに準じたコンテンツが追加したりしたからね。
今回発売する6種類はそれぞれに特化した作りになっているから入れ替えての楽しみはまだ弱いんだけど将来的に次のバージョンとかが出たらもっと楽しくなりそうじゃないかしら。
豪華なだけに1つ1540円とちょっとお高いけどね。
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『ドラゴンクエストX オンライン』の開かずの劇場「グランゼドーラ劇場」がとうとうオープンへ。“外観だけ”実装から11年越しに
ドラクエ10で2014年のアップデートで外観だけ実装されていた施設に11年越しに入れるようになると言う話。
ドラクエ10の舞台であるアストルティアの中心にあるレンダーシア大陸の更に中心にあるグランゼドーラ王国は本作の中でも最大規模の広さを持つ人間の国、その王都の片隅にあるのが「グランゼドーラ劇場」であり豪華な外観だけど改装中とされてずっと入れなかったんだよね。
その施設を使った新しい企画として行われるのが「ドラゴンクエスト関連のエンターテイメントコンテンツの視聴」と言う内容、オーケストラコンサートや演劇やバレエなどドラクエに関連したコンテンツは数多く実施されていてその映像をドラクエ10のゲームの中で他のプレイヤーと一緒に鑑賞する事が出来るんだよね。
ドラクエ10のゲームの中で映像を見る仕組みは数年前から実装されており、過去にはドラクエ10に関連した演劇を有料で見る事をテスト的に実施した事があったんだけど今回はそれを発展させた感じになるかな。
リアルなオーケストラコンサートと同様に指定された時間に公演される場所……グランゼドーラ王国劇場に集まって開場前はロビーで談笑したりして開場したらホールに入って席について鑑賞すると、オーケストラコンサートの場合は演奏の合間に席を立って拍手のしぐさをするのも出来るしリアルなオーケストラコンサートをバーチャルの空間で楽しめるのはすごく楽しそう。
今回配信される映像は2013年に実施されたドラクエ5の楽曲を演奏するオーケストラコンサートで映像そのものは円盤化されているもの、鑑賞は有料になり7月27日19時からとそれ以降の約1週間は自宅のテレビでタイムシフト視聴が出来る形。
今後も不定期開催みたいだけど映像ソフト化されてないコンサートとか過去の舞台もそうだし、過去にドラクエ10のイベントで実施された声優による朗読劇……拾遺譚の再演なんかがここで行われると楽しいかもなぁ。
2025年7月10日のドキドキ
今日はファミコンディスクシステム向け「夢工場ドキドキパニック」の発売日でした、1987年7月10日が発売日だったので今日で発売38周年ですね。
「夢工場」ってのは1987年にフジテレビをはじめとしたフジサンケイグループが開催した大規模なイベントの名称で正式名称は「コミュニケーションカーニバル夢工場’87」だったとか。
東京と大阪の2つの会場でのリアルイベントを始めとしてテレビ番組やバンドやアイドルグループの結成など様々なメディアミックス企画が行われていた中の一つとしてゲームのタイアップとして制作されたのが本作。
発売元はフジテレビとなっているけど開発は任天堂が担当しておりプロデューサーに宮本茂さんがいたりディレクターに田邊賢輔さんやサウンドに近藤浩治さんなど今でも有名な開発者が参加しており実際にフジテレビ側も「スーパーマリオブラザーズのクリエイターが参加した」と言う事をアピールしていたのもあったかな。
ゲーム内容は横スクロールアクションゲームで主人公は夢工場のイメージキャラクターであるイマジン一家となっており夢の世界に囚われた家族を救うために一家の4人が冒険すると言う内容。
イマジン一家以外のキャラクターなどは任天堂オリジナルとなっており、海外では本作の主人公をマリオに変更して「スーパーマリオブラザーズ2」として販売してそれを日本でも1992年に「スーパーマリオUSA」として販売した事が有名かな。
スーパーマリオUSAと夢工場ドキドキパニックの違いは主人公キャラクター以外に一部のBGMやアイテムがマリオに関連した形に差し替わっているのと夢工場ドキドキパニックでは4人のキャラクターがそれぞれラストステージまでクリアーしないとエンディングが見られなかったのがスーパーマリオUSAでは各ステージを別々のキャラクターでクリアーしても大丈夫だったりするかな。
元々はマリオとは別のゲームとして開発された経緯があったけど海外でマリオシリーズとして発売された結果本作の要素は後のシリーズにも引き継がれた部分が多くなっていて大きな作品になったかな。
ちなみに権利的にもフジテレビが所有しているのはあくまでもタイトル名とイマジン一家のキャラクターのみでそれ以外の部分はほぼほぼ任天堂、流石に夢工場ドキドキパニックの復刻はされてないけどスーパーマリオUSAは今でもNintendo Switch Onlineなどでプレイできるからね。
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あるベテランゲーム開発者が「Game Passは業界を潰しかねない」と提唱して議論勃発。“ほかと共存できない”ビジネスモデルとして
マイクロソフトがゲーム事業を含む大規模なレイオフを行うと話題になったけどそうした中でサブスクリプションサービスであるXbox Game Passに関する議論が改めて勃発しているみたい。
Xbox Game Passは月額990円または1450円で多くのゲームが遊び放題となるサービスで、XboxもしくはPCのどちらかで遊べるのが990円のもので両方遊べてかつクラウドでも遊べるのが1450円のサービスかな。
最大の魅力は配信されているゲームで旧作はもちろんマイクロソフトスタジオが関わるゲームに関してはソフトの発売日から配信されるのが大きな魅力になっていて、それはクラウド経由でも遊べるからXboxのゲーム機やハイエンドなPCが無くても遊べるのも魅力になっていたかな。
Xboxを持つなら加入しておきたいサービスであるのは間違いないんだけど、それだけに普通のゲームソフト販売に影響を与えているのは間違いないのもあるわけで。
これはソニーがPS Plusにてフリープレイを積極的にやっていた時も「そのうちフリープレイになるから」って理由で買い控えがあったのに近いけどGame Passの場合は最新ゲームが遊べてしまうからそれで満足って考える人は間違いなくいるからね。
一応追加コンテンツとかは別途購入が必要だしGame Passだけでは完結しない部分もあるにはあるんだけど、実際にXboxのゲームが単独で売れるって話はあまりないのは大きな問題になっているかな。
他のゲーム機向けのサブスクリプションサービスとしてはPS Plusも上位モデルでGame Passと同様にゲームの遊び放題を入れているけどこちらは最新ゲームは対応させないし、Nintendo Switch Onlineはレトロゲームに特化していたりと最新ゲームはあくまでも買ってもらう事を前提としているのがあるわけで。
Game Passと一般的なゲーム販売などを両立させる事が出来れば一番良いんだろうけど、今のGame Passの魅力を考えると難しいのは確かにあるんだろうなぁ、このあたりはゲームに限らずテレビとかでも動画配信サービスの普及でテレビのリアルタイム視聴が薄くなったのも近いかな。
ただ、ゲームの販売タイミングで収益が上下するのに比べて安定した利益になるサブスクリプションサービスってのは充実させたいものであるのも確かだからねぇ。
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Nintendo Switch 2の容量、どうする? 互換性のある“1TB”のmicroSDカードが登場するらしい
Nintendo Switch 2の最大のネックになっているのが増設ストレージとなるmicroSD Expressカードがまだ高い事じゃないかしら。
Switch 2では使用できるSDカードの種類がこれまでのmicroSDカード全般からより高速になったmicroSD Expressカードに限定されたんだけどそれによって確かに保存したゲームの読み込み速度は初代Switchよりも向上したのは確か。
ただ、microSD ExpressカードはSwitch 2が出るまではほとんど対応機器が出てなかった事もあってカードそのものがまだ普及してなくて価格も割高だったんだよね。
それでもSwitch 2に合わせて任天堂の公式ライセンスを得たSanDiskとSamsungの256GBのカードがそれまでの市場価格より割安な価格で販売されているんだけどそれでも6980円とゲーム1本分、倍の512GBだと2万円近くなって1TBだと4万円近くまで跳ね上がっていたからなかなか手を出せない価格なんだよね。
これは海外でも似たような状況で、日本より少し安いとは言え1TBで3万円近くとまだまだ高い価格なのは事実。
ただ、価格の値下がりってのはこれから期待したい部分があるのかな。
通常のmicroSDカードでも1TBが出たばかりの頃は3~4万円していたのがそれから数年経って1万円台まで下がっているから、流石に今年来年で一気にそこまで下がるのは難しいだろうけど徐々に下がっていくのに期待したいかな。
Switch 2ではキーカードが出た事でストレージを圧迫する事が増えているのがあるからこまめに消したりするとか256GBのカードを複数使うとかしてやりくりしていくことにしばらくはなるかもなぁ。
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高橋名人、『アケアカ エアーコンバット22』を買ったつもりが…全く別ゲーだった2本のゲームを楽しく遊び切る
アーケードアーカイブス2のエアーコンバット22を買おうとしたら違う「エアコンバット」を買ってしまった高橋名人の巻。
ストアでゲームを探す時にタイトル名で検索する事ってのはあるんだけど同じ様なタイトルが出てしまうって事があるのかしら。
似たようなタイトルでセールで安くなっていた方を買った、ってよりも高橋名人が検索した時にまだPS5では配信がスタートしておらず間違ったほうしか配信されてなかったって感じかな。
ゲーム機の配信ストアは膨大なゲームが配信されているから似たようなタイトルとかグラフィックで混同する事もありえるけど、今回の場合は意図的に似せたってよりも名人の早とちりが原因だったかしら。
結果的に両方のゲームを楽しんだみたいだし、過去の名作を遊ぼうとして知らない作品に触れたと言う話かもね。
「夢工場」ってのは1987年にフジテレビをはじめとしたフジサンケイグループが開催した大規模なイベントの名称で正式名称は「コミュニケーションカーニバル夢工場’87」だったとか。
東京と大阪の2つの会場でのリアルイベントを始めとしてテレビ番組やバンドやアイドルグループの結成など様々なメディアミックス企画が行われていた中の一つとしてゲームのタイアップとして制作されたのが本作。
発売元はフジテレビとなっているけど開発は任天堂が担当しておりプロデューサーに宮本茂さんがいたりディレクターに田邊賢輔さんやサウンドに近藤浩治さんなど今でも有名な開発者が参加しており実際にフジテレビ側も「スーパーマリオブラザーズのクリエイターが参加した」と言う事をアピールしていたのもあったかな。
ゲーム内容は横スクロールアクションゲームで主人公は夢工場のイメージキャラクターであるイマジン一家となっており夢の世界に囚われた家族を救うために一家の4人が冒険すると言う内容。
イマジン一家以外のキャラクターなどは任天堂オリジナルとなっており、海外では本作の主人公をマリオに変更して「スーパーマリオブラザーズ2」として販売してそれを日本でも1992年に「スーパーマリオUSA」として販売した事が有名かな。
スーパーマリオUSAと夢工場ドキドキパニックの違いは主人公キャラクター以外に一部のBGMやアイテムがマリオに関連した形に差し替わっているのと夢工場ドキドキパニックでは4人のキャラクターがそれぞれラストステージまでクリアーしないとエンディングが見られなかったのがスーパーマリオUSAでは各ステージを別々のキャラクターでクリアーしても大丈夫だったりするかな。
元々はマリオとは別のゲームとして開発された経緯があったけど海外でマリオシリーズとして発売された結果本作の要素は後のシリーズにも引き継がれた部分が多くなっていて大きな作品になったかな。
ちなみに権利的にもフジテレビが所有しているのはあくまでもタイトル名とイマジン一家のキャラクターのみでそれ以外の部分はほぼほぼ任天堂、流石に夢工場ドキドキパニックの復刻はされてないけどスーパーマリオUSAは今でもNintendo Switch Onlineなどでプレイできるからね。
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あるベテランゲーム開発者が「Game Passは業界を潰しかねない」と提唱して議論勃発。“ほかと共存できない”ビジネスモデルとして
マイクロソフトがゲーム事業を含む大規模なレイオフを行うと話題になったけどそうした中でサブスクリプションサービスであるXbox Game Passに関する議論が改めて勃発しているみたい。
Xbox Game Passは月額990円または1450円で多くのゲームが遊び放題となるサービスで、XboxもしくはPCのどちらかで遊べるのが990円のもので両方遊べてかつクラウドでも遊べるのが1450円のサービスかな。
最大の魅力は配信されているゲームで旧作はもちろんマイクロソフトスタジオが関わるゲームに関してはソフトの発売日から配信されるのが大きな魅力になっていて、それはクラウド経由でも遊べるからXboxのゲーム機やハイエンドなPCが無くても遊べるのも魅力になっていたかな。
Xboxを持つなら加入しておきたいサービスであるのは間違いないんだけど、それだけに普通のゲームソフト販売に影響を与えているのは間違いないのもあるわけで。
これはソニーがPS Plusにてフリープレイを積極的にやっていた時も「そのうちフリープレイになるから」って理由で買い控えがあったのに近いけどGame Passの場合は最新ゲームが遊べてしまうからそれで満足って考える人は間違いなくいるからね。
一応追加コンテンツとかは別途購入が必要だしGame Passだけでは完結しない部分もあるにはあるんだけど、実際にXboxのゲームが単独で売れるって話はあまりないのは大きな問題になっているかな。
他のゲーム機向けのサブスクリプションサービスとしてはPS Plusも上位モデルでGame Passと同様にゲームの遊び放題を入れているけどこちらは最新ゲームは対応させないし、Nintendo Switch Onlineはレトロゲームに特化していたりと最新ゲームはあくまでも買ってもらう事を前提としているのがあるわけで。
Game Passと一般的なゲーム販売などを両立させる事が出来れば一番良いんだろうけど、今のGame Passの魅力を考えると難しいのは確かにあるんだろうなぁ、このあたりはゲームに限らずテレビとかでも動画配信サービスの普及でテレビのリアルタイム視聴が薄くなったのも近いかな。
ただ、ゲームの販売タイミングで収益が上下するのに比べて安定した利益になるサブスクリプションサービスってのは充実させたいものであるのも確かだからねぇ。
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Nintendo Switch 2の容量、どうする? 互換性のある“1TB”のmicroSDカードが登場するらしい
Nintendo Switch 2の最大のネックになっているのが増設ストレージとなるmicroSD Expressカードがまだ高い事じゃないかしら。
Switch 2では使用できるSDカードの種類がこれまでのmicroSDカード全般からより高速になったmicroSD Expressカードに限定されたんだけどそれによって確かに保存したゲームの読み込み速度は初代Switchよりも向上したのは確か。
ただ、microSD ExpressカードはSwitch 2が出るまではほとんど対応機器が出てなかった事もあってカードそのものがまだ普及してなくて価格も割高だったんだよね。
それでもSwitch 2に合わせて任天堂の公式ライセンスを得たSanDiskとSamsungの256GBのカードがそれまでの市場価格より割安な価格で販売されているんだけどそれでも6980円とゲーム1本分、倍の512GBだと2万円近くなって1TBだと4万円近くまで跳ね上がっていたからなかなか手を出せない価格なんだよね。
これは海外でも似たような状況で、日本より少し安いとは言え1TBで3万円近くとまだまだ高い価格なのは事実。
ただ、価格の値下がりってのはこれから期待したい部分があるのかな。
通常のmicroSDカードでも1TBが出たばかりの頃は3~4万円していたのがそれから数年経って1万円台まで下がっているから、流石に今年来年で一気にそこまで下がるのは難しいだろうけど徐々に下がっていくのに期待したいかな。
Switch 2ではキーカードが出た事でストレージを圧迫する事が増えているのがあるからこまめに消したりするとか256GBのカードを複数使うとかしてやりくりしていくことにしばらくはなるかもなぁ。
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高橋名人、『アケアカ エアーコンバット22』を買ったつもりが…全く別ゲーだった2本のゲームを楽しく遊び切る
アーケードアーカイブス2のエアーコンバット22を買おうとしたら違う「エアコンバット」を買ってしまった高橋名人の巻。
ストアでゲームを探す時にタイトル名で検索する事ってのはあるんだけど同じ様なタイトルが出てしまうって事があるのかしら。
似たようなタイトルでセールで安くなっていた方を買った、ってよりも高橋名人が検索した時にまだPS5では配信がスタートしておらず間違ったほうしか配信されてなかったって感じかな。
ゲーム機の配信ストアは膨大なゲームが配信されているから似たようなタイトルとかグラフィックで混同する事もありえるけど、今回の場合は意図的に似せたってよりも名人の早とちりが原因だったかしら。
結果的に両方のゲームを楽しんだみたいだし、過去の名作を遊ぼうとして知らない作品に触れたと言う話かもね。
2025年7月9日の大逆転
今日はニンテンドー3DS向け「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-」の発売日でした、2015年7月9日が発売日だったので今日で発売10周年ですね。
「大逆転裁判」は逆転裁判シリーズの派生タイトルの一つ、事件に対して捜査パートと裁判パートを繰り返して依頼人の無罪を勝ち取ると言う基本的な内容は同じだけど舞台が19世紀の日本とロンドン(倫敦)になっているが最大の特徴。
主人公は本編主人公の成歩堂龍一の祖先となってる成歩堂龍ノ介、それ以外には本編に関連したキャラクターはいないみたいだけどロンドン側の登場人物としてシャーロック・ホームズなどが登場していたり。
舞台が19世紀と言う事で当時の生活様式などに合わせた設定が盛り込まれておりそれが本編との違いに繋がっている感じがあるかな。
また、本作ならではの独自要素としてホームズの推理に対してツッコミを入れていく事で正しい推理を導き出していく「共同推理」や陪審員制度の中で有罪に固まった陪審員たちに矛盾を指摘したりしていく事で無罪に傾けていく「最終弁論」などのシステムがあるのも特徴だったみたい。
本作のシナリオを手掛けたのは初代から「4」までを手掛けた巧舟氏、「レイトン教授VS逆転裁判」にもシナリオで参加していたけどそれに続いての参加になった形かな。
主人公こそ本編主人公の祖先になっているけどそれ以外で本編とのつながりはないのでシリーズを未経験の人でも問題なく楽しめて、なおかつ登場キャラクターは本編に劣らない個性を持っているのも特徴的、19世紀と言う舞台による違いや雰囲気などこれまでのシリーズとは違った雰囲気も魅力になった作品かな。
その一方でストーリーに関しては多くの伏線や謎が散りばめられているけど本作単独では多くの謎が残ったまま終了してしまっており、続編を待たないとスッキリしない部分があったのが批判された部分だったみたい。
実際に続編は2017年に発売されており、その続編では本作であった伏線がほぼ回収された形で大団円を迎えているので続編とセットで楽しむことで最大限楽しめる作品とも言えたかも、当然ながら続編だけを単独で遊ぶと分かりづらい部分が多いのはネックだけどね。
今ならSwitchとPS4及びSteam向けに2作品をセットにしたリマスター版が配信されているのでそれを遊べば問題なく本作を楽しめるかな。
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任天堂「Switch 2」店頭ゲリラ販売の報告続く
Switch 2は相変わらず殆どの店で品切れになっており抽選販売が行われているのがほとんどだけど、一部の店舗では店頭でゲリラ販売を行うパターンが少しずつ増えてきているみたい。
ゲリラ販売の多くはヨドバシカメラやビックカメラなどの都心部にある大手家電量販店がほとんどで購入するにもそれぞれの量販店と提携したクレジットカードなどが必須ですでに購入済みの人は買えないなどの制限は行われているけどそれでも足で稼げば見つかる可能性は増えてきたみたい。
ただ、あくまでもゲリラ販売を行われているのが都心部の量販店がメインで地方や田舎の人はまだまだネット通販などに頼らざるを得ないのがあるのは現実かな。
マイニンテンドーストアでの抽選販売は条件が更に厳しくなって発送が9月以降となっているからその分数を十分用意しているだろうけど夏休みのシーズンにSwitch 2で遊びたいって人はまだまだ厳しい状態が続きそうかな。
ただ、来週には任天堂の大型タイトルである「ドンキーコング バナンザ」が発売予定となっておりそれに合わせて本体の出荷が行われる可能性は高そうだから来週のタイミングで店舗を回れば見つかる可能性もありそうかもなぁ。
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「Nintendo Switch 2には、Xbox Series Sで快適に動作するゲームなら簡単に移植できる」との分析。大手開発元の技術者見解
そんなSwitch 2のスペックに関しては様々な考察が出ているけど、ゲームの移植などを行っている開発者の見解で「Xbox Series Sで快適に動作するゲームなら移植が容易」との話が出ているみたい。
Switch 2のスペックがXbox Series Sと同等ってのは以前にもコーエーテクモゲームスの開発者が発言した事があったけどそれに続いて同様の見解が出た感じ。
Xbox Series Sは現行Xboxの下位モデル、上位モデルのXbox Series Xは通常モデルのPS5と同等の性能なのに対してXbox Series Sは対応解像度を落としてディスクドライブを廃止して内蔵ストレージを落としたりと全体的なスペックを落としており、そのかわり価格も大幅に下げているのが特徴。
マイクロソフトはXbox向けにゲームを出す際にXbox Series XとSの両方に対応させる事を前提条件としておりそれが原因でXbox向けのバージョンがなかなか出ないゲームがあったりしたけど一時期は初代Switchの有機ELモデルに近い価格帯だった事もありハイエンド世代のゲームを手軽に楽しめると言うメリットはあったんだよね。
実際にXbox Series Sとの比較ではCPUが劣るけどGPUは同等近い性能だけどDLSSと言う超解像技術に対応している事でスペックの不足を十分補える事が出来るみたい。
現時点で発売されているSwitch 2タイトルでDLSSに対応したゲームはまだまだ少ないみたいで、それでもハイエンドなゲームの移植が行われていたりするからもっと最適化されればタイトルが出てくる可能性はあるのかなぁ。
ハイエンドゲーム機と同等のゲームが遊べるようになってくると今度はストレージの不安が出てきちゃうけどそれはまた別の話。
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Nintendo Switch 2のUSB Type-Cポートは独自の暗号化でサードパーティー製ドックを排除していることが判明
そんなSwitch 2の映像をテレビに出力するには専用のドックが必要なんだけど初代Switchの時に大量にあった非純正のドックは暗号化によって使えなくなっているみたい。
Switchの映像出力はUSB Type-Cの基本的な機能を使ってはいるんだけどSwitch 2になりそこに独自の暗号化キーが入った事で純正品以外を排除する形になっていると。
わざわざそうした理由は社外品による本体故障などを防ぐ目的が大きいみたいで、実際にSwitch 2のドックには初代のドックにはなかった冷却ファンが追加された事で高負荷となるテレビ出力時に本体を安定させる役割があるわけで。
もしも社外品を使って冷却なしで高負荷処理になると本体の故障に繋がっちゃう恐れがあるんだろうと。
過去にも初代Switchの際にアップデートの影響で非純正のドックを使っていたら故障の原因になったパターンがあったからその再発を避けたいってのもあるんだろうなぁ。
とは言え社外メーカーも暗号化キーを解析しているみたいでそのうち非純正でSwitch 2に使えるドックが出てくるのは間違いないかな、ただ使うにはあくまでも自己責任なんだろうけどね。
「大逆転裁判」は逆転裁判シリーズの派生タイトルの一つ、事件に対して捜査パートと裁判パートを繰り返して依頼人の無罪を勝ち取ると言う基本的な内容は同じだけど舞台が19世紀の日本とロンドン(倫敦)になっているが最大の特徴。
主人公は本編主人公の成歩堂龍一の祖先となってる成歩堂龍ノ介、それ以外には本編に関連したキャラクターはいないみたいだけどロンドン側の登場人物としてシャーロック・ホームズなどが登場していたり。
舞台が19世紀と言う事で当時の生活様式などに合わせた設定が盛り込まれておりそれが本編との違いに繋がっている感じがあるかな。
また、本作ならではの独自要素としてホームズの推理に対してツッコミを入れていく事で正しい推理を導き出していく「共同推理」や陪審員制度の中で有罪に固まった陪審員たちに矛盾を指摘したりしていく事で無罪に傾けていく「最終弁論」などのシステムがあるのも特徴だったみたい。
本作のシナリオを手掛けたのは初代から「4」までを手掛けた巧舟氏、「レイトン教授VS逆転裁判」にもシナリオで参加していたけどそれに続いての参加になった形かな。
主人公こそ本編主人公の祖先になっているけどそれ以外で本編とのつながりはないのでシリーズを未経験の人でも問題なく楽しめて、なおかつ登場キャラクターは本編に劣らない個性を持っているのも特徴的、19世紀と言う舞台による違いや雰囲気などこれまでのシリーズとは違った雰囲気も魅力になった作品かな。
その一方でストーリーに関しては多くの伏線や謎が散りばめられているけど本作単独では多くの謎が残ったまま終了してしまっており、続編を待たないとスッキリしない部分があったのが批判された部分だったみたい。
実際に続編は2017年に発売されており、その続編では本作であった伏線がほぼ回収された形で大団円を迎えているので続編とセットで楽しむことで最大限楽しめる作品とも言えたかも、当然ながら続編だけを単独で遊ぶと分かりづらい部分が多いのはネックだけどね。
今ならSwitchとPS4及びSteam向けに2作品をセットにしたリマスター版が配信されているのでそれを遊べば問題なく本作を楽しめるかな。
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任天堂「Switch 2」店頭ゲリラ販売の報告続く
Switch 2は相変わらず殆どの店で品切れになっており抽選販売が行われているのがほとんどだけど、一部の店舗では店頭でゲリラ販売を行うパターンが少しずつ増えてきているみたい。
ゲリラ販売の多くはヨドバシカメラやビックカメラなどの都心部にある大手家電量販店がほとんどで購入するにもそれぞれの量販店と提携したクレジットカードなどが必須ですでに購入済みの人は買えないなどの制限は行われているけどそれでも足で稼げば見つかる可能性は増えてきたみたい。
ただ、あくまでもゲリラ販売を行われているのが都心部の量販店がメインで地方や田舎の人はまだまだネット通販などに頼らざるを得ないのがあるのは現実かな。
マイニンテンドーストアでの抽選販売は条件が更に厳しくなって発送が9月以降となっているからその分数を十分用意しているだろうけど夏休みのシーズンにSwitch 2で遊びたいって人はまだまだ厳しい状態が続きそうかな。
ただ、来週には任天堂の大型タイトルである「ドンキーコング バナンザ」が発売予定となっておりそれに合わせて本体の出荷が行われる可能性は高そうだから来週のタイミングで店舗を回れば見つかる可能性もありそうかもなぁ。
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「Nintendo Switch 2には、Xbox Series Sで快適に動作するゲームなら簡単に移植できる」との分析。大手開発元の技術者見解
そんなSwitch 2のスペックに関しては様々な考察が出ているけど、ゲームの移植などを行っている開発者の見解で「Xbox Series Sで快適に動作するゲームなら移植が容易」との話が出ているみたい。
Switch 2のスペックがXbox Series Sと同等ってのは以前にもコーエーテクモゲームスの開発者が発言した事があったけどそれに続いて同様の見解が出た感じ。
Xbox Series Sは現行Xboxの下位モデル、上位モデルのXbox Series Xは通常モデルのPS5と同等の性能なのに対してXbox Series Sは対応解像度を落としてディスクドライブを廃止して内蔵ストレージを落としたりと全体的なスペックを落としており、そのかわり価格も大幅に下げているのが特徴。
マイクロソフトはXbox向けにゲームを出す際にXbox Series XとSの両方に対応させる事を前提条件としておりそれが原因でXbox向けのバージョンがなかなか出ないゲームがあったりしたけど一時期は初代Switchの有機ELモデルに近い価格帯だった事もありハイエンド世代のゲームを手軽に楽しめると言うメリットはあったんだよね。
実際にXbox Series Sとの比較ではCPUが劣るけどGPUは同等近い性能だけどDLSSと言う超解像技術に対応している事でスペックの不足を十分補える事が出来るみたい。
現時点で発売されているSwitch 2タイトルでDLSSに対応したゲームはまだまだ少ないみたいで、それでもハイエンドなゲームの移植が行われていたりするからもっと最適化されればタイトルが出てくる可能性はあるのかなぁ。
ハイエンドゲーム機と同等のゲームが遊べるようになってくると今度はストレージの不安が出てきちゃうけどそれはまた別の話。
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Nintendo Switch 2のUSB Type-Cポートは独自の暗号化でサードパーティー製ドックを排除していることが判明
そんなSwitch 2の映像をテレビに出力するには専用のドックが必要なんだけど初代Switchの時に大量にあった非純正のドックは暗号化によって使えなくなっているみたい。
Switchの映像出力はUSB Type-Cの基本的な機能を使ってはいるんだけどSwitch 2になりそこに独自の暗号化キーが入った事で純正品以外を排除する形になっていると。
わざわざそうした理由は社外品による本体故障などを防ぐ目的が大きいみたいで、実際にSwitch 2のドックには初代のドックにはなかった冷却ファンが追加された事で高負荷となるテレビ出力時に本体を安定させる役割があるわけで。
もしも社外品を使って冷却なしで高負荷処理になると本体の故障に繋がっちゃう恐れがあるんだろうと。
過去にも初代Switchの際にアップデートの影響で非純正のドックを使っていたら故障の原因になったパターンがあったからその再発を避けたいってのもあるんだろうなぁ。
とは言え社外メーカーも暗号化キーを解析しているみたいでそのうち非純正でSwitch 2に使えるドックが出てくるのは間違いないかな、ただ使うにはあくまでも自己責任なんだろうけどね。
2025年7月8日のフリフリ
今日はWii向けの「Wii Party」の発売日でした、2010年7月8日が発売日だったので今日で発売15周年ですね。
Wii Partyはタイトル通りWiiで遊ぶパーティゲーム。
アバターシステムであるMiiで作成したキャラクターを使ってWiiリモコンを活用した様々なミニゲームを遊んでいくと言う内容で収録されているゲームは80種類以上。
ゲームの中にはシンプルな操作のものからセンサーやポインティングを使用したものもあれば「部屋の中にWiiリモコンを隠してWiiリモコンからの音を聞いて時間内に探し出す」みたいな特殊なものもあったり。
そうしたミニゲームを一つずつ対決するモードと複数のミニゲームをプレイしていって合計得点を競い合うモードなどがあって1人で遊べるモードもあるけど基本的には2~4人で遊ぶことを前提としたゲームになっていたかな。
本作の開発を行ったのはエヌディーキューブと呼ばれる会社で、元々は任天堂と電通が共同出資で立ち上げた後にいくつかのメディア系企業の追加出資を受けていた会社だったけどその後任天堂の出資比率が高くなって行った会社、ちなみに現在は任天堂の出資比率が99%で昨年に「ニンテンドーキューブ」と名称変更も行ったかな。
開発スタッフにはかつてのハドソンで「マリオパーティ」シリーズに関わったスタッフが多く参加しており、と言うか2008年に当時のハドソン社長がハドソンを退社してエヌディーキューブの取締役社長に就任してマリオパーティスタッフもそれに合わせてエヌディーキューブに移籍して札幌本社を立ち上げてそのスタッフによる最初の作品になったかな。
ハドソンとしてマリオパーティを開発したのは2007年にDS版が最後で、エヌディーキューブでの開発は2012年のマリオパーティ9からになったのでその間にあった作品って事だったんだろうなぁ。
2013年には続編となるWii Party Uが発売されたけれどエヌディーキューブは基本的にマリオパーティの開発が主体になっているのでSwitch Partyみたいなタイトルは出なかったね、Switch 2に合わせて配信された「Nintendo Switch 2のひみつ展」の開発を行ったけど。
ーーーーーーーーーーーーー
米国の若年層、ビデオゲームへの支出が前年比25%減となったことが明らかに
アメリカでの経済的な問題にて若年層の支出が全体的に下がっているみたいだけど、そうした中でビデオゲーム関連の支出の減少率が特に大きかったと言う話。
経済的な問題に関しては様々な理由があるとして、そうした中で生活に直接必要ないものへの支出ってのはどうしても落とさざるを得ないわけで、当然その中にはビデオゲームも含まれるんだけど特に減っているって感じなんだよね。
ただ、調査機関が今年の1月から4月に掛けてって事で大型タイトルがそこまで多くなかったりSwitch 2とかも発売前だって言う影響は少なからずあるかな。
比較対象がアクセサリー・テクノロジー・家具ってなっていてアクセサリーよりも支払いの減少率は上、テクノロジーと家具は必要に応じて買い替える必要があるものだけどそうじゃないアクセサリーやゲームは余計に上になるかなぁ。
ゲームそのものの売上は上がっているって話がある一方で将来にも支えてくれるはずの若年層が下がっているってのは大きな問題なのよね、ゲームそのものの年齢層が上がっているだけで下の層が増えてないみたいだし。
Switch 2とかがそれを払拭するきっかけになるかと言えば、多少はなり得るだろうけど価格も上がっているしねぇ。
根本的には経済が復活しないとどうしようも無いんだけどさぁ。
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「デレステ」が開発体制を縮小へ ガチャの新規キャラ追加など終了 「そろそろサービス終了か」などの声
デレステってのは「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」の略称、アイドルマスターと言うメインブランドがあってシンデレラガールズと言うサブブランドがあってそのスターライトステージと言うゲームになるかな。
シンデレラガールズは2011年に携帯電話向けのソーシャルゲームとしてDeNAが運営しているモバゲーにて配信が始まったタイトルで本作オリジナルの190人のアイドルと他のシリーズに登場したアイドルが登場していたタイトル。
アイドルマスターシリーズがモバイルやソーシャルゲームを主体とする方向性を決定付けた作品だったけど2023年にサービスを終了していたんだよね。
で、そのキャラクターを今でも使える作品として継続していたのがデレステで、こちらは2015年にスマホ向けに提供がスタートして2021年にはDMMにてPCで遊べるバージョンが配信スタートしたんだよね。
キャラクターが3Dグラフィックで表現されているのが最大の特徴でコミュニケーションを取ったりライブシーンをリズムゲームとして楽しんだりする内容だったけどこちらは開発体制を縮小して新規のアップデートを終了する事になったんだとか。
ゲームの運営そのものは継続されるけど期間限定イベントみたいなものは無くなって過去に実施したイベントのいくつか常設として提供される形、新規の衣装や楽曲の追加も無くなる他に本作に登場するアイドルが他の楽曲を歌う「カバー曲」も基本的に削除されるみたいで本当に最低限のプレイ環境を残して後はサーバーの保守整備がメインって形になるのかな。
一応は運営継続されるとは言え新規の要素が追加されないってのは売上が下がっていく事になるわけで、将来的なサービス終了に向けた動きって見ている人がかなりいるみたいね。
アイドルマスターシリーズは本作の他にも複数のブランドがあって特に今力を入れているのは「学園アイドルマスター」かな、すでに男性アイドルを主体とした「Side M」は実質的なゲームコンテンツの運営は終了しているからそれに続く形かな。
ブランドを統合するとキャラクターの数が膨大になりすぎているからそうした中で古い作品は人気キャラに絞っていきたいって本音もあるだろうしねぇ。
運営型のゲームはサービス終了と言う宿命が常にあるからこそコンシューマーでサービス終了がない形のゲームを望む人が多いってのもあるんだろうなぁ。
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Nintendo Switch 2には、安価なウェブカメラがいいらしい
Switch 2の周辺機器としてカメラが用意されており「ゲームチャット」で使える他にそれを使った遊びのあるゲームも出ているんだけど、そのカメラは任天堂純正以外にもHORIが公式ライセンスを得て出しているものとかもあるんだよね。
で、公式ライセンスを得ていないPC用のカメラでも使用する事が出来るみたいなんだけど、新しくて高性能なカメラよりも安価なカメラのほうが使える可能性が高いみたいなんだよね。
元々ゲームチャットで映像をやり取りしながらゲームする用途になるので大量の映像データをやり取りする事が出来ないってのがあるだろうし、高画質で直接通話するんだったらSwitch 2である必要もないってのがあるんだろうなぁ。
だからカメラはHORIのカメラなら純正より画質は劣るけど安価だし、見た目で選ぶならパックンフラワーの奴があるし、そのあたりで十分なんだろうなぁ。
とは言え仕様がわかってくれば「Switch 2対応」を謳うカメラは出てくるんじゃないかしら。
Wii Partyはタイトル通りWiiで遊ぶパーティゲーム。
アバターシステムであるMiiで作成したキャラクターを使ってWiiリモコンを活用した様々なミニゲームを遊んでいくと言う内容で収録されているゲームは80種類以上。
ゲームの中にはシンプルな操作のものからセンサーやポインティングを使用したものもあれば「部屋の中にWiiリモコンを隠してWiiリモコンからの音を聞いて時間内に探し出す」みたいな特殊なものもあったり。
そうしたミニゲームを一つずつ対決するモードと複数のミニゲームをプレイしていって合計得点を競い合うモードなどがあって1人で遊べるモードもあるけど基本的には2~4人で遊ぶことを前提としたゲームになっていたかな。
本作の開発を行ったのはエヌディーキューブと呼ばれる会社で、元々は任天堂と電通が共同出資で立ち上げた後にいくつかのメディア系企業の追加出資を受けていた会社だったけどその後任天堂の出資比率が高くなって行った会社、ちなみに現在は任天堂の出資比率が99%で昨年に「ニンテンドーキューブ」と名称変更も行ったかな。
開発スタッフにはかつてのハドソンで「マリオパーティ」シリーズに関わったスタッフが多く参加しており、と言うか2008年に当時のハドソン社長がハドソンを退社してエヌディーキューブの取締役社長に就任してマリオパーティスタッフもそれに合わせてエヌディーキューブに移籍して札幌本社を立ち上げてそのスタッフによる最初の作品になったかな。
ハドソンとしてマリオパーティを開発したのは2007年にDS版が最後で、エヌディーキューブでの開発は2012年のマリオパーティ9からになったのでその間にあった作品って事だったんだろうなぁ。
2013年には続編となるWii Party Uが発売されたけれどエヌディーキューブは基本的にマリオパーティの開発が主体になっているのでSwitch Partyみたいなタイトルは出なかったね、Switch 2に合わせて配信された「Nintendo Switch 2のひみつ展」の開発を行ったけど。
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米国の若年層、ビデオゲームへの支出が前年比25%減となったことが明らかに
アメリカでの経済的な問題にて若年層の支出が全体的に下がっているみたいだけど、そうした中でビデオゲーム関連の支出の減少率が特に大きかったと言う話。
経済的な問題に関しては様々な理由があるとして、そうした中で生活に直接必要ないものへの支出ってのはどうしても落とさざるを得ないわけで、当然その中にはビデオゲームも含まれるんだけど特に減っているって感じなんだよね。
ただ、調査機関が今年の1月から4月に掛けてって事で大型タイトルがそこまで多くなかったりSwitch 2とかも発売前だって言う影響は少なからずあるかな。
比較対象がアクセサリー・テクノロジー・家具ってなっていてアクセサリーよりも支払いの減少率は上、テクノロジーと家具は必要に応じて買い替える必要があるものだけどそうじゃないアクセサリーやゲームは余計に上になるかなぁ。
ゲームそのものの売上は上がっているって話がある一方で将来にも支えてくれるはずの若年層が下がっているってのは大きな問題なのよね、ゲームそのものの年齢層が上がっているだけで下の層が増えてないみたいだし。
Switch 2とかがそれを払拭するきっかけになるかと言えば、多少はなり得るだろうけど価格も上がっているしねぇ。
根本的には経済が復活しないとどうしようも無いんだけどさぁ。
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「デレステ」が開発体制を縮小へ ガチャの新規キャラ追加など終了 「そろそろサービス終了か」などの声
デレステってのは「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」の略称、アイドルマスターと言うメインブランドがあってシンデレラガールズと言うサブブランドがあってそのスターライトステージと言うゲームになるかな。
シンデレラガールズは2011年に携帯電話向けのソーシャルゲームとしてDeNAが運営しているモバゲーにて配信が始まったタイトルで本作オリジナルの190人のアイドルと他のシリーズに登場したアイドルが登場していたタイトル。
アイドルマスターシリーズがモバイルやソーシャルゲームを主体とする方向性を決定付けた作品だったけど2023年にサービスを終了していたんだよね。
で、そのキャラクターを今でも使える作品として継続していたのがデレステで、こちらは2015年にスマホ向けに提供がスタートして2021年にはDMMにてPCで遊べるバージョンが配信スタートしたんだよね。
キャラクターが3Dグラフィックで表現されているのが最大の特徴でコミュニケーションを取ったりライブシーンをリズムゲームとして楽しんだりする内容だったけどこちらは開発体制を縮小して新規のアップデートを終了する事になったんだとか。
ゲームの運営そのものは継続されるけど期間限定イベントみたいなものは無くなって過去に実施したイベントのいくつか常設として提供される形、新規の衣装や楽曲の追加も無くなる他に本作に登場するアイドルが他の楽曲を歌う「カバー曲」も基本的に削除されるみたいで本当に最低限のプレイ環境を残して後はサーバーの保守整備がメインって形になるのかな。
一応は運営継続されるとは言え新規の要素が追加されないってのは売上が下がっていく事になるわけで、将来的なサービス終了に向けた動きって見ている人がかなりいるみたいね。
アイドルマスターシリーズは本作の他にも複数のブランドがあって特に今力を入れているのは「学園アイドルマスター」かな、すでに男性アイドルを主体とした「Side M」は実質的なゲームコンテンツの運営は終了しているからそれに続く形かな。
ブランドを統合するとキャラクターの数が膨大になりすぎているからそうした中で古い作品は人気キャラに絞っていきたいって本音もあるだろうしねぇ。
運営型のゲームはサービス終了と言う宿命が常にあるからこそコンシューマーでサービス終了がない形のゲームを望む人が多いってのもあるんだろうなぁ。
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Nintendo Switch 2には、安価なウェブカメラがいいらしい
Switch 2の周辺機器としてカメラが用意されており「ゲームチャット」で使える他にそれを使った遊びのあるゲームも出ているんだけど、そのカメラは任天堂純正以外にもHORIが公式ライセンスを得て出しているものとかもあるんだよね。
で、公式ライセンスを得ていないPC用のカメラでも使用する事が出来るみたいなんだけど、新しくて高性能なカメラよりも安価なカメラのほうが使える可能性が高いみたいなんだよね。
元々ゲームチャットで映像をやり取りしながらゲームする用途になるので大量の映像データをやり取りする事が出来ないってのがあるだろうし、高画質で直接通話するんだったらSwitch 2である必要もないってのがあるんだろうなぁ。
だからカメラはHORIのカメラなら純正より画質は劣るけど安価だし、見た目で選ぶならパックンフラワーの奴があるし、そのあたりで十分なんだろうなぁ。
とは言え仕様がわかってくれば「Switch 2対応」を謳うカメラは出てくるんじゃないかしら。
2025年7月7日の混沌
今日はセガサターン向けの「平成天才バカボン すすめ!バカボンズ」の発売日でした、1995年7月7日が発売だったので今日で発売30周年ですね。
「平成天才バカボン すすめ!バカボンズ」は赤塚不二夫氏の人気漫画である「天才バカボン」を原作としたアニメ「平成天才バカボン」を原作とした作品。
天才バカボンのTVアニメはこれまで5つのシリーズが作られているけどそのなかの「平成天才バカボン」は3番目のシリーズとなった作品で1990年に放送されていた作品、放送終了から4年以上経過してからの作品だったんだよね。
本作のジャンルは「落ち物パズルゲーム」となっており同じ色のブロックを別の同じ色のブロックで挟む事で消すことが出来ると言う形で、すでに多くの作品がある落ち物パズルゲームの中でひねりを入れた作品ではあるけど狙った連鎖がやりづらくてランダム要素が高いのが難点。
ストーリーとしては休日にゴロゴロしていたバカボンのパパがバカボンのママの掃除機に吸い込まれて不思議な世界に紛れ込んでしまいそこで同じように紛れ込んだ他のキャラクターたちとパズルゲームで対決しながら脱出を目指すと言う物。
そんな本作の最大の特徴はステージの前などに挿入されるムービーシーン、基本的に対戦するキャラクター事に作られているんだけど全体的にシュールかつカオス、その映像作りも普通のアニメーションだけじゃなくクレイアニメや3Dアニメに劇画調に落書き風など様々、若干強さを感じる部分もあったりしてこれがテレビアニメ放送中だったらNG食らったんじゃないかって心配になる内容だったかな。
キャラクターデザインやキャストなどは「平成天才バカボン」をベースとしているもののシュールさやカオスさなどは原作や初期のアニメに近いと言われているのもあったかな。
開発と販売を行ったゼネラル・エンタテイメントは本作がゲーム業界参入となったメーカーで映像作りなどをメインにしていた会社だったのもカオスな映像の原因だったかも、すでに倒産してしまっているけど。
パズルゲームとしては難点が多いけれどムービーを見るだけでも価値があるされる作品だったかなぁ。
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【GQuuuuuuX完結記念】それは、あなただけのガンダムの正史―『ギレンの野望』はいかにしてファンの夢を補完したか【ギレンって誰よ?】
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」……ジークアクスは今年の1月に序章となる部分が劇場公開された後に4月から6月に掛けてテレビ放送されていたアニメで機動戦士ガンダムシリーズの一つ。
ガンダムシリーズを手掛けるアニメスタジオのサンライズとエヴァンゲリオンなどで知られるスタジオカラーの共同制作である事が話題となり更には同作がガンダムの初代の世界観を元に「IF」……もしもの世界を描いたことでも話題になったかな。
劇場公開版の時点でIFの世界である事が判明していた中で同じように初代ガンダムのIFを描いた作品として改めて話題となっていたのが「機動戦士ガンダム ギレンの野望」と言う作品。
1998年4月9日にセガサターン向けに開発された作品でセガの関連会社であるCSK総合研究所とゲームアーツが共同で開発を行っていたんだよね。
ゲームジャンルはシミュレーションゲームでプレイヤーは地球連邦軍大将のレビルかジオン公国軍総帥のギレン・ザビのどちらかの立場を選んで作中で描かれた1年戦争を戦っていく事になる形。
タイトルの「ギレンの野望」ってのは本来の作中では悪役として描かれたギレン・ザビを主役の一人としているのと「信長の野望」をかけ合わせたパロディの意味合いもあったかな。
で、そんな同作の最大の特徴はプレイヤーの戦い方次第では原作の物語とは違った歴史を歩むことが出来る事、原作では倒されて死んでしまったキャラクターでもプレイヤー次第では生存させる事が出来るのもあったので当時から根強い人気のあったガンダムの歴史のIFを描けるとして話題になったかな。
シリーズはその後バンダイ傘下の開発会社に開発が移って続編が展開されたけど徐々に評価あを落としていって2011年に発売した作品を最後に途絶えてしまったかな。
シリーズが始まってから27年近くなり、それが途切れてからも14年が経過した中でアニメでIFを描いた作品が出たって事で改めて同じようにIFを描いたギレンの野望が注目を集めたんだろうなぁ。
ジークアクスが初代のIFだったならこのタイミングでギレンの野望を復刻できていれば話題になったかも知れないけど、まぁ一度シリーズが頓挫した作品を復活させる難易度って高いからねぇ。
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「Forza Motorsport」の開発チームは「もう存在しない」と元従業員が証言 マイクロソフトによる人員削減の打撃を受けた模様
マイクロソフトがゲーム関連の部門で大規模なレイオフ……人員削減を行ったんだけどその影響で「Forza Motorsport」の開発チームがほぼ壊滅的な状況になってしまったと言う話が出ているみたい。
Forza Motorsportはリアル志向なレースゲームシリーズでシンプルに言うと「グランツーリスモ」に対抗するために生み出されたシリーズとも言えるかな。
グラフィックや挙動のリアルさだけじゃなくペイント機能やコース取りのガイド表示にミスした時に巻き戻すリワインド機能などを早い段階から実装しておりリアル系レースゲームの中ではグランツーリスモとは別に大きな影響を与えた作品とも言えるもの。
また、本作のゲームエンジンをベースにオープンワールドにした「Forza Horizon」シリーズも展開されておりそちらも高い人気を得ているのがあるんだけど、そうした中で人員削減で開発チームがほぼ消滅状態って話はちょっとショックかな。
Forza MotorsportとForza Horizonはそもそも開発会社が違っており今回の人員削減の影響がHorizon側にあるかどうかは不明だけど、Forza Horizon開発の会社は現在Fableシリーズ新作を開発しておりForza Horizon新作がいつ出るかも未知数なのが心配かなぁ。
ただ、今年に入ってForza Horizon 5のPS5版が発売されたことからも分かる通りグランツーリスモとは競合しない作品はまだ価値が高いからそちらは継続するんじゃないかしら。
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カプコン,PC版「モンハンワイルズ」に批判集まるさなか「カスタマーハラスメント(誹謗、中傷等)への当社対応について」を公開
カプコンがカスタマーハラスメントに対する対応についての声明を発表しているんだけどその背景にはモンスターハンターワイルズのSteam版における不具合の多発による批判が背景にあるみたいで。
モンスターハンターワイルズは今年の2月に発売されたばかりのタイトルだけどPC版の推奨スペックが高めに設定されている他にアップデートで何度も不具合を出したことがあってSteam版のユーザー評価が「圧倒的不評」まで下がってしまっているんだよね。
ユーザーが直接意見を言う場がそうしたレビューだけだったらまだしも、問い合わせなどで不具合に対する批判的な意見を出してしまう人も少なからずあるみたいで、それがカプコンのカスハラに対する声明に繋がったのかしら。
とは言え不具合があるならそれを早く認識して早期の解消を約束するなど素早く動く必要があるってのも間違いないからねぇ、Steamのレビュー爆撃をされている段階で動きが遅いと思われるのは仕方がないかもなぁ。
「平成天才バカボン すすめ!バカボンズ」は赤塚不二夫氏の人気漫画である「天才バカボン」を原作としたアニメ「平成天才バカボン」を原作とした作品。
天才バカボンのTVアニメはこれまで5つのシリーズが作られているけどそのなかの「平成天才バカボン」は3番目のシリーズとなった作品で1990年に放送されていた作品、放送終了から4年以上経過してからの作品だったんだよね。
本作のジャンルは「落ち物パズルゲーム」となっており同じ色のブロックを別の同じ色のブロックで挟む事で消すことが出来ると言う形で、すでに多くの作品がある落ち物パズルゲームの中でひねりを入れた作品ではあるけど狙った連鎖がやりづらくてランダム要素が高いのが難点。
ストーリーとしては休日にゴロゴロしていたバカボンのパパがバカボンのママの掃除機に吸い込まれて不思議な世界に紛れ込んでしまいそこで同じように紛れ込んだ他のキャラクターたちとパズルゲームで対決しながら脱出を目指すと言う物。
そんな本作の最大の特徴はステージの前などに挿入されるムービーシーン、基本的に対戦するキャラクター事に作られているんだけど全体的にシュールかつカオス、その映像作りも普通のアニメーションだけじゃなくクレイアニメや3Dアニメに劇画調に落書き風など様々、若干強さを感じる部分もあったりしてこれがテレビアニメ放送中だったらNG食らったんじゃないかって心配になる内容だったかな。
キャラクターデザインやキャストなどは「平成天才バカボン」をベースとしているもののシュールさやカオスさなどは原作や初期のアニメに近いと言われているのもあったかな。
開発と販売を行ったゼネラル・エンタテイメントは本作がゲーム業界参入となったメーカーで映像作りなどをメインにしていた会社だったのもカオスな映像の原因だったかも、すでに倒産してしまっているけど。
パズルゲームとしては難点が多いけれどムービーを見るだけでも価値があるされる作品だったかなぁ。
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【GQuuuuuuX完結記念】それは、あなただけのガンダムの正史―『ギレンの野望』はいかにしてファンの夢を補完したか【ギレンって誰よ?】
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」……ジークアクスは今年の1月に序章となる部分が劇場公開された後に4月から6月に掛けてテレビ放送されていたアニメで機動戦士ガンダムシリーズの一つ。
ガンダムシリーズを手掛けるアニメスタジオのサンライズとエヴァンゲリオンなどで知られるスタジオカラーの共同制作である事が話題となり更には同作がガンダムの初代の世界観を元に「IF」……もしもの世界を描いたことでも話題になったかな。
劇場公開版の時点でIFの世界である事が判明していた中で同じように初代ガンダムのIFを描いた作品として改めて話題となっていたのが「機動戦士ガンダム ギレンの野望」と言う作品。
1998年4月9日にセガサターン向けに開発された作品でセガの関連会社であるCSK総合研究所とゲームアーツが共同で開発を行っていたんだよね。
ゲームジャンルはシミュレーションゲームでプレイヤーは地球連邦軍大将のレビルかジオン公国軍総帥のギレン・ザビのどちらかの立場を選んで作中で描かれた1年戦争を戦っていく事になる形。
タイトルの「ギレンの野望」ってのは本来の作中では悪役として描かれたギレン・ザビを主役の一人としているのと「信長の野望」をかけ合わせたパロディの意味合いもあったかな。
で、そんな同作の最大の特徴はプレイヤーの戦い方次第では原作の物語とは違った歴史を歩むことが出来る事、原作では倒されて死んでしまったキャラクターでもプレイヤー次第では生存させる事が出来るのもあったので当時から根強い人気のあったガンダムの歴史のIFを描けるとして話題になったかな。
シリーズはその後バンダイ傘下の開発会社に開発が移って続編が展開されたけど徐々に評価あを落としていって2011年に発売した作品を最後に途絶えてしまったかな。
シリーズが始まってから27年近くなり、それが途切れてからも14年が経過した中でアニメでIFを描いた作品が出たって事で改めて同じようにIFを描いたギレンの野望が注目を集めたんだろうなぁ。
ジークアクスが初代のIFだったならこのタイミングでギレンの野望を復刻できていれば話題になったかも知れないけど、まぁ一度シリーズが頓挫した作品を復活させる難易度って高いからねぇ。
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「Forza Motorsport」の開発チームは「もう存在しない」と元従業員が証言 マイクロソフトによる人員削減の打撃を受けた模様
マイクロソフトがゲーム関連の部門で大規模なレイオフ……人員削減を行ったんだけどその影響で「Forza Motorsport」の開発チームがほぼ壊滅的な状況になってしまったと言う話が出ているみたい。
Forza Motorsportはリアル志向なレースゲームシリーズでシンプルに言うと「グランツーリスモ」に対抗するために生み出されたシリーズとも言えるかな。
グラフィックや挙動のリアルさだけじゃなくペイント機能やコース取りのガイド表示にミスした時に巻き戻すリワインド機能などを早い段階から実装しておりリアル系レースゲームの中ではグランツーリスモとは別に大きな影響を与えた作品とも言えるもの。
また、本作のゲームエンジンをベースにオープンワールドにした「Forza Horizon」シリーズも展開されておりそちらも高い人気を得ているのがあるんだけど、そうした中で人員削減で開発チームがほぼ消滅状態って話はちょっとショックかな。
Forza MotorsportとForza Horizonはそもそも開発会社が違っており今回の人員削減の影響がHorizon側にあるかどうかは不明だけど、Forza Horizon開発の会社は現在Fableシリーズ新作を開発しておりForza Horizon新作がいつ出るかも未知数なのが心配かなぁ。
ただ、今年に入ってForza Horizon 5のPS5版が発売されたことからも分かる通りグランツーリスモとは競合しない作品はまだ価値が高いからそちらは継続するんじゃないかしら。
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カプコン,PC版「モンハンワイルズ」に批判集まるさなか「カスタマーハラスメント(誹謗、中傷等)への当社対応について」を公開
カプコンがカスタマーハラスメントに対する対応についての声明を発表しているんだけどその背景にはモンスターハンターワイルズのSteam版における不具合の多発による批判が背景にあるみたいで。
モンスターハンターワイルズは今年の2月に発売されたばかりのタイトルだけどPC版の推奨スペックが高めに設定されている他にアップデートで何度も不具合を出したことがあってSteam版のユーザー評価が「圧倒的不評」まで下がってしまっているんだよね。
ユーザーが直接意見を言う場がそうしたレビューだけだったらまだしも、問い合わせなどで不具合に対する批判的な意見を出してしまう人も少なからずあるみたいで、それがカプコンのカスハラに対する声明に繋がったのかしら。
とは言え不具合があるならそれを早く認識して早期の解消を約束するなど素早く動く必要があるってのも間違いないからねぇ、Steamのレビュー爆撃をされている段階で動きが遅いと思われるのは仕方がないかもなぁ。
2025年7月6日の帽子
今日はファミコン版「ハットリス」の発売日でした、1990年7月6日が発売日だったので今日で発売35周年ですね。
「ハットリス」はテトリスの生みの親として知られるアレクセイ・パジトノフ氏がゲームデザインを担当した落ち物パズルゲーム。
画面の上部から2組の帽子(ハット)が落ちてくるのでそれの左右を入れ替えながら落下させていき同じ帽子を連続して5つ積み重ねると消えると言うルール、帽子には種類があってそれぞれに高さが違うのと帽子ごとに消した時の得点も違うかな。
落ち物パズルゲームの元祖と言えるテトリスのゲームデザイナーが作った作品だけどテトリスと比べるとかなり変化球な内容になっていた印象があったかも。
ちなみに1990年4月にアーケードで最初に稼働しておりファミコン版はおそらくそれと並行して開発されていたバージョンでアーケード版とファミコン版では若干ルールが違うみたい、アーケード版では帽子を一気に消せるFIREが存在していたけどファミコン版ではそれがないので若干難易度が上がった感じもあったかな。
クセの強い落ち物パズルゲームではあるけど決して駄作と言うわけじゃなく、慣れれば気持ちよく楽しめる作品になっていたのはあったかなぁ。
ちなみにファミコン版の後はPCエンジンやゲームボーイにも移植されたけどそちらはアーケード版と同様のFIREのシステムが実装されていたみたい、とは言え一番印象が強いのはファミコン版だったかなぁ。
携帯電話アプリ以外で長らく移植や復刻される機会がなかったけど昨年に発売した「テトリスフォーエーバー」と言う作品にて本作のファミコン版が収録されているので今では比較的遊びやすい状況になったかしら。
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満を持しての配信開始も、復刻のジレンマなどを抱える『ニンテンドー ゲームキューブ Nintendo Classics』の今後やいかに
Switch及びSwitch 2ユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに追加パックを導入してなおかつSwitch 2ユーザー向けに提供されているのが「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」と言うサービス。
その名の通りゲームキューブで発売されていたゲームをSwitch 2で遊ぶことが出来るものでサービス開始時点で3タイトルが配信されていて先日新しいタイトルが加わったばかり。
ゲームキューブは90年代後半の次世代機で本格的に3Dが使われ始めてその次として更に洗練された世代のゲーム機なので現代のゲーム機に通じる内容のゲームが出ていたりしたハードだけど、発売した時点でPS2が据置市場をほぼ席巻していたのもあってどうしても主流になりきれなかったのはあったかな。
それでも独自タイトルも多くて一定のファンがいたハードで、ゲームキューブをベースに新しい操作デバイスを導入したWiiのヒットに繋がる下地になったハードなのは間違いないかな。
そんなゲームキューブで出たゲームを遊べるのが「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」だけど、そこで配信されるゲームに一つのジレンマがあると言う話。
具体的にはサービス開始と同時に提供されているソフトのうち1本の「ゼルダの伝説 風のタクト」についての事。
ゼルダの伝説 風のタクトは2002年12月に発売したタイトルで大海原が広がる世界を舞台に主人公のリンクが攫われた妹を助けるために大冒険を行うストーリー、アニメ調のグラフィックを表現するトゥーンレンダリングを本格的に採用したタイトルでありその世界観は今でも人気の高い作品にもなったかな。
「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」で配信されているバージョンは当然ながらオリジナルのゲームキューブ版に準じたバージョン、だけど風のタクトは過去にWii U向けにグラフィックをHD化したバージョンが発売されていたのでそちらと比べるとグラフィックは劣ってしまうんだよね。
更にはHD版ではオリジナル版よりも快適に遊べるようになる要素が追加されているので遊びやすくなっているのがあって、ただ現時点ではWii Uにのみ展開されたバージョンなのでWii Uの新規コンテンツ配信などが終了している現在は遊ぶのが困難になっているんだよね。
懸念されるのはこうしたオリジナル版をアップデートしたHD版が過去に出ているけどNintendo Classicsで配信される事でアップデート版が復刻される事がなくなる事。
一応ゲームキューブ版の風のタクトが配信される際に海外にて任天堂に問い合わせたメディアがあってHD版が移植されなくなるわけではないみたいな任天堂側の回答があったみたいだけど、それでもNintendo Switch Online+追加パックに加入しているユーザーはすでに遊べるゲームが後から別売りされるってのは優先度は間違いなく下がるだろうからね。
幸いにもゲームキューブ世代のゲームが本格的にHDリマスターされる機会が増えたのはSwitchからで、互換でSwitch 2でも遊べるパターンが多いってのが救いではあるかなぁ、ピクミンシリーズとかメトロイドプライムはそのパターンだからね。
ただ、「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」にソフトが出ないほうが良いかと言われればそうでもないわけで、HDリマスターののぞみが薄いタイトルとかは積極的に出てきてほしいのはあるかな。
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ハローキティ版「スイカゲーム」、ハッピーセットの購入特典に
元々はスマートプロジェクターのプロモーションの一貫で2021年に配信されたタイトルだけど2023年に動画配信者の影響で突如としてブームになった「スイカゲーム」が意外な形でサンリオとのコラボを行うみたい。
コラボ版は背景やフルーツがハローキティとコラボした形になっておりスマホ向けの展開、それを遊ぶにはマクドナルドでハローキティのハッピーセットを購入して箱に付属したQRコードをスマホで読み込む事で該当のバージョンが遊べると。
おそらくはブラウザ上で遊べる形で作っていてそれがハッピーセットの販売期間中に該当QRコードを読み込む事で遊べる感じかな。
スイカゲームは流石にブームが落ち着いているとは言えすでに定番ゲームの一つとなって久しいわけで、ただ今までコラボってのはなかったかな。
ゲームそのものはシンプルでブラウザ上でも遊びやすい作品だから今後もこうした形のコラボってのは出てくる可能性はあるかもなぁ。
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セクシーなご褒美画像でも知られるゲームギアのプレミアソフト『グリフォン』スイッチで7月11日に発売
ゲームギアで発売した「グリフォン」と言うゲームはかつて存在した「日本テレネット」と言う会社から出たシューティングゲーム、主人公の少女が戦車にのって戦う内容で基本的に縦方向にスクロールするけどプレイヤーは8方向に移動と攻撃が可能でスクロールもプレイヤーの移動に応じて進んでいくスタイル。
ゲームの難易度そのものはそんなに高くないけれどクリアー時にちょっとセクシーな格好の主人公の一枚絵が見られるのが特徴的だったみたい。
1991年7月末に発売されたゲームでゲームギアの市場そのものがそこまで広くなかった事もあってゲームは出荷数が少なくて知る人ぞ知るマイナーな作品ながら数万円のプレミア価格で取引されているゲームだったみたいだけどそれがまさかの復刻だとか。
インディーゲームの販売や国内外ゲームのローカライズを行っているメーカーが現在日本テレネットの版権を持つエディアと提携して販売するタイトルの一つみたいで、本作以外にもいくつかのタイトルが発売予定の第1弾になるかな。
グラフィックなどは昔のままだけど巻き戻しやチート機能などでクリアーしやすくなる機能が搭載されているみたいなので気軽に遊んでご褒美グラフィックを眺められるかな。
数万円で取引されるゲームが990円で買えるってのが希少なんじゃないかしら。
「ハットリス」はテトリスの生みの親として知られるアレクセイ・パジトノフ氏がゲームデザインを担当した落ち物パズルゲーム。
画面の上部から2組の帽子(ハット)が落ちてくるのでそれの左右を入れ替えながら落下させていき同じ帽子を連続して5つ積み重ねると消えると言うルール、帽子には種類があってそれぞれに高さが違うのと帽子ごとに消した時の得点も違うかな。
落ち物パズルゲームの元祖と言えるテトリスのゲームデザイナーが作った作品だけどテトリスと比べるとかなり変化球な内容になっていた印象があったかも。
ちなみに1990年4月にアーケードで最初に稼働しておりファミコン版はおそらくそれと並行して開発されていたバージョンでアーケード版とファミコン版では若干ルールが違うみたい、アーケード版では帽子を一気に消せるFIREが存在していたけどファミコン版ではそれがないので若干難易度が上がった感じもあったかな。
クセの強い落ち物パズルゲームではあるけど決して駄作と言うわけじゃなく、慣れれば気持ちよく楽しめる作品になっていたのはあったかなぁ。
ちなみにファミコン版の後はPCエンジンやゲームボーイにも移植されたけどそちらはアーケード版と同様のFIREのシステムが実装されていたみたい、とは言え一番印象が強いのはファミコン版だったかなぁ。
携帯電話アプリ以外で長らく移植や復刻される機会がなかったけど昨年に発売した「テトリスフォーエーバー」と言う作品にて本作のファミコン版が収録されているので今では比較的遊びやすい状況になったかしら。
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満を持しての配信開始も、復刻のジレンマなどを抱える『ニンテンドー ゲームキューブ Nintendo Classics』の今後やいかに
Switch及びSwitch 2ユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに追加パックを導入してなおかつSwitch 2ユーザー向けに提供されているのが「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」と言うサービス。
その名の通りゲームキューブで発売されていたゲームをSwitch 2で遊ぶことが出来るものでサービス開始時点で3タイトルが配信されていて先日新しいタイトルが加わったばかり。
ゲームキューブは90年代後半の次世代機で本格的に3Dが使われ始めてその次として更に洗練された世代のゲーム機なので現代のゲーム機に通じる内容のゲームが出ていたりしたハードだけど、発売した時点でPS2が据置市場をほぼ席巻していたのもあってどうしても主流になりきれなかったのはあったかな。
それでも独自タイトルも多くて一定のファンがいたハードで、ゲームキューブをベースに新しい操作デバイスを導入したWiiのヒットに繋がる下地になったハードなのは間違いないかな。
そんなゲームキューブで出たゲームを遊べるのが「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」だけど、そこで配信されるゲームに一つのジレンマがあると言う話。
具体的にはサービス開始と同時に提供されているソフトのうち1本の「ゼルダの伝説 風のタクト」についての事。
ゼルダの伝説 風のタクトは2002年12月に発売したタイトルで大海原が広がる世界を舞台に主人公のリンクが攫われた妹を助けるために大冒険を行うストーリー、アニメ調のグラフィックを表現するトゥーンレンダリングを本格的に採用したタイトルでありその世界観は今でも人気の高い作品にもなったかな。
「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」で配信されているバージョンは当然ながらオリジナルのゲームキューブ版に準じたバージョン、だけど風のタクトは過去にWii U向けにグラフィックをHD化したバージョンが発売されていたのでそちらと比べるとグラフィックは劣ってしまうんだよね。
更にはHD版ではオリジナル版よりも快適に遊べるようになる要素が追加されているので遊びやすくなっているのがあって、ただ現時点ではWii Uにのみ展開されたバージョンなのでWii Uの新規コンテンツ配信などが終了している現在は遊ぶのが困難になっているんだよね。
懸念されるのはこうしたオリジナル版をアップデートしたHD版が過去に出ているけどNintendo Classicsで配信される事でアップデート版が復刻される事がなくなる事。
一応ゲームキューブ版の風のタクトが配信される際に海外にて任天堂に問い合わせたメディアがあってHD版が移植されなくなるわけではないみたいな任天堂側の回答があったみたいだけど、それでもNintendo Switch Online+追加パックに加入しているユーザーはすでに遊べるゲームが後から別売りされるってのは優先度は間違いなく下がるだろうからね。
幸いにもゲームキューブ世代のゲームが本格的にHDリマスターされる機会が増えたのはSwitchからで、互換でSwitch 2でも遊べるパターンが多いってのが救いではあるかなぁ、ピクミンシリーズとかメトロイドプライムはそのパターンだからね。
ただ、「ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics」にソフトが出ないほうが良いかと言われればそうでもないわけで、HDリマスターののぞみが薄いタイトルとかは積極的に出てきてほしいのはあるかな。
ーーーーーーーーーーーーー
ハローキティ版「スイカゲーム」、ハッピーセットの購入特典に
元々はスマートプロジェクターのプロモーションの一貫で2021年に配信されたタイトルだけど2023年に動画配信者の影響で突如としてブームになった「スイカゲーム」が意外な形でサンリオとのコラボを行うみたい。
コラボ版は背景やフルーツがハローキティとコラボした形になっておりスマホ向けの展開、それを遊ぶにはマクドナルドでハローキティのハッピーセットを購入して箱に付属したQRコードをスマホで読み込む事で該当のバージョンが遊べると。
おそらくはブラウザ上で遊べる形で作っていてそれがハッピーセットの販売期間中に該当QRコードを読み込む事で遊べる感じかな。
スイカゲームは流石にブームが落ち着いているとは言えすでに定番ゲームの一つとなって久しいわけで、ただ今までコラボってのはなかったかな。
ゲームそのものはシンプルでブラウザ上でも遊びやすい作品だから今後もこうした形のコラボってのは出てくる可能性はあるかもなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
セクシーなご褒美画像でも知られるゲームギアのプレミアソフト『グリフォン』スイッチで7月11日に発売
ゲームギアで発売した「グリフォン」と言うゲームはかつて存在した「日本テレネット」と言う会社から出たシューティングゲーム、主人公の少女が戦車にのって戦う内容で基本的に縦方向にスクロールするけどプレイヤーは8方向に移動と攻撃が可能でスクロールもプレイヤーの移動に応じて進んでいくスタイル。
ゲームの難易度そのものはそんなに高くないけれどクリアー時にちょっとセクシーな格好の主人公の一枚絵が見られるのが特徴的だったみたい。
1991年7月末に発売されたゲームでゲームギアの市場そのものがそこまで広くなかった事もあってゲームは出荷数が少なくて知る人ぞ知るマイナーな作品ながら数万円のプレミア価格で取引されているゲームだったみたいだけどそれがまさかの復刻だとか。
インディーゲームの販売や国内外ゲームのローカライズを行っているメーカーが現在日本テレネットの版権を持つエディアと提携して販売するタイトルの一つみたいで、本作以外にもいくつかのタイトルが発売予定の第1弾になるかな。
グラフィックなどは昔のままだけど巻き戻しやチート機能などでクリアーしやすくなる機能が搭載されているみたいなので気軽に遊んでご褒美グラフィックを眺められるかな。
数万円で取引されるゲームが990円で買えるってのが希少なんじゃないかしら。
2025年7月5日の夢
今日はセガサターン向け「NiGHTS into dreams...」の発売日でした、1996年7月5日が発売日だったので今日で発売29周年ですね。
「NiGHTS into dreams...」はセガサターン向けに作られた完全オリジナル作品、プレイヤーはエリオットとクラリスと言うそれぞれ心に不安を持つ少年少女を主人公として彼らの不安から見てしまった悪夢から逃れるように訪れた夢の世界「ナイトピア」にてそこで「ナイツ」と言う悪夢の生みの親ワイズマンに生み出されたけど自由を求めるあまり対立して囚われてしまった存在と出会いそれぞれの持つ勇気の力でナイツを開放して一緒にナイトピアを飛び回り夢の根源を取り戻していってワイズマンと戦う事になる作品。
ソニックシリーズに通じるシンプルな操作性を目指しており、グラフィックはフル3Dながら操作は移動とワンボタンのみで完結しておりナイツと一緒に空を飛ぶシーンでは進行ルートは固定されて方向キーで上下左右に自由に飛び回るスタイルになっているのが特徴。
ゲームのルールは一つのステージで複数のエリアに別れておりそれぞれのエリアでナイツと一緒にいられる時間が限られているのでその間にエリア内のアイテムを手に入れていってゴールに到着すると残った時間はアイテムを回収していってスコアを稼いでいって時間内に次のエリアへと進んでいく形になるかな。
そしてすべてのエリアをクリアーすると最後にはボス戦が待っておりそのボスを倒すことでステージクリアーとなるスタイル、スピードを競うよりもギリギリまでアイテムを集めたりチェインをつなげながらスコアアタックしていくのがゲームの楽しさの肝かしら。
物語はテキストなどはないけれど二人の主人公の不安や葛藤の理由がムービーで描かれておりそこでナイツとの出会いから真の勇気を取り戻していくのもゲームの中で描かれていくのが特徴、テキストこそないけれどステージ構成などでストーリーを感じさせる感じ。
本作の開発はソニックシリーズのプログラムを担当してしばらくセガ・オブ・アメリカに所属していた中裕司氏が日本へする際に同じくソニックのキャラクターデザインを担当していた大島直人氏と帰りの飛行機の中で「空を飛ぶゲーム」と言うアイデアを考えてそこから作り込んでいった作品、
「ソニックチーム」と言う開発チーム名を冠した最初の作品なんだけどそれがソニックじゃないってのが若干捻くれた感じもあったかな。
3D空間を自由に飛び回る事よりもシンプルに気持ちよく飛び回れる設計にしているけれどその操作は本作と同時に発売されたアナログスティック搭載のコントローラーが無いとイマイチ実感しづらいのがネックではあったけど爽快感は高くて、世界観や語りすぎずそれでも実感出来るストーリーの良さや良質なサウンドなど今でもファンの多い作品になったかな。
特に本作のテーマソングである「Dreams Dreams」はセガの他の作品で使われる事も多くゲームを知らなくてもこの楽曲は知っている人も多いんじゃないかしら。
本作は過去にPS2やPS3/Xbox 360に移植された他にSteamでも配信されていた事があったけどSteam向けは海外のみの配信でいずれも配信終了してしまっているので今から遊ぶ手段が無いのが残念な所、11年後にWii向けに発売した続編からもすでに13年が経過しているのでそろそろ新作を見てみたいけどなぁ。
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任天堂「Switch 2」入手しづらい要因、社長が弁明
任天堂の株主総会の質疑応答が公開されてその中で当然ながらNintendo Switch 2に関する質問が相次いでいたみたい。
特に気になるのは現時点で慢性的に品薄状態となっているSwitch 2についてで、入手しづらい状況になった理由はシンプルに全世界で需要があるからって感じ、日本でも初回で100万台近く売れていた事からわかるように初代Switchの数倍の台数を出しているのにかかわらずそれ以上の購入希望があったから足りてないと。
条件を制限したはずのマイニンテンドーストアでの抽選販売ですら220万人の応募者って事だから本当に想定外だったわけで、それを解消するためにはともかく生産数を増やすしかないわけで。
マイニンテンドーストアでの第5回の抽選販売は条件を更に厳しくして更に発送予定を9月にすることでこれまで以上に台数を確保した状態で販売するからそれなりに当選確率は増えるんじゃないかしら。
更には一般店舗でもゲリラ的に店頭販売を行う店舗が出てくるようになっているみたいで、このあたりは過去のハードでもそうだったけど欲しい場合はしっかり情報を集めるのが大事になりそうかな。
質疑応答の中にはSwitch 2のモデルサイクルに対する質問も出ているみたいだけど現時点では初代Switchと同じくらいは想定しているのは間違いないかな、初代Switchはこれまでのゲーム機より長いモデルサイクル……後継機種が出るまで7年かかったから仮にSwitch 3が出るとしたら2032年なのかもねぇ。
あと、Nintendo Musicで任天堂のゲーム音楽に触れる人が増えたことを踏まえてコンサートなどを開いてみてはって質問に関して結構前向きな返答があるのはちょっと期待かな。
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ポールトゥウィンがアクアプラスを売却へ 小規模制作のトレンド化で、変化が求められる時代に
アクアプラスと言えば美少女ゲーム関連で人気の高いゲーム会社で先月末には初期のヒット作品である「ToHeart」のフルリメイク版が発売されたことで話題になったばかり。
そんな同社は2022年にポールトゥウィンホールディングスの傘下企業に買収された事で同グループの傘下に入っていたんだけどそれが独立して売却される事になったんだとか。
ポールトゥーウィンはゲームのデバッグなどを行っていた会社だけど現在はゲームの開発会社なども含めた企業グループになっていて、傘下企業を増やすのは規模を増やす意味では重要だとは思うんだけどそれとアクアプラスの得意とする分野の相性が悪かったってのが独立して売却する理由かな。
美少女ゲームやノベルゲームなどは近年はインディーゲームでヒットする作品が増えており大規模なメーカーの傘下としては出しづらいってのがありそうだし、得意とする分野を無視して別ジャンルに挑むのもメーカーの持ち味を活かせてないわけで。
アクアプラスの売却先がどんな会社になるかはわからないからその考えがうまくいくかもまだわからないとは言え、市場の変化が大きいからねぇ。
むしろ大規模じゃなくなるからこそ得意とする分野に注力する可能性はありそうかな。
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Nothing Phone (3)発表。背面の“ドット絵アニメーション”でゲームもできる
Nothing Phoneと言えば背面がスケルトンになっていて独自のLEDによって光る独特なデザインや中身のUIも個性的なものが特徴だったけど最新モデルのNothing Phone(3)はその背面デザインが大幅に刷新されたみたい。
背面のLEDライトが廃止してその代わりに片隅にドット絵が表示できる小型モニターが搭載されたみたいで、そこがこれまでのLEDランプの代わりって事になりそうかな。
既存モデルが好きだった人とかからは不評な感じだけど個人的には結構嫌いじゃないデザイン、カメラの位置がなんとも言えず出っ張りも大きいから悩ましい部分があるけど。
スペックは高めでその割には価格は上がりすぎてないからAndroidスマホの中で他にはない端末を使いたいって人には良さそうなんだよなぁ、安くはないけどね。
「NiGHTS into dreams...」はセガサターン向けに作られた完全オリジナル作品、プレイヤーはエリオットとクラリスと言うそれぞれ心に不安を持つ少年少女を主人公として彼らの不安から見てしまった悪夢から逃れるように訪れた夢の世界「ナイトピア」にてそこで「ナイツ」と言う悪夢の生みの親ワイズマンに生み出されたけど自由を求めるあまり対立して囚われてしまった存在と出会いそれぞれの持つ勇気の力でナイツを開放して一緒にナイトピアを飛び回り夢の根源を取り戻していってワイズマンと戦う事になる作品。
ソニックシリーズに通じるシンプルな操作性を目指しており、グラフィックはフル3Dながら操作は移動とワンボタンのみで完結しておりナイツと一緒に空を飛ぶシーンでは進行ルートは固定されて方向キーで上下左右に自由に飛び回るスタイルになっているのが特徴。
ゲームのルールは一つのステージで複数のエリアに別れておりそれぞれのエリアでナイツと一緒にいられる時間が限られているのでその間にエリア内のアイテムを手に入れていってゴールに到着すると残った時間はアイテムを回収していってスコアを稼いでいって時間内に次のエリアへと進んでいく形になるかな。
そしてすべてのエリアをクリアーすると最後にはボス戦が待っておりそのボスを倒すことでステージクリアーとなるスタイル、スピードを競うよりもギリギリまでアイテムを集めたりチェインをつなげながらスコアアタックしていくのがゲームの楽しさの肝かしら。
物語はテキストなどはないけれど二人の主人公の不安や葛藤の理由がムービーで描かれておりそこでナイツとの出会いから真の勇気を取り戻していくのもゲームの中で描かれていくのが特徴、テキストこそないけれどステージ構成などでストーリーを感じさせる感じ。
本作の開発はソニックシリーズのプログラムを担当してしばらくセガ・オブ・アメリカに所属していた中裕司氏が日本へする際に同じくソニックのキャラクターデザインを担当していた大島直人氏と帰りの飛行機の中で「空を飛ぶゲーム」と言うアイデアを考えてそこから作り込んでいった作品、
「ソニックチーム」と言う開発チーム名を冠した最初の作品なんだけどそれがソニックじゃないってのが若干捻くれた感じもあったかな。
3D空間を自由に飛び回る事よりもシンプルに気持ちよく飛び回れる設計にしているけれどその操作は本作と同時に発売されたアナログスティック搭載のコントローラーが無いとイマイチ実感しづらいのがネックではあったけど爽快感は高くて、世界観や語りすぎずそれでも実感出来るストーリーの良さや良質なサウンドなど今でもファンの多い作品になったかな。
特に本作のテーマソングである「Dreams Dreams」はセガの他の作品で使われる事も多くゲームを知らなくてもこの楽曲は知っている人も多いんじゃないかしら。
本作は過去にPS2やPS3/Xbox 360に移植された他にSteamでも配信されていた事があったけどSteam向けは海外のみの配信でいずれも配信終了してしまっているので今から遊ぶ手段が無いのが残念な所、11年後にWii向けに発売した続編からもすでに13年が経過しているのでそろそろ新作を見てみたいけどなぁ。
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任天堂「Switch 2」入手しづらい要因、社長が弁明
任天堂の株主総会の質疑応答が公開されてその中で当然ながらNintendo Switch 2に関する質問が相次いでいたみたい。
特に気になるのは現時点で慢性的に品薄状態となっているSwitch 2についてで、入手しづらい状況になった理由はシンプルに全世界で需要があるからって感じ、日本でも初回で100万台近く売れていた事からわかるように初代Switchの数倍の台数を出しているのにかかわらずそれ以上の購入希望があったから足りてないと。
条件を制限したはずのマイニンテンドーストアでの抽選販売ですら220万人の応募者って事だから本当に想定外だったわけで、それを解消するためにはともかく生産数を増やすしかないわけで。
マイニンテンドーストアでの第5回の抽選販売は条件を更に厳しくして更に発送予定を9月にすることでこれまで以上に台数を確保した状態で販売するからそれなりに当選確率は増えるんじゃないかしら。
更には一般店舗でもゲリラ的に店頭販売を行う店舗が出てくるようになっているみたいで、このあたりは過去のハードでもそうだったけど欲しい場合はしっかり情報を集めるのが大事になりそうかな。
質疑応答の中にはSwitch 2のモデルサイクルに対する質問も出ているみたいだけど現時点では初代Switchと同じくらいは想定しているのは間違いないかな、初代Switchはこれまでのゲーム機より長いモデルサイクル……後継機種が出るまで7年かかったから仮にSwitch 3が出るとしたら2032年なのかもねぇ。
あと、Nintendo Musicで任天堂のゲーム音楽に触れる人が増えたことを踏まえてコンサートなどを開いてみてはって質問に関して結構前向きな返答があるのはちょっと期待かな。
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ポールトゥウィンがアクアプラスを売却へ 小規模制作のトレンド化で、変化が求められる時代に
アクアプラスと言えば美少女ゲーム関連で人気の高いゲーム会社で先月末には初期のヒット作品である「ToHeart」のフルリメイク版が発売されたことで話題になったばかり。
そんな同社は2022年にポールトゥウィンホールディングスの傘下企業に買収された事で同グループの傘下に入っていたんだけどそれが独立して売却される事になったんだとか。
ポールトゥーウィンはゲームのデバッグなどを行っていた会社だけど現在はゲームの開発会社なども含めた企業グループになっていて、傘下企業を増やすのは規模を増やす意味では重要だとは思うんだけどそれとアクアプラスの得意とする分野の相性が悪かったってのが独立して売却する理由かな。
美少女ゲームやノベルゲームなどは近年はインディーゲームでヒットする作品が増えており大規模なメーカーの傘下としては出しづらいってのがありそうだし、得意とする分野を無視して別ジャンルに挑むのもメーカーの持ち味を活かせてないわけで。
アクアプラスの売却先がどんな会社になるかはわからないからその考えがうまくいくかもまだわからないとは言え、市場の変化が大きいからねぇ。
むしろ大規模じゃなくなるからこそ得意とする分野に注力する可能性はありそうかな。
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Nothing Phone (3)発表。背面の“ドット絵アニメーション”でゲームもできる
Nothing Phoneと言えば背面がスケルトンになっていて独自のLEDによって光る独特なデザインや中身のUIも個性的なものが特徴だったけど最新モデルのNothing Phone(3)はその背面デザインが大幅に刷新されたみたい。
背面のLEDライトが廃止してその代わりに片隅にドット絵が表示できる小型モニターが搭載されたみたいで、そこがこれまでのLEDランプの代わりって事になりそうかな。
既存モデルが好きだった人とかからは不評な感じだけど個人的には結構嫌いじゃないデザイン、カメラの位置がなんとも言えず出っ張りも大きいから悩ましい部分があるけど。
スペックは高めでその割には価格は上がりすぎてないからAndroidスマホの中で他にはない端末を使いたいって人には良さそうなんだよなぁ、安くはないけどね。